石川県立図書館
石川県立図書館 Ishikawa Prefectural Library | |
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石川県立図書館 閲覧エリア(2022年7月) | |
施設情報 | |
愛称 | 百万石ビブリオバウム[1] |
前身 | 石川県勧業博物館図書室 →石川県巡回書庫 →石川県立図書館 →石川県立中央図書館 |
専門分野 | 総合 |
事業主体 | 石川県 |
管理運営 | 石川県 |
建物設計 | 環境デザイン研究所[2] |
延床面積 | 22,720.81 [3] m2 |
開館 | 1912年(明治45年)1月17日 |
所在地 | 〒920-0942 石川県金沢市小立野2丁目43番1号 |
位置 | 北緯36度32分56秒 東経136度40分49秒 / 北緯36.54881度 東経136.68027度 |
ISIL | JP-1001501 |
統計・組織情報 | |
蔵書数 | 1,021,096冊(うち児童図書157,081冊)[4][5](2023年3月31日時点) |
貸出数 | 459,186冊[4][6](2022年度) |
来館者数 | 781,318人[4][6](2022年度) |
年運営費 | 718,825千円[7][8](2023年度予算) |
条例 | 石川県立図書館条例 |
館長 | 田村俊作 |
職員数 | 72人(2023年4月1日時点)[4][注釈 1] |
公式サイト | www |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
石川県立図書館(いしかわけんりつとしょかん、英: Ishikawa Prefectural Library)は、石川県金沢市小立野2丁目43番1号にある県立図書館である。2022年(令和4年)4月に石川県教育委員会から石川県知事部局(県民文化スポーツ部〈現・文化観光スポーツ部〉)に管理が移管された[11]。
1966年(昭和41年)には金沢市本多町3丁目に旧館が開館したが、旧館は2021年(令和3年)11月1日に閉館した。2022年(令和4年)7月16日、金沢市小立野2丁目の金沢大学工学部跡地に現行館が開館した[12][13][14][15][16]。
蔵書数は1,021,096冊で、年間貸出数は459,186冊である(2022年度統計)[4][6]。
施設構造
[編集]2022年(令和4年)7月16日に開館した現行館は、延床面積22,721m2[17]、開架冊数約30万冊、閲覧席数約500席、書庫の収蔵能力は約200万冊である[18][15]。
館内には、閲覧エリア(一般閲覧スペース、児童コーナー等)、知と情報のひろば・情報のアトリエのエリア(屋内広場、多目的ホール、交流ルーム等)、書庫エリア、事務管理・共用部エリアの4つのエリアが設けられる[18]。閲覧エリアには開架約30万冊と閲覧席約500席を設置する[18]。公文書館機能も備えるため、書庫エリアの収蔵能力は約200万冊に設定された[19]。
建物概要
[編集](出典:[20])
- 地上4階地下1階建[17]
- 建築面積:7,291 m2
- 延床面積:22,721 m2
階 | 方角 | 12のテーマ | 図書分類等 | |
---|---|---|---|---|
4階 | リング | 本の歴史を巡る | ||
3階 | 北 | 調べものデスク、貴重資料閲覧室、複写コーナー、マイクロフィルムコーナー、資料検索/データベースコーナー | 自分を表現する | 7:芸術・スポーツ・諸芸、レファレンスブック、ユニバーサルコーナー |
東 | 日本を知る | 郷土、石川県を知ろう、地図・地名辞典など、電話帳 | ||
南 | 好奇心を抱く、生き方に学ぶ、世界に飛び出す | 2:歴史・地理、4:自然科学、5:技術・工学、医療・闘病記・がん情報、石川県内文学賞 | ||
西 | 視聴覚コーナー、サイレントルーム | 自分を表現する、身体を動かす | 3:社会科学、6:産業、7:芸術・スポーツ・諸芸、通教文庫 | |
中央 | ブリッジ | |||
2階 | 北 | 総合カウンター、予約本コーナー、複写コーナー | 仕事を考える | 一般雑誌バックナンバー、過去の新聞 |
東 | だんだん広場、モノづくり体験スペース、石川県立自然史資料館コーナー | |||
南 | 研修室、企画展示コーナー、ラーニングスペース | |||
西 | グループ活動室、インターネットコーナー | 暮らしを広げる、文学にふれる | 0:総記、1:哲学・宗教、5:技術・工学(家政学)、8:言語、9:文学 | |
1階 | 北 | 里の恵み・文化の香り~石川コレクション~ | 今日の新聞 | |
東 | だんだん広場、屋内広場、食文化体験スペース | |||
南 | ブックリウム、カフェ ハムアンドゴー | |||
西 | 案内カウンター、本との出会いの窓、こどもエリア | 子どもを育てる | 一般雑誌 |
