池田雅則
ウィキペディアから無料の百科事典
池田 雅則(いけだ まさのり)は、日本の法学者。専門は民法。筑波大学教授、名古屋大学教授を経て、成城大学教授。
人物・経歴
[編集]1987年三重大学人文学部(社会科学)卒業[1]。1989年金沢大学大学院法学研究科法律学専攻修士課程修了。1994年北海道大学大学院法学研究科民事法専攻博士後期課程退学、北海道大学法学部助手。
1996年福島大学行政社会学部助教授[2]。1997年博士(法学)(北海道大学)の学位を取得[3]。2001年筑波大学社会科学系助教授。2005年筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授。2014年名古屋大学大学院法学研究科教授[2]。2019年成城大学法学部法律学科教授[4]。
著書
[編集]- 『ドイツにおける知的財産担保制度の基礎的考察 : 流通・管理スキームとしての担保法理の一局面』知的財産研究所 2007
- 『社会の変容と民法の課題 : 瀬川信久先生・吉田克己先生古稀記念論文集』(松久三四彦, 後藤巻則, 新堂明子, 金山直樹, 大島梨沙, 水野謙と共編)成文堂 2018
脚注
[編集]- ^ “池田 雅則”. researchmap. 科学技術振興機構. 2018年11月12日閲覧。
- ^ a b “教員組織(池田 雅則)”. 名古屋大学法科大学院. 2018年11月12日閲覧。
- ^ 北海道大学 , 博士 (法学) , 乙第5099号 , 1997-03-25
- ^ 「池田 雅則」成城大学