エミ・マイヤー
エミ・マイヤー | |
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2012年 | |
基本情報 | |
生誕 | 1987年(36 - 37歳) |
出身地 | 日本 京都府 |
ジャンル | ジャズ、ポップス |
職業 | シンガー・ソングライター ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
活動期間 | 2007年 - |
レーベル | プランクトン、Curious Creature |
公式サイト | emimeyer |
エミ・マイヤー(Emi Meyer、1987年 - )は、日本とアメリカ合衆国を拠点に活動するシンガー・ソングライター、ピアニストである。
経歴
[編集]1987年、京都府で生まれた[1]。アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ[1]。生後1年足らずでシアトルに移住した[1]。6歳からクラシック・ピアノを学び、高校でジャズ・ピアノを始めた[2]。ロサンゼルスの大学に進学し[3]、民族音楽学を専攻した[4]。
2007年、シアトル・神戸ジャズ・ボーカリスト・コンペティションで優勝した[1]。同年、アルバム『キュリアス・クリーチャー』を発表[4]。同作は 日本では2009年に発売された[4]。
2010年、Shing02との共作によるアルバム『パスポート』をリリースした[5][6]。2011年に『スーツケース・オブ・ストーンズ』[7]、2013年に『ギャラクシーズ・スカート』をリリースした[8]。2014年には、永井聖一とのコラボレーション・アルバム『エミ・マイヤーと永井聖一』がリリースされた[9]。2015年、ジャズ・スタンダード集『モノクローム』をリリースした[10]。
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]- キュリアス・クリーチャー(2009年)
- パスポート(2010年)
- スーツケース・オブ・ストーンズ(2011年)
- ギャラクシーズ・スカート(2013年)
- エミ・マイヤーと永井聖一(2014年) (「エミ・マイヤーと永井聖一」名義)
- モノクローム(2015年)
- ウイングス(2019年)
EP
[編集]- LOL(2012年)
シングル
[編集]- Jamaica Song(2009年) (Emi Meyer with Cool Wise Man)
- 庭園(2009年)
- 君に伝えたい(2009年)
- 登り坂(2010年)
- A Summer Song(2010年) (Emi Meyer & The Shanghai Restoration Project)
- Birthday Wish(2011年) (Emi Meyer & The Shanghai Restoration Project)
- オン・ザ・ロード(プリウス・ヴァージョン)(2011年)
- オン・ザ・ロード(プリウス・ジャパニーズ・ヴァージョン)(2012年)
- ギャラクシーズ・スカート(2012年)
- LOL (Shanghai Restoration Project Remix)(2013年)
- Da Dance! ENCORE(2014年)
- Everything This Christmas(2014年)
- 咲くこころ(2015年)
- フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2015年)
参加作品
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “「まずは当たってみる勇気をもって!」 シンガーソングライター、エミ・マイヤーが語る「音楽で世界に羽ばたく方法」”. クーリエ・ジャポン (2016年3月17日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “エミ・マイヤー、ついに日本デビュー”. BARKS (2008年12月6日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “エミ・マイヤーさん 「ミュージシャンの道を後押ししてくれた人たち」”. Junglecity.com (2014年). 2017年6月8日閲覧。
- ^ a b c “スーツケースに思い出を詰めて エミ・マイヤー インタビュー (1/3)”. CINRA.NET (2011年3月10日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “特集: エミ・マイヤー『パスポート』インタビュー”. OTOTOY (2010年3月5日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “エミ・マイヤーさんとShing02さんが登場!”. FM京都 (2010年3月5日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “エミ・マイヤー、サードアルバムはエバーグリーンな集大成”. BARKS (2011年1月21日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “エミ・マイヤーが日本とアメリカを往復する中で見えてきたもの (1/4)”. CINRA.NET (2013年4月9日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “6つの歌謡曲で探る理想のポップソング エミ・マイヤー&永井聖一 (1/4)”. CINRA.NET (2014年9月2日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ “J-POPを経験したエミ・マイヤーが「里帰り」を語る (1/3)”. CINRA.NET (2015年8月28日). 2017年6月8日閲覧。