概要
丹波市薬草薬樹公園. トウキ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (当帰 から転送) 移動: ナビゲーション, 検索 トウキ
トウキ 分類 界 : 植物界 Plantae 門 : 被子植物門 Magnoliophyta 綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida 目 : セリ目 Apiales 科 : セリ科 Apiaceae 属 : シシウド属 Angelica 種 : トウキ A. acutiloba
学名 Angelica acutiloba 和名 トウキ トウキ(当帰 学名Angelica acutiloba)は、セリ科シシウド属の多年草。漢方薬として用いられる。
特徴 [編集]
本州中部以北の山地に自生する。寒さに強く、高さ60~90cm。茎は赤く、葉は複葉で縁にぎざぎざがある。夏から秋、白い小花を散形につける。全草に強いセロリに似た芳香を持つ。
根は血液循環を高める作用があり、充血によって生じる痛みの緩和に有効。膿を出し、肉芽形成作用があるとされている。日本薬局方では「生薬トウキ」の基原植物は、トウキ及びホッカイトウキ(A. acutiloba var. sugiyamae)とされる。中国原産のカラトウキ(A. sinensis)とは別種である。 当帰芍薬散、補中益気湯、紫雲膏などの漢方方剤に使われる。
関連項目 [編集]
太乙膏 セイヨウトウキ(アンジェリカ) 「http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AD」より作成[dead link]
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