OpenAI

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Open AI, Inc.
設立 2015年12月11日 (8年前) (2015-12-11)
設立者
所在地
重要人物 サム・アルトマン(CEO)
寄付基金
非営利団体に1億3050万ドル(2023年6月28日)[2]
10億ドルの寄付予定の約束(2015年)
ウェブサイト openai.com ウィキデータを編集
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OpenAI Global, LLC
種類
非公開会社
設立 2019年3月11日 (5年前) (2019-03-11)
創業者 サム・アルトマン
製品
従業員数
375 (2023年) ウィキデータを編集

OpenAI(オープンエーアイ、オープンAI)は、非営利法人OpenAI, Inc.とその子会社である営利法人OpenAI Global, LLCなどの法人から構成される、人工知能(AI)の開発を行っているアメリカ合衆国企業である[3]人類全体に利益をもたらす汎用人工知能(AGI)を普及・発展させることを目標に掲げ[4]、AI分野の研究を行っている[5]。対話型生成AIChatGPTが代表的なサービス。

法人間の支配関係は複雑である。[2]

  1. 非営利法人OpenAI, Inc.:取締役会がこの法人を支配している。2023年11月21日現在の取締役会は、以下の3名で構成される[6]
  2. OpenAI GP LLC:非営利法人OpenAI, Inc.はOpenAI GP LLCを完全所有している。
  3. 持ち株会社:更にその子会社の持ち株会社があり、OpenAI GP LLCが支配しているが、株式の一部を外部の投資家と従業員が保有している。サム・アルトマンはYコンビネータ経由で出資していて、個人名義では出資していない。
  4. 営利法人OpenAI Global, LLC:持ち株会社の子会社としてOpenAI Global, LLCがあり、49%をMicrosoftが保有している。この営利法人の利益の再分配は上限が設けられており、上限を超えた分は非営利法人のOpenAI, Inc.のものとなる。

汎用人工知能を目標に掲げているが、汎用人工知能が完成した際は、それを営利法人や他社にライセンス提供はしない規約となっていて、汎用人工知能実現前の人工知能のみを営利法人に提供することとなっている。汎用人工知能が実現後のお金の社会的役割が不明なため、営利法人への出資も寄付の精神で見るべきであるとしている。[2]

非営利法人のOpenAI, Inc.は寄付を受け付けており、2023年6月28日の時点で1億3050万ドルの寄付を受け取っている[2]。持ち株会社とOpenAI Global, LLCは出資を受けており、100億ドル超のため、こちらの方が金額は大きい。従業員の雇用は営利法人で行っている。

OpenAIは、カリフォルニア州サンフランシスコミッション地区英語版にあるパイオニア・ビル英語版に本社を構えている[7]

沿革[編集]

  • 2015年12月11日サム・アルトマンイーロン・マスクらによって非営利法人OpenAI Inc.がサンフランシスコで設立され、合わせて10億米ドルの寄付予定の約束を受けた。
  • 2018年2月、イーロン・マスクがOpenAI Inc.から離れ、役員を辞任した[8][9]
  • 2019年
  • 2021年
    • OpenAIの営利法人はマイクロソフトから20億米ドルの出資を受けた[13]
  • 2022年
    • 1月1日、Matthew Brown Companiesが流通市場(secondary market)にてOpenAIの営利法人の株式を取得[14]
    • 7月20日、DALL・Eのβサービスを開始[15]
    • 11月30日、ChatGPTを公開[16]
  • 2023年
    • 1月23日、OpenAIの営利法人はマイクロソフトから100億米ドルの出資を受け、マイクロソフトが49%の株式を取得[11][17][9]。Fortuneの報道によると、評価額は290億ドルで、130億ドルに到達するまではOpenAIの利益の75%を受け取り、920億ドルに到達するまでは利益の49%を受け取るという契約になっている[13]
    • 9月10月頃、評価額860億ドルでベンチャーキャピタルのThrive Capitalに株式売り出しを交渉中と報道される[18][19][20]
    • 11月17日11月21日にかけて非営利法人の取締役会にて内紛が発生し、一時的にサム・アルトマンとグレッグ・ブロックマンが会社から離れた。詳細は本項の#2023年11月の取締役会の内紛を参照。
  • 2024年
    • 2月14日 – ChatGPTに会話履歴機能追加[21][22]
    • 2月15日 – 旧東側諸国系犯罪者集団による悪用を阻止した[23][24]
    • 3月01日 – イーロン・マスクに契約違反で訴えられる[25]

