マクフライ

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McFly
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル ポップ・ロック
ポップ・パンク
活動期間 2003年 -
レーベル Super Records(2008年-2016年)
アイランド・レコード(2004年-2008年)
ユニバーサルミュージックジャパン
公式サイト 英国公式
日本公式
メンバー トム・フレッチャー
ダニー・ジョーンズ
ダギー・ポインター
ハリー・ジャッド

マクフライ(McFly)は、イギリスポップ・ロックバンドである。

日本には4度来日している。2008年アイランド・レコードを脱退し、自身のレーベルのSuper Recordsを設立した。

結成の経緯[編集]

プロを目指していたトムはNME誌に掲載されていたバステッドのメンバー募集広告をみてオーディションを受けたことがきっかけとなり、マネジメントのプロダクション・レーベルと契約する。その後ダニーと2人で活動する期間があったが、その間、トムはバステッドの2ndアルバム「Present For Everyone」の数曲と「Thunderbirds Are Go」の製作に参加していた。トムは今度は自分がNME誌メンバー募集広告を出し、オーディションの結果ハリーとダギーが加入し結成となった。

活動[編集]

  • 2003年8月:結成
  • 2004年7月:1stアルバム「Room on the 3rd Floor」リリース
  • 2004年8月:来日プロモーション、ミニライヴ
  • 2004年9月15日 - 10月9日:全英ツアー
  • 2004年10月:ユニバーサル インターナショナル・コンヴェンションでライブパフォーマンス
  • 2005年7月:ライヴ・エイト・ジャパンに出演し、All About You他全6曲を演奏。
  • 2005年8月:2ndアルバム「Wonderland」リリース
  • 2006年5月:リンジー・ローハン主演の初出演映画「Just My Luck」(邦題・ラッキー・ガール)が全米で公開。
  • 2006年9月17日 - 10月6日:全英アリーナツアー
  • 2006年11月:3rdアルバム「Motion in the Ocean」リリース。
  • 2007年11月:ベストアルバムリリース。翌12月にはそのツアーの様子を収めたDVD発売。
  • 2007年12月:ウェンブリー・スタジアムでコンサートを開催。
  • 2008年7月20日:4thアルバム“Radio:ACTIVE”Mail On Sundayの付録として無料配布。
  • 2008年9月:4thアルバム“Radio:ACTIVE”デラックス盤発売。
  • 2009年2月12日 - 2月18日:来日(15日に大阪、17日と18日に東京でライブを行った)
  • 2009年2月 - 3月:オーストラリアでライブと曲作り。
  • 2009年3月:全欧ツアー。
  • 2009年5月:Radio:Active Tour Live At Wenbley DVDをリリース。
  • 2010年12月:5thアルバム「Above the Noise」リリース。
  • 2012年10月:2ndベストアルバム「Memory Lane: The Best of McFly」をリリース。
  • 2013年11月:元バステッドのジェイムス、マット共にマクバステッドの活動を開始。

メンバー[編集]

トム・フレッチャー(Tom Michael Fletcher[編集]

  • 生年月日 (1985-07-17) 1985年7月17日(38歳)
  • 身長178cm。
  • ギターボーカルピアノ
    • NME誌に掲載されていたバステッドの3人目の募集広告に応募し、最後の2人に残ったが、落ちてしまった。つまりチャーリー(現・ファイトスター)と最後まで残ったのだ。オーディションには落ちてしまったが、元バステッドのジェイムス・ボーン(元・サン・オブ・ドーク)と連絡を取り続けて、大ヒットアルバムの「Present For Everyone」の数曲と映画『サンダーバード』の主題歌「Thunderbirds Are Go」をジェイムスと一緒に書いた。またソングライターとしては、バステッドで3曲、McFlyで7曲と計10曲もの全英1位を記録している。これはクイーンロビー・ウィリアムズオアシスノエル・ギャラガーU2をも上回る数字である。ソフトで高い歌声が特徴。2011年にはデビュー前からずっと交際していた彼女と結婚した。躁鬱病を患っていた。バック・トゥ・ザ・フューチャーの大ファンである。

ダニー・ジョーンズ(Daniel Alan David Jones[編集]

