EDO RIVER
『EDO RIVER』 | ||||
---|---|---|---|---|
カーネーション の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | 日本コロムビア | |||
プロデュース | カーネーション& 牧野"Q"英司 | |||
カーネーション アルバム 年表 | ||||
|
『EDO RIVER』(エド・リバー)は、カーネーションの5枚目のアルバム。1994年8月21日に日本コロムビアから発売。2009年11月25日に、Deluxe Editionとしてボーナスディスクと2枚組でリマスタリングして再発売。ジャケットのデザインは山本ムーグ。
概要
[編集]日本コロムビア移籍第1弾として発売された。収録曲「Edo River」「ローマ・函館」が各地のFMラジオ局でパワープレイを獲得し、外資系を中心としたCDショップで推薦され、音楽雑誌にも取り上げられるようになるなど、カーネーションを取り巻く状況が一変したアルバムである。
評価
[編集]「ミュージック・マガジン」誌2016年7月号「90年代の邦楽アルバム・ベスト100」において68位に選出され、「タイトル曲は90年代を代表するキラー・チューンだ」と評された。[1]
収録曲
[編集]Disc1
[編集]- Edo River
- ミュージックビデオが制作されている。コーラスを担当する大野由美子(Buffalo Daughter)が出演している。
- Be My Baby
- アイ・アム・サル
- さよならプー
- 愛車との別れから生まれた曲。
- サイケなココロ
- Speed Skate Sightseeing(Instrumental)
- ダイナマイト・ボイン
- サマーデイズ
- ローマ・函館
- レター
- 今日も朝から夜だった
- コーラスは青山陽一。
- Love Experience
- コーラスは大野由美子。
Disc2
[編集]Deluxe Edition
- Are You There With Another Girl
- バート・バカラックのカヴァー。オムニバス「トリビュート・トゥ・バート・バカラック」より。
- ローマ・函館(Studio Demo)
- さよならプー(Studio Demo)
- Edo River(Demo)
- Be My Baby(Demo)
- サイケなココロ(Demo)
- サマーデイズ(Demo)
- ローマ・函館(Demo)
- Love Experience(Demo)
- Edo River(Home Demo)
- アイ・アム・サル(Home Demo)
- さよならプー(Home Demo/Instrumental)
- サイケなココロ(Home Demo)
- ダイナマイト・ボイン(Home Demo)
- 今日も朝から夜だった(Home Demo/Instrumental)
脚注
[編集]- ^ 「特集 90年代の邦楽アルバム・ベスト100」『ミュージック・マガジン』第48巻第7号、株式会社ミュージック・マガジン、2016年7月1日、48頁、JAN 4910084790765。