ファブレット

ウィキペディアから無料の百科事典

サムスングループGalaxy Note
ファーウェイのMate 40
ファブレットで通話する男性(ソニーXperia Z Ultra

ファブレット: Phablet)は、「Phone」と「Tablet」とを合わせた造語。明確な定義はないが、International Data Corporation は画面サイズが5.5インチ以上7インチ未満のスマートフォンと定義している[1]。長さと幅が大きいスマートフォンと画面の小さいタブレットの要素を合わせもつ端末で、スタイラスが付属されるものも多い。しかし、2021年現在ではスマホの大画面化が進み6インチ以上の端末が標準的になっているため、ファブレットという用語はほぼ死語になっている。5.4インチのiPhone 13 miniが小型スマホと紹介されている[2]が、iPhone miniシリーズは13で終了し、2022年のiPhone 14からはすべて6インチ以上のラインナップとなっている[3]

脚注[編集]

関連項目[編集]