  • 生年月日 (1986-03-12) 1986年3月12日(38歳)
  • 身長180cm。
  • ギター、ボーカル
    • トムがジェイムスと曲を書いている頃に出会い、2人で活動するようになった。色んなレコード会社を回って、アコースティック演奏を披露し、ユニバーサルとサインした。ハスキーな声が特徴。サッカーが好きで、チャリティーマッチに出場して、プロに混じってサッカーをしたことがある。好きな選手はイバン・カンポ。デビュー当初はストレートパーマをかけていたがアイロンをかけるのを面倒臭くなったためその後カールヘアになっている。現在はアップバングをしていることが多い。トムと共にMcFlyの曲作りの中心を担っている。デビュー当時のワイルドな歌声から、だんだんと深みのある声に変化してきている。ザ・フーブルース・スプリングスティーン、E・ストリート・バンドの大ファンで、5歳からギターを始めた。音楽の趣味が渋いことでも有名で、前述したThe Who、ブルース・スプリングスティーン、E・ストリート・バンドなどの古いバンドや、ケリー・ジョー・フェルプス、ジョン・メイヤーなどのジャジーなアーティストを好む。2013年に彼女と婚約している。番組の企画でオペラに挑戦したことがある。

ダギー・ポインター (Dougie Lee Poynter[編集]

  • 生年月日 (1987-11-30) 1987年11月30日(36歳)
  • 身長174cm。
  • ベース、ボーカル
    • NME誌に出ていたMcFlyの募集広告に応募し、加入した。他のメンバーから言わせるとちょっと変わった人らしい。また、大の爬虫類好きで、実際に多くの爬虫類を飼っている。右肩に大きなタトゥーがあり、両足首には星のタトゥーがある。大半の曲はトムとダニーがボーカルを務めているが、最近はダギーがボーカルを務める機会もある。ブリンク 182の大ファン。来日した際、購入したカブトムシを日本庭園に放したことがある。以前アルコール使用障害と薬物依存症を患っており、自殺未遂を図ったことがある。しかし、現在はメンバーや友人の支えによって立ち直っている。

ハリー・ジャッド (Harry Mark Christopher Judd[編集]

  • 生年月日 (1985-12-23) 1985年12月23日(38歳)
  • 身長180cm。
  • ドラム
    • ダギーと同じく広告を見てMcFlyに加入した1人。映画「ラッキー・ガール」出演時に、リンジー・ローハンとの交際が噂されたが、リンジーは否定した。突然坊主にしたり、コロコロとヘアスタイルを変える。基本はショートヘア。マラソンが趣味でタイムは4時間を切る。しかし2008年4月頃に慢性コンパートメント症候群という怪我を負ってしまった。メンバーの中で1番背が高く、180cmあるという。もし、自分が女性だったらダギーと結婚したいと言っていたが、ダギーは嫌らしい。2013年に、交際していた彼女と結婚した。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

収録曲は原則として日本盤のもの。太字は英国でシングル発売されている(される)もの(A面のみ)。斜体の文字は日本盤限定の収録曲。

Room On The 3rd Floor[編集]

  • 英国:2004年7月5日発売(全英1位)
  • 日本:2004年7月21日発売
    • Five Colors in Her HairとObviouslyが全英1位を記録し、このアルバムも全英1位を記録したことでビートルズの記録を塗り替え、ギネス・ワールド・レコーズに認定された。ポップで新鮮な曲調が多いのが特徴。

収録曲

  1. Five Colours in Her Hair[1]
  2. Obviously
  3. That Girl
  4. Room on the 3rd Floor
  5. Hypnotised
  6. Saturday Night
  7. Met This Girl
  1. She Left Me
  2. Down by the Lake
  3. Unsaid Things
  4. Surfer Babe
  5. Not Alone
  6. Broccoli
  7. Get Over You (Hidden)

Wonderland[編集]

  • 英国:2005年8月29日発売(全英1位)
  • 日本:2006年2月1日発売
    • 1stアルバム同様に全英1位を獲得。前作とは打って変わって落ち着いたサウンドが特徴である。

収録曲

  1. I'll Be OK
  2. I've Got You
  3. Ultraviolet
  4. The Ballad of Paul K
  5. I Wanna Hold You
  6. Too Close for Comfort
  7. All About You
  1. She Falls Asleep Part 1
  2. She Falls Asleep Part 2
  3. Don't Know Why
  4. Nothing
  5. Memory Lane
  6. Easy Way Out (Japan Bonus Track)
  7. I'll Be OK -Danny & Tom Acoustic (Japan Bonus Track)

