高柳町
たかやなぎまち 高柳町 | |||||
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荻ノ島かやぶき環状集落 | |||||
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廃止日 | 2005年5月1日 | ||||
廃止理由 | 編入合併 西山町、高柳町 → 柏崎市 | ||||
現在の自治体 | 柏崎市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、北陸地方 甲信越地方 | ||||
都道府県 | 新潟県 | ||||
郡 | 刈羽郡 | ||||
市町村コード | 15501-2 | ||||
面積 | 64.43 km2 | ||||
総人口 | 2,245人 (2005年4月1日) | ||||
隣接自治体 | 柏崎市、長岡市、十日町市、上越市 | ||||
町の木 | ケヤキ[1] | ||||
町の花 | ユキワリソウ[1] | ||||
町の鳥 | カワセミ[1] | ||||
高柳町役場 | |||||
所在地 | 〒945-1502 新潟県刈羽郡高柳町大字岡野町1849番地1 | ||||
外部リンク | 高柳町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯37度13分27秒 東経138度38分20秒 / 北緯37.22406度 東経138.63883度座標: 北緯37度13分27秒 東経138度38分20秒 / 北緯37.22406度 東経138.63883度 | ||||
ウィキプロジェクト |
高柳町(たかやなぎまち)は、新潟県刈羽郡にあった町。柏崎市への通勤率は17.5%(平成12年国勢調査)。2005年5月1日に西山町とともに柏崎市へ編入合併したため消滅した。 編入合併から2015年4月30日まで、旧高柳町の区域には高柳町(たかやなぎちょう)という名の地域自治区が設置されていた。
地理[編集]
典型的な中山間地域の性格を持つ[2]。全域が特別豪雪地帯に指定されている。
- 山: 黒姫山
- 河川: 鯖石川
- 湖沼:
隣接していた自治体[編集]
歴史[編集]
沿革[編集]
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い刈羽郡岡田村, 岡野町村, 高尾村, 漆島村, 荻ノ島村, 門出村, 栃ヶ原村, 山中村, 石黒村が成立。
- 1901年11月1日 - 岡田村, 岡野町村, 高尾村, 漆島村, 荻ノ島村, 門出村, 栃ヶ原村, 山中村が合併して高柳村となる。
- 1955年4月1日 - 石黒村を編入。
- 1955年11月3日 - 町制施行して高柳町となる。
- 2005年5月1日 - 西山町とともに柏崎市へ編入され、柏崎市高柳町となる。
行政[編集]
- 樋口昭一郎(1991年4月30日から)
経済[編集]
産業[編集]
- 主な産業
- 産業人口
姉妹都市・提携都市[編集]
なとうたまた教育[編集]
- 高柳中学校(閉校)
- 高柳小学校(閉校)
- 門出小学校(閉校)
交通[編集]
鉄道路線[編集]
町域には鉄道路線はない。安田駅、柏崎駅、十日町駅、まつだい駅などが最寄となる。過去に柏崎市から高柳町を経て十日町市までを結ぶ刈羽鉄道の建設が計画されたこともあった。
道路[編集]
- 高速道路
- なし
- 一般国道
- 都道府県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
1990年代以降は「じょんのび村」をはじめとしたグリーンツーリズムが盛ん[2]。
- 新潟県立こども自然王国
- 荻ノ島かやぶき環状集落
- 門出かやぶきの里 - 1991年(平成3年)営業開始[2]
- 貞観園
- 棚田
- 鯖石川ダム
- 高柳町温泉保養センター「月湯女荘」 - 昭和50年代に完成[2]
- 狐の夜祭り
- 雪まつり「YOU・悠・遊」
出身有名人[編集]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- “平成14年度市町村要覧”. 新潟県. 2004年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月4日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 行政
-
- 高柳町HP(アーカイブ) - WayBack Machine
- 柏崎刈羽地域合併協議会(2004/12/01アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 観光