横浜ハンマーヘッド

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横浜ハンマーヘッド
YOKOHAMA HAMMERHEAD
横浜ハンマーヘッドの外観(2020年2月7日)
地図
情報
用途 客船ターミナル、商業施設、ホテル[1]
設計者 設計・監理梓設計[1]
商業エリア内装デザイン:リックデザイン[1]
ホテルエリア内装デザイン:日建スペースデザイン[1]
ランドスケープデザイン:戸田芳樹風景計画[1]
商業エリア植栽:SOLSO FARM[1]
照明デザイン:WORKTECHT[1]
施工 建築:五洋建設[1]
空調衛生:川本工業[1]
電気東光電気工事[1]
建築主 新港ふ頭客船ターミナル(構成:YNP〈横浜岡田屋藤木企業・小此木・川本工業〉、T・Yホールディングス、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル野村不動産)、T・Yホールディングス[1]
管理運営 新港ふ頭客船ターミナル[1]
構造形式 主体構造:鉄骨造[1]
・基礎:既成杭[1]
敷地面積 17,370.00 m² [1]
建築面積 9,351.31 m² [1]
建蔽率:53.83%(許容:80%)[1]
延床面積 29,570.69 m² [1]
容積率:165.30%(許容:400%)[1]
状態 完成
階数 地上5階[1]
高さ 最高高:19,870 mm[1]
軒高:19,030 mm[1]
階高:4,350 mm(1階)、4,200 mm(2階)、3,400 mm(3 - 5階)[1]
天井高:約2,700 mm(ホテルエリア)[1]
主なスパン:9,000×9,000 mm[1]
エレベーター数 商業・CIQエリア:3台[1]
ホテルエリア:5台[1]
駐車台数 第1駐車場併設:88台[2]
第2駐車場6-2街区:106台[3]
第3駐車場7街区:165台[4]
着工 2018年平成30年)6月[1]
竣工 2019年令和元年)9月[1]
開館開所 2019年(令和元年)10月31日[5]
所在地 231-0001
横浜市中区新港2-14-1[1]
座標 北緯35度27分22秒 東経139度38分30秒 / 北緯35.45611度 東経139.64167度 / 35.45611; 139.64167 (横浜ハンマーヘッド
YOKOHAMA HAMMERHEAD
)
座標: 北緯35度27分22秒 東経139度38分30秒 / 北緯35.45611度 東経139.64167度 / 35.45611; 139.64167 (横浜ハンマーヘッド
YOKOHAMA HAMMERHEAD
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横浜ハンマーヘッド(よこはまハンマーヘッド)は、神奈川県横浜市中区新港の複合施設。客船ターミナル(新港ふ頭客船ターミナル)を中核に、商業施設(ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT)、ホテルインターコンチネンタル横浜Pier 8)からなる[6]2019年10月31日に開業した[5]

施設名の「ハンマーヘッド」は歴史的産業遺構「ハンマーヘッドクレーン」に由来する[7]後節も参照)。

歴史[編集]

横浜港に寄港する大型客船(クルーズ客船)について、大さん橋単独では対応に限界があることから新港埠頭でも受け入れを可能とするため、9号岸壁[7]耐震化および延伸・増深整備[8][9][10]と、公民連携(事業提案方式)でかつての新港客船ターミナル[注 1]に代わる新たな客船施設[注 2]を整備する計画が進められた[9][12][13]

同岸壁を既存の「延長220メートル・水深7.5メートル」から「延長340メートル・水深9.5メートル」に拡張して、11万6千総トン級にも対応[14][15][16]できるようにするなど横浜港に寄港する船舶の8割の受け入れを可能とするもので[9][10]、横浜市では2014年7月に同岸壁の延伸・増深整備(大型客船対応化)に関する基本設計をオリエンタルコンサルタンツに委託[17]2016年度より既存施設と古い岸壁の撤去工事に着手した[11][12]