サービス[編集]

ChatGPT[編集]

2022年11月30日、GPTに基づく、チャットボット(対話型人工知能)のChatGPTを発表した[26]。GPT-3の後継のGPT-3.5系のモデルがベースになっている[26]。2023年2月1日、月額20ドルのChatGPT Plusを開始[27]。その後 GPT-4 も追加。

DALL・E[編集]

2022年7月20日、自然言語から画像を生成するDALL・Eのβサービスを開始。βサービス開始当初の価格は、無料分超過後は15ドルで460画像[15]

Whisper[編集]

Whisperは音声認識と機械翻訳のサービス。価格は2023年4月現在$0.006/分[28]

マイクロソフト[編集]

マイクロソフトからも以下のような OpenAI の技術を使用したサービスが提供されている。

マイクロソフトのサービスと ChatGPT でプラグインは共通で利用可能。[31]

技術[編集]

GPT-1[編集]

2018年6月11日にGPT(Generative Pre-trained Transformer)を発表。GPTは教師なし学習Transformer言語モデルである。

GPT-2[編集]

2019年2月14日にGPT-2を発表。

GPT-3[編集]

GPT-3は2020年5月に発表された、Generative Pre-trained Transformer 2(GPT-2)の後継モデルである[32][33]。OpenAIによると、GPT-3には1,750億個のパラメータが含まれ、GPT-2(パラメータ数15億個)より2桁大きい[34]

OpenAIは、GPT-3は特定の「メタ学習」タスクで成功すると述べた。単一の入出力ペアの目的を一般化できる。この論文は、英語-ルーマニア語間、および英語-ドイツ語間の翻訳および言語間転移学習の例を示している。

GPT-3のベンチマーク結果は、GPT-2のそれと比較して劇的に改善している。OpenAIは、そのような言語モデルのスケールアップは、予測言語モデルの基本的な機能制限に近づいたり遭遇したりする可能性があると警告した。訓練に要した計算量は、GPT-1が0.96ペタFLOPS・日(NVIDIA Quadro P600を8GPU・30日)、GPT-2では数十ペタFLOPS・日だったのに対し、GPT-3では、3,640ペタFLOPS・日[35](NVIDIA V100を数千GPU・月と推定されている[36])を要した。

GPT-2と同様、GPT-3の完全に訓練されたモデルは、悪用される可能性があるという理由ですぐには一般公開されなかった。OpenAIは、2か月の無料プライベートベータ版の提供後に有料クラウドAPIを介したアクセスを許可する予定だった。

GPT-3が書いたことを伏せたオンライン記事がニュースサイトで、ランキング1位を獲得するなど、人間並みに自然な文章を実現している。ただし、GPT-3を含む「言語AI」の言語処理は「定量的アプローチ」であり、人間の言語能力とは根本的に異なる[37]

また、将来的には「自然言語を用いたプログラミング」が可能になることも期待されていた[38]

GPT-3.5[編集]

2022年3月15日、GPT-3.5 を公開。ChatGPT は GPT-3.5 以降を使用している。

GPT-4[編集]

2023年3月14日、Generative Pre-trained Transformer 4(GPT-4)のリリースを発表[39]。テキストに加え、画像での入力にも対応した。OpenAIは、GPT-4に司法試験の模擬テストを受けさせたところ、人間の受験者と比べても上位10%程度のスコアで合格したと発表している(前バージョンであるGPT-3.5では下位10%のスコアだった)。最大25,000語のテキストの読み取り・分析・生成が可能で、主要なプログラミング言語のコードを記述することもできる[40]

OpenAI Codex[編集]

OpenAI Codex は GPT-3 のプログラミング用。2021年8月10日に公開し、2023年3月に非推奨(deprecated)となった。

DALL・E[編集]

