国立療養所栗生楽泉園
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国立療養所栗生楽泉園(こくりつりょうようじょくりうらくせんえん)は、群馬県吾妻郡草津町に位置する国立ハンセン病療養所。厚生労働省所管の施設等機関である。
概要
[編集]住所
[編集]- 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津乙647
出来事
[編集]- 1947年8月1日 - 高松宮宣仁親王が皇族として初めて国立療養所を訪問。当時、栗生楽泉園に収容されていた1000余名と面会した[1]。
- 2019年11月15日 - 人権の碑が完成し、除幕式と祝賀会が開かれる。碑は納骨堂の近くに建てられた。園内で死去した谺雄二の遺志を継ぐもので、懲罰施設・重監房についても刻まれている[2]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- ハンセン病
- ハンセン病患者の隔離
- コンウォール・リー
- 三上千代
- 特別病室(重監房)