Just My Luck[編集]

  • 2006年5月12日発売(全米25位)
    • 映画Just My Luckに出演時に米国で発売されたアルバム。同映画のサウンドトラックの扱い。1stアルバムの数曲と2ndアルバムの数曲を合わせた構成。事実上のアメリカでのデビューアルバム。
  • 収録曲
  1. I Wanna Hold You[2]
  2. I've Got You[3]
  3. Obviously
  4. Ultraviolet
  5. Five Colors in Her Hair (U.S. Ver.)
  6. Too Close for Comfort
  1. All About You
  2. That Girl
  3. Unsaid Things (Orchestral)
  4. I'll Be OK
  5. Just My Luck
  6. Memory Lane

Motion In The Ocean[編集]

  • 英国:2006年11月6日発売(全英6位)
  • 日本:2006年12月20日発売
    • Baby's Coming Backは収録されていない。(特別版では収録されている。)
    • 同時期にオアシスなど大物アーティストのアルバムリリースが重なり、全英1位は逃した。ポップな曲調が多いが1stとはまた違ったものになっており、成長がうかがえる。
    • 特別盤には日本盤は存在しないが、インターネットで手に入れることができる。

収録曲

  • 通常盤
  1. We Are the Young
  2. Star Girl
  3. Please, Please
  4. Sorry's Not Good Enough
  5. Bubble Wrap
  6. Transylvania
  7. Lonely
  1. Little Johanna
  2. Friday Night
  3. Walk in the Sun
  4. Home Is Where the Heart Is
  5. Don't Stop Me Now (Japan Bonus Track)
  6. Silence Is a Scary Sound (Hidden)
  • 特別盤
  1. We Are the Young
  2. Star Girl
  3. Please, Please
  4. Sorry's Not Good Enough
  5. Bubble Wrap
  6. Transylvania
  7. Lonely
  1. Don't Stop Me Now
  2. Little Johanna
  3. Friday Night
  4. Walk in the Sun
  5. Home Is Where the Heart Is
  6. Baby's Coming Back

All The Greatest Hits / Greatest Hits[編集]

  • 英国:2007年11月5日発売(全英4位)
  • 日本:2007年12月5日発売
    • McFly初のベストアルバム。デビュー曲のFive Colours in Her HairからThe Heart Never Liesまで全曲収録(英国特別盤)。通常盤や日本盤などは全曲は収録されていない。

収録曲

  • 通常盤/日本盤
  1. Five Colours in Her Hair
  2. All About You
  3. Star Girl
  4. Obviously
  5. The Heart Never Lies (Radio Edit)
  6. Please, Please
  7. Room on the 3rd Floor
  8. Don't Stop Me Now
  1. I'll Be OK
  2. That Girl
  3. Baby's Coming Back
  4. Transylvania
  5. The Way You Make Me Feel
  6. Don't Wake Me Up
  7. Umbrella (Japan Bonus Track)
  • 完全盤
  1. Five Colours in Her Hair
  2. Obviously
  3. That Girl
  4. Room on the 3rd Floor
  5. All About You
  6. I'll Be OK
  7. I Wanna Hold You
  8. The Ballad of Paul K
  9. Ultraviolet
  10. Please, Please
  11. Don't Stop Me Now
  1. Star Girl
  2. Friday Night
  3. Sorry's Not Good Enough
  4. Transylvania
  5. Baby's Coming Back
  6. The Heart Never Lies
  7. The Way You Make Me Feel
  8. Don't Wake Me Up
  9. Five Colors in Her Hair (U.S. Version)
  10. You've Got a Friend
  11. Memory Lane (Live from Manchester)

The Greatest Bits: B-sides and Rarities[編集]

  • 英国:2007年12月3日発売(全英83位)
    • 英国限定で発売。新曲は入っておらず、これまでのシングルのカップリングの曲が収録されている。(Mr.BrightsideやUmbrellaなど)

収録曲

  1. Mr.Brightside
  2. Lola
  3. She Loves You
  4. No Worries
  5. Help
  6. Crazy Little Thing Called Love
  1. Santa Claus Is Coming To Town
  2. The Guy Who Turned Her Down
  3. Umbrella
  4. Pinball Wizard (Live in Manchester)
  5. Deck the Halls
  6. Fight For Your Right (Live From The Motion In The Ocean Tour)
    • 既にメーカーで廃盤となっており国内外問わず入手は不可能に近い。

