SING LIKE TALKING

SING LIKE TALKING
別名 514バンド
出身地 日本の旗 日本青森県
ジャンル
活動期間
レーベル
事務所 クリエイティブ・アイディア・オブ・アソシエイツ
共同作業者
  • ロッド・アントゥーン
  • キャット・グレイ
公式サイト SING LIKE TALKING
メンバー
旧メンバー

SING LIKE TALKING (シング・ライク・トーキング)は、日本クロスオーバーバンドである。

概要

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佐藤竹善と藤田千章のソングライターチームを中心として1985年に結成。1987年に現在のメンバー構成になり、1988年デビュー。

デビュー当初から地道にライブを重ね[3]、1993年・1994年にアルバム『ENCOUNTER』、『togetherness』でオリコン初登場1位を獲得。2000年代後半に長い休止期間があったものの、2018年にはデビュー30周年を迎えた。

1990年代は、ロッド・アントゥーン(『III』〜『ENCOUNTER』)、キャット・グレイ(『togetherness』〜『Welcome To Another World』)をプロデューサーに迎え、ソウルファンクジャズラテンフュージョンなどの様々な音楽を貪欲に取り込んだ。日本のみならず海外のスタジオ・ミュージシャンも迎えている。

多くの曲で作詞・作曲クレジットが藤田と佐藤の共作になっている。これは、佐藤がデモテープを作る際に曲にラフな英語を付けたものを藤田に提出、それを元に藤田が非常に独特な歌詞を描くというスタイルを取っているためである。

メンバー

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※現メンバーの担当の表記は、公式プロフィールに準拠[4]

名前 担当 備考
佐藤 竹善
(さとう ちくぜん)
ボーカル
ギター
キーボード
藤田 千章
(ふじた ちあき)
キーボード
シンセサイザー
西村 智彦
(にしむら ともひこ)
ギター
  • (1964-01-25) 1964年1月25日(60歳)
  • 楽曲の作曲も手掛けている。
  • 武蔵野音楽学院卒。
  • 他のミュージシャンのサポート活動も行っている。
元メンバー
阿部 鼓太郎
(あべ こたろう)
ベース
佐藤 誠吾
(さとう せいご)
ドラムス
  • グループを離れた後もスタジオ・ミュージシャンとして活動[注釈 1]していたが、父親の病気をきっかけに地元の北海道に帰省し、実家である建設会社を継いだ。
  • 後に会社経営の傍ら音楽活動を再開している[6]
佐藤 達郎
(さとう たつろう)
プログラミング
  • 後に「Dancin' With Your Lies-I'm Hot Version-」でスクラッチを担当。
  • 現在はEXILEスタッフ。

経歴

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「514バンド」を前身[注釈 2] として、1985年末に結成。結成当時のメンバーは佐藤竹善、藤田千章、西村智彦、阿部鼓太郎、佐藤誠吾、佐藤達郎。

当初はバンド名は決まっていなかったが、翌1986年に「ヤングジャンプ・サウンド・コンテスト '86」にエントリーする際に、佐藤竹善が「SING LIKE TALKING」と暫定的に命名。この風変わりな名前は、佐藤が偶然見て印象に残っていた李麗仙のテレビインタビューに出たテロップ「彼女の演技は歌うように語り、語るように歌う」に由来している[7]。なお、後に設立したファンクラブの名前は「Talk Like Singing」である。

1986年12月に、日本青年館で行われた同コンテストの全国大会で「TRY AND TRY AGAIN」を演奏し、グランプリを獲得。審査員の一人でファンハウスのプロデューサー・武藤敏史に見い出され、翌1987年1月にファンハウスと契約。武藤の指導で、他ミュージシャンへの楽曲提供[注釈 3]、コーラス参加[注釈 4] などの修行期間に入る。同年末、デビューアルバムのレコーディングを始める直前に、阿部鼓太郎、佐藤誠吾、佐藤達郎が「SLTの音楽性からみて、作家陣と歌い手以外はスタジオ・ミュージシャンで制作してはどうか」というレコード会社の判断によりメンバーから離脱。当初レコード会社は西村も外すつもりで動いてたが、佐藤と藤田による「西村のギターは絶対に必要だ」という必死の説得により留まる。

