堀優衣
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堀優衣 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2019年8月28日 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 4.52万人 |
総再生回数 | 9,560,806 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年11月26日時点。 |
堀優衣 | |
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生誕 | 2000年10月12日(24歳) 栃木県足利市 |
国籍 | 日本 |
出身校 | ぐんま国際アカデミー初等部・中等部・高等部 慶應義塾大学環境情報学部 |
職業 | 歌手 |
公式サイト | https://www.htmg.com/management/yui-hori/ |
堀 優衣(ほり ゆい、2000年10月12日 - )は、日本の女性歌手。「THEカラオケ★バトル」優勝12回(番組最多優勝記録)。栃木県足利市出身[1]。
略歴・人物
[編集]詩吟の指導者であった祖父の影響で、幼少時から歌に親しんできた[2]。小学1年生の頃から足利市の健康ランドで演歌を披露し始め、小学4年生からおおた芸術学校合唱部門に参加した[3]。ぐんま国際アカデミー初等部・中等部・高等部を経て[4]、慶應義塾大学環境情報学部に進学[5]。
YouTubeに投稿した動画がテレビ制作会社の目に留まったのをきっかけに[5]『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京)のU-18(18歳以下)「歌うま甲子園」2014年7月30日放送分に初出場し優勝。以降、同番組に出場を重ね、2016年に春のグランプリで優勝、2017年・2018年の年間チャンピオン決定戦でも優勝した。同番組では『最強高校生』として知られた[6]。
同番組内で2014年に設定された「U-18四天王」の初期メンバーで、同番組の春のグランプリ、年間チャンピオン決定戦の決勝戦進出者である「トップ7」(2016年3月までは「トップ6」)に最初期から名を連ねる。また「弱気になる自分自身がライバル」「相手の得点より自分自身を信じるだけ」「魔物は自分で作っているものだと思っている」等、番組内で様々な名言を述べている。いつも挑戦する気持ちで戦いに挑んでおり、U-18を卒業する前に10冠を取ることを目標としていた。2019年4月に慶應義塾大学環境情報学部に入学。同年9月29日に放送された全日本大学生歌うま王決定戦で優勝し、10冠を達成した[7]。また2021年2月21日に放送された超絶ハーモニー連発・最強デュエット王決定戦で優勝し、史上最多の11冠を達成。さらに、同年7月11日に放送された2021 夏のグランプリでも優勝し、12冠を達成した。
2016年8月、群馬県警察の沼田警察署で[8]、2017年12月には群馬県警察の太田警察署でそれぞれ一日署長を務めた。
2016年11月1日に栃木県足利市の「あしかが輝き大使」[1]、2017年3月25日に群馬県太田市の「おおたPR大使」[4]、2018年12月1日に栃木県佐野市の「佐野ふるさと特使」[9]、2019年9月4日に栃木県の「とちぎ未来大使」にそれぞれ任命された[2]。2021年3月28日、東京オリンピックの聖火リレーの栃木県区間の出発セレモニーで県民の歌を独唱[10]、2022年2月6日には足利市制100周年記念式典で国歌を独唱した[11]。
出演
[編集]テレビ
[編集]- 『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)
成績
[編集]- 2017年
- 春のグランプリ4時間スペシャル 予選1位通過・トップ7(4期連続)
- U-18歌うま甲子園夏の頂上決戦 予選敗退
- 年間チャンピオン決定戦 優勝・トップ7(5期連続)
- U-18最強決定戦 3位
- 2018年
- 春のグランプリ4時間スペシャル 予選1位通過・トップ7(6期連続)
- U-18歌うま甲子園夏の頂上決戦 優勝 予選・決勝100点【8冠】
- 年間チャンピオン決定戦 優勝 ※連覇
- 2022年
- 青春アカペラ甲子園! 全国ハモネプリーグ 大学日本一決定戦 (慶應義塾大学)
ライブ・イベント
[編集]出演日 | タイトル | 会場 | 脚注 |
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2017年7月7日 | ナナナのバースデーパーティー | 六本木グランドタワー(東京都) | [12] |
2022年1月23日 | THEカラオケ★バトルコンサート2022 | LINE CUBE SHIBUYA(東京都) | [13] |