Radio:Active[編集]

  • 英国:2008年7月20日無料配布(英国限定) 9月22日発売(全英8位)
  • 日本:2009年2月11日発売
    • スーパー・レコードになって初のアルバム。アイドルという世間からのイメージから脱却するため、多くの人に曲を聞いてもらうために7月20日のMail On Sundayに折り込んで無料配布された。9月22日にはボーナストラックとDVDとブックレット付で発売。
    • 2009年2月、来日に合わせて日本盤を発売。初回盤、通常盤のCD+DVDバージョン、CDのみのバージョンの3パターンで発売された。初回盤DVDではPV(Lies,One For The Radio,Do Ya)、ブラジルツアーの様子、日本のファンへのメッセージ、通常盤のDVDはPVとPV(Lies)のメイキングが収録されたDVDが付属。それぞれのDVDには英国盤と同じものも収録される。

収録曲

  • 無料配布盤
  1. Do Ya
  2. Falling in Love
  3. Everybody Knows
  4. Smile
  5. One for the Radio
  1. POV
  2. Corrupted
  3. The Heart Never Lies
  4. Going Through the Motions
  5. The Last Song
  • 一般発売盤/日本盤
  1. Lies
  2. One for the Radio
  3. Everybody Knows
  4. Do Ya
  5. Falling in Love
  6. POV
  7. Corrupted
  8. Smile
  9. The End
  10. Going through the Motions
  1. Down Goes Another One
  2. Only The Strong Survive
  3. The Last Song
  4. Do Ya (Acoustic,Japan Bonus Track)[4]
  5. POV (Acoustic,Japan Bonus Track)[4]
  6. Going through the Motions (Live,Japan Bonus Track)[4]
  7. Stay With Me (Japan Bonus Track)[5]
  8. Falling In Love (Acoustic,Japan Bonus Track)[6]

+DVD & Booklet

Above the Noise[編集]

  • 英国:2010年12月15日発売
  • 日本:2011年3月2日発売
    • 2年ぶり5枚目のアルバム。2009年の暮れにトムからtwitter上でアルバムの制作が発表され、2010年9月初頭にアルバム名が発表された。
    • 先行シングルのParty Girlからはシンセサイザーを取り入れたこれまでのMcFlyの音楽とはまた異なったものになったことが見て取れる。

収録曲

  • 通常盤/日本盤
  1. End of the World
  2. Party Girl
  3. iF U C Kate
  4. Shine a Light" (Feat. Taio Cruz)
  5. I'll Be Your Man
  6. Nowhere Left to Run
  7. I Need a Woman
  1. That's the Truth
  2. Take Me There
  3. This Song
  4. Foolish
  5. Sunny Side of the Street(Demo) (Japan Bonus Track)
  6. Hotel On a Hill (Japan Bonus Track)
  7. I'll Be Your Man (Acoustic,Japan Bonus Track)


Memory Lane: The Best of McFly[編集]

  • 英国:2012年11月26日発売
  • 日本:2013年1月16日発売
    • McFly結成10周年を記念したベストアルバム。新録3曲に加え、10年の活動を網羅した収録曲となっている。英国では通常盤と2枚組の特別盤が発売された。日本盤は特別盤と同じ内容の2枚組。

収録曲

  • 通常盤
  1. Love Is Easy
  2. Shine a Light" (Feat. Taio Cruz)
  3. Party Girl
  4. Falling in Love
  5. Do Ya
  6. Lies
  7. One for the Radio
  8. The Heart Never Lies
  9. Transylvania
  10. Friday Night
  11. Star Girl
  1. Don't Stop Me Now
  2. I'll Be OK
  3. All About You
  4. Room on the 3rd Floor
  5. Obviously
  6. Five Colours In Her Hair
  7. Do Watcha
  8. Cherry Cola
  9. That Girl(Original 2003 Demo)
  10. Obviously(Original 2003 Demo)
  11. Memory Lane
  • 特別盤/日本盤 ディスク2
  1. Umbrella
  2. Lola
  3. The Guy Who Turned Her Down
  4. Get Over You
  5. You've Got A Friend
  6. No Worries
  7. Silence is A Scary Sound
  8. Sunny Side of the Street(Demo)
  9. Memory Lane(Original 2003 Demo)
  10. Surfer Babe(Original 2003 Demo)
  11. Ignorance
  1. Down Down
  2. Mess Around You
  3. Rockin' Robin
  4. POV
  5. She Loves You
  6. Mr.Brightside
  7. Little Johanna
  8. Bubblewrap
  9. Five Colors in Her Hair (U.S.Version)
  10. Love is Easy (Dougie Style, Japan & iTunes edition bonus track)
  11. Love is Easy (Live Ukulele Style, Japan & iTunes edition bonus track)