1年弱を要したレコーディングの後、1988年9月30日にファンハウスからシングル『Dancin' With Your Lies』でデビュー。同年11月1日発売のデビュー・アルバム『TRY AND TRY AGAIN』のCD帯にはレコーディングの際に知己を得たミックスエンジニアのミック・グゾウスキーによる「英語で歌えばグラミー賞が取れる」という趣旨の推薦文、更にはミックの仲介でSLTを聴くことになったTOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロによる「日本にこんな凄いバンドが現れるとは思わなかった、是非一緒にライブをやりたい」といった趣旨の推薦文が載り、実際にデビュー・ライブの2日間にTOTOのジェフ・ポーカロ(ドラムス)、ネイザン・イースト(ベース)がサポート・ミュージシャンとして参加した。しかし、観客の殆んどがTOTOファンという事態になり、逆に「完全アウェー」[3] の気分だったという。このデビューライブで演奏したスティーヴィー・ワンダーのカバー「STAY GOLD」が後にベスト・アルバムの『REUNION』(1992年)に収録されている。1992年のジェフ・ポーカロ急死の際には、追悼シングル『My Desire 〜冬を越えて〜』をリリースしている[注釈 5]

1996年4月1日に初の日本武道館公演を行い、その際にはDIMENSIONティポグラフィカ、空と海と風と…などのフュージョン系ミュージシャンがサポートで参加している。このライブは後にビデオ・DVD『Amusement Pocket at 日本武道館 4.1.1996』として発売されている。

1998年秋からメンバーのソロ活動が活性化し、バンドとしての作品のリリースは激減。活動再開後にはロック色を前面に押し出したサウンドに変貌を遂げ、2000年、2年ぶりとなるシングル「One Day」を発表。翌年2001年に復帰作『METABOLISM』を発表。

2002年秋、ファンハウスからユニバーサルミュージックに移籍。

2003年秋に『RENASCENCE』を発表し、それに伴うツアー終了後、ソロ活動のために、バンドとしての活動を休止していたが、2010年に正式に活動を再開した。

2011年3月、8年ぶりのシングル『Dearest』を発売したが、その直後に東北地方太平洋沖地震が発生し、アルバム『Empowerment』のリリースが5月に延期された。

2013年、デビュー25周年。6月5日にiTunes Storeにて、これまでに発売されたオリジナル・アルバム11作品、ベスト・アルバム3作品の配信が開始された[8]

2015年2月11日、デビュー25周年を記念したベスト・アルバム『Anthology』を発売。4thアルバム『0 (ラブ)』から13thアルバム『Befriend』までの中から厳選された曲をリマスター、そして新曲4曲を加えたSING LIKE TALKING初のオールタイムセレクションアルバムである[9]

2016年3月〜4月、「SING LIKE TALKING Fan Meeting 2016 〜LIVE MOVIE-Strings of the night-」完成披露試写会〜開催。「LIVE MOVIE-Strings of the night- Premium Live 27/30〜シング・ライク・ストリングス〜at 人見記念講堂」の完成を記念して、SING LIKE TALKINGのメンバーが全国5都市(仙台、大阪、名古屋、福岡、東京)を周るファンミーティングイベントが開かれた。

2017年9月20日、同年10月25日に発売されたニューシングル『闇に咲く花 〜The Catastrophe〜』についての詳細がオフィシャルサイトにて公表される。この作品は、外国人歌手であるサラ・オレインとのデュエット作品であり、10月5日より放送が開始された深夜ドラマ『ブラックリベンジ』の主題歌となった。カップリングには、西村智彦作曲のインスト「Howl!」と、Kan Sanoによる「Dawn Remix」と、Michael Kanekoによる「Latin Remix」が収録されている。

2018年、デビュー30周年。9月30日に、かつてデビューライブを開催した渋谷 CLUB QUATTROにてデビュー30周年を記念したエキシビション「-QUATTRO STANDARDS EXTRA- SING LIKE TALKING 30th Anniversary Exhibition」が開催された[10]

2020年、BMGファンハウス在籍時代に発表した楽曲を、DJやセレクターが1枚のアナログ盤にコンパイルする企画「Reveal SING LIKE TALKING on VINYL」がスタート。その第1弾として7月15日に、韓国の音楽プロデューサー兼DJ・Night Tempoが選曲を担当した『SING LIKE TALKING 「Reveal SING LIKE TALKING on VINYL Vol.1 Compiled by Night Tempo』がリリース[11]。9月にはライブツアー「Amusement Pocket 2020」を東名阪で開催予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった。代わりに8月29日と9月5日に無観客配信ライブ「Deliver You」を開催した。

