Dragon Player

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Dragon Player
開発元 Ian Monroe
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C++Qt
対応OS クロスプラットフォーム
プラットフォーム KDE
種別 メディアプレーヤー
ライセンス GNU General Public License
公式サイト apps.kde.org/dragonplayer/ ウィキデータを編集
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Dragon PlayerKDEデスクトップ環境向けのシンプルなメディアプレーヤーである。K Desktop Environment 3 (KDE 3) 向けのビデオプレーヤーCodeineを改名して開発が続けられているものであり、元々Max Howellによって作られて開発され、現在KDE Software Compilation 4 (KDE 4) 向けに新しい名前のもとでIan Monroeによって開発されている[1]。複数のマルチメディアフレームワークのどれとも接続できるマルチメディアAPIであるPhononをDragon Playerが使っているので、特定の接続されたマルチメディアフレームワークがサポートするものすべてを再生できる。Dragon PlayerはKDE 4バージョンのKubuntu 8.04における標準のビデオプレーヤーである[2]

特徴[編集]

  • シンプルなインタフェース
  • ビデオの再開
  • 字幕のサポート
  • ビデオ表示の設定(明るさやコントラストなど)
  • SolidPhononを利用しているため、Dragon Playerはどのマルチメディアフレームワークやハードウェア抽象化レイヤとも独立している。
  • CDやDVDの再生のサポート[3]

脚注[編集]