自然言語処理と画像生成モデル(VAE、CLIP)を組み合わせたAI「DALL・E」を2021年1月5日に発表。人間でも見分けが付かないほど高精度な文章を生成するAI「GPT-3」のパラメータを使用し、文章からイラストや写真を作り出すことができる。

DALL・E 2[編集]

自然言語処理と画像生成モデル(拡散モデル、CLIP)を組み合わせたAI「DALL・E 2」を2022年4月6日に発表。同じくGPT-3のパラメータを使用している。

DALL・E 3[編集]

DALL・E 3 を2023年10月3日に発表。ChatGPT、Microsoft Copilot などでも利用可能。[41]

Whisper[編集]

Whisper は自動音声認識のモデル。2023年現在、有償API版[42]と無償オープンソース版[43]がある。単純なテキストの他、SubRipファイルやWebVTTなどの字幕ファイルで出力できる。

2022年12月6日時点で68万時間の訓練データで学習させている。訓練データには97言語を含み、英語以外の言語は11.7万時間、英語以外の言語の音声から英語の文章に翻訳と音声認識を同時に行った訓練データが12.5万時間ある。モデルは特に大きな工夫は無くTransformerを採用。訓練データの量と質を上げることに手間をかけていて、量を増やすことで誤認識率が下がる。[44]

CLIP[編集]

CLIP は Contrastive Language-Image Pretraining の略で、画像からそれを説明する文章を生成するモデル。2021年に発表。無償版の CLIP とオープンソース版の OpenCLIP が公開されている。[45][46]

日本法人[編集]

2024年4月、日本法人であるOpenAI Japan合同会社を設立した[47]。OpenAIの海外法人は既にイギリスアイルランドにも拠点を構えているが、アジアでは初となる海外法人となった[48]。代表にはアマゾンウェブサービスジャパン出身の長崎忠雄が就任[49]

2023年11月の取締役会の内紛[編集]

解任直前の時点で非営利法人の取締役会は以下の6名で構成されていた。

2023年11月17日[編集]

2023年11月17日、創業者のサム・アルトマンが取締役会からOpenAI, Inc.のCEOを解任され、会社から離れた。「サム・アルトマンが取締役会とのコミュニケーションにおいて一貫して率直でなく、取締役会の責任遂行を妨げる。サム・アルトマンがOpenAIを率いていく能力があるとは確信できない。」という理由から。共同創業者のグレッグ・ブロックマンは取締役会会長を解任され、4時間後に社長を辞任。CTOのミラ・ムラティが暫定CEOに就任[52][53][54][55]

この日の時系列は以下の通り。

  • 前日の夜にムラティに解任の件が伝えられる[56]
  • 12時に取締役会会長を抜きで取締役会が開催され、アルトマンとブロックマンが解任される[56]
  • 12時19分にイリヤ・サツケヴァーからグレッグ・ブロックマンに連絡したいことがあるといわれ、12時23分に解任の件がグレッグ・ブロックマンに伝えられる[56]
  • AXIOSの報道によると公表の1分前に取締役会からマイクロソフトに解任の件が通達される[57]
  • 12時28分に解任が公表される[58]
  • 16時にグレッグ・ブロックマンが社長を辞任[55]

Forbesの報道によると、OpenAIに出資しているベンチャーキャピタルのKhosla Ventures(Vinod Khosla)とReid Hoffman Foundation(Reid Hoffman)には本件の事前通知は無く、関係者は「非常識だ」とコメントした。[59]

2023年11月19日[編集]

2023年11月19日、Twitchの元CEOのエメット・シアが暫定CEOに就任。サム・アルトマン、グレッグ・ブロックマン、彼らの同僚がマイクロソフトに入社した[60][61][62]

2023年11月20日[編集]

2023年11月20日、イリヤ・サツケバーが「取締役会の行動に参加したことを深く後悔している。OpenAIを損ねるつもりはまったくなかった。一緒に構築してきたものすべてが大好きで、会社の再統合のためにできる限りのことをするつもりだ」とXに投稿した。[63]

