山田文比古

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山田 文比古(やまだ ふみひこ、1954年7月 - )は、日本国際政治学者名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科教授、元外交官東京外国語大学教授。専門は、日本外交論、フランス政治外交論。

人物[編集]

大学時代はボート部に所属。外務省欧亜局西欧第一課長、在フランス公使等を経て、2008年より東京外国語大学に出向、2012年に正式に移籍(外務省を退官)。

経歴[編集]

同期入省[編集]

著書[編集]

  • 『フランスの外交力-自主独立の伝統と戦略』(集英社新書)集英社 2005年9月
  • 『ヨーロッパの政治経済・入門』(共著・森井裕一編、第1章「フランス」)有斐閣 2012年3月
  • 『オール沖縄VS.ヤマト-政治指導者10人の証言』青灯社 2014年6月
  • 『外交とは何か-パワーか?/知恵か?』法律文化社 2015年4月

論文[編集]

  • 「沖縄『問題』の深淵-むき出しになった差別性」岩波書店『世界』第831号 2012年6月