Lost Songs[編集]

  • 2020年7月3日配信開始
    • 2011年から13年の間に録音され、世に出ていなかった曲を集めたストリーミング限定のコンピレーションアルバム。

収録曲

  1. Red
  2. Touch the Rain
  3. We Were Only Kids
  4. Hyperion
  5. Dare You to Move
  6. Break Me
  7. Corner of My Mind
  1. Something About You
  2. Those Were the Days (feat. Ximena Sariñana)
  3. Josephine
  4. Lucky Ones
  5. Man On Fire
  6. Pretty Girls


Young Dumb Thrills[編集]

  • 英:2020年11月13日発売
    • 活動休止を経た10年ぶりのスタジオアルバム。

収録曲

  1. Happiness
  2. Another Song About Love
  3. You're Not Special
  4. Head Up
  5. Tonight Is The Night
  6. Young Dumb Thrills (featuring Rat Boy)
  1. Growing Up (featuring Mark Hoppus)
  2. Mad About You
  3. Sink or Sing
  4. Like I can
  5. Wild And Young
  6. Not the End

シングル[編集]

アルバム 曲名 全英チャート カップリング フォーマット
Room on the 3rd Floor Five Colours In Her Hair
2004年3月29日
1位 Lola(feat.Busted)キンクスのカバー)
The Guy Who Turned Her Down
Saturday Night(Room On The 3rd Floorから)
CD1
CD2
7" picture
Obviously
2004年6月21日
1位 Get Over You (Room On The 3rd Floorから)
Helpビートルズのカバー)
Obviously (リミックス)
CD1
CD2
7" picture
That Girl
2004年9月6日
3位 Obviously(ライブ)
That Girl(ライブ)
She Loves You (ビートルズのカバー、スタジオとライブの2パターン)
CD1
CD2
7" picture
Room on the 3rd Floor
2004年11月15日
5位 Crazy Little Thing Called Love (クイーンのカバー)
Deck The Halls
Five Colours in Her Hair(ライブ)
Room on 3rd Floor(ライブ)
CD1
CD2
DVD
7" picture
Wonderland All About You/You've Got a Friend
2005年5月7日
1位 You've Got a Friendキャロル・キングのカバー
All About You(オーケストラバージョン)
Room on the 3rd Floor
CD Maxi
I'll Be OK
2005年8月15日
1位 No Worries
Nothing (Wonderlandから)
Pinball Wizard (ザ・フーのカバー)
CD1
CD2
DVD
Download
I Wanna Hold You
2005年10月17日
3位 I Wanna Hold Youインストゥメンタル
Mr.Brightsideザ・キラーズのカバー)
Easy Way Out
CD1
CD2
DVD
Download
Ultraviolet/The Ballad of Paul K
2005年12月12日
9位 Ultraviolet(ライブ)
The Ballad of Paul K(ライブ)
I Predict A Riotカイザー・チーフスのカバー)
CD1
CD2
DVD
Download
Motion In The Ocean Don't Stop Me Now/Please, Please
2006年7月17日
1位 Don't Stop Me Now はクイーンのカバー
Five Colors in Her Hair(アメリカバージョン、アリーナライブバージョンの2パターン)
I've Got You (Wonderland,Just My Luckから)
CD1
CD2
DVD
Star Girl
2006年10月3日
1位 We are The Young
Transylvania (2曲はMotion In The Oceanから)
Silence Is A Scary Sound (Wonderlandツアーのライブ音源)
CD1
CD2
DVD
Sorry's Not Good Enough/Friday Night
2006年12月18日
3位 Rockin' Robinボビー・デイのカバー) CD1
DVD
Baby's Coming Back/Transylvania
2007年5月7日
1位 Baby's Coming Backジェリーフィッシュのカバー
Fight For Your Right(The Motion In The Oceanツアーのライブ音源、ビースティ・ボーイズのカバー)
CD1
DVD
Greatest Hits The Heart Never Lies
2007年10月22日
3位 Ignorance
Umbrellaリアーナのカバー)
Sofa, Hyundai, Administration
CD1
CD2
7" picture
Download
Radio:Active One For The Radio
2008年7月14日
2位 Do Ya
Falling in Love
POV(3曲共にアコースティックバージョン)
CD1
CD2
CD3
DVD
Lies
2008年9月15日
4位 The Winner Takes It AllABBAのカバー、ライヴバージョン)
Going Through The Motions(ライヴ)
The End(アコースティック)
CD1
CD2
DVD
Do Ya
2008年11月24日
18位 Stay With Me フェイセズのカバー、Children in Needの2008年度公式曲)
I Kissed a Girlケイティ・ペリーのカバー、ラジオ音源)
The Last Song(ライヴ)
CD1
DVD
Download
Falling in Love
2009年5月10日
87位[7] - Download
Above the Noise Party Girl
2010年9月6日
6位 Sunny Side Of The Street(自宅録音音源)
Hotel On A Hill
CD1
CD2
7"Picture
Download
Shine a Light
2010年11月7日
4位 - CD1
CD2
7"Picture
Download
That's the Truth
2011年3月7日
35位 - CD1
CD2
7"Picture
Download
Memory Lane: The Best of McFly Love Is Easy
2012年11月11日
10位 - Download
アルバム未収録 Love Is on the Radio
2013年11月24日
6位 - CD
Download

