鳥越まり
プロフィール | |
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別名義 | 鳥越 マリ 鳥越孝子(本名) |
生年月日 | 1965年3月16日 |
現年齢 | 59歳 |
出身地 | 日本・福岡県福岡市[1] |
公称サイズ(デビュー時点) | |
身長 / 体重 | 165 cm / ― kg |
スリーサイズ | 84 - 60 - 88 cm |
活動 | |
デビュー | キャンペーンガール |
備考 | 女優、タレント |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
1965年3月16日[1] -)は、日本の元タレント、歌手、女優である。本名: (とりごえ たかこ)[1]。1997年以前には、鳥越マリとの表記だった。
(とりごえ まり、デビュー当時、特に男子高校生や大学生の間での人気が高かったといわれる[2]。
経歴
女優、タレント活動
中学校3年生のときに自らモデル事務所に入り、1983年の日本航空 「JAL沖縄キャンペーンガール」として芸能界入りした[2]。八雲学園高等学校卒業[1]。
その直後から1986年までテレビ番組『オールナイトフジ」』(フジテレビ)の司会者を務め、片岡鶴太郎との絶妙なコンビが注目を集めた[2]。1980年代後半以降は女優としての活動が主体となり多くの作品に出演、映画『女帝 春日局』(1990年)ではオールヌードを披露している[2]。2005年頃まで芸能事務所「スタッフ・アップ」に所属していた。 2022年9月22日に三田寛子のInstagramにて、舞台を一緒に観劇した様子が投稿された[3]。
歌手活動
1984年、シングル「暗くなるまで待てない」(ビクター音産、5月21日)、さらにアルバム「シーズン!」が発売された。
- オムニバスCD 「アイドル宝石箱」 (ビクター) - 鳥越の楽曲も収録されている
- オールナイトフジ 出演時に歌った「ドミノ倒しの夏」というタイトルのネーミングに、当時若手だったとんねるず からイジられていた。
私生活
兄がいる[1]。1999年11月、同月に4歳年上の金融会社社員と結婚、また妊娠3ヶ月であることが報じられた[4]。
出演
テレビドラマ
- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- 「どきどき婦警さん」(1983年・1984年)
- 「とことんトシコ」(1983年)
- 「のんき君」(1983年・1984年)
- 花の女子校 聖カトレア学園(1985年、テレビ東京)
- 熱血100%刑事!(1985年、フジテレビ)
- 新・花の聖カトレア学園(1985年、テレビ東京)
- うすずみ桜(1985年、よみうりテレビ)
- うちの子にかぎって…スペシャル(1986年、TBS)
- 水戸黄門第16部(1986年 - 1987年、TBS/C.A.L) 香織 役として全話レギュラー出演
- あまえないでョ!(1986年、フジテレビ) - 千代子 役
- 火曜スーパーワイド「ぐるり富士山おまじないツアー」(1988年、テレビ朝日)
- 原色恋愛図鑑(1989年、TBS)
- 木曜ゴールデンドラマ「仲人してみませんか?」(1989年、よみうりテレビ)
- まだ眠らない 悪女が生まれた夜(1989年、関西テレビ)
- 蝮のようなレディ(1989年、TBS)
- 土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 「フレンド旅行社シリーズ」(1989年 - ) - 愛川欽也との共演。当たり役であった[2]とされる。
- 「キャンパス迷路殺人事件」(1991年)
- 「西村京太郎トラベルミステリー 特急おおぞら殺人事件」(1994年) - 森あや子 役 / 結城かおり 役(2役)
- 「家政婦は見た!14」(1995年)- 大内リサ 役
- 「死体を置いていかないで」(1996年)
- 「法医 歯科学の女」(1997年1月25日) - 守口有加 役
- 「復讐法廷」(1997年9月13日) - 佐藤薫 役
- 「同居人カップル殺人ハーブの罠!!」(1999年)- 森下三枝子 役
- 火曜サスペンス劇場 (日本テレビ)
- 月曜ドラマスペシャル(TBS)
- 「バイト人生百発百中」(1989年)
- 「さそり」(1991年)
- 「新・株式会社徳川家康」(1992年)
- 「京都映画女優殺人事件」(1994年)
- 「伊豆温泉めぐり殺人ルート」(1994年)
- 「佐賀・有田、龍文壷の殺意」(1996年)
- ニューヨーク恋物語II・男と女(1990年、フジテレビ)
- 大坂物語 父と逢う春(1990年、毎日放送)
- キスの温度 いちばん近い他人(1990年、日本テレビ)
- 牛後九時の目撃者(1990年、関西テレビ)
- 女キャスター物語(1990年、テレビ東京)
- 黒蜥蜴(1990年、TBS)
- LOVE #13「タッくんへ」(1991年、フジテレビ)
- 世にも奇妙な物語 『鏡』 (1991年、フジテレビ)
