新海誠

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しんかい まこと
新海 誠
新海 誠
本名 新津 誠
生年月日 (1973-02-09) 1973年2月9日(51歳)
出生地 日本の旗 日本長野県南佐久郡小海町
国籍 日本の旗 日本
職業 映画監督
作家
ジャンル アニメーション映画
活動期間 1996年 -
活動内容 映画監督
配偶者 三坂知絵子
著名な家族 新津ちせ(長女)
事務所 コミックス・ウェーブ・フィルム
公式サイト Other voices -遠い声-
新海誠作品ポータルサイト
主な作品
映画監督
ほしのこえ
雲のむこう、約束の場所
秒速5センチメートル
言の葉の庭
君の名は。
天気の子
すずめの戸締まり
 
受賞
東京国際映画祭
特別賞
2016年
ロサンゼルス映画批評家協会賞
アニメ映画賞
2016年『君の名は。』
日本アカデミー賞
最優秀脚本賞
2016年『君の名は。』
最優秀アニメーション作品賞
2019年『天気の子』
ブルーリボン賞
  • 特別賞
  • 2016年『君の名は。』
その他の賞
#受賞歴参照
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新海 誠(しんかい まこと、本名:新津 誠[1]〈にいつ まこと〉[2]1973年[3]昭和48年〉2月9日[4] - )は、日本脚本家アニメーターアニメーション監督小説家コミックス・ウェーブ・フィルム所属[5][6]長野県南佐久郡小海町出身。中央大学文学部卒業。

アメリカ合衆国の雑誌『バラエティ』は、2016年に新海を「注目すべきアニメーター10人」のうちの1人に挙げている[7]。2019年、第1回野間出版文化賞受賞。2023年、第73回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

妻は女優の三坂知絵子[8]、娘は子役の新津ちせ[9]

来歴[編集]

生い立ち[編集]

長野県南佐久郡小海町に出生。実家は1909年創業の建設会社ゼネコン)を代々営む新津組[10]。1947年に株式会社として設立されたのち、3代目にあたる父親が代表取締役社長に就任し、年商70億円ほどの規模に成長させた。父いわく、新海の母も絵を描いており、県の美術展に入選することもあったという[11][12]

読書体験は本を読むのが好きだった母親の書棚からのもので[13]、子供の時からSFや宇宙関係のものが好きで、学研の『宇宙のひみつ』や『月世界旅行』、『失われた世界』、『ホーキング、宇宙を語る』、アーサー・C・クラークアイザック・アシモフ等が愛読書だったほか、当時まだ珍しかったパソコンを買い与えられ遊んでいた。

部活動では、小学校時代はスピードスケート部に所属し、早朝から松原湖で練習に励んでいたという。中学では男子バレーボール部部長を務めた。高校では弓道部に所属。大学在学中は童話サークルに所属して絵本の制作活動をした[14][15]。特別何かに秀でた存在ではなかったが、学級委員や生徒会といった役を押し付けられるタイプだったという[14][16]

片道40分かけて小海線で通った長野県野沢北高等学校を1991年に卒業したあと上京し、埼玉県のJR武蔵浦和駅近くに居住した[17]

ゲーム会社時代、『彼女と彼女の猫』[編集]

大学在学中に、アルバイトとして立川市のゲーム会社、日本ファルコムで働き始める。1996年に中央大学文学部文学科国文学専攻を卒業[18][19]後は、4代目として家業を継ぐための修業として、父親の紹介を受けた都内の住宅メーカーに勤める予定だったが断り[11]、アルバイト先の日本ファルコムに正式に入社。

ゲーム開発部門への配属を希望したが叶わず、創業者加藤正幸会長直轄のチームで、ロールプレイングゲームパッケージ制作を担当し、キャッチコピーやパッケージビジュアルの作成、画像の選定などを行った[20]。同社のパソコンゲーム英雄伝説 ガガーブトリロジー』『イースIIエターナル』などのオープニングムービーを制作する。

その傍らで業務のためパソコンで本格的に絵を描くようになったことをきっかけに自主制作アニメーションを制作するようになる[21]。1998年に『遠い世界』でeAT'98にて特別賞を、2000年に『彼女と彼女の猫』でプロジェクトチームDoGA主催の第12回CGアニメコンテストでグランプリを獲得した[22]

会社員時代は、夜中に帰宅したあと午前3時頃までアニメーション制作を行い、6時に起床し出社するというような生活を送っていた[11]が、2001年初夏の頃に5年間勤めた日本ファルコムを退社[23]。退社したひとつの理由として、「日本ファルコムで作っていた映像がファンタジー世界であり、自分が暮らしている世界はそれとは全く別。自分の生活に密接したものを表現したかったから。」と述べている[24]。元々高校生が好きで「高校生女子」を題材にしたアニメーションを創りたいと思っていた。

クリエイター時代[編集]