DVD[編集]

  • The Wonderland Tour 2005
  • Motion In The Ocean Tour DVD
    • DVDとして発売されたわけではなく、アルバムMotion In The Oceanの特別版に付属している。
  • All The Greatest Hits
    • 2007年12月3日発売
    • 2008年3月5日発売(日本盤)
      • Greatest Hits Tourのウルヴァーハンプトン・シビック・ホールでのライブの映像を収録。
      • ライブ映像、全てのPVとバックステージが収録されている。
  • Radio:Active (Deluxe Edition)
    • Radio:Activeの一般発売版に付属したもの。インタビューや、Radio:Activeのアートワークについてメンバーが語っている様子が収められている。
  • Radio:Active Tour Live At Wenbley
    • 2009年5月11日発売
      • 2008年11月27日のロンドン、ウェンブリー・スタジアムでのライブ映像を収録。アルバム「Radio:ACTIVE」に収録された曲、過去のヒット曲、そしてマイケル・ジャクソンのカバー、Black or Whiteも収録されている。
  • Behind the Noise
    • 2010年11月15日発売
      • アルバム「Above the Noise」の制作の裏側を記録した作品。
  • Nowhere Left to Run
    • 2010年11月29日発売
      • アルバム「Above the Noise」のうち、7曲をフィーチャーし作成された短編映画作品。
  • McFly 10: Live at the Royal Albert Hall

受賞歴[編集]

2004年

  • Smash Hits - 最優秀バンド賞
  • Smash Hits Awards - 最優秀アルバム賞 for Room on the 3rd Floor
  • Smash Hits Awards - 最優秀ビデオ賞 for "That Girl"
  • Smash Hits Awards - Best Stars of the Year

2005年

  • Smash Hits Awards - 最優秀バンド賞
  • Smash Hits Awards - 最優秀シングル賞 "All About You'"
  • Smash Hits Awards - 最優秀アルバム賞 Wonderland
  • BRIT Awards - 最優秀ポップバンド賞

2006年

2007年

  • Nickelodeon UK Kids Choice Awards - 最優秀バンド賞
    • 番組の司会役も務めた。
  • UK Festival Awards - 最優秀バンド賞
    • V フェスティバルにも出演。
  • Vergin Media - 最優秀ライブパフォーマンス賞

2008年

  • Nickelodeon UK Kids Choice Awards - 最優秀バンド賞

その他[編集]