2021年、3月10日に露崎春女をフィーチャーしたニューシングル「春雷」をリリース。3月13日、14日、19日には、東名阪ホールツアー「Deliver You REAL」を有観客で開催。8月4日に有坂美香、露崎春女をコーラスにフィーチャーしたニューシングル「Child In Time」をリリース。そして9月4日と5日には主催野外ライブイベント「Sing Like Talking presents Picnic Music ’21」が秩父ミューズパークにて開催予定であったが、7月に西村が緊急入院したため開催中止となった。

2023年、デビュー35周年。4月2日に中野サンプラザで「ありがとうサンプラ・おかえりニシムラ」を開催。Sing Like Talkingが1991年より使用してきた当会場での最後のライブでもあり、2021年よりステージIVの咽頭がんのため療養中だった西村の2年ぶりの復帰ライブでもあった[12]。9月17日には大阪[13]、9月30日・10月1日には東京[13][14]にて、35周年記念ライブ「OFF THE CHAIN」をBIG HORNS BEE(9月30日除く)をフィーチャーして開催。9月30日は中止となった前述のイベント「Sing Like Talking presents Picnic Music ’21」を新たに「"FRIENDS!"」と題したライブが開催され、押尾コータロー小田和正TOKU、Tres joyeux (金原千恵子・笠原あやの)、宮沢和史森口博子渡辺美里ら、2年前のゲスト出演予定アーティストが全員集結した[13]

ディスコグラフィ

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シングル

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# リリース日 タイトル C/W 規格 販売生産番号
1st 1988年9月30日 Dancin' With Your Lies Dancin' With Your Lies (Mega Mix) 8cmCD 10FD-5036
2nd 1989年1月25日 Try And Try Again 11月の記憶 10FD-5070
3rd 1989年6月25日 City On My Mind HOPE II 00FD-4016
4th 1989年11月25日 心のEvergreen Friend 00FD-4024
5th 1990年4月25日 Find It (In Your Heart) 〜初夏の印象〜 Time of Love FHDF-1022
6th 1991年2月1日 Steps Of Love 迷いの要塞(とりで)〜Heart to Heart FHDF-1047
7th 1991年4月25日 La La La[注釈 6] 願いを込めて FHDF-1089
8th 1991年10月25日 With You Missin' You (EXTENDED VERSION)  FHDF-1123
9th 1992年2月1日 Hold On Sunday Afternoon/きっと何時の日か FHDF-1154
10th 1992年8月19日 Rise Slow Love Down/Dancin' With Your Lies (Live) FHDF-1208
11th 1992年11月1日 My Desire 〜冬を越えて〜 飛べない翼 FHDF-1226
12th 1993年2月6日 離れずに暖めて maybe FHDF-1249
13th 1993年5月2日 Our Way To Love[注釈 6] 止まらぬ想い (Acoustic Version) FHDF-1273
14th 1993年11月1日 Standing In the Rain/I Will FHDF-1328
15th 1994年2月25日 Joy Will FHDF-1352
16th 1994年4月27日 Together[注釈 6] Night Rhythm/幻に恋する日々 FHDF-1380
17th 1994年8月5日 風に抱かれて I've Got A Feeling/愛を止められない FHDF-1401
18th 1995年4月26日 みつめる愛で 今日の行方 (Live) FHDF-1465
19th 1995年7月21日 Keeps Me Runnin' 心の扉/Waltz#1 FHDF-1491
20th 1995年11月25日 Spirit Of Love Burnin' Love FHDF-1515
21st 1996年6月5日 The Light Is you Side Show FHDF-1559
22nd 1996年8月1日 Speed Out of Bounds FHDF-1561
23rd 1996年11月7日 Flame A Transition FHDF-1587
24th 1997年5月21日 Seasons Of Change Graffiti FHDF-1630
25th 1998年3月4日 Home Town Streaming Cloud FHDF-1670
26th 1998年8月21日 Firecracker Our Dream FHDF-1691
27th 2000年11月8日 One Day 見知らぬ空の下で/Modern Times Blues 12cmCD FHDF-5017
28th 2001年6月20日 My True Colors 悲しきHumming Bird/宙 FHDF-5029
29th 2001年8月29日 魔力 幻月〜A Tragedian〜 FHDF-5032
30th 2002年5月29日 回想の詩 回想の詩(Live)/愛を伝えられる方法は/離れずに暖めて(Live)/Our Way To Love(Live) FHDF-5124
31st 2002年10月11日 A Crown Parallel Lines UPCH-5124
32nd 2003年4月23日 Borderland/The Love We Make/In The Rhythm VIIII=IX UPCH-5173
33rd 2003年8月13日 Hello Money〜It's Loaded〜 UPCH-5195
34th 2011年3月9日 Dearest Through The Night (Single Version) UPCH-5684
35th 2013年3月6日 89番目の星座 Finally UPCH-5787
36th 2013年5月15日 Human 離れずに暖めて/きみの中に輝くもの UPCH-5802
37th 2015年10月7日 Longing 〜雨のRegret〜 The Ruins〜未来へ〜/Waltz#4 UPCH-5858
38th 2016年6月8日 風が吹いた日 Hysterical Parade/Prima Donna UPCH-2081
39th 2017年6月7日 6月の青い空 夕凪 UPCH-5913
40th 2017年10月25日 闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 feat.サラ・オレイン Howl! UPCH-5927
41st 2018年6月27日 Vox Humana Too Heavy To March / Vox Humana (Ovall Remix) / Vox Humana (Michael Kaneko Remix) UPCH-5944
42nd 2019年5月29日 Spiral Horizon Drive POCE-12112
2020年1月22日 RISE (Analog Edit ver.) Together (Analog Edit ver.) 7"Single MHKL 25
43rd 2020年8月26日 生まれた理由 サアカスの馬 / Closer〜寒空のaurora〜(Kensuke Okuda Aurora Remix) 12cmCD POCE-12151
44th 2021年3月10日 春雷 feat. 露崎春女 No Reason / 春雷 feat. 露崎春女 -Thunderbolt Dub Mix- Remixed by Cunimondo Takiguchi POCE-12163
45th 2021年8月4日 Child In Time Cellophane / Child In Time (Acoustic Version)  POCE-92119