取締役のイリヤ・サツケバー、前暫定CEOのミラ・ムラティ等、2023年11月20日14時10分の時点で770名中738名(96%)の従業員が、3名の社外取締役の退任を求め、サム・アルトマンとグレッグ・ブロックマンの復帰も求め、実現しなければ退社しマイクロソフトに移籍する可能性があると警告する文章に署名した。文章には「あなた方の行動は、OpenAIの監督に必要な能力がない。あなた方の主張に関する具体的な事実の要求にもかかわらず、書面による証拠は一切提供されない。あなた方が職務を果たす能力がなく、不誠実に交渉している。初期の決定から2日で、再び会社の最善の利益に反して暫定CEOのムラティを交代させた。使命と従業員に対する能力、判断力、配慮が欠けている人々と一緒に働くことはできない。OpenAIを辞めて、アルトマンとブロックマンが率いる新たに発表されたマイクロソフトの子会社に参加することを選ぶかもしれない。マイクロソフトは、すべてのOpenAI従業員にその子会社でのポジションがあることを保証している。社外取締役3名が辞任し、ブレット・テイラーとウィル・ハードを取締役として任命し、サム・アルトマンとグレッグ・ブロックマンを復職させない限り、このステップを踏み出す。」と書かれている。[64][65][66]

2023年11月21日[編集]

2023年11月21日、アルトマンがCEOに復帰した。ブレット・テイラー(取締役会会長)、ローレンス・サマーズアダム・ディアンジェロが取締役に就任した。ブロックマンも復職した[6][67]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ Markoff, John (2015年12月11日). “Artificial-Intelligence Research Center Is Founded by Silicon Valley Investors”. The New York Times. https://www.nytimes.com/2015/12/12/science/artificial-intelligence-research-center-is-founded-by-silicon-valley-investors.html 2015年12月12日閲覧。 
  2. ^ a b c d Our structure”. openai.com. 2023年11月19日閲覧。
  3. ^ OpenAI” (英語). openai.com. 2023年4月26日閲覧。
  4. ^ About” (英語). openai.com. 2023年4月26日閲覧。
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  7. ^ Markoff, John (2015年12月11日). “Artificial-Intelligence Research Center Is Founded by Silicon Valley Investors” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2015/12/12/science/artificial-intelligence-research-center-is-founded-by-silicon-valley-investors.html 2023年4月26日閲覧。 
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  9. ^ a b ChatGPT生みの親、アルトマン氏が抱える矛盾 - WSJ
  10. ^ OpenAI LP
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  19. ^ OpenAI、評価額13.4兆円に? 株式売り出し協議と報道 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)”. forbesjapan.com. 2023年11月18日閲覧。
  20. ^ Thrive Capital to Lead Purchase of OpenAI Employee Shares at $80 Billion-Plus Valuation”. The Information. 2023年11月18日閲覧。
  21. ^ 株式会社インプレス (2024年2月14日). “「ChatGPT」が過去のチャット内容を記憶する「Memory」機能のテスト開始/好みや属性も記録、よりユーザーにパーソナライズされた応答が可能に”. 窓の杜. 2024年3月2日閲覧。
  22. ^ ChatGPTの記憶能力が強化されて同じことの繰り返し入力が不要に - GIGAZINE”. gigazine.net (2024年2月14日). 2024年3月2日閲覧。
  23. ^ OpenAIとMicrosoftが「中国・ロシア・北朝鮮・イランのハッカーがAIを使ってハッキングしていた」と報告 - GIGAZINE”. gigazine.net (2024年2月15日). 2024年3月2日閲覧。
  24. ^ 株式会社インプレス (2024年2月15日). “OpenAI、サイバー犯罪グループのAI使用を阻止。ロシアや中国などの国家に関連”. PC Watch. 2024年3月2日閲覧。
  25. ^ マスク氏、オープンAIとアルトマンCEOを提訴 契約違反で(ロイター)”. Yahoo!ニュース. 2024年3月2日閲覧。
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  61. ^ Sam Altman isn’t coming back to OpenAI”. The Verge. 2023年11月20日閲覧。
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  63. ^ XユーザーのIlya Sutskeverさん: 「I deeply regret my participation in the board's actions. I never intended to harm OpenAI. I love everything we've built together and I will do everything I can to reunite the company.」 / X
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外部リンク[編集]