日本ファルコム退社直後にアダルトゲームブランド・minoriから依頼を受け、同ブランドのデビュー作『BITTERSWEET FOOLS』のオープニングアニメーションを制作。以降、2008年までminori制作のゲーム5作品でオープニングアニメーションを担当した[25]。一方、2002年9月にサブカルチャー誌『新現実』創刊号に短編漫画作品「塔のむこう」を掲載した。さらに2003年、NHK『みんなのうた』でオンエアされた「笑顔」(歌:岩崎宏美)のアニメーションを担当した[26]

『ほしのこえ』[編集]

2002年、約25分のフルデジタルアニメーションの短編『ほしのこえ』を発表、小規模の劇場公開とDVDリリースで商業作品デビューを果たす[15][22]。制作に集中するため会社を辞めて約8ヵ月間部屋にこもりながら、 監督脚本演出・作画・美術3DCG撮影編集・声の出演とほとんどの作業を1人でこなし、自宅のパソコンを使って作り上げた[21]。この「1人で作った」という制作手法が大きな話題を呼び、新海の名が世に知られるきっかけになった[22][27]。またそのやり方が内省的なテーマの探求に対して最適なアプローチだったことで、多くの人々に作品が届いた[22]

映画としては下北沢トリウッドでのみ上映される単館上映作品だったが、ネット上の口コミによって話題を呼び、DVDは6万本以上の売り上げを記録した[15]。 同作品は第1回新世紀東京国際アニメフェア21公募部門で優秀賞を受賞。他にも、第7回アニメーション神戸 作品賞(パッケージ部門)・第6回文化庁メディア芸術祭 特別賞[28]・第34回星雲賞 メディア部門・第8回AMD Award BestDirector賞など多数の賞を受賞した。

『雲のむこう、約束の場所』[編集]

2004年、初の長編作品となる『雲のむこう、約束の場所』を発表。この作品では1人ですべてを手がけることはなく、インディーズながらスタッフを集めて通常の商業アニメ作品のように制作した[27]。また男女の恋愛に社会性を持った世界設定や専門的な科学知識を盛り込んだ難解な本格SFを織り込んだストーリーということもあって前作ほどの絶賛は浴びなかった[27]。それでも新鮮さ・挑戦心を評価され、第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』、押井守監督の『イノセンス』などを抑えて受賞した[29]。このほか、カナダファンタジア映画祭 アニメーション映画部門銀賞、第36回 星雲賞 アート部門、韓国SICAF2005 長編映画部門優秀賞[30]を受賞した。

『秒速5センチメートル』[編集]

2007年、短編3本の連作からなるオムニバス映画『秒速5センチメートル』を発表[27]。心機一転、スタッフ数を絞って挑んだこの作品では、SF要素を取り入れた過去2作とは対照的に、「閉じた人間関係」をテーマに日常的な風景の描写に努めた[27][31]。新海は、登場人物たちを美しい風景の中に置くことで「あなたも美しさの一部です」と肯定することにより誰かが励まされるのではないかと思っていたが[32]、「ひたすら悲しかった」「ショックで座席を立てなかった」という感想が多く、その反省から第3話のラストを補完するかたちで初めての小説作品となる『小説・秒速5センチメートル』(メディアファクトリー、2007年11月刊)を書いた[32]

劇場公開後、単館上映でありながら半年に及ぶロングランを記録。アジア太平洋映画祭[33]最優秀アニメーション映画賞[34]、イタリアのフューチャーフィルム映画祭で最高賞にあたる「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞した[35]

『星を追う子ども』[編集]

2011年、長編映画『星を追う子ども』を発表。それまでの作品とはかなり異なる作風であり、スタジオジブリ作品を思わせる造形のキャラクターによる冒険アクションファンタジーということで、メジャー挑戦のための勝負作だと見られたが、新海の「作家性」との齟齬も多く指摘された[22][27]。新海自身も、「今回の『星を追う子ども』ではジブリ作品を連想させる部分が確かにあると思うのですが、それはある程度自覚的にやっているという部分もあります」と述べている[36]。また、「日本のアニメの伝統的な作り方で完成させてみる」ことを個人的な目標とし、各作業を通常のアニメ同様、専門のスタッフに任せたという[37]。しかしこれまでの作風との隔たりから、ファンからは賛否の分かれる形となり、ショックを受けた新海は熱を出して寝込んでしまうほどだった。ただ絵や話を作るだけでなく、プロデュースやマッチングの大切さを痛感したという[38]。これ以降、アニメーション監督としてやっていくことを決意する。

新海作品としては初めて製作委員会方式をとり、公開劇場も増やしたが、映画興行的には失敗[39][40]。新海の劇場映画としては唯一の赤字作品となっている[39]

『言の葉の庭』[編集]