一方、客船施設については2017年10月、「みなとみらい21 新港地区客船ターミナル(仮称)整備」の事業者として、横浜岡田屋を代表とした地元企業など計8社で構成[注 3]される企業グループ「Yokohama Pier9(仮称)」が選出された[18]。その後、同グループの構成企業が中心となって新港ふ頭客船ターミナル株式会社を設立し、市との公民連携事業としてCIQや商業・サービス施設、宿泊施設ホテル)、駐車場交通広場プロムナード公園広場)などを整備する「ヨコハマ・ハンマーヘッド・プロジェクト (YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT)」が2018年6月に着工した[19]

公民連携事業として横浜市が土地(みなとみらい新港地区6-1街区)[20]を事業者に貸し付ける形で整備され[21](事業用定期借地権の契約期間は49年[21]、2018年3月に同契約の合意書締結[19])、その上でCIQ施設部分のみ市が事業者から床を賃借し管理運営される[18]

2019年6月、複合施設の総称が「横浜ハンマーヘッド」に決まったと発表[7]。当初は同年春頃の一部開業(供用開始)を目指していたが[12][16][18][注 4]、半年ほど工期が延びて商業施設とホテルは同年10月31日に開業を迎えた[22]。当施設のコンセプトは街と陸・海・空をつなぐ海の駅「ヨコハマ ウミエキ」[23][7][24]。客船ターミナル・商業施設・ホテルなどからなる地上5階建ての複合施設で、1階が商業施設およびCIQ、ホテルエントランス、2階が商業施設およびホテルフロント、3-5階がホテル客室となる[6][23]

施設構成[編集]

  • 商業施設:ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT
    「食」をテーマとした体験・体感型施設として、新業態・初出店を含む25のテナントが入っている[6][25][26]
    デザインコンセプトは倉庫をイメージした「THE FACTORY」[25][26]
  • 広場:ハンマーヘッドパーク
    突端部分のハンマーヘッドクレーン周辺に整備された多目的イベント広場で、当施設の建物2階部分と「ハンマーヘッドデッキ」で接続[28][29]2020年8月開園[30][31]

新港ふ頭客船ターミナル[編集]

CIQ機能を備え国際客船にも対応した客船ターミナル。2019年11月4日のカーニバル・コーポレーションダイヤモンド・プリンセス」の入港と共に供用開始となった。開業当初は「ぱしふぃっくびいなす」が主に入港しているが、今後はその他の客船の入港も予定されている[32]

ターミナル入出港情報(スケジュール)については公式サイト内「ターミナル」を参照
国際クルーズ拠点に選定
2017年1月には官民連携により施設整備を行う「国際クルーズ拠点」(国土交通省がクルーズ船社と港湾管理者による共同事業計画を募集し認定)の一つとして新港埠頭が選定されている[33][34][35][注 5]。横浜市と共同で応募を行ったカーニバル・コーポレーションは客船ターミナルの整備に合わせて「旅客用の屋根付き通路」を整備[14]することで、同社のクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」による岸壁の優先使用(期間は15年〜20年間、同船の日本発着クルーズの拠点となる)が認められることとなった[15][33][34](しかし、排ガス規制に対応したファンネル〈煙突部分〉の交換によりベイブリッジ下部の通過が困難になるため、2020年より大黒埠頭への入港となる見込み[32][36]で、前述の2019年11月4日の入港が新港ふ頭客船ターミナルへの最初で最後の入港となった可能性もある)。
停泊するダイヤモンド・プリンセス(2019年11月4日)

ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT[編集]

ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT
HAMMERHEAD SHOP & RESTAURANT
店舗概要
商業施設面積 約5,000 m2[7]
※1F:約1500 m² / 2F:約3500 m²
店舗数 25テナント(開業時点)
最寄駅 みなとみらい線
 馬車道駅(徒歩約10分)
 みなとみらい駅(徒歩約12分)
JR桜木町駅(徒歩約15分)
※詳細は#アクセス参照
最寄IC 首都高速神奈川1号横羽線
 みなとみらい出入口(約1.5km)
※詳細は#アクセス参照
外部リンク www.hammerhead.co.jp ウィキデータを編集
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食を中心とした25のテナントが入っており、施設内の一角にはコミュニティ放送局「マリンFM 86.1MHz」も開設されている。

主なテナント[編集]

テナントの詳細については公式サイト内「ショップ&レストラン」を参照

営業時間[編集]