アルバム

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# タイトル リリース日 規格 販売生産番号 収録曲 オリコン最高位
1st TRY AND TRY AGAIN 1988年11月1日 CD 32FD-7026
1995年3月25日 FHCF-9516
2nd CITY ON MY MIND 1989年7月25日 CD 00FD-7112
1995年3月25日 FHCF-9517
3rd III 1990年4月25日 CD FHCF-1053
1995年3月25日 FHCF-9518
4th 0 [lΛV](ラブ) 1991年4月25日 CD FHCF-1120 33位
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30020
5th Humanity 1992年2月26日 CD FHCF-1175 3位
MD FHYF-1006
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30021
6th ENCOUNTER 1993年2月25日 CD FHCF-2070 1位
MD FHYF-1020
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30022
7th togetherness 1994年4月27日 CD FHCF-2155 1位
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30023
8th DISCOVERY 1995年8月2日 CD FHCF-2241 3位
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30024
9th Welcome To Another World 1997年5月28日 CD FHCF-2372 4位
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30025
10th METABOLISM 2001年9月26日 CD FHCF-2532 9位
2015年2月11日 Blu-spec CD2 BVCL-30026
11th RENASCENCE 2003年10月15日 CD UPCH-1290 12位
12th Empowerment 2011年5月18日 CD UPCH-1829 13位(プラネット6位)
13th Befriend 2013年6月5日 CD UPCH-1930 22位
14th Heart of Gold 2018年1月17日 CD UPCH-2146 14位
CD+DVD(初回盤) UPCH-7381
LP UPJH-9059
EP Blue Birds 2023年9月13日 CD POCE-12198 25位
2CD(初回盤) POCE-92155/6

