ドゥ・ザ・ライト・シング (映画)

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ドゥ・ザ・ライト・シング
Do the Right Thing
監督 スパイク・リー
脚本 スパイク・リー
製作 スパイク・リー
出演者 ダニー・アイエロ
オジー・デイヴィス
ルビー・ディー
リチャード・エドソン
ジャンカルロ・エスポジート
スパイク・リー
ビル・ナン
ジョン・タトゥーロ
ジョン・サヴェージ
サム・ジャクソン
音楽 ビル・リー
撮影 アーネスト・ディッカーソン
編集 バリー・アレクサンダー・ブラウン
製作会社 40エーカー・アンド・ア・ミュール・フィルムワークス英語版
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル映画
日本の旗 UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1989年6月30日
日本の旗 1990年4月6日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $37,295,445[1]
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ドゥ・ザ・ライト・シング』(原題: Do the right thing)は、1989年スパイク・リーが監督・製作・脚本・主演をして公開されたアメリカ映画である。ブルックリンを舞台に人種差別と対立を扱っている。

1999年、アメリカ国立フィルム保存委員会に「文化的・歴史的・芸術的にきわめて高い価値を持つ」ことが認められ、アメリカ国立フィルム登録簿に永久登録された[2]

ストーリー[編集]

たくさんの黒人貧困層や、さまざまな民族が一緒に暮らしているニューヨークブルックリン。癖のある楽しい、時には面倒な人々に囲まれて、主人公の黒人ムーキーイタリア系アメリカ人サルの経営するピザ屋で働いていた。しかしある日ちょっとしたことからムーキーの周辺でトラブルが起き、それが人種間の衝突といえる暴動に発展してしまう。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
Netflix
ムーキー スパイク・リー 松本忍
サル ダニー・アイエロ 土師孝也
ダー・メイヤー オジー・デイヴィス 宝亀克寿
マザー・シスター ルビー・ディー 宮寺智子
ヴィト(サルの息子) リチャード・エドソン
バギン・アウト ジャンカルロ・エスポジート 後藤ヒロキ
ラジオ・ラヒーム英語版 ビル・ナン
ピノ(サルの息子) ジョン・タトゥーロ 佐々木義人
ML ポール・ベンジャミン英語版
ココナッツ・シド フランキー・フェイソン
スウィート・ディック・ウィリー ロビン・ハリス英語版
ジェイド ジョイ・リー英語版
ポンテ巡査 ミゲル・サンドバル
ロング巡査 リック・アイエロ
クリフトン ジョン・サヴェージ
ミスター・セニョール・ラブ・ダディ(ラジオDJ) サム・ジャクソン 石川英郎
ティナ ロージー・ペレス
スマイリー ロジャー・グーンヴァー・スミス英語版
アーマッド スティーヴ・ホワイト英語版
チャーリー フランク・ヴィンセント
シー マーティン・ローレンス
パンチー レオナルド・トーマス

評価[編集]

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは105件のレビューで支持率は80%、平均点は8.0/10となった[3]Metacriticでは26件のレビューを基に加重平均値が93/100となった[4]

余談[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ Do the Right Thing” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年3月6日閲覧。
  2. ^ Liebenson, Donald. “Spike Lee Gets His Fourth Film on the National Film Registry: “Sometimes Dreams Come True”” (英語). Vanity Fair. 2022年9月5日閲覧。
  3. ^ "Do the Right Thing". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年10月13日閲覧
  4. ^ "Do the Right Thing" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年10月13日閲覧。
  5. ^ 【アカデミー賞】こんなにある! 過去の授賞式で起きた「人種差別」騒動

関連項目[編集]

外部リンク[編集]