2013年、『言の葉の庭』を劇場公開[22]。46分の中編で、公開と同時にDVDとブルーレイの販売が上映館で行われる特殊な興行形態という監督の立ち位置としては半歩後退したような作品だった[27]。しかし、作品自体の良さもあり、最終的に1億5000万円の興行収入を得て、次作『君の名は。』の制作へと繋がった[27]

全国23館で料金は1000円均一ながら、公開3日間で興収3000万円というヒットを記録。CCOOの調査によると公開週のTwitterつぶやき数ランキングでは2位と大差をつけて1位になった。以降、評判が広まり2007年の『秒速5センチメートル』の観客動員数を10日間で突破し、2011年の『星を追う子ども』の動員数も14日間で更新した。劇場上映は当初3週間の期間限定の予定だったが、多くの劇場で上映延長が決定。7月の中旬から全国16館でセカンド興行も行われた。9月30日をもって劇場公開が終了し、累計12万人以上を動員した。最終興収は推定1億5000万円。

『君の名は。』[編集]

2016年、『君の名は。』を発表。東宝系で全国公開されたこの映画は、日本映画で2番目の興行収入(当時)を稼ぎ出し、新海を国民的アニメ監督のポジションに押し上げた[27]。プロデューサーを務めた東宝の川村元気は本作を「新海監督の『ベスト盤』」と呼び、それまでの新海作品の「美麗な風景に託した思春期の純真な心情」「音楽とリズミカルな映像変化のマッチング」「日本古来の伝統美とファンタジーの融合」などの全ての要素を注入した作品という前提で制作された[41]。スタッフの布陣も、キャラクターデザインにTVアニメ『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で知られる田中将賀、作画に『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』の作画監督を務めた安藤雅司を配し、主題歌・挿入歌にはRADWIMPSが起用されるなど、エンターテインメント性が強化されている[41]

8月26日の公開から28日間で動員774万人、日本のアニメーション監督としては宮崎駿に続いて2人目となる興行収入100億円の大台を突破した[42]。2016年11月27日までの94日間で興行収入194億円超えを記録[43]。最終興行収入は250.3億円にまで上り、日本映画としては歴代3位、日本国内で公開された映画としては歴代5位の記録を打ち立てた[44]。中国やタイなどのアジア圏、ヨーロッパ圏においても大人気の映画となった。また、原作本として自身が執筆した『小説 君の名は。』も、文庫の週間売上ランキングで8週間1位をキープしたまま100.9万部を突破し、ミリオンを達成[45]、角川文庫の「カドフェス杯2016」総合第1位に選出された[46]

『天気の子』[編集]

2019年7月19日に『天気の子』が公開。前作『君の名は。』から3年ぶりとなる、7作目の劇場用アニメーション映画。公開から3週連続興行収入1位を獲得した。公開から34日目で動員751万人、前作『君の名は。』に続いて興行収入100億円の大台を突破した[50]。8月26日には、アニメ作品として1998年度の『もののけ姫』(宮崎駿監督)以来となる第92回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門(旧外国語映画賞)日本代表の出品作品に決定した[51]。最終興行収入は142.3億円となった[52]。また、原作本として自身が執筆した『小説 天気の子』も、相次ぐ重版で65万部を突破し[53]、年間ベストセラー文庫本の1位となった[54]

『すずめの戸締まり』[編集]

2022年11月11日に『すずめの戸締まり』が公開[58]。前作『天気の子』から3年ぶりとなる、8作目の劇場用アニメーション映画。公開から3週連続1位を記録。公開から45日目で動員745万人、『君の名は。』『天気の子』に続いて興行収入100億円を突破。公開87日で観客動員数1000万人突破。自身が執筆した『小説 すずめの戸締まり』は2022年8月24日に発売された。最終興行収入は歴代興収14位の147.9億円となった[52]

作風[編集]