ベスト・アルバム

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# タイトル リリース日 規格 販売生産番号 オリコン最高位
セレクション・アルバム REUNION 1992年12月2日 CD FHCF-2051 10位
2018年8月22日 Blu-spec CD2 BVCL-30045
ベスト・アルバム SECOND REUNION 1998年9月30日 CD(初回盤のみ8cmCD付) FHCF-2441 3位
2018年8月22日 Blu-spec CD2 BVCL-30046 9位
バラード・ベスト ROUND ABOUT 2001年6月6日 2CD FHCF-2507/8
セレクション・アルバム Anthology 2015年2月11日 5CD+DVD UPCH-9979 15位

リミックス

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# タイトル リリース日 規格 販売生産番号
シングル Livin' For The Beat (Power Of The Beat Mix) 1990年8月25日 8cmCD(ケースは12cm) FHDF-1047
Together -Remix- 1994年8月25日 CD FHCF-2174
ミニアルバム SING LIKE TALKING REMIX 1996年3月11日 FHCF-2281
アルバム THE REMIX OF SING LIKE TALKING 2000年2月26日 FHCF-2490
シングル Spirt of Love -Giant Swing Mix- 2000年3月23日 FHCF-5010

映像作品

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# タイトル リリース日 規格 販売生産番号
ライブ AMUSEMENT POCKET at 日本武道館4・1・1996(ビデオチャート2位) 1996年7月24日
2003年11月26日(DVD)
VHS, LD, DVD
ビデオクリップ TAKE YOU TO MY HEART 2003年11月26日 DVD UPBH-1114
ライブ ライブ帝国 SING LIKE TALKING 2004年6月23日 DEBP-13028
Amusement Pocket 25/50(音楽DVDチャート3位) 2013年8月28日 UPBH-1342
SING LIKE TALKING "The Sonic Boom Tour 2015"〜LIVE at NHK HALL 5.22.2015〜(FC限定発売) 2015年8月17日 PROJ-3006/7
SING LIKE TALKING LIVE MOVIE -Strings of the night- 2016年9月21日 Blu-ray
DVD
UPXH-1031
UPBH-1413
SING LIKE TALKING Premium Live 28/30 Under The Sky 〜シング・ライク・ホーンズ〜 Live at 日比谷野外大音楽堂 8.6.2016 2018年1月3日 UPXH-1061
UPBH-1453
SING LIKE TALKING 30th Anniversary Live Amusement Pocket “FESTIVE” 2019年6月12日 Blu-ray+3CD
Blu-ray
2DVD+3CD
2DVD
POXE-92100
POXE-12101
POBE-92100
POBE-12110/1

アナログ盤

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  • Reveal SING LIKE TALKING on VINYL Vol.1 Compiled by Night Tempo(2020年7月15日)  – 韓国の音楽プロデューサー兼DJ・Night Tempo選曲によるアナログ盤。

その他の主要盤

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  • What's Next? (1989年8月1日)  – ファンハウスの若手ミュージシャンによるライブin名古屋デザイン博の記念CD。「Brilliant Time (What's Nextのテーマ)」「Brilliant Time (Short Version)」で編曲を手がけている。
  • Graffiti(1998年6月24日)  – 西村智彦の1stソロアルバム。SING LIKE TALKINGのシングルのC/Wとして発表したInstrumentalを収録。
  • FAKE LIKE TALKING、FAKE LIKE PLAYING II  – ファンクラブ限定アルバム。西村智彦によるSING LIKE TALKINGのカバー集。

