逢妻駅
逢妻駅 | |
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南口(2018年11月) | |
あいづま Aizuma | |
◄CA58 刈谷 (1.9 km) (3.0 km) 大府 CA60► | |
所在地 | 愛知県刈谷市熊野町二丁目77 |
駅番号 | CA 59 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■東海道本線(名古屋地区) |
キロ程 | 343.5 km(東京起点) |
電報略号 | ツマ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 2,210人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1988年(昭和63年)3月13日 |
備考 |
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逢妻駅(あいづまえき)は、愛知県刈谷市熊野町二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA59。
運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。
歴史
刈谷市が駅新設を要望した請願駅であり[3]、建設費は全額負担した[4]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:東海旅客鉄道(JR東海)により、東海道本線の刈谷駅 - 大府駅間に新設開業。
- 2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
- 2016年(平成28年)2月6日:バリアフリー用の障がい者対応エレベーターと多目的トイレの供用を開始[5]。
- 2020年(令和2年)
- 11月30日:JR全線きっぷうりばの営業を終了[6]。
- 12月1日:集中旅客サービスシステム(現・お客様サポートサービス)の使用開始に伴い終日無人化[6][2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。構内南側のホームが下り列車専用の1番線、北側のホームが上り列車専用の2番線となっている。南北を貫く橋上駅舎を備える[1]。
お客様サポートサービスに対応した無人駅(管理駅は刈谷駅)である。駅舎内には自動券売機と自動改札機(TOICA対応)が設置されている。指定席券売機及び自動精算機は無いが、改札内にICカードチャージ機がある。
開業当初は南口側にしか駅前広場がなかったが、1999年(平成11年)に刈谷市が約4億1000万円をかけて北口駅前広場を新設した[7]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 東海道本線 | 下り | 名古屋・大垣方面 |
2 | 上り | 岡崎・豊橋方面 |
(出典:JR東海:駅構内図)
- 改札口(2022年11月)
- ホーム(2022年11月)
- 駅名標(2018年11月)
利用状況
「刈谷の統計」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。乗車人員は年間利用客数を365(閏年は366)で除したものである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2005年 | 1,770 |
2006年 | 1,844 |
2007年 | 1,943 |
2008年 | 1,986 |
2009年 | 1,910 |
2010年 | 1,970 |
2011年 | 1,964 |
2012年 | 2,008 |
2013年 | 2,058 |
2014年 | 2,112 |
2015年 | 2,180 |
2016年 | 2,260 |
2017年 | 2,386 |
2018年 | 2,463 |
2019年 | 2,463 |
2020年 | 2,480 |
2021年 | 2,115 |
2022年 | 2,210 |
駅周辺
周辺の施設
- 亀城公園
- 刈谷市歴史博物館 - 2019年3月24日開館
- 愛知県立刈谷工科高等学校
- 刈谷市立刈谷東中学校
- 国道155号
バス路線
「逢妻駅南口」停留所にて、以下のコミュニティバスが発着する。
- 刈谷市公共施設連絡バス(かりまる)
隣の駅
脚注
出典
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 04号 名古屋駅・古虎渓駅・美濃赤坂駅ほか77駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月2日、23頁。
- ^ a b 『集中旅客サービスシステムの使用開始日について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2020年10月30日。オリジナルの2020年11月1日時点におけるアーカイブ 。2020年11月3日閲覧。
- ^ “2007年3月の開業予定 JR刈谷新駅 市が概要明らかに”、中日新聞、2005年6月10日朝刊、20面〔豊田版〕
- ^ “「三河安城」など新幹線6駅 来年3月13日開業”、中日新聞、1987年9月10日朝刊、3面
- ^ 『東海道本線 逢妻駅 改札内エレベーター等の使用開始について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2016年2月4日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ 。2020年12月19日閲覧。
- ^ a b 『集中旅客サービスシステムの導入駅拡大について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2019年11月13日。オリジナルの2019年12月16日時点におけるアーカイブ 。2020年2月4日閲覧。
- ^ “夜間は明るく送迎も便利に 刈谷 逢妻駅北口に広場完成”、中日新聞、1999年4月16日朝刊〔西三河版〕
関連項目
外部リンク
- 逢妻駅 - 東海旅客鉄道