2022年10月9日 | いちご一会とちぎ国体ライブステージ | 栃木県総合運動公園(栃木県) | [14] |
YouTube
[編集]- クマーバチャンネル(童謡歌手)
作品
[編集]シングル
[編集]- ねがいうた/好きになった人(2012年9月9日発売)
- 母ゆずり/ひとかけらの青春(2014年12月11日発売。MAB-1274)[15]
参加作品
[編集]- テレビ東京系『THEカラオケ★バトル BEST ALBUM』(2016年12月21日発売。PCCA-04463)[16]
- テレビ東京系『THEカラオケ★バトル BEST ALBUM II』(2017年8月2日発売。PCCA-04545)[17][18][19]
- テレビ東京系『THEカラオケ★バトル BEST ALBUM III』(2017年12月20日 PCCA-0460)[20][21]
- M-1 Wonder Voice / K★Bオールスターズ
- M-3 Woman“Wの悲劇”より
- M-9 私(オリジナル新曲)
脚注
[編集]- ^ a b “あしかが輝き大使を紹介します!”. 足利市. 2017年12月31日閲覧。
- ^ a b “未来大使にカラオケ女王 鈴木さんと堀さんに栃木県が委嘱”. 下野新聞. (2019年9月5日) 2020年5月30日閲覧。
- ^ “特技見極め 人前で披露 歌手・堀優衣さんの両親(上)”. はぐくもっと. 下野新聞. 2022年10月9日閲覧。
- ^ a b “おおたPR大使 堀優衣(広報おおた 2019年1月1日号)” (PDF). 太田市. 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b “歌と学業 家族で支える 歌手・堀優衣さんの両親(下)”. はぐくもっと. 下野新聞. 2022年10月9日閲覧。
- ^ 歴代の優勝者やファイナリストのみが参戦! 2017年間チャンピオンの称号は誰の手に!? 「THEカラオケ★バトル」 - music.jp ニュース 2017年10月18日6時30分配信 2017年12月31日閲覧
- ^ “カラオケバトルで悲願の10冠 足利市出身の堀さん、番組史上2人目の快挙”. 下野新聞. (2019年10月1日) 2020年5月30日閲覧。
- ^ “女子高生堀さん 沼田・パレード参加 /群馬”. 毎日新聞. (2016年8月10日) 2017年12月31日閲覧。
- ^ “民放カラオケ9冠の堀さん特使に 佐野市が委嘱、市の魅力アピール期待”. 下野新聞. (2018年12月5日) 2020年5月30日閲覧。
- ^ “つなぐ191人「待ちに待った」28日…セレモニーは縮小、堀優衣さんが「県民の歌」独唱”. 読売新聞 (2021年3月17日). 2022年10月9日閲覧。
- ^ “足利市制100年祝う ゆかりの著名人ら祝福”. 下野新聞 (2022年2月7日). 2022年10月9日閲覧。
- ^ 堀優衣、鈴木杏奈ら「THEカラオケ★バトル」U-18四天王がナナナの誕生日をお祝い ザテレビジョン
- ^ 2年ぶりに開催決定!THE カラオケ★バトル コンサート開催 ジェイタメ
- ^ “いちご一会広場<10月9日>”. いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会実行委員会. 2022年10月9日閲覧。
- ^ 母ゆずり | 堀優衣 | ORICON NEWS
- ^ THEカラオケ★バトル BEST ALBUM | ポニーキャニオン
- ^ 「THE カラオケ★バトル」BEST ALBUM II|ポニーキャニオン
- ^ 「THEカラオケ★バトル」第2弾CDに馬飼野康二&松井五郎手がける「ナナナ音頭」| 音楽ナタリー
- ^ 激しいバトルを勝ち抜いた、新「トップ7」が集結!「THEカラオケ★バトル」待望のセカンドアルバム 8月2日(水)リリース!! テレビ東京バナナ社員・ナナナの新曲「ナナナ音頭」がボーナストラックとして収録! | 日刊エンタメクリップ
- ^ 「THEカラオケ★バトル」ベストCD第3弾収録曲決定!堀優衣オリジナル曲「私」も | PONYCANYON NEWS
- ^ THE カラオケ★バトル」BEST ALBUM IIIU | ポニーキャニオン
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 堀優衣の☆Dream Comes True☆ - Ameba Blog
- 堀優衣 (@yuiyui_1012) - X(旧Twitter)
- 堀優衣 (@yuiyui_1012) - Instagram
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- 堀優衣 - YouTubeチャンネル