- 案内ボード・空席案内板(2022年7月)
- 3階 ブリッジ(2022年7月)
- 分類別図書棚(2023年10月)
- 1階 本との出会いの窓(2023年10月)
- 2階 セルフステーション(2023年10月)
- 4階 リング(2022年7月)
沿革
[編集](主要な出典:[23])
- 1879年(明治12年)10月 - 石川県勧業博物館内に図書室を設置し、前田家蔵書3万余冊を中心に公開[24]。
- 1908年(明治41年)
- 2月 - 石川県巡回書庫を設置。
- 9月 - 前田家の希望により蔵書移譲を議決し、勧業博物館図書室を閉室。
- 1910年(明治43年)11月 - 県立図書館の設立が通常県議会で可決。
- 1911年(明治44年)
- 1月 - 石川県巡回書庫を廃止。
- 4月 - 本館(旧館)建築工事着工。
- 1912年(明治45年/大正元年)
- 1927年(昭和 2年)9月16日 - 児童図書の館外貸出を開始[27]。
- 1929年(昭和 4年)5月1日 - 特別閲覧室を一般閲覧室別室として一般閲覧者に開放[28]。
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)
- 1951年(昭和26年)7月 - 鶴来、鹿西に分館設置。
- 1953年(昭和28年)4月 - 能登部分館[34][36]を設置。
- 1964年(昭和39年)1月8日 - 自動車文庫「ともしび号」巡回を開始[37]。
- 1966年(昭和41年)3月 - 石川県立図書館と改称。
旧館
[編集]- 1966年(昭和41年)5月1日 - 石川県社会教育会館が金沢市本多町3丁目に完成、開館。同会館に石川県立図書館(旧館)、石川県立社会教育センターが入る[38][39]。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 「ともしび子ども文庫」を設置(加賀地区:吉野谷小学校〈吉野谷村〉、能登地区:小木小学校〈能登町〉)[40]。
- 1972年(昭和47年)
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 古文書課を新設、県内所在古文書史料の調査を開始[42]。
- 1980年(昭和55年)8月 - 団体貸出文庫を新設。
- 1982年(昭和57年)
- 1986年(昭和61年)3月 - 「古文書課」を廃止。
- 1987年(昭和62年)3月 - 親子文庫事業を廃止。
- 1991年(平成 3年)4月 - 移動図書館「ともしび号」を廃止。
- 1993年(平成 5年)4月 - 石川県立図書館電算システム化事業に着手。
- 1997年(平成 9年)4月 - 「石川県図書館情報ネットワーク」システム稼働開始。同月1日、始動式を挙行。
- 2002年(平成14年)4月 - 図書館システム更新。
- 2007年(平成19年)3月 - 電算システム更新。
- 2013年(平成25年)3月 - 電算システム更新。
- 2015年(平成27年)9月 - 県議会において知事が県立図書館の建替えを表明。
- 2020年(令和 2年)2月 - 図書館基幹システム更新。
- 2021年(令和 3年)
現行館
[編集]- 2016年(平成28年)3月 - 「石川県長期構想」において、県立図書館を金沢大学工学部跡地に移転・建て替えすることが定められる[47][48]。
- 2017年(平成29年)3月 - 「新石川県立図書館基本構想」を策定[47][49]。
- 2018年(平成30年)12月 - 県が図書館用地として金沢市小立野の金沢大学工学部跡地を取得。
- 2019年(令和元年)10月14日 - 新石川県立図書館着工(起工式)[50]。
- 2021年(令和 3年)
- 2022年(令和 4年)
- 1月 - 新館の愛称が「百万石ビブリオバウム」に決定[54][55]。
- 3月5日 - 新館の竣工式を開催[14]。
- 4月1日 -
- 5月 - 新館の館長に田村俊作氏(慶應義塾大学名誉教授)が内定[56]。
- 6月 - 新館の外構・設備等の全整備が完了。
- 7月2日 - 利用者カード事前登録会開始[57]。
- 7月16日 - 金沢市小立野2丁目に新館(現行館)が開館[16]。同日、開館記念式典を行う。新たな図書館基幹システム、デジタルアーカイブシステム等の運用を開始。
- 10月7日 - 2022年度グッドデザイン賞を受賞[58][59]。
- 11月 - 石川県立図書館シンボルとカード、家具ガイドが第49回石川県デザイン展 コンペティション部門 コミュニケーションデザイン部門で入賞[60]。
- 2023年(令和 5年)
- 2月 - 第45回金沢都市美文化賞を受賞[61][62]。
- 7月16日 - 開館一年間で来館者102万人を達成(旧館の約4倍)[63]。
- 7月17日 - 第42回石川建築賞 優秀賞を受賞[64]。
