湯布院町川上

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湯布院町川上
大字
金鱗湖
湯布院町川上の位置(大分県内)
湯布院町川上
湯布院町川上
湯布院町川上の位置
北緯33度15分51.4秒 東経131度21分20.0秒 / 北緯33.264278度 東経131.355556度 / 33.264278; 131.355556
日本の旗 日本
都道府県 大分県
市町村 由布市旗由布市
地区 湯布院町
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
879-5102[1]
市外局番 0977[2]
ナンバープレート 大分

湯布院町川上(ゆふいんちょうかわかみ)とは、大分県由布市内の大字。郵便番号は879-5102[1]

地理

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由布市の北部、由布岳の西方に位置する。旧湯布院町の中心部であるとともに、湯布院温泉観光の中心地でもある。由布院駅前から金鱗湖にかけての「富士見通り」などの仲見世通りは観光客でにぎわうほか、旅館や別荘、共同温泉が多数存在する。北部は山岳の斜面を利用した牧場があるほか、西日本最大の陸上自衛隊日出生台演習場がある。

湯布院町塚原湯布院町川南湯布院町川北湯布院町中川庄内町平石と接し、他市町とは宇佐市安心院町玖珠郡九重町別府市と接する。

歴史

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  • 1889年4月1日 - 町村制の施行により、北由布村が発足。(速見郡北由布村)
  • 1936年4月1日 - 北由布村・南由布村が合併し、由布院村が成立。(速見郡由布院村)
  • 1947年1月1日 - 町制施行により速見郡由布院町が成立。(速見郡由布院町)
  • 1950年1月1日 - 由布院町が速見郡から大分郡に所属変更。(大分郡由布院町)
  • 1955年1月1日 - 由布院町と湯平村が合併し、湯布院町が成立。(大分郡湯布院町大字川上)
  • 2005年10月1日 - 挾間町庄内町湯布院町で新設合併、市政施行で由布市が成立。大字表記および、小字、番地の「の」が廃止される。(由布市湯布院町川上)[3]

世帯数と人口

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小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

町名 小学校 中学校
湯布院町川上 由布市立由布院小学校 由布市立湯布院中学校

交通

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鉄道

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JR久大本線が通過する。JR由布院駅がおかれている。

バス

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亀の井バスおよび由布市が運営するコミュニティバスが運行されているほか、由布院駅前からは西鉄天神高速バスターミナル、別府北浜、大分空港へ向かう高速バス路線が出ている。

道路

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施設

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脚注

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  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2023年5月23日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2023年5月22日閲覧。
  3. ^ ≪市町村合併に伴う住所表記の変更について≫ - 大分県(2023年5月24日閲覧)
  4. ^ 就学区域”. 由布市. 2023年5月22日閲覧。

外部リンク

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