照海穴
照海穴(しょうかいけつ)は、足の少陰腎経に属す6番目(日本では5番目)の経穴である。また、陰蹻脈の宗穴でもある。
部位[編集]
左右の内果の直下1寸に取穴する。
名前の由来[編集]
照は光で照らす、海は脈気が出る深い場所を意味し、腎は水火の臓で水中に火があることから名づけられた。澤田流では太谿穴としている。
効能[編集]
月経不順を抑えるツボと考えられ、不眠、脚気に効く。婦人科疾患、リラックス、不眠、生理不順にも使われる。 長野式鍼灸治療法においては免疫強化のための扁桃処置(他に手三里・天牗・大椎)、副腎機能強化のための副腎処置(他に兪府)のうちの1穴として用いる。
その他[編集]
参考文献[編集]
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関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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