佐藤成順

ウィキペディアから無料の百科事典

佐藤 成順(さとう せいじゅん、1932年5月19日 - 2018年12月14日)は、仏教学者大正大学名誉教授

経歴

[編集]

東京府荏原郡品川町(後に品川区)生まれ。1956年早稲田大学文学部東洋哲学科卒。1959年、同大学院文学研究科修士課程修了。1965年、大正大学大学院文学研究科博士課程満期退学。大正大学講師、助教授教授1994年「中国浄土教思想史の研究」で大正大学文学博士2003年定年退任、名誉教授。浄土宗勧学。三康文化研究所研究員。中国仏教が専門[1]。2018年12月14日没。墓所は新馬場願行寺

著書

[編集]
  • 『中国仏教思想史の研究』山喜房佛書林 1985
  • 『宋代仏教の研究 元照の浄土教』山喜房佛書林 2001
  • 善導の宗教 中国仏教の革新』浄土宗出版 浄土選書 2006
  • 『宋代仏教史の研究』山喜房佛書林 2012

記念論文集

[編集]
  • 『東洋の歴史と文化 佐藤成順博士古稀記念論文集』山喜房佛書林 2004

論文

[編集]

[編集]
  1. ^ 『宋代仏教史の研究』著者紹介