なぐりガキBEAT

「なぐりガキBEAT」
関ジャニ∞シングル
初出アルバム『ジャム
B面
リリース
規格
ジャンル
時間
レーベル INFINITY RECORDS
作詞・作曲 錦戸亮(作詞・作曲・編曲 / 編曲)[注 1]
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会[1]
チャート最高順位
関ジャニ∞ シングル 年表
NOROSHI
(2016年)
なぐりガキBEAT
(2017年)
奇跡の人
(2017年)
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なぐりガキBEAT』(なぐりガキビート)は、関ジャニ∞の楽曲[11][12]2017年1月25日INFINITY RECORDSから38枚目のシングルとして発売された[13]

概要

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  • 前作『NOROSHI』から約1か月振りのリリース。
  • CDは初回限定盤、通常盤、新春特盤[注 2]の3形態で発売。
  • 表題曲「なぐりガキBEAT」は、パワフルかつ疾走感のある楽曲となっている[11]
  • カップリング「Tokyoholic」は、メンバーの錦戸亮が作詞・作曲・編曲を担当した楽曲[14]
    • 同曲は、前作『NOROSHI』の初回限定盤Aの特典映像「2016.10.26 session movie」にて、「錦戸が立ち上げた楽曲」としてメンバー7人がセッションしている様子が収録されていた[15]
    • 本作への収録にあたり、同映像では渋谷がギターを演奏していたが、CD音源ではタンバリンに担当楽器が変更されている。
  • 8thシングル『ワッハッハー』のカップリング「BJ」を、錦戸が新たにリアレンジし、メンバーが演奏した再録バージョンを本作のカップリングとして収録[14]
    • 通常盤のみ収録。
  • その他、初回限定盤のカップリングとして、13thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる!!』のエンドロールとして使用された33rdシングル「前向きスクリーム!」のリミックスバージョンと、15thライブDVD/Blu-ray『関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ』のエンドロールとして使用された35thシングル「罪と夏」のリミックスバージョンを収録[13]
  • 初回限定盤・新春特盤には特典DVDを付属。
    • 初回限定盤には、表題曲「なぐりガキBEAT」のミュージック・ビデオとメイキング映像を収録[13]
    • 新春特盤の特典DVDには、2017年の"自分たち"を語り合った新年会の模様を映した「7人だけの新年会2017」を収録[13]
  • 全形態の初回プレス分には、本作と前作『NOROSHI』の連動企画として、オリジナル手帳「関ジャニ'sエイターテインメント手帳」が当たる『関ジャニ∞"年またぎ"シングル連動キャンペーン』に応募出来る「キャンペーン応募ID」が封入された[16]
  • 2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービスサブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「なぐりガキBEAT」がベストアルバム『GR8EST』の収録曲、同年1月24日には同曲がアルバム『ジャム』の収録曲として配信開始され、同年1月31日には本作の通常盤の収録曲の配信も開始された[17][18][19]

各形態概要

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カップリング
曲名 形態
初回 通常 新春
Tokyoholic × ×
BJ
前向きスクリーム! "リサイタル"Remix ×
罪と夏 "リサイタル"Remix
特典
特典内容 形態
キャンペーン応募ID 全形態(初回プレス分)
特典DVD(詳細は#特典DVDを参照) 初回限定盤・新春特盤

販売形態

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チャート成績

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シングルチャート順位

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  • オリコンチャート
    • 初週273,893枚を売り上げ、2017年2月6日付の「オリコン週間 CDシングルランキング」で週間1位を獲得した[2][3]
      • 25作連続、通算33作目のシングル1位となった[2]
    • 累計292,150枚を売り上げ、2017年1月度「オリコン月間 CDシングルランキング」で月間1位を獲得した[4]
      • 同チャートで自身のシングルが1位を獲得するのは、26thシングル『ひびき』以来12作振り、通算5作目である。
    • 累計308,583枚を売り上げ、2017年度「オリコン上半期 CDシングルランキング」で上半期7位を獲得した[5]
    • 累計310,220枚を売り上げ、2017年度「オリコン年間 CDシングルランキング」で年間16位を獲得した[6]
  • Billboard JAPAN

各曲チャート順位

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  • Billboard JAPAN
    • 初週25,719ptを記録し、2017年2月1日公開の「Billboard Japan Hot 100」で表題曲「なぐりガキBEAT」が週間1位を獲得した[7]
    • 2017年度「Billboard Japan Hot 100 Year End」で表題曲「なぐりガキBEAT」が年間87位を獲得した[10]

収録曲

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CD

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通常盤・新春特盤・配信

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※「Tokyoholic」以降、通常盤・配信作品[注 3]のみ収録。

  1. なぐりガキBEAT - [3:45]
    作詞・作曲:NOMSON
    編曲:大西省吾
  2. Tokyoholic - [3:36]
    作詞・作曲・編曲:錦戸亮
    • メンバーの錦戸亮が制作した楽曲。
    • 37thシングル『NOROSHI』初回限定盤A特典映像「2016.10.25 session movie」演奏曲。
    • 錦戸のソロ2ndアルバム『Note』にて、同曲のセルフカバーを収録[20]
  3. BJ - [4:53]
    作詞・作曲:HIKARI
    編曲:錦戸亮
    • 8thシングルカップリングの新録バージョン
    • メンバーの錦戸亮が編曲を担当した楽曲。
  4. なぐりガキBEAT (オリジナル・カラオケ)

初回限定盤(CD)

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  1. なぐりガキBEAT
  2. 前向きスクリーム! "リサイタル" Remix - [8:03]
  3. 罪と夏 "リサイタル" Remix - [8:02]

特典DVD

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初回限定盤(特典DVD)

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DVD
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.なぐりガキBEAT(Music Clip)  
2.「なぐりガキBEAT」(Making)  
合計時間:

新春特盤(特典DVD)

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DVD
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「7人だけの新年会2017」  
合計時間:

メンバー作

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参加ミュージシャン

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※アルバム『ジャム』のクレジットより。

なぐりガキBEAT
Tokyoholic

収録作品

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アルバム

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なぐりガキBEAT
Tokyoholic

映像作品

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ライブ映像

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なぐりガキBEAT
Tokyoholic

ミュージック・ビデオ

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なぐりガキBEAT
  • 2ndベストアルバム『GR8EST』(完全限定豪華盤 特典DVD)

その他

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Tokyoholic

脚注

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注釈

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  1. ^ 「Tokyoholic」は作詞・作曲・編曲、「BJ」は編曲を担当。
  2. ^ 新春特盤は2017年2月15日までの期間限定発売。
  3. ^ 配信作品は「オリジナル・カラオケ」を除く。
  4. ^ a b 通常盤のみ

出典

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  1. ^ 2017年1月度ゴールドディスク認定” (PDF). PR TIMES. 一般社団法人日本レコード協会 (2017年2月10日). 2023年1月25日閲覧。
  2. ^ a b c “【オリコン】関ジャニ∞、シングル33作目首位 前作超えの好発進”. ORICON NEWS. (2017年1月31日). https://www.oricon.co.jp/news/2085239/full/ 2021年10月3日閲覧。 
  3. ^ a b オリコン週間 CDシングルランキング 2017年01月23日〜2017年01月29日”. ORICON NEWS (2017年2月1日). 2017年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月16日閲覧。
  4. ^ a b オリコン月間 CDシングルランキング”. ORICON NEWS (2017年2月). 2017年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月1日閲覧。
  5. ^ a b “【オリコン2017年上半期ランキング】AKB48、SMAP、嵐が続々と記録を