出演

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CM

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タイアップ

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曲名 タイアップ
1988年 Try And Try Again 横浜ゴム「インテック」CMソング
1989年 On The Crazy Street (English version) 東映配給映画『もっともあぶない刑事』挿入歌
1990年 Hey, Dreamer 横浜ゴム「ADVAN」CMソング
Friend NTT青森 CMソング
迷いの要塞〜Heart to Heart〜
1991年 Livin' For The Beat 「クライテリア」CMソング
La La La TBS系『世界ふしぎ発見』エンディングテーマ
Find It (In Your Heart) 〜初夏の印象〜 花王ビオレU」CMソング
With You 東洋醸造「チューハイ ハイリキ」CMソング
1992年 Hold On TBS系『素敵な恋をしてみたい』エンディングテーマ
フジテレビ系『ねるとん紅鯨団』エンディングテーマ
Rise 東洋醸造「チューハイ ハイリキ」CMソング
1993年 Will 住友グループ企業CMソング
Encounter I スズキエスクード ノマド」CMソング
With You 後楽園ゆうえんち「ルナパーク」CMソング
離れずに暖めて TBS系『ムーブ』エンディングテーマ
Our Way To Love 明治乳業「旬のフルーツゼリー」CMソング
1994年 Find It (In Your Heart) 〜初夏の印象〜 青森県観光PR CMソング
Joy ハウステンボス 夏のキャンペーンCMソング
風に抱かれて 後楽園ゆうえんち「ルナパーク」CMソング
愛を止められない コクド糠平温泉スキー場」「鯵ケ沢スキー場」「六日町八海山スキー場」CMソング
大鰐温泉スキー場 CMソング
かぐら・みつまたスキー場 CMソング
日産自動車ラルゴ」CMソング
1995年 素晴らしい夢の中で 日産自動車「ミストラル」CMソング
みつめる愛で テレビ朝日系『リングの魂』オープニングテーマ
心の扉 NHK 「衛星放送&Hi-Vision」 イメージソング
Spirit Of Love かぐら・みつまたスキー場 CMソング
コクド企業CMソング
1996年 My Desire 〜冬を越えて〜 日産自動車「ラルゴ ハイウェイスター」CMソング
Spirit Of Love フジテレビ系『猛烈アジア太郎』エンディングテーマ
The Light Is you 金沢信用金庫 CMソング
TBS系『川柳役者』エンディングテーマ
1997年 君の風 全国宅地建物取引業保証協会イメージCMソング
テレビ東京系『サッカーTV』エンディングテーマ
Skylark アサヒ飲料バヤリース」CMソング
Seasons Of Change 日本テレビ系『TVおじゃマンモス』エンディングテーマ
Real Life 日本テレビ系『スポーツうるぐす』テーマソング
1998年 Home Town 青森市制100周年記念イメージソング
テレビ朝日系『グルメな冒険 お願い!リストランテ』エンディングテーマ
Firecracker 日本テレビ系スペシャルドラマ『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル'98』主題歌
東映配給映画『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』主題歌
2000年 One Day テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』エンディングテーマ
2001年 (They Long to Be) Close to You TBS系『ブロードキャスター』エンディングテーマ
魔力 日本テレビ系『ビューティ7』イメージソング
2002年 回想の詩 JSB『TOYD』エンディングテーマ
フジテレビ系『ウチくる!?』エンディングテーマ
2003年 Borderland TBS系『ジャスト』エンディングテーマ
The Love We Make 日本デジタル研究所「JDL IBEX 出納帳」CMソング
In The Rhythm ミズノ「スーパースター」CMソング
Hello テレビ朝日系『菊次郎とさき』テーマソング
Love Express シャディ CMソング
キミといれば TBS系『はなまるマーケット』エンディングテーマ
2011年 Dearest 日本テレビ系『TheサンデーNEXT』エンディングテーマ
2016年 風が吹いた日 TBS系『噂の!東京マガジン』エンディングテーマ
2017年 6月の青い空 ユニバーサルコネクト配給映画『Music of My Life』主題歌[15]
闇に咲く花 〜The Catastrophe〜 読売テレビ・日本テレビ系 木曜ドラマFブラックリベンジ』主題歌
2019年 Spiral テレビ東京系 ドラマBizスパイラル〜町工場の奇跡〜』主題歌[16]

エピソード

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関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 脱退後のSING LIKE TALKINGのレコーディングにも参加しており、「My Desire」などでドラムスを担当した他、西村智彦のソロアルバム『Graffiti』(1998年)にも参加している。
  2. ^ 佐藤竹善、藤田千章、西村智彦の三人は幼馴染で、青森での高校時代にそれぞれバンド活動を行っていた。「リファイナー」(佐藤・西村)、「ひまわり音楽少年団」(佐藤・藤田)など。三人が初めて同じバンドに入ったのは「514バンド」が初めてだった。1983年に東京都で結成、1984年初夏に解散。なお、この514バンドには後にスタジオミュージシャンとなるドラマーの倉内充も在籍していた。
  3. ^ 藤田千章、佐藤竹善がサーカスの「優しい嘘」を提供している。なお、同曲はTBS系ドラマ『家庭の問題』の主題歌として使用された。
  4. ^ 一例を挙げると、当時同じレコード会社に所属していた森川由加里の1stアルバム『SHOW ME』に佐藤竹善が参加しており、収録曲「THE RIGHT COMBINATION」を森川とデュエットしている。後に松田聖子ドニー・ウォルバーグニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック)のデュエットでシングルがリリースされ話題となったが、原曲は森川と佐藤のバージョンである。
  5. ^ なお、この曲のレコーディングに際して、ドラムスで参加した佐藤誠吾の叩いているドラムセットは、まさにデビューライブでジェフ・ポーカロが使用したものであった。
  6. ^ a b c 千葉テレビ『ビデオ散歩』使用曲(『La La La』=千葉県立美術館篇、『Our Way To Love』=千葉ポートタワー篇、『Together』=千葉都市モノレール2号線1.千葉動物公園/2.みつわ台千城台)篇)