モスクワにて(2013年)
  • 圧倒的な映像美と繊細な心理描写で知られる監督[62]。キャラクター同士が感情を伝える表現にセリフのやり取りや行動による作劇ではなく、推移していく空と雲などの風景や光、詩的に感情を吐露するモノローグ、そして劇中流れ続ける音楽を用いて作品をまとめ上げる[22]
  • 最新のデジタル技術を駆使して生み出す、突き抜けるような青空や満天の星空、美しい日本の山間部の自然、実在する建物や看板などを含めた大都会など、緻密な風景描写が特徴[63][64]。その実写以上に美しく切り取られた風景描写が新海作品の魅力のひとつとなっている[65]
  • もう一つの特徴である光の表現は、子どもの頃にCGを見た時に光源と物体、反射光の関係に驚き、それについて深く考えるようになったことで生まれた[64]。その経験から、光源の設定やデジタルフィルタによる様々なエフェクトや効果の追加、被写界深度の調整など様々なことができるデジタル撮影の特性を生かして作家性を確立した[66]
  • 新海作品では作品ごとに実在する場所をモデルとして使用し、それは全国に点在している[65]。アニメファンはアニメの舞台となった土地を「聖地」と呼び、その場所を特定して訪れることを「聖地巡礼」というが、その「聖地巡礼」ブームに火をつけた決定的作品は2016年公開の『君の名は。』だった[67][68]。「聖地巡礼」と呼ばれる観光スタイルは、観光収入の増加など舞台となった土地に経済効果をもたらすが、一方で観光客の私有地への侵入やゴミのポイ捨て、器物破損などの迷惑行為が問題にもなっている[69][70]。このように現在のアニメーションは実在する場所の風景と呼応し、現実世界のありように強い影響を与える表現となっているが、新海はそのことに最も自覚的なアニメ作家の一人である[71]
  • アニメーションとしては珍しく、新海作品にはキャラクターの靴や服などに、実在するブランドの商品やロゴが登場する[72][73]。これはプロダクトプレイスメント[注 1]による作中に登場した企業やその製品の宣伝効果を狙ったものではなく、現代の日本をリアルに切り取る作品世界の表現として、現実の商品をなるべくそのまま使っている[72][73]
  • デビュー作以来、「関係性が定まる前に相手を失う」という形で描かれる喪失感というモチーフを繰り返し用いている[74]。同じことをやりたくないという監督もいるが、新海は得意なものであればためらうことなく繰り返してみるという[64]
  • 星野之宣五十嵐大介にも影響を受けた日本の風土や民俗学グレッグ・イーガンアーサー・C・クラークなどのSF的要素がミックスされた「SF民俗伝奇物」のような物語とボーイ・ミーツ・ガールのドラマを組み合わせた作品が多い[75][76][77]
  • 『星を追う子ども』は古事記、『言の葉の庭』は万葉集、『君の名は。』は小野小町の和歌と、日本の古典の要素を取り入れることが多い[64]
  • 映画の設計図といえる絵コンテは紙に鉛筆で描くのが一般的だが、新海はパソコンで描く。さらに自らセリフを声に出して吹き込んで絵コンテならぬ動画(ビデオ)コンテとして仕上げる。その後、それをもとに、スタッフたちがキャラクターや背景などを分業で描く[64]
  • 技術面での新海の作家性は、撮影デジタル・コンポジット)へのこだわりに表れる。デビューから一貫して自身の作品の撮影監督を務め、本人もそのこだわりを認めている[78]。色と光のコントロールを撮影セクションで行うことで自身の映像の個性を際立たせている[78]。新海映画の代名詞の一つである雨の描写も撮影エフェクトに負う点が大きい[78]。雨に関する表現は作画チームではなく撮影チームで行っている[78]。しかし、CGのような物理シミュレーションからの技術ありきのアプローチではなく、セルアニメーションの延長線上で表現しようとした[79]
  • 『君の名は。』までは撮影にクレジットされていたが、プロダクションの規模が拡大して監督の作業量が増えた『天気の子』で初めて撮影のクレジットから外れた[78][注 2]
  • 『天気の子』からは、自身はディレクションに徹してスタッフの個性を活かす志向を強めた[80]。それまで同様、動画コンテは作られたものの、自らのイメージを押し通すのではなく、コンテを叩き台にして出来るだけ周囲の意見を聴いてアイデアを取り入れていく方針をとった[80]
  • 「映画監督になりたい」と思ったことはない[21]。アニメの制作動機としてはまず"技術"があり、パソコンがなければ映画は作っていなかったという[81]。「自分は絵を描く人間ではないという感覚がずっとある」と言い、自身を「絵というよりも『言葉』『音』の人間」と自己分析する[64]。動画コンテも「セリフを読み上げ、そのリズムに絵をはめていく感覚」で作る[64]
  • 全作品を通して「新海ワールド」[82][83]とも称される風景描写の緻密さ・美しさが特筆される。これについて本人は、「思春期の困難な時期に、風景の美しさに自分自身を救われ、励まされてきたので、そういう感覚を映画に込められたら、という気持ちはずっと一貫して持っている」といった旨の発言をしている[84]
  • オリジナル映像作品のほぼすべてに英語のサブタイトルを付しており、少年と少女の恋愛をテーマにした作品が多い。代表作とされる『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』の3作は、いずれも主人公の2人の心の距離と、その近づく・遠ざかる速さをテーマとしたものである[85]
  • その作風や世界観に惹かれ、新海作品への出演を熱望する演者も多い。これまで主演を演じた入野自由花澤香菜神木隆之介などはいずれも新海作品のファンであることを公言している[38]
  • 複数の作品にまたがって起用されるキャストが多い。以下はその例。
    • 井上優(『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』『君の名は。』)
    • 入野自由(『星を追う子ども』『言の葉の庭』)
    • 神木隆之介(『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』)
    • 上白石萌音(『君の名は。』『天気の子』)
    • 谷花音(『君の名は。』『天気の子』)
    • 寺崎裕香(『秒速5センチメートル』『猫の集会』『星を追う子ども』『言の葉の庭』『君の名は。』)
    • 成田凌(『君の名は。』『天気の子』)
    • 花澤香菜(『言の葉の庭』『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』)
    • 花村怜美(『秒速5センチメートル』『だれかのまなざし』)
    • 平野文(『言の葉の庭』『だれかのまなざし』)
    • 前田剛(『雲のむこう、約束の場所』『猫の集会』『星を追う子ども』『言の葉の庭』)
    • 水野理紗(『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』)
    • 悠木碧(『君の名は。』『天気の子』)
  • 音響監督には、山田陽を起用することが多い。
  • 作品の舞台として新宿を採り上げるのが多いことについて、新海は1992年頃に上京して最初に行った街で当時は東京都新都庁舎が完成し、当地を舞台としたアニメ『シティーハンター』が放映されていて勢いがあり、憧れがあったことを理由として挙げている[86]

