雲仙天草国立公園
雲仙天草国立公園 Unzen-Amakusa National Park | |
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指定区域 | 北緯32度45分41秒 東経130度17分56秒 / 北緯32.76139度 東経130.29889度座標: 北緯32度45分41秒 東経130度17分56秒 / 北緯32.76139度 東経130.29889度 |
分類 | 国立公園 |
面積 | 28,279 ha(陸域)[2] |
指定日 | 1934年3月16日 |
運営者 | 環境省 |
年来園者数 | 649万人(2010年)[3] |
事務所 | 九州地方環境事務所 |
事務所所在地 | 〒862-0913 熊本県熊本市東区尾ノ上1-6-22 |
公式サイト | 雲仙天草国立公園(環境省) |
雲仙天草国立公園(うんぜんあまくさこくりつこうえん)は長崎県島原半島と熊本県天草諸島に属する国立公園である(一部鹿児島県も含む)。雲仙地区は1934年3月16日に雲仙国立公園として、瀬戸内海国立公園,霧島国立公園(現・霧島錦江湾国立公園)とともに日本で最初の国立公園に指定される。天草地区は1956年7月20日に編入され、現在の雲仙天草国立公園と改称され面積28,279 haとなる。
概要
[編集]上記の歴史的経緯から雲仙地区と天草地区に分けられる。
- 雲仙地域
- 天草地域
- 指定面積
- 2005年6月17日区域変更の時点
- 陸域 計28,279 ha - 長崎県が45.5%、熊本県が49.4%、鹿児島県が5.1%[2]
- うち特別保護地区 589 ha、第1種特別地域 996 ha、第2種特別地域 11,705 ha、第3種特別地域 6,709 ha、普通地域 8,280 ha[2]
- 海域(普通地域を含む概算) およそ37,000 ha[注 1]
- うち海域公園地区 115.7 ha[2]
火山
[編集]主要な景勝地
[編集]- 雲仙地域
- 雲仙岳(普賢岳・平成新山・国見岳・妙見岳)
- 仁田峠
- 宝原
- 雲仙温泉、地獄(古湯・新湯・小地獄)
- 白雲の池
- 諏訪の池
- 天草地域
- 海域公園
- 羊角湾
- 白嶽
- 龍ヶ岳
- 富岡半島(富岡城)
関係市町
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “雲仙天草国立公園の区域図” (PDF). 環境省. 2012年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e f “雲仙天草国立公園の公園紹介”. 環境省. 2023年10月7日閲覧。
- ^ “国立公園の利用者数(公園、年次別)” (PDF). 環境省. 2012年10月8日閲覧。
- ^ “日本美しの森 お薦め国有林”. 林野庁 (2021年7月15日). 2023年3月1日閲覧。
- ^ “Protected Area Profile for Unzen amakusa” (英語). World Database on Protected Areas (WDPA). UNEP-WCMC. 2023年10月7日閲覧。