超RIZIN.3

超RIZIN.3
イベント詳細
シリーズ RIZIN
主催 RIZIN FF事務局
開催年月日 2024年7月28日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
(スタジアムモード)
開始時刻 午後2時
試合数 全11試合
放送局 スカパー!
ABEMA
U-NEXT
RIZIN 100 CLUB
RIZIN LIVE
入場者数 48,117人
イベント時系列
RIZIN.47 超RIZIN.3 RIZIN.48

Yogibo presents 超RIZIN.3(ヨギボー・プレゼンツ・スーパー・ライジン・スリー)は、日本総合格闘技団体「RIZIN」の大会の一つ。

2024年7月28日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナ(スタジアムバージョン)で開催された。

概要

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超RIZINの第3回大会。RIZIN初、そして格闘技興行では「Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜」以来約15年ぶりとなる、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョンで開催された今大会では、メインイベントで朝倉未来平本蓮が、RIZIN初の5分5RのMMA特別ルールで、LMS(ラストマンスタンディング)ベルトを賭けて対戦し[1]、平本が1Rで左フックからのパウンドでTKO勝ちを収めLMSベルトを獲得した。また、セミファイナルにおいてボクシング世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオがRIZINに初参戦し、現RIZINフェザー級王者の鈴木千裕と対戦予定であったが、鈴木の右拳骨折による欠場のため、安保瑠輝也が代役出場し、ボクシングのエキシビションマッチで対戦、試合は最終Rで安保がパッキャオをぐらつかせる場面こそ見られたものの倒しきれず引き分けとなった。その後、会場で観光がてら観戦していた元WBC世界ライト級暫定王者でドーピング違反によって1年間出場停止中のライアン・ガルシアがリングに現れ、安保に対戦要求した。

対戦カード

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第1試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 新居すぐる vs. 日本の旗 摩嶋一整
2R 3:11 リアネイキッドチョーク
第2試合 ベア・ナックル ルール 57.2kg契約ワンマッチ 2分5R
オーストラリアの旗 タイ・エマリー vs. アメリカ合衆国の旗 チャリーサ・シガーラ ×
1R 0:37 TKO(右フック)
第3試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 鈴木博昭 vs. 日本の旗 YA-MAN
1R 3:28 KO(左フック)
第4試合 MMAルール 49.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 RENA vs. 日本の旗 ケイト・ロータス ×
2R 4:18 TKO(スタンドパンチ連打)
第5試合 ベア・ナックル ルール 57.2kg契約ワンマッチ 2分5R
アメリカ合衆国の旗 ジョン・ドッドソン vs. 日本の旗 征矢貴 ×
2分5R終了 判定3-0
第6試合 MMAルール 61.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 芦澤竜誠 vs. 日本の旗 皇治 ×
5分3R終了 判定3-0
第7試合 MMAルール 59.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 所英男 vs. 日本の旗 ヒロヤ ×
1R 3:20 TKO(右ストレート→パウンド)
第8試合 MMAルール 57.0kg契約ワンマッチ 5分3R
日本の旗 扇久保博正 vs. 日本の旗 神龍誠 ×
5分3R終了 判定3-0
第9試合 MMAルール 66.0kg契約ワンマッチ 5分3R
× 日本の旗 斎藤裕 vs. 日本の旗 久保優太
2R 4:19 KO(三日月蹴り)
第10試合 スタンディングバウト特別ルール 69.0kg契約 3分3R [注 1]
フィリピンの旗 マニー・パッキャオ vs. 日本の旗 安保瑠輝也
3分3R終了 判定なし ドロー
第11試合 MMA特別ルール 66.0kg契約 5分5R [注 2]
× 日本の旗 朝倉未来 vs. 日本の旗 平本蓮
1R 2:18 TKO(左フック→パウンド

※ 平本がLMS(ラストマンスタンディング)ベルトを獲得。

カード変更

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カード変更は以下の通り。

脚注

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注釈

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  1. ^ 判定なし
  2. ^ 各ラウンド10点方式によるラウンドマスト採点で、3R終了時にその時点での採点が公開される。ただし、5R終了時に同点の場合はトータルで優劣をつけるトータルマスト方式。

出典

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外部リンク

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