- 7月20日 - 石川県立図書館アクセス道路(都市計画道路 小立野旭町線)が開通[65]。
- 8月29日 - 日本空間デザイン賞2023(KUKAN DESIGN AWARD 2023)Shortlist 入賞[66][67][68]。
- 9月5日 - 第57回日本サインデザイン賞 日本サインデザイン金賞を受賞[69][70]。
- 9月5日 - 2023年 照明デザイン賞 優秀賞を受賞[71][72]。
- 10月16日 - 天皇・皇后が県立図書館を訪問し、県内の高校生などと交流する[73][74][75][76]。
- 11月8日 - 一般社団法人 日本建築美術工芸協会 第33回AACA賞受賞[77][78]。
- 11月27日 - 第11回グッドライフアワード実行委員会特別賞「環境地域ブランディング賞」を受賞。公立図書館としては初の受賞となった[79][80][81][82]。
- 12月 - 第55回 中部建築賞を受賞[83][84]。
- 2024年(令和 6年)
分館
[編集]石川県立図書館には1948年(昭和23年)から1982年(昭和57年)まで分館があった[24]。
- 1948年(昭和23年) - 7月に七尾市、同年12月に小松市に分館を設置。
- 1950年(昭和25年) - 珠洲・輪島・穴水・中島・羽咋・富来・河北・松任・能美・加賀に各分館を設置。
- 1982年(昭和57年) - 全分館を廃止[24]。
旧館の施設と移転
[編集]旧館の施設
[編集]旧館の設計は建築家・富家宏泰による。旧館は地上4階地下2階建ての施設で、4階は福祉総合研修センターと共用であった[10]。
閲覧室は3階に設けられていた。また、書庫は2階より下に設けられていた。4階には第1研修室(大ホール)が、3階には自習室や新聞コーナーなどが、2階には県民交流室(会議室)などがあった。
旧館の収蔵能力は約85万冊、2016年3月時点の蔵書冊数は約81万6千冊(うち開架10万6千冊)で、他に特殊文庫等約5万冊と新聞・雑誌・古文書を管理していた[10]。
移転構想
[編集]石川県立図書館は、国内の県立図書館の中で4番目に古く[89]、老朽化が進んでいた。また、延床面積は全都道府県の平均の半分以下となっていた[89]。
2016年(平成28年)、石川県は金沢市本多町から金沢市小立野(現在地)の金沢大学工学部跡地への移転を決定した[89][90]。2018年(平成30年)には移転構想をまとめ、新図書館の建物を円形に配置した「円形大閲覧空間」に整備する方針とした[90][91]。また、開架図書数を現在の約11万冊から30万冊、閲覧席数を現在の73席から500席ほどに増やした[90]。新図書館の設計は環境デザイン研究所の仙田満が携わった[92]。
サービス
[編集]図書館の入館や利用は誰でも可能であるが、館外貸出には利用者カードの作成が必要で、石川県内に在住・在勤・在学または東海北陸地区(富山県・福井県・岐阜県・愛知県・三重県)に在住している者のみ作成可能である[93]。
利用者カードを作成できない者は、館内限定利用者カードを作成することができ、カードを作成すると、書庫にある本の閲覧、貴重資料・歴史公文書の閲覧申請、予約が必要な座席等の予約が可能になる[93]。
また、遠隔地サービスもあり、事前に遠隔地サービス利用館の登録をすると、県立図書館の本を県内各地の公立図書館や大学図書館で受取・返却をすることができる。ただし、金沢市立図書館では利用できない[94]。
インターネット上のマイページ上では、貸出状況の確認や貸出期間延長の手続、貸出予約の手続、遠隔地サービス利用館の登録などができ、利用者カード番号を表示させることで、利用者カードの代わりとしても利用できる[95]。
館内ではパソコンが利用可能であり、デスクワークのほか、テレビ会議(ラーニングスペース、だんだん広場のみ)などを行うことができる[96]。また、館内での個人利用目的の撮影も、他の利用者の顔を写さないなどの一定の条件下で認められている[97]。
館外貸出
[編集](出典:[98])
- 貸出点数:10冊まで3週間(1回のみ延長可)
- 返却期限を1週間以上過ぎた本がある場合、新たな本の貸出、貸出期間の延長は不可。
開館時間
[編集](出典:[99])
- 平日
- 閲覧エリア:9:00 - 19:00
- 文化交流エリア:9:00 - 21:00
- 休日:9:00 - 18:00(全館共通)
休館日
[編集](出典:[99])
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 特別整理期間
- 年末年始
立地
[編集]JR北陸新幹線・北陸本線、IRいしかわ鉄道線金沢駅より北陸鉄道路線バスで約30分の場所に位置し、周辺には金沢美術工芸大学や石川県立金沢商業高等学校、金沢市立小立野小学校、金沢大学宝町キャンパス、鶴間キャンパスなど多くの教育機関が存在する。
