添え字 この項目では、文字表現のひとつについて説明しています。数学およびプログラミングにおける配列の要素を示す表記法については「添字表記法」をご覧ください。 添え字(そえじ)は、文字の右上、左上、右下、左下のいずれかに書かれる文字のことである。上付き文字や下付き文字、漢文の送り仮名などは添え字のひとつである。 例[編集] x2 - 冪乗を表す「2」は添え字である。 H2 - 水素分子の化学式。水素原子の数を表す「2」は添え字である。 2H - 重水素の化学式。質量数を表す「2」は添え字である。 NA - アボガドロ定数を表す記号。「A」は添え字である。 不レ可(べからず) - 漢文訓読の返り点。「レ」は添え字である。 関連項目[編集] ルビ JIS X 4051