ストリーム

ストリーム(Stream)は川、流れを指す。この原語の意味から派生し各種分野で用いられる。

方式・設計

[編集]
  • 磁気テープを用いる補助記憶装置であるテープドライブのうち、連続した書き込みが可能なもの。→ストリーマ
  • プログラミングにおいてデータの入出力列を抽象化した概念。→ストリーム (プログラミング)標準ストリーム
    • ファイルを最後まで読まなくても逐次処理できるフォーマット設計のこと。狭義としてはその中で軽量な形式のみストリーム形式と呼ぶ場合もある。
    • 配信の形式のひとつ。インターネット上にあるデータのダウンロードで、その部分部分が逐次到着する毎に、それの処理(再生など)を進める。したがって全てのダウンロード完了を待ってから処理を始める方式ではない。→ストリーミング
  • SystemV系UNIXが持つOSの機能のひとつ。→STREAMS
  • 半導体設計、製造分野で用いられるデータ形式の一つ。GDSIIが正式名称。

そのほか

[編集]