スクエア1

ウィキペディアから無料の百科事典

スクエア1
スーパースクエア1

スクエア1(Square One)とは、ルービックキューブに類似した多面体パズルである。

チェコスロヴァキアのKarel HršelとVojtěch Kopskýによって発明され、1990年に特許が取られた。

概要[編集]

このパズルの形状は直方体または立方体である。 ルービックキューブは平行に面が切断されているのに比べ、スクエア1は正立方体の状態時の上面、下面が三角形、凧形に切断されており、難易度の高いものとなっている。

切断面を増やしたスーパースクエア1もあり、こちらは2009年ウヴェ・メファートにより発売されている。

組み合わせの数[編集]

組み合わせの数は約通りである。

公式記録[編集]

2020年11月現在の世界記録は、単発で4.59秒、平均で6.54秒である。

また、日本記録は高岡誠の、単発で6.10秒、平均で7.09秒である。

外部リンク[編集]