人物[編集]

作品[編集]

アニメ映画[編集]

英語部分は英題ではなく、日本語版タイトルロゴに付されているサブタイトル。第1作『ほしのこえ』は大部分を新海1人で制作した自主制作。第2作『雲のむこう、約束の場所』以降はコミックス・ウェーブ・フィルム制作となり、次第に他のスタッフへ任せる部分が増えてきているが、制作の最初の脚本・絵コンテ(ビデオコンテ)と最後の編集作業は一貫して新海が1人で行っている。

ほしのこえ The voices of a distant star
2002年2月2日公開。上映時間25分。自主制作。オリジナル版では新海本人が声の出演をしている。英題 : Voices of a Distant Star
雲のむこう、約束の場所 The place promised in our early days
2004年11月20日公開。上映時間91分。原作・脚本・監督・絵コンテ・演出・美術・美術背景・色彩設計・撮影・編集・音響監督・主題歌作詞等を担当。英題 : The place promised in our early day
秒速5センチメートル a chain of short stories about their distance
2007年3月3日公開。上映時間63分。第1話「桜花抄」、第2話、「コスモナウト」、第3話「秒速5センチメートル」からなる3話構成。原作・脚本・監督・絵コンテ・演出・美術監督・美術背景・色彩設計・撮影・編集・音響監督等を担当。英題 : 5 Centimeters Per Second
星を追う子ども Children who Chase Lost Voices from Deep Below
2011年5月7日公開。上映時間116分。原作・脚本・監督・絵コンテ・演出・美術背景・色彩設計・撮影監督・撮影・編集等を担当。英題 : Children Who Chase Lost Voices
言の葉の庭
2013年5月31日公開。上映時間46分。原作・脚本・監督・絵コンテ・演出・美術背景・色彩設計・撮影監督・編集を担当。東宝映像事業部配給。英題 : The Garden of Words
君の名は。 your name.
2016年8月26日公開。上映時間107分。原作・脚本・監督・絵コンテ・撮影・編集を担当。本作から東宝配給となる。日本国内興行収入250.3億円。英題 : Your Name.
天気の子 Weathering With You
2019年7月19日公開。上映時間114分。原作・脚本・監督・絵コンテ・イメージボード・編集を担当。日本国内興行収入141.9億円。英題 : Weathering With You
すずめの戸締まり
2022年11月11日公開[58]。上映時間122分。原作・脚本・監督・絵コンテ・イメージボード・色彩監督・編集を担当。英題 : Suzume

短編・テレビアニメ[編集]

ゲームオープニングムービー[編集]

いずれもminori作品。

アニメCM[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

小説[編集]

小説・秒速5センチメートル
単行本(メディアファクトリー、2007年11月刊)ISBN 978-4-8401-2072-2
MF文庫ダ・ヴィンチ(メディアファクトリー、2012年10月刊)ISBN 978-4-8401-4857-3
角川文庫(タイトルは『小説 秒速5センチメートル』、KADOKAWA、2016年2月刊)ISBN 978-4-04-102616-8
新海誠ライブラリー(汐文社、2018年12月刊)ISBN 978-4-8113-2505-7
小説 言の葉の庭
単行本(KADOKAWA、2014年4月刊)ISBN 978-4-04-066399-9
角川文庫(KADOKAWA、2016年2月刊)ISBN 978-4-04-102615-1
新海誠ライブラリー(汐文社、2018年12月刊)ISBN 978-4-8113-2503-3
小説 君の名は。
角川文庫(KADOKAWA、2016年6月刊)ISBN 978-4-04-102622-9
角川つばさ文庫(タイトルは『君の名は。』、KADOKAWA、2016年8月刊)ISBN 978-4-04-631641-7
新海誠ライブラリー(汐文社、2018年12月刊)ISBN 978-4-8113-2502-6
小説 天気の子
角川文庫(KADOKAWA、2019年7月刊)ISBN 978-4-04-102640-3
角川つばさ文庫(タイトルは『天気の子』、KADOKAWA、2019年8月刊)ISBN 978-4-04-631927-2
小説 すずめの戸締り
角川文庫(KADOKAWA、2022年8月刊)ISBN 978-4-04-112679-0

