米山親能
米山 親能(よねやま ちかよし、1944年3月 - )は、日本の文学研究者、フランス文学・思想研究者。東北大学大学院国際文化研究科国際文化交流論専攻名誉教授。フロベール、ミシェル・セールなどを専門にする。
東北大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。2022年、瑞宝中綬章受章[1][2]。
翻訳書
[編集]- ミシェル・セール『パラジット』(共訳), 『五感』, 『彫像』, 『自然契約』(共訳), 『天使の伝説』, 『アトラス』(共訳), 『哲学を讃えて』(共訳), 『人類再生』
- カストリアディス『迷宮の岐路2 人間の領域』(共訳)
- ジャン=ピエール・デュピュイ『犠牲と羨望』(共訳)
脚注
[編集]- ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
- ^ “令和4年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 21. 2023年2月13日閲覧。