- 古都・奈良殺人事件(1991年、テレビ東京)
- 10年目のクリスマス・イブ(1991年、テレビ朝日)
- 刑事貴族2 (1991年、日本テレビ)- 芝夏美 役
- 七人の女弁護士(1991年、テレビ朝日)
- 八百八町夢日記 第2シリーズスペシャル「みちのく忠臣蔵」(1991年、日本テレビ) - 関前操 役
- 刑事貴族3 (1992年、日本テレビ)- 芝夏美 役
- ネオドラマ「螢のハネムーン」(1992年、テレビ朝日)
- 影狩り(1992年4月8日、フジテレビ) - 楓の方
- 麗しのサブリナ(1992年、テレビ東京)
- 本当にあった怖い話「悪霊に狙われた花嫁」(1992年、テレビ朝日)
- パイナップルの彼方へ(1992年、フジテレビ)
- プレイガール'92 黒真珠殺人事件(1992年、テレビ東京) - 橘友佳里 役
- 天国からもういちど(1993年、TBS)
- 付き馬屋おえん事件帳 スペシャル「散る花 咲く花 吉原と大奥の光と影! 」(1993年、テレビ東京) - 玉菊 役 / お美代の方 役(2役)
- こだくさん(1993年、テレビ朝日)
- 結婚不安症候群(1993年、関西テレビ)
- 美徳のよろめき(1993年、テレビ東京)
- 四匹の用心棒V かかし半兵衛無頼旅(1993年、テレビ朝日 / 東映) - なみ 役
- 金曜エンタテイメント(フジテレビ)
- 「結婚式」(1993年)
- 「野々村さんちの夫婦ゲンカ 1・2」(1994年)
- 「平成カイシャイン物語」(1995年)
- 「帰ってきたOL三人旅 香港極楽エステツアー殺人事件」(1995年)
- 「京都紫式部殺人事件」(1996年)
- 「赤い霊柩車6」(1996年)
- 「お局探偵 亜木子&みどりの旅情事件帳 2」(1998年) - 春日ゆう子 役
- 夏!デパート物語(1995年、TBS)
- ハートにS(1995年、フジテレビ)
- 魚河岸のプリンセス(1995年、NHK) - 桐子 役
- ドラマ30
- ダブルマザー (1995年、東海テレビ) - 主演
- 3番テーブルの客(1996年、フジテレビ/共同テレビ)
- 夢暦長崎奉行(1996年、NHK総合)
- 流れ板七人(1997年、テレビ朝日)
- サイコメトラーEIJI(1997年、日本テレビ)
- 木曜の怪談「悪霊学園」(1997年、フジテレビ) - 担任 役
- 家政婦は見た!(1997年) - 木曽佐知
- 事件・市民の判決(1996年、テレビ東京)
- Y氏の隣人(1998年、TBS)
- お熱いのがお好き?(1998年、日本テレビ)
映画
- いとしのラハイナ(1983年) - 映画デビュー作品
- 私をスキーに連れてって(1987年、フジテレビ、小学館) - 恭世 役
- パイレーツによろしく(1988年、木下プロ)
- ・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・(1988年、東映)
- 木村家の人びと(1988年、日本ヘラルド映画) - 安代 役
- 危ない話 『ツタンカーメン王の呪い』(1989年) - 看護婦 役
- 女帝 春日局(1990年、東映京都) - おつめ 役
- 宇宙の法則(1990年、プロジェクト・アルシェ) - 令子 役
- 課長島耕作(1992年、東宝) - 島怜子 役
- 右向け左!自衛隊へ行こう(1994年、ケイエスエス)
- 東雲楼 女の乱(1994年、東映京都撮影所 、銀龍) - 銀龍 役
- B面の夏(1995年、タキコーポレーション)
- 美味しんぼ(1996年、松竹) - 花村典子 役
バラエティー
- オールナイトフジ(1983年 - 、フジテレビ) - 司会
- 全国縦断!クイズあのねのね(1984年、毎日放送) - アシスタント
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1988年4月 - 9月、フジテレビ) - レギュラー
- まんがで読む枕草子(1988年 - 1989年、NHK総合) - 清少納言 役
- それゆけ!マーシー(1989年 - 1990年、毎日放送) - レギュラー
- GOLF NOW(1996年4月 - 10月、テレビ東京)
ラジオ
- ポップス・イン・デイリー(FM東京)
- 日本全国ヤロメロどん!(ラジオたんぱ)
CM
他多数
音楽
シングル
- 暗くなるまで待てない(1984年)
- ドミノ倒しの夏(1985年)
アルバム
- シーズン!
イメージビデオ
1984年にイメージビデオが発売された。
著書
- 鳥越まりのダイエット記念日(1996年、ワニブックス)
写真集
- HOTELマンダリン - 鳥越マリ写真集(1999年、ぶんか社)
参考
- ^ a b c d e 週刊テレビ番組(東京ポスト)1984年1月13日号 22頁「プロフィール」
- ^ a b c d e あのマドンナの真実 - 鳥越マリ、ヒルズ婚ブーム先取り 夕刊フジ 2006年1月10日
- ^ 三田寛子インスタグラム 2022年9月22日
- ^ 1999年11月13日付け報道