内閣府審議官

ウィキペディアから無料の百科事典

内閣府審議官 (ないかくふしんぎかん) は、国家公務員の役職の一つである。

内閣府官僚においては内閣府事務次官に次いでナンバー2のポストであり、いわゆる次官級審議官職の一つ。現在の定員は2人。

2021年9月1日付の現職者は、大塚幸寛、井上裕之である。

職務[編集]

内閣府審議官は、命を受け、内閣府(宮内庁、公正取引委員会、国家公安委員会等、個人情報保護委員会、金融庁及び消費者庁を除く)の所掌事務に係る重要な政策に関する事務を総括整理する(内閣府設置法第16条第2項)。

関連項目[編集]