公式サイト内「施設ガイド」も参照

ハンマーヘッドパーク[編集]

ハンマーヘッドクレーン
(2020年9月4日)

当施設(6-1街区、8・9号岸壁間)の海側先端部(5街区)[7][20]に現存する歴史的に貴重な産業遺産ハンマーヘッドクレーン(50t定置式電気起重機[40][41][42]遺構周辺(約0.3ha)に整備された多目的イベント広場で、当施設の建物2階部分とも「ハンマーヘッドデッキ」で接続される[28]。広場とデッキは共に2020年8月供用開始[30][31]

産業遺産「ハンマーヘッドクレーン」[編集]

1914年大正3年)に建造されたイギリス製の50tジャイアント・カンチレバークレーンで、日本に3基(他は長崎県長崎市および佐世保市に稼働状態で現存)、世界でも17基しか存在しない貴重な産業遺産である[41][43][44]2007年近代化産業遺産経済産業省)に認定、さらに2018年には土木学会選奨土木遺産にも認定されている[43][44]

関東大震災1923年)でも倒壊せず[45]戦後GHQ接収され使用できない期間(1945年-1956年)もあったが、高度経済成長1960年代)に入ると再び活躍した。1970年代以降、コンテナ化の進展と共に横浜港港湾機能はより水深の深い本牧埠頭大黒埠頭が中心となったため徐々に使用されなくなり[43][44][46]2001年に廃止された[7]

2010年には国が塗装の塗り替えおよび基礎補強工事を実施しており、耐震性の強化が図られている[11]

なお、「ハンマーヘッドクレーン」という呼び名はカナヅチに似たその形状ハンマーヘッド型に由来している[43]

ハンマーヘッドパーク整備前
同パーク整備後

アクセス[編集]

公式サイト内「アクセス・駐車場」も参照

所在地:横浜市中区新港2丁目14番1(MAP

公共交通機関[編集]

鉄道・バス・索道[編集]

定期航路[編集]

新港ふ頭さん橋

自動車[編集]

ギャラリー[編集]

周辺の主な施設[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ かつて新港客船ターミナルとして使用されていた上屋1929年昭和4年)に建造されたもの[11]で、東京藝術大学の校舎として転用(2016年3月閉鎖、「#その他」参照)された後に取り壊されている。また。再整備前の9号岸壁も1917年大正6年)に完成したものである[9][10]
  2. ^ 周辺地域と一体となって賑わいを創出する「複合総合施設」[11]
  3. ^ 横浜岡田屋のほかに小此木、藤木企業、川本工業、T・Yホールディングス、横浜グランドインターコンチネンタルホテル野村不動産、京浜港ワッチマン業協同組合の計8社。
  4. ^ 岸壁の基本設計段階(2014年時点)では、2015年後半に工事着手し当初2020年夏に開催する予定であった東京オリンピック開幕前となる2020年春の開業を想定していた[17]が、前年に前倒しとなった。
  5. ^ 横浜港では大さん橋も「国際クルーズ拠点」に選定されている[34][35]。また、同港は2017年7月に国土交通省より「国際旅客船拠点形成港湾」に指定されており、横浜市ではその拠点として新港埠頭や大さん橋に加え、山下埠頭本牧埠頭(=ベイブリッジの外側に整備する計画で、同橋下部を通過することのできない海面上の高さ〈マスト高〉が55m以上の超大型客船に対応、「大さん橋#パナマックス問題」も参照)の計4箇所を想定している(整備目標は2025年で、本牧埠頭に岸壁が整備されるまでの間、大黒埠頭自動車運搬船岸壁周辺にもCIQ施設を整備し、超大型客船対応岸壁〈客船施設「大黒ふ頭客船ターミナル」〉として2019年より暫定活用されている)[15][16]

出典[編集]

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  74. ^ 英断!? 7街区 緑地+地下駐車場建設へ!!(みなとみらい線周辺散歩日記 2007年5月9日)

参考文献[編集]

  • 新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)(CIQホール/ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT/インターコンチネンタル横浜Pier8)」『新建築 2019年12月号』第94巻第14号、新建築社、2019年12月1日、66 - 73、196頁、ISSN 1342-5447 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]