1760年代

1760年代（せんななひゃくろくじゅうねんだい）は、西暦（グレゴリオ暦）1760年から1769年までの10年間を指す十年紀。

できごと[編集]

1760年[編集]

• 徳川家治、徳川幕府10代将軍となる。
• ジョージ3世、イギリス国王に即位。

1761年[編集]

• 第三次パーニーパットの戦いでドゥッラーニー朝がマラーター同盟を破る。

1762年[編集]

• エカチェリーナ2世、夫ピョートル3世を追放し、ロシア皇帝に即位。
• ジャン＝ジャック・ルソー、『社会契約論』を刊行。
• 9月15日（宝暦12年7月27日）- 桃園天皇が没し、第117代後桜町天皇が即位。

1763年[編集]

• フベルトゥスブルク条約。パリ条約の締結によって、七年戦争が終結。
• 本居宣長、賀茂真淵に出会い、『古事記』研究に進むことを決意（松阪の一夜）。

1764年[編集]

• 6月30日（宝暦14年6月2日） - 日本、改元して明和元年。

1765年[編集]

• 清緬戦争（ - 1769年）。

1766年[編集]

• ヘンリー・キャヴェンディッシュが水素を発見。

1767年[編集]

• 田沼意次が側用人になる。いわゆる「田沼時代」の始まり （ - 1786年）。
• 明和事件。

1768年[編集]

• プリトビ・ナラヤン・シャハ、ネパール王国を建国。

1769年[編集]

• ジェームズ・ワット、実用的な蒸気機関を発明。

脚注[編集]

注釈

出典

関連項目[編集]

• 十年紀の一覧
• 年表
• 年表一覧

外部リンク[編集]

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