羽前長崎駅

羽前長崎駅
東口(2023年9月)
うぜんながさき
Uzen-Nagasaki
羽前金沢 (1.5 km)
(2.5 km) 南寒河江
地図
所在地 山形県東村山郡中山町長崎[1]
北緯38度20分0秒 東経140度16分23.1秒 / 北緯38.33333度 東経140.273083度 / 38.33333; 140.273083座標: 北緯38度20分0秒 東経140度16分23.1秒 / 北緯38.33333度 東経140.273083度 / 38.33333; 140.273083
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 左沢線
キロ程 11.0 km(北山形起点)
電報略号 ナキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
334人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1921年大正10年)7月20日[1][2]
備考 簡易委託駅
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西口(2023年9月)

羽前長崎駅(うぜんながさきえき)は、山形県東村山郡中山町長崎[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)左沢線である。

歴史

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駅構造

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かつては島式ホーム1面2線を有する地上駅であったが、2004年(平成16年)に駅西側住民の要望により単式ホーム1面1線(旧上り線・1番線を使用)としたうえで、西口を開発した。この際に東側駅舎内にあった窓口を西側に移転した。寒河江駅の移転工事の際に当駅が暫定的に起終点になったため、東側の構内に作られた簡易給油所があるが、すでに役目を終えた。

寒河江駅管理の簡易委託駅で、簡易Suica改札機と切符を発売する窓口が設置されている。また、東側駅舎内にトイレがある。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員334人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     549 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     605 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     530 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     498 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     476 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     470 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     446 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     441 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     436 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     413 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     402 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     422 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 84 352 436 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 74 393 467 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 76 342 418 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 69 343 412 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 73 321 394 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 79 324 404 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 73 302 376 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 73 292 366 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 33 258 292 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 36 272 308 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 49 267 317 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 54 279 334 [利用客数 1]

駅周辺

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駅は長崎の中心部(中山町役場)から1キロメートル西側の外れにある。そのため、旧国道112号沿いから山形市中心部や寒河江へは山交バスの利用が多い。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
左沢線
羽前金沢駅 - 羽前長崎駅 - 南寒河江駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 駅の情報(羽前長崎駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月17日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、546頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第152号」『官報』1982年3月6日。
  4. ^ 「「通報」●左沢線羽前長崎駅ほか1駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1982年3月6日、2面。
  5. ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。 
  6. ^ 山形県におけるSuicaご利用駅の拡大について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2022年7月22日。オリジナルの2022年7月22日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220722082230/https://www.jreast.co.jp/press/2022/sendai/20220722_s01.pdf2022年7月22日閲覧 
  7. ^ 山形県の Suica 利用がますます便利になります!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道東北本部、2023年12月15日https://www.jreast.co.jp/press/2023/sendai/20231215_s03.pdf2023年12月15日閲覧 
  8. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月10日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月22日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月22日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月26日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月31日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月14日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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