蓮東坊
蓮東坊(れんとうぼう)は、日蓮正宗総本山大石寺の塔中坊の一つ。表塔中にある。
歴史
[編集]- 1294年(永仁2年) - 第3祖日目の弟子である三河公日蔵を開基として建立される。
- 1894年(明治27年)2月10日 - 改築される。
- 1901年(明治34年)1月8日 - 後の第61世法主日隆が住職となる。
- 1956年(昭和31年)12月1日 - 改築される。
- 2007年(平成19年)11月15日 - 立正安国論正義顕揚750年記念局総本山総合整備事業の一環として改築される。第68世法主日如の大導師で新築落慶入仏法要が行われる。安置の御本尊は改築にあたり日如が新たに書写した御本尊である。