比良ヶ嶽志賀右エ門
比良ヶ嶽 志賀右エ門(ひらがたけ しがえもん)は、江戸時代の大相撲力士。第43代大関。近江国(滋賀県)出身だが、番付上は「九州」頭書。
1774年(安永3年)3月の春場所、東大関に付け出され、千秋楽のみ出場したが負けた。その後、1775年(安永4年)10月の冬場所、1776年(安永5年)1月の春場所(虫害による飢饉のため興行中止)の2場所は関脇だった。
主な成績
[編集]- 生涯戦歴:3勝4敗10休/7出(2場所)
- 幕内戦歴:3勝4敗10休/7出(2場所)
- 大関戦歴:0勝1敗7休/1出(1場所)
- 関脇戦歴:3勝3敗3休/6出(1場所)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 相撲人名鑑(比良ヶ嶽 志賀右エ門(ひらがたけ しがえもん)) - ウェイバックマシン(2001年2月24日アーカイブ分) - 大相撲記録の玉手箱のHP