  • バンド名の由来は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティー・マクフライ(Marty Mcfly)から。
  • メンバー全員が若くてルックスが良いことから、一見小学生や中学生の女の子に大人気のアイドルバンドに思えるが、「Greatest Hits Tour」のDVD(日本では2008年3月5日発売)を見てもわかるように、本国イギリスでは男のファンや自分の子供の影響でファンになったと思われる中年層のファンもいる。
  • ザ・フークイーンオアシスと言った大物バンドに可愛がられている。(ザ・フーにはアドバイスを受けたり、一緒にレコーディングした経験もある。また、Queenのブライアン・メイとはウェンブリーのライブで共演したことがあり、オアシスからは音楽のアドバイスをもらっている。)また、グリーン・デイビリー・ジョーとも親交があるらしい。
  • 彼ら自身はアイドル扱いされることを非常に嫌がっており、「One For The Radio」はそのような偏見に対するメッセージが込められている。
  • 「One For The Radio」のPVのプロデューサーは、Sum 41のドラマー、スティーヴ・ジョクス
  • 4thアルバムは、McFlyをアイドルと決めつけている人に自分達のことを理解してもらうために、イギリス限定で無料配布した。「自分達の曲を知ってもらい、ライブを見に来てほしい」とのこと。
  • 2008年、自分達をアイドルとして売り出そうとするレコード会社に嫌気がさし、2008年からは自身のレーベル(Super Records)を立ち上げた。4thアルバムはそこから発売された。
  • メンバー同士非常に仲が良く、バンドを組んでからしばらくは4人で暮らしていた。別々に暮らすことになったとき、最初にトムが住む場所を決めてメンバーを家に連れて行ったら、数日後他のメンバーが全員同じ通りに引っ越してきた。そのため、現在は全員同じ通りに住んでいる。
  • 「最も若くしてデビューアルバムが初登場1位になったアーティスト」として、ギネス・ワールド・レコーズに認定されている(デビュー当時ダギーは16歳)。ちなみに、それまでこの記録を保持していたのはビートルズであった。
  • 「Friday Night」は映画「ナイト・ミュージアム」の主題歌になっている。
  • 映画「ラッキー・ガール」にMcFly役で出演している。ちゃんとセリフもあり、イギリスからきたバンドということになっている。
  • Comic Reliefのチャリティー活動で何度もウガンダへ行っている。
  • 「All The Greatest Hits」は4thアルバムを出した後に制作したかったらしい。
  • アルバム「Just My Luck」に収録されているJust My Luckは作中では1度も歌われていない。
  • メンバー全員、体のどこかに星マークのタトゥーをしている。また、バンドに入った順に、y、m、c、aのアルファベットを一文字ずつ入れている。
  • ダニーとダギーはゲイ限定のライヴで陰毛にライターで火をつけたことがある。
  • 解散してしまったバンドのVとは仲が良かった。それは「Greatest Hits Tour」のDVDの舞台裏映像からも見て取れる。Vとのコラボ曲も発表している。
  • トムは「Broccoli」のレコーディング中に食中毒になった。

ダニエル・ラドクリフとの軋轢[編集]

以前McFlyとSon Of Dorkはハリー・ポッターで有名な俳優ダニエル・ラドクリフに「McFlyみたいな自分達で曲を作らないバンドは嫌い。自分たち自身の楽曲もまともに弾けない」と発言され、彼と険悪になったことがあった(ちなみに、ダニエル・ラドグリフのこの発言は事実とは異なりMcFlyは楽曲を作詞作曲している。)この暴言に対してマクフライと交友があったSon Of Dorkのジェイムスは「ダニエルは全く馬鹿げたことを言っている。他人の才能のことばかり話していないで、自分の才能を見返したほうがいいんじゃないのかい?McFlyと一緒に、やつの尻を蹴りに行ってやる!!奴は最悪な俳優だし、映画でのキャラクターも最悪だ。」と相当嫌った。

しかし、2009年7月のハリー・ポッターと謎のプリンスのプレミア試写会にトムが参加している。

脚注[編集]

  1. ^ イギリス英語ではcolorはcolourとなるため、こちらで統一する。アメリカバージョンはアメリカ表記に統一する。
  2. ^ 歌詞の一部に不適切な部分があったとして、Wonderland収録のものから手が加えられている。以後、ベストアルバムなどに収録されているのはこのバージョン。
  3. ^ Wonderlanndとは異なるミックスで収録されている。
  4. ^ a b c 国内初回盤のみ。
  5. ^ 国内通常盤のCD+DVDバージョンのみ。
  6. ^ 国内通常盤CDのみのバージョンのみ。
  7. ^ iTunes Store限定リリース

関連項目[編集]

外部リンク[編集]