日下千帆

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くさか ちほ
日下 千帆
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都荒川区南千住
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1968-02-29) 1968年2月29日(56歳)
最終学歴 成蹊大学法学部政治学科
職歴 テレビ朝日(1991年 - 1997年)
活動期間 1991年 -
配偶者
担当番組・活動
出演経歴 邦子がタッチ
OH!エルくらぶ

日下 千帆(くさか ちほ、1968年2月29日 - )は、マナー講師、フリーアナウンサー。元テレビ朝日アナウンサー

来歴

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東京都荒川区南千住出身。荒川区立第二瑞光小学校[1]、1986年3月、東京都立白鷗高等学校卒業[2]、同年4月、成蹊大学法学部政治学科入学[2]

1987年、ワシントン州立大学にてカレッジプレップを履修[2]。大学時代、バブル最盛期で、当時外資系金融機関や持てはやされた広告代理店希望で就職活動を行っていたが内定を獲得出来ず、レコード会社から内定を受諾していたが、アナウンサーを志望して受験し、内定を獲得したテレビ朝日に成蹊大学卒業後、1991年4月入社[3]。同期は同じく元アナウンサー真鍋由、元政治部デスク、現:政治ジャーナリストの細川隆三。また、学生時代、当時アイドルの登竜門とされた雑誌「Momoco」主催の「モモコクラブ」のメンバーだった[3]

新人研修の3ヶ月後、『ANNニュースフレッシュ』で初鳴き。その後、『朝イチ!N天CNN』担当時に日下は報道番組出演を希望したが、当時のアナウンス部長の裁量により、以降バラエティ番組を担当。

1997年、現:テレビ大阪報道部担当部長で、当時:広島ホームテレビ報道部記者でANNニューヨーク支局に派遣中、ペルー日本大使公邸占拠事件MRTAと膠着状態中に外務省の命令を無視し、MRTAの声明の取材をするため公邸へ突入して、現地警察部隊に一時身柄拘束された人見剛史[4]と結婚し、テレビ朝日を寿退社[5]。婚姻に伴い、地元東京から広島県に転居。その後は資格取得に精を出し、様々な資格を取得し、それに付随ずるセミナー司会や番組を担当。

2003年、価値観の相違で人見と離婚[5]して、生活の拠点を地元である東京都に戻す。以降、「フリーアナウンサーとして番組出演するより、マナー講師の仕事の比率が高くなった」としており、「主たる仕事はマナー講師になっている」と述べている。

人物

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  • 白鷗高校時代、性格が自由過ぎた為、高校1年時より学校の教員の側から三者面談にて退学→転校を促されていた[6]
  • テレビ朝日時代、2020年時点で局所属女性アナウンサーの水着着用での番組出演をNGとしている中、『邦子がタッチ』を含めたテレビ朝日のニュース等の番組内で水着着用で番組に出演した経験がある[3]。また、小学生時代はスイミングスクールに通っており、荒川区内の小学校の大会に選抜される位の実力を持っていた[1]
  • 2020年時点の主たる仕事はマナー講師で、東京タクシーセンターのタクシードライバー向け英会話講師も行っているが、成蹊大時代に第2外国語に北京語を選択していた関係で[7]、中国人のパートナーと一緒に北京語も指導している[8]
  • 2010年にロリータ・ファッション系の服を好む友人の買い物に付き合った際、その格好にハマり、普段から平服として着用しており、場合によってはマナー研修講師で招聘された際に「衣装指定」されるとして、そのままの格好で講師を務める事がある[7]

出演番組

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過去

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テレビ朝日時代

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報道・情報ワイドショー番組

期間 番組名 役職
1993年4月 1994年9月 ANNニュースフレッシュ 週末担当キャスター
1994年4月 1996年9月 邦子がタッチ アシスタント
1994年10月 朝イチ!N天CNN (不明)
ANNニュースフレッシュ 日曜日担当キャスター
1995年4月 1996年3月 パワーワイド レポーター

その他

フリー以後

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テレビ

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インターネット動画配信

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  • Wの悲喜劇(AbemaNews) - 2020年4月4日

その他

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コラム

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  • 女子アナ日下千帆の「美女は友達」(FLASH) - 2019年7月 -

脚注

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  1. ^ a b 荒川の人 No.76 日下 千帆(くさか ちほ)”. 荒川芸術文化振興財団 (2011年9月12日). 2020年6月1日閲覧。
  2. ^ a b c 日下千帆”. ビコーズ. 2017年7月19日閲覧。
  3. ^ a b c 女子アナという生き方〜連載最終回 日下千帆 「海外中継ミスを『史上最大のNG』と叱られました」”. アサ芸プラス (2011年9月12日). 2017年7月19日閲覧。
  4. ^ 日本大使公邸人質事件 拘束される取材記者  日本大使公邸から出てきたところを拘束され、連行されるテレビ朝日系列の人見剛史記者(左から2人目)と通訳のビクトル・ボルハさん(右から2人目)”. 共同通信社 (1997年1月8日). 2020年6月20日閲覧。
  5. ^ a b “元テレ朝知性派アナがロリータファッション 離婚の解放感で”. スポーツニッポン. (2016年6月3日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/03/kiji/K20160603012713470.html 2017年7月19日閲覧。 
  6. ^ “AKB48出身の中村アナに元テレ朝・日下アナがアドバイス「専門分野を持たないと」”. AbemaTimes. (2020年5月7日). https://times.abema.tv/articles/-/7051081 2020年6月1日閲覧。 
  7. ^ a b あの人は今こうしている 元テレ朝の日下千帆さん 人気博した美人アナが奇抜な姿で”. 日刊ゲンダイ (2018年10月29日). 2018年9月20日閲覧。
  8. ^ 元テレ朝「日下千帆アナ」ロリータファッションの中国語講師に”. FLASH (2018年8月26日). 2019年7月1日閲覧。

外部リンク

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