建築工事

ウィキペディアから無料の百科事典

建築工事(けんちくこうじ)とは、総合的な企画指導調整のもとに建築物建設する工事で、建築確認を必要とする建築の新築工事増築工事改築工事等を遂行する。 日本においては建設業法による建設工事28業種の一つに建築一式工事(けんちくいっしきこうじ)がある。

国土交通省総合政策局[1]の建設工事受注動態統計調査[2]で、 Ⅱ.公共機関からの受注工事(1件500万円以上の工事)の分類では建築に関して以下の通りの項目がある。 7 教育病院 8 住宅宿舎 9 庁舎 10 再開発 11 土地造成 12 鉄道軌道 13 郵便

Ⅲ.民間等からの受注工事 の分類では「建築・建築設備工事」とし、以下の通りとしている。

  1. 住宅
  2. 事務所
  3. 店舗
  4. 工場発電所
  5. 倉庫流通施設
  6. 教育研究文化施設
  7. 医療福祉施設
  8. 宿泊施設
  9. 娯楽施設
  10. その他の建築工事

脚注[編集]

  1. ^ 総合政策局 - 国土交通省(更新日不明)2018年5月14日閲覧
  2. ^ 建設工事受注動態統計調査報告(平成29年度分) - 国土交通省(平成30年5月11日発表)2018年5月14日閲覧

関連項目[編集]