出典

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  1. ^ a b c d e SING LIKE TALKING(シング・ライク・トーキング)の情報まとめ”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク. 2020年12月16日閲覧。
  2. ^ a b SING LIKE TALKING”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2020年12月16日閲覧。
  3. ^ a b 【Sing Like Talking】デビュー25年目の輝き 「大事にしたいのは現役感」」『ZAKZAK』産経デジタル、2013年3月7日。2020年6月19日閲覧。
  4. ^ BIO”. SING LIKE TALKING. ユニバーサル ミュージック アーティスツ合同会社. 2020年6月19日閲覧。
  5. ^ 密を避けつつ教室の定員の拡充という相反する課題の解決策としてC1 Airを導入 〜 KORG Digital Piano for everyone 第7回”. KORG (Japan). KORG. 2023年5月31日閲覧。
  6. ^ BS日テレ キズナのチカラ 2013年11月22日放送 #148 夢破れた元プロドラマーと仲間たちの壮大な挑戦!
  7. ^ 1998年『ロケットパンチ!』出演時のインタビュー。[出典無効]
  8. ^ “SING LIKE TALKING、アルバム14タイトルをiTS配信開始”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2013年6月5日). https://natalie.mu/music/news/92078 2020年6月19日閲覧。 
  9. ^ “SING LIKE TALKING、25年の軌跡をたどるオールタイムベスト”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2014年12月3日). https://natalie.mu/music/news/132833 2020年6月19日閲覧。 
  10. ^ “SING LIKE TALKINGデビュー30周年エキシビション開催、西村智彦レシピのフードも販売”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年9月3日). https://natalie.mu/music/news/298121 2020年6月19日閲覧。 
  11. ^ SING LIKE TALKINGの楽曲をDJセレクトでアナログ化、第1弾はNight Tempo”. ナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年6月4日). 2020年6月29日閲覧。
  12. ^ SING LIKE TALKINGの西村智彦がステージ4の咽頭がん公表 2年ぶりライブ復帰で : スポーツ報知」『スポーツ報知』報知新聞社、2023年4月2日。2023年5月30日閲覧。
  13. ^ a b c Sing Like Talking デビュー35周年記念ライブ「Sing Like Talking 35th Anniversary”. e.usen.com. 2023年11月5日閲覧。
  14. ^ Sing Like Talking、デビュー35周年記念ライブが大盛況のうちに幕 | OKMusic”. okmusic.jp (2023年10月2日). 2023年11月5日閲覧。
  15. ^ “SING LIKE TALKINGファンの実話が映画化「Music Of My Life」”. 株式会社ナターシャ. (2017年4月1日). https://natalie.mu/music/news/227071 2020年6月19日閲覧。 
  16. ^ (インタビュー)「SING LIKE TALKING・佐藤竹善が玉木宏主演「スパイラルー」の撮影現場で感じた音楽との共通点とは? (1/4)」『ザテレビジョン』、KADOKAWA、2019年5月27日https://thetv.jp/news/detail/191345/2020年6月19日閲覧 
  17. ^ 凛々しく暖かく 1993, p. 53.
  18. ^ SING LIKE TALKING「SPIRIT OF LOVE」の楽曲ページ”. レコチョク. 株式会社レコチョク. 2020年6月19日閲覧。

参考文献

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  • シング・ライク・トーキング『凛々しく暖かく』ソニーマガジンズ、1993年。ISBN 978-4789710466 
  • INTERVIEW FILE CAST (ジョイフルタウン)

外部リンク

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