SOLA DIGITAL ARTS

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株式会社SOLA DIGITAL ARTS
SOLA DIGITAL ARTS Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
180-0006
東京都武蔵野市中町1丁目19番3号
設立 2009年10月22日
業種 情報・通信業
法人番号 4011101054376 ウィキデータを編集
事業内容 CGアニメーションの企画制作、VFX制作、海外クリエイターマネジメント、キャラクター&メカデザイン制作、コンセプトアート制作
代表者 代表取締役 ジョセフ・チョウ
資本金 1,000万円
従業員数 80人(2019年度)[1]
関係する人物 荒牧伸志
外部リンク https://sola-digital.com/jp/
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株式会社SOLA DIGITAL ARTS: SOLA DIGITAL ARTS Inc.)は、日本3DCG制作会社、アニメ制作会社

概要[編集]

2009年スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン制作のため[2]、プロデューサーのジョセフ・チョウとアニメ監督、メカニックデザイナーの荒牧伸志により設立[3][4]

設立当初は東京都新宿区歌舞伎町にスタジオを置く[5]。 以降、モーションキャプチャを活用したフォトリアルにこだわったCG作品を生み出している[6][7]

2017年6月に東京都武蔵野市に移転[8]

2017年12月1日にULTRAMANのフル3DCGでのアニメーション製作を発表。本作は荒牧伸志と、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXなどで知られる神山健治の共同監督となる[9]

2018年11月にブレードランナーの新作アニメーション、ブレードランナー:ブラックロータス英語版の制作を発表。今作も荒牧伸志と神山健治が監督を行うと報じられている[10]

2018年12月、攻殻機動隊シリーズの最新作となる攻殻機動隊 SAC_2045の制作を発表。プロダクション・アイジーとの共同制作であること、3作続けての荒牧伸志と神山健治の共同監督であることが明かされた[11]

制作作品[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 会社概要|SOLA DIGITAL ARTS”. 2019年10月25日閲覧。
  2. ^ アニメ業界ウォッチング第36回:荒牧伸志監督が語る「3DCGとモーションキャプチャにこだわる理由」 - アキバ総研”. 2019年8月23日閲覧。
  3. ^ アニメ業界ウォッチング第36回:荒牧伸志監督が語る「3DCGとモーションキャプチャにこだわる理由」 - アキバ総研”. 2019年8月23日閲覧。
  4. ^ Starship Troopers: Invasion SOLA DIGITAL ARTS Interview『 Entertainment Creation Suite、 Maya、3ds Max、Softimage、MotionBuilderを駆使! フルCGで創るハリウッド映画人気シリーズの最新作』”. 2019年8月23日閲覧。
  5. ^ (法人名)の情報|国税庁法人番号公表サイト”. 2019年8月23日閲覧。
  6. ^ 『アップルシードアルファ』荒牧監督が語る“フォトリアル”へのこだわり”. 2019年8月23日閲覧。
  7. ^ 「スターシップ・トゥルーパーズ」最新作2018年2月公開 SOLA DIGITAL ARTS制作、KADOKAWA配給”. 2019年8月23日閲覧。
  8. ^ SOLA DIGITAL ARTS 新宿から三鷹駅近くにオフィス移転”. 2019年8月23日閲覧。
  9. ^ 『ULTRAMAN』フル3DCGアニメーション製作決定! 公開は2019年予定、監督は神山健治氏と荒牧伸志氏に”. 2019年8月23日閲覧。
  10. ^ 『ブレードランナー』の続編がアニメ化決定! でも日本で見れるの……?”. 2019年8月23日閲覧。
  11. ^ Netflixで『攻殻機動隊』の最新作が2020年配信決定! SACの続編っぽい?”. 2019年8月23日閲覧。

外部リンク[編集]