絵本[編集]

漫画[編集]

  • 塔のむこう(2002年9月『新現実』創刊号に掲載された短編漫画)

絵コンテ集[編集]

画集[編集]

  • 『新海誠美術作品集 空の記憶 〜The sky of the longing for memories〜』(講談社、2008年4月24日発売) ISBN 978-4-06-364714-3
  • 『新海誠アートワークス 星を追う子ども 美術画集』(メディアファクトリー、2012年6月15日発売) ISBN 978-4-8401-3935-9
  • 『新海誠監督作品 君の名は。美術画集』(一迅社、2017年8月2日発売) ISBN 978-4-7580-1564-6
  • 『新海誠監督作品 天気の子 美術画集』(KADOKAWA、2020年5月27日発売) ISBN 978-4-04-604698-7
  • 『新海誠監督作品 言の葉の庭 美術画集』(一迅社、2021年7月) ISBN 978-4-7580-1709-1

作詞[編集]

  • きみのこえ(『雲のむこう、約束の場所』主題歌)
  • クロスロード(『クロスロード』挿入歌)
  • 背伸び森七菜

イラスト[編集]

小説挿絵
  • ほしのこえ(著:大場惑
  • きみを守るためにぼくは夢をみる(著:白倉由美
  • 雲のむこう、約束の場所(著:加納新太
  • 秒速5センチメートル(著:新海誠)
  • 彼女と彼女の猫(著:永川成基

日本ファルコム時代に携わったゲーム作品[編集]

展覧会[編集]

新海誠展
2012年9月15日 - 11月25日、小海町高原美術館
新海誠展 劇場アニメーション「言の葉の庭」公開記念
2013年5月22日 - 6月9日、タワーレコード渋谷店8階
新海誠展 きみはこの世界の、はんぶん。
2014年6月28日 - 10月19日、大岡信ことば館
新海誠監督作品 「君の名は。」展
2016年10月23日 - 12月25日、小海町高原美術館
2017年1月7日 - 2月19日、飛騨市美術館
2017年3月8日 - 3月20日、松屋銀座8階
新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで
2017年6月3日 - 8月27日、大岡信ことば館
2017年9月2日 - 10月29日、小海町高原美術館
2017年11月11日 - 12月18日、国立新美術館
2018年1月3日 - 2月25日、札幌芸術の森美術館
2018年3月14日 - 4月2日、阪急うめだ本店
2018年4月14日 - 5月27日、みやざきアートセンター
2018年6月2日 - 7月8日、TFUギャラリーMiniMori
2018年7月21日 - 9月24日、北九州市漫画ミュージアム
2018年10月6日 - 11月2日、金沢21世紀美術館
2018年11月10日 - 12月9日、青森県立美術館
2018年12月18日 - 2019年2月3日、沖縄県立博物館・美術館
2019年2月16日 - 3月3日、ジェイアール名古屋タカシマヤ
新海誠監督作品「天気の子」展
2019年9月25日 - 10月7日、松屋銀座
2019年12月26日 - 2020年1月6日、大丸福岡天神店
2020年1月22日 - 2月3日、岡山天満屋
2020年3月19日 - 4月5日、井上アイシティ21
2021年2月27日 - 5月9日、ラオックス道頓堀店(道頓堀ゼロゲート)
このほか、2020年に阪急うめだ本店と松坂屋名古屋店でも開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった。
新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展
2023年4月19日 - 5月8日、東京・松屋銀座
2023年5月26日 - 6月18日、札幌・サッポロファクトリー3条館
2023年6月22日 - 7月16日、大阪・大丸梅田店
2023年7月20日 - 8月20日、石川・金沢エムザ
2023年9月8日 - 10月1日、福岡・福岡三越
2023年10月7日 - 11月5日、米子・米子天満屋
2023年11月10 - 11月27日、名古屋・名古屋パルコ
2023年12月13日 - 12月26日、浜松・遠鉄百貨店
2024年1月2日 - 2月12日、松本・松本パルコ
2024年3月15日 - 4月7日、盛岡・パルクアベニュー・カワトク

受賞歴[編集]

