主体美術協会

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主体美術協会(しゅたいびじゅつきょうかい)は、1964年8月5日、同志38名にて自由美術家協会を退会声明。新たに参加した同志を加え創立され、1965年から公募展として都美術館にて「主体展」を開催している。

主体美術協会趣旨[編集]

主体美術協会は、1964年9月に結成されました。 私達は作家一人一人が創作を自由に発表できる場を確保し、美術家の集団として積極的に活動してゆきたいと思います。 私達は世界的視野に立って、豊かな人間性を培いつつ、現実の日本に深く根を下した生新な芸術を創造して行くことを期しております。[1]

経緯[編集]

審査と賞[編集]

審査は会員が応募作品1点ずつ審議を尽くし入落を決定。佳作作家、秀作作家、新人賞を選出。会員選出は投票により決定。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m [1]主体美術協会サイト

関連項目[編集]

外部リンク[編集]