図書館敷地内には約400台の駐車場があり、石川県内のみならず、県外からの来館者も多い[102]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “愛称「百万石ビブリオバウム」について”. 石川県立図書館. 2023年10月17日閲覧。
- ^ “愛称 百万石ビブリオバウム 石川県立図書館 16日午後1時オープン”. 日刊建設工業新聞 (2022年7月15日). 2023年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月17日閲覧。
- ^ “石川県立図書館”. 環境デザイン研究所. 2023年10月28日閲覧。
- ^ a b c d e “数字で見る日本の図書館 その85”. 『図書館雑誌』2023年8月号. 日本図書館協会 (2023年8月). 2023年10月28日閲覧。
- ^ 石川県立図書館年報(2023), p. 56, 各種統計.
- ^ a b c 石川県立図書館年報(2023), p. 55, 各種統計.
- ^ “令和5年度予算説明資料”. 石川県. p. 59 (2023年2月). 2023年10月28日閲覧。
- ^ 石川県立図書館年報(2023), p. 22, 当初予算の概要.
- ^ 石川県立図書館年報(2023), p. 24, 組織と職員.
- ^ a b c 新石川県立図書館基本構想(2017), p. 4, 石川県立図書館の沿革と現状.
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- ^ 新石川県立図書館基本構想(2017), p. 29, 移転予定地(金沢大学工学部跡地)の状況.
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- ^ 金沢市史編さん室 編『市史年表 金沢の百年(大正・昭和編)』金沢市、1967年6月、287頁。NDLJP:2994372/148。
- ^ a b c d e 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 80, 資料.
- ^ 石川県年表 昭和篇 第2(1958), p. 401.
- ^ 日本学術会議 編『日本図書館総覧』自然科学書協会、1954年8月、246頁。NDLJP:2932032/149。
- ^ 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 136, 略年譜.
- ^ 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 137, 略年譜.
- ^ 『ふるさと石川歴史館』(2002年6月10日、北國新聞社発行)541頁。
- ^ 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 141, 略年譜.
- ^ a b 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 142, 略年譜.
- ^ 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 144, 略年譜.
- ^ 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 151, 略年譜.
- ^ 石川県立図書館七十年のあゆみ(1983), p. 153, 略年譜.
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- ^ “石川県立図書館へのアクセス |北陸鉄道株式会社”. 北陸鉄道株式会社. 2023年10月17日閲覧。
- ^ “県立図書館 来館者の傾向は? 金大付属小6年が調査 集客方法提案へ:北陸中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2023年10月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 石川県立図書館 編『石川県立図書館年報』(令和4年度・令和5年度合併号〈新県立図書館開館記念号〉)石川県立図書館、2023年8月 。
- 『石川県立図書館七十年のあゆみ』石川県立図書館、1983年3月。NDLJP:12235368/47。
- 『新石川県立図書館基本構想』石川県、2017年3月。国立国会図書館書誌ID:028917727 。2021年12月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 石川県立図書館(公式サイト)
- 石川県立図書館 (@iskw_pref_lib) - X(旧Twitter)
- 新・石川県立図書館(現図書館の紹介サイト、2023年10月17日時点のアーカイブ)
- 新石川県立図書館基本構想について
- 石川県立図書館 - 石川県県民文化スポーツ部県立図書館(2023年2月4日時点のアーカイブ)