第40回日本アカデミー賞
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| 日本アカデミー賞 | |
|---|---|
| 受賞対象 | 映画作品・監督・脚本・俳優・技術部門 |
| 開催日 | 2017年3月3日 |
| 国 |  日本 |
| 主催 | 日本アカデミー賞協会 |
| 初回 | 1978年 |
| 最新回 | 2016年（対象作公開年度） |
| 公式サイト | https://www.japan-academy-prize.jp/ |
第40回日本アカデミー賞は、2017年3月3日に授賞式が行われた日本の映画賞。司会者は2014年から4年連続で務める西田敏行と、前回の同賞最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラが務めた[1]。
発表の経緯[編集]
まず、特別賞選考委員会が2016年11月30日に開催され、そこで各賞が決められ、その後、2017年1月16日に記者会見という形で、15の部門と新人俳優賞が発表されることになっている[2]。
なお、今回から、この会長功労賞は、これまで「永年に渡り多大なる貢献と顕著な実績をしるし今もなお活躍されている方」と規定されてきたが「永年に渡り多大なる貢献と顕著な実績をしるした映画人」と改められた[2]。
受賞者[編集]
最優秀作品賞[編集]
- 『シン・ゴジラ』
優秀作品賞[編集]
- 『怒り』
- 『家族はつらいよ』
- 『湯を沸かすほどの熱い愛』
- 『64-ロクヨン-前編』
最優秀アニメーション作品賞[編集]
- 『この世界の片隅に』
優秀アニメーション作品賞[編集]
- 『君の名は。』
- 『映画 聲の形』
- 『ルドルフとイッパイアッテナ』
- 『ONE PIECE FILM GOLD』
最優秀監督賞[編集]
優秀監督賞[編集]
最優秀脚本賞[編集]
- 新海誠『君の名は。』
優秀脚本賞[編集]
最優秀主演男優賞[編集]
- 佐藤浩市『64-ロクヨン-前編』
優秀主演男優賞[編集]
最優秀主演女優賞[編集]
- 宮沢りえ『湯を沸かすほどの熱い愛』
優秀主演女優賞[編集]
最優秀助演男優賞[編集]
- 妻夫木聡『怒り』
優秀助演男優賞[編集]
最優秀助演女優賞[編集]
- 杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』
優秀助演女優賞[編集]
最優秀撮影賞[編集]
- 山田康介『シン・ゴジラ』
優秀撮影賞[編集]
最優秀照明賞[編集]
- 川邉隆之『シン・ゴジラ』
優秀照明賞[編集]
最優秀音楽賞[編集]
- RADWIMPS『君の名は。』
優秀音楽賞[編集]
最優秀美術賞[編集]
優秀美術賞[編集]
最優秀録音賞[編集]
優秀録音賞[編集]
最優秀編集賞[編集]
- 庵野秀明、佐藤敦紀『シン・ゴジラ』
優秀編集賞[編集]
最優秀外国作品賞[編集]
- 『ハドソン川の奇跡』
優秀外国作品賞[編集]
- 『オデッセイ』
- 『ズートピア』
- 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
- 『レヴェナント: 蘇えりし者』
話題賞[編集]
俳優部門[編集]
作品部門[編集]
- 『君の名は。』
新人俳優賞[編集]
- 杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』
- 高畑充希『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
- 橋本環奈『セーラー服と機関銃-卒業-』
- 岩田剛典『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
- 坂口健太郎『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』
- 佐久本宝『怒り』
- 千葉雄大『殿、利息でござる!』
- 真剣佑『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』
会長功労賞[編集]
第40回特別賞[編集]
会長特別賞[編集]
協会特別賞[編集]
授賞式中継[編集]
いずれの放送も授賞式部分は事前録画（ラジオは録音）だが、スタジオ部分は生放送となる。時間はJST。
スタッフ[編集]
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テレビ[編集]
ラジオ[編集]
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- ニッポン放送（NRN系列19局ネット）
- 3月3日（金）22:00[3] - 24:00[4] 『オールナイトニッポンGOLD〜第40回日本アカデミー賞スペシャル〜』として放送。
- スタジオ部分のパーソナリティとしてコトブキツカサ（映画パーソナリティ）が出演。
脚注[編集]
- ^ “第40回日本アカデミー賞優秀賞の最多受賞は「怒り」、「シン・ゴジラ」「64」が続く”. 映画ナタリー. (2017年1月16日) 2017年1月17日閲覧。
- ^ a b “第40回日本アカデミー賞特別賞一覧”. 2016年12月30日閲覧。
- ^ IBC岩手放送は23:00より開始
- ^ 東北放送は23:50で途中終了