日辰
日辰(にっしん)
- 人名
- 日辰 (久遠寺)(1763年没)は、江戸時代の日蓮宗の僧。1758年-1763年、身延山久遠寺42代を務め、身延山の植林などを行った。
- 日辰 (要法寺)(1508年8月26日-1577年12月15日)は、戦国時代から安土桃山時代の法華宗の僧。俗姓、村田。字は寿成。号を広蔵院。京都で住本寺の日法、日在等に師事し、天文法華の乱で焼失した住本寺と上行院を合併して要法寺を再興し、弘治元年同寺の13世になる。法華教学の振興と後継の育成や対立の融和などを行った。著書に「大蔵抜萃」、「祖師伝」などがある。
- 河合日辰(1855年-1943年)は、近代の日蓮宗の僧。妙顕寺貫首。
- 企業