部門 作品 結果 出典
eAT金沢 1998年 - 特別賞 『遠い世界』 受賞 [102]
CGアニメコンテスト 2000年 第12回 グランプリ 彼女と彼女の猫 受賞 [103]
新世紀東京国際アニメフェア21 2002年 第1回 公募部門優秀賞 ほしのこえ 受賞 [3]
東京国際アニメフェア 2003年 第2回 特別部門 表現技術賞 雲のむこう、約束の場所』(パイロット版) 受賞 [104]
アニメーション神戸作品賞 2002年 第7回 パッケージ部門 『ほしのこえ』 受賞 [105]
アニメーション神戸賞 2013年 第18回 作品賞 言の葉の庭 受賞 [106]
日本オタク大賞 2002年 第2回 「トップをねらえ!」賞 『ほしのこえ』 受賞 [3]
文化庁メディア芸術祭 2002年 第6回 特別賞 『ほしのこえ』 受賞 [28]
2017年 第20回 アニメーション部門 大賞 君の名は。 受賞 [107]
2020年 第23回 アニメーション部門 ソーシャル・インパクト賞 天気の子 受賞 [108]
AMD Award 2003年 第8回 BestDirector賞 『ほしのこえ』 受賞 [109]
2017年 第22回 年間コンテンツ賞「優秀賞」 『君の名は。』 受賞 [110]
デジタルコンテンツグランプリ 2003年 第17回 エンターテイメント部門 映像デザイン賞 『ほしのこえ』 受賞 [3]
星雲賞 2003年 第34回 メディア部門 『ほしのこえ』 受賞 [3]
アート部門 - 受賞 [3]
2005年 第36回 アート部門 - 受賞 [3]
ファンタジア国際映画祭 2003年 第7回 アニメーション映画部門銀賞 『雲のむこう、約束の場所』 受賞 [3]
2013年 第17回 今敏賞 『言の葉の庭』 受賞 [111]
観客賞・最優秀劇場アニメーション 受賞
毎日映画コンクール 2005年 第59回 アニメーション映画賞 『雲のむこう、約束の場所』 受賞 [112]
2017年 第71回 アニメーション映画賞 『君の名は。』 受賞 [113]
TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞 日本映画部門 受賞
2020年 第74回 アニメーション映画賞・大藤信朗賞 『天気の子』 ノミネート [114]
2023年 第77回 アニメーション映画賞・大藤信郎賞 すずめの戸締まり ノミネート [115]
ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭 2005年 第9回 長編映画部門優秀賞 『雲のむこう、約束の場所』 受賞 [3]
アジア太平洋映画賞 2007年 第1回 最優秀アニメーション映画賞 秒速5センチメートル 受賞 [116]
2011年 第5回 最優秀アニメーション映画賞 星を追う子ども ノミネート [117]
2017年 第11回 最優秀アニメーション映画賞 『君の名は。』 ノミネート [118]
2019年 第13回 最優秀アニメーション映画賞 『天気の子』 受賞 [119]
2023年 第16回 最優秀アニメーション映画賞 『すずめの戸締まり』 ノミネート [120]
フューチャーフィルム映画祭 2008年 第10回 ランチア・プラチナグランプリ 『秒速5センチメートル』 受賞 [121]
アヌシー国際アニメーション映画祭 2012年 第34回 長編コンペティション部門 『星を追う子ども』 出品 [122]
中国国際動漫節 2012年 第8回 「金猴賞」優秀賞 『星を追う子ども』 受賞 [3]
信毎選賞 2013年 第18回 - - 受賞 [3]
iTunes Best of 2013 2013年 - 今年のベストアニメーション 『言の葉の庭』 受賞 [3]
シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭 2014年 第21回 長編映画部門 最優秀賞 『言の葉の庭』 受賞 [123]
BFIロンドン映画祭 2016年 第60回 公式コンペティション部門 『君の名は。』 出品 [124]
シッチェス・カタロニア国際映画祭 2016年 第49回 アニメーション部門・最優秀長編作品賞 『君の名は。』 受賞 [3]
富川国際アニメーション映画祭 2016年 第18回 長編コンペティション部門 優秀賞 『君の名は。』 受賞 [125]
長編コンペティション部門 観客賞 受賞
スコットランド・ラブズ・アニメーション 2016年 第7回 審査員賞 『君の名は。』 受賞 [3]
観客賞 受賞
2019年 第10回 観客賞 『天気の子』 受賞 [3]
ASIAGRAPH 2016年 第10回 創賞 - 受賞 [3]
東京国際映画祭 2016年 第29回 ARIGATŌ(ありがとう)賞 - 受賞 [126]
ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー 2016年 - グランプリ - 受賞 [3]
山路ふみ子映画賞 2016年 第33回 山路ふみ子文化賞 - 受賞 [127]
ゴールデングロス賞 2016年 第34回 日本映画部門 最優秀・金賞 『君の名は。』 受賞 [128]
全興連ビックリ賞 受賞
2019年 第37回 日本映画部門 最優秀・金賞 『天気の子』 受賞 [129]
