根本説一切有部 初期仏教・部派仏教 仏典三蔵 - パーリ語経典 - 阿含経ガンダーラ語写本 - 阿毘達磨 結集第一次/第二次/第三次/第四次 部派 (根本分裂) 大衆部 一説部 説出世部 鶏胤部 多聞部 説仮部 制多部 (飲光部) 上座部 補特伽羅論者 犢子部 正量部 説一切有部 (飲光部) (飲光部) (化地部) (法蔵部) 経量部 根本説一切有部 毘婆沙部 分別説部 テーラワーダ (飲光部) (化地部) (法蔵部) 表話編歴 根本説一切有部(こんぽんせついっさいうぶ、梵: Mūlasarvāstivāda, ムーラサルヴァースティヴァーダ)は、仏教における部派の1つ。チベット仏教や高野山に伝わる律である『根本説一切有部律』を有していた部派として知られる。 その詳細、説一切有部との関係はよく分かっていない。説一切有部からはいくつもの分派が生じたが、その内の有力な一分派であったとする見方もある[1]。 脚注・出典[編集] ^ 『雑阿含経』の総合的研究 - 榎本文雄/KAKEN 関連項目[編集] 上座部仏教 表話編歴仏教基本教義 四諦 八正道 中道 三相 無常 苦 無我 解脱と涅槃 人物 釈迦 十大弟子(舎利弗/目連/大迦葉/須菩提/富楼那/迦旃延/阿那律/優波離/羅睺羅/阿難) 龍樹 無著 世親 玄奘 達磨 世界観 生と輪廻(サンサーラ) 三千大千世界 六道(天界/人間道/修羅道/畜生道/餓鬼道/地獄道) 三界 重要な概念 無明 十結 五蘊 渇愛 煩悩 三毒(貪/瞋/癡) 五蓋 業 三業 唯識 仏性 三法印と四法印 諸行無常 諸法無我 涅槃寂静 一切皆苦 心所 解脱への道 菩提 菩薩 四向四果 (預流/一来/不還/阿羅漢) 成仏 三十七道品 三学 (戒/禅定/般若) 四無量心 (慈/悲/喜/捨) 瞑想 (サマタ/ヴィパッサナー) 布施 信仰対象 三宝(仏/法/僧) 日本の仏尊(如来/菩薩/明王/天部/垂迹神/高僧) 分類/宗派 原始仏教 部派仏教 上座部仏教 大乗仏教 密教 神仏習合 修験道 仏教の宗派 仏教系新宗教 地域別仏教 インド 中国 日本/日本の戒律史 朝鮮 台湾 ベトナム チベット ネパール(ネワール仏教) スリランカ ミャンマー タイ 中東 ヨーロッパ アフリカ 中央アメリカ 聖典 三蔵 律蔵 経蔵 論蔵 パーリ語 パーリ仏典 漢訳 大蔵経 大正新脩大蔵経 漢訳仏典一覧 西蔵訳 チベット大蔵経 聖地 ルンビニ ブッダガヤ サールナート クシナガラ 霊峰 霊場 歴史 仏教のシルクロード伝播 インドにおける仏教の弾圧 インドにおける仏教の衰退 美術・音楽 仏教美術 声明 チベット仏教の声明 宗教 カテゴリ プロジェクト ポータル この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集