忠臣蔵・いのちの刻

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忠臣蔵・いのちの刻』(ちゅうしんぐら・いのちのとき)は、1988年12月28日TBSで放送されたテレビドラマである。

概要[編集]

女たちの忠臣蔵」「忠臣蔵・女たち・愛」に次ぐ、石井ふく子プロデュースによる忠臣蔵を女性の視点から捉えたシリーズ第3作。「忠臣蔵・いのちの刻」。浅丘ルリ子扮する大石りく(内蔵助の妻)を主人公とし、赤穂浪士と深く関わった7人の女性の人間模様を描いた。石井と縁の深い美空ひばりは照月尼役で病気快復後初のドラマ出演を果たすが、これがTBS最後の時代劇出演作品となった。

出演[編集]

ほか

スタッフ[編集]

舞台[編集]

1990年12月、帝国劇場で『雪の華─忠臣蔵いのちの刻─』のタイトルで上演。演出:石井ふく子、主演:浜木綿子

関連項目[編集]