2023年 第41回 日本映画部門 優秀・銀賞 『すずめの戸締まり』 受賞 [130]
ロサンゼルス映画批評家協会賞 2016年 第42回 アニメ映画賞 『君の名は。』 受賞 [131]
菊島隆三賞 2016年 第19回 - 『君の名は。』 ノミネート [132]
報知映画賞 2016年 第41回 作品賞・邦画 『君の名は。』 ノミネート [133]
監督賞 ノミネート
特別賞 受賞 [134]
2019年 第44回 アニメ作品賞 『天気の子』 受賞 [134]
監督賞 ノミネート [135]
2022年 第47回 アニメ作品賞 『すずめの戸締まり』 ノミネート [136]
日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 2016年 第29回 監督賞 『君の名は。』 受賞 [137]
作品賞 ノミネート [138]
石原裕次郎賞 ノミネート
アジア・フィルム・アワード 2017年 第11回 脚本賞 『君の名は。』 ノミネート [139]
アニー賞 2016年 第44回 長編インディペンデント作品賞 『君の名は。』 ノミネート [140]
長編作品監督賞 ノミネート
2019年 第47回 長編インディペンデント作品賞 『天気の子』 ノミネート [141]
長編作品監督賞 ノミネート
長編作品脚本賞 ノミネート
2024年 第51回 長編作品賞 『すずめの戸締まり』 ノミネート [142]
長編作品ストーリーボード賞 ノミネート
長編作品脚本賞 ノミネート
ブルーリボン賞 2017年 第59回 作品賞 『君の名は。』 ノミネート [143]
監督賞 ノミネート
特別賞 受賞 [3]
2020年 第62回 作品賞 『天気の子』 ノミネート [144]
監督賞 ノミネート
東京スポーツ映画大賞 2017年 第26回 監督賞 『君の名は。』 ノミネート [145]
日本アカデミー賞 2017年 第40回 優秀アニメーション作品賞 『君の名は。』 受賞 [146]
優秀監督賞 受賞
最優秀脚本賞 受賞
話題賞・作品部門 受賞
2020年 第43回 最優秀アニメーション作品賞 『天気の子』 受賞 [147]
2023年 第46回 優秀アニメーション作品賞 『すずめの戸締まり』 受賞 [148]
ブリュッセル国際アニメーション映画祭 2017年 第36回 長編アニメーション観客賞 『君の名は。』 受賞 [3]
ジャパンエキスポアワード 2017年 - 審査員賞・アニメ部門ダルマドール 『君の名は。』 受賞 [149]
最優秀監督ダルマ賞 受賞
最優秀脚本ダルマ賞 受賞
観客賞 最優秀映画・OVAダルマ賞 受賞
東京アニメアワードフェスティバル 2017年 - アニメ オブ ザ イヤー部門 監督・演出賞 『君の名は。』 受賞 [150]
SUGOI JAPAN Award 2017年 第3回 エンタメ小説部門 『小説 君の名は。』 1位 [151]
カートゥーンズ・オン・ザ・ベイ 2017年 - 最優秀監督賞 『君の名は。』 受賞 [3]
最優秀脚本賞 受賞
日本映画批評家大賞 2017年 第26回 アニメーション部門・監督賞 『君の名は。』 受賞 [152]
藤本賞 2017年 第36回 藤本賞 『君の名は。』 受賞 [153]
Crunchyrollアニメアワード 2018年 第2回 最優秀長編アニメ賞 『君の名は。』 受賞 [154]
2024年 第8回 最優秀長編アニメ賞 『すずめの戸締まり』 受賞 [155]
トロント国際映画祭 2019年 第44回 スペシャル・プレゼンテーション部門 『天気の子』 出品 [3]
アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル 2019年 第3回 観客賞 『天気の子』 受賞 [3]
ユートピアル 2019年 第20回 国際長編映画コンペティション部門 観客賞 『天気の子』 受賞 [3]
TAMA映画賞 2019年 第11回 特別賞 『天気の子』 受賞 [156]
野間出版文化賞 2019年 第1回 - - 受賞 [157]
ベルリン国際映画祭 2023年 第73回 コンペティション部門 『すずめの戸締まり』 出品 [158]
芸術選奨文部科学大臣賞 2023年 第73回 メディア芸術部門 『すずめの戸締まり』 受賞 [59]
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 2023年 第41回 銀鴉賞 『すずめの戸締まり』 受賞 [159]
信毎賞 2023年 第30回 第30回記念特別賞 - 受賞 [160]
ゴールデングローブ賞 2024年 第81回 アニメ映画賞 『すずめの戸締まり』 ノミネート [161]

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ テレビ番組や映画の中に実際の商品を登場させる広告手法のひとつ。
  2. ^ しかし、『君の名は。』に参加した津田涼介を撮影監督に起用し、基本的に従来のテイストを引き継いでいる。
  3. ^ 新海の旧個人サイト - ウェイバックマシン(2001年2月15日アーカイブ分)より視聴できる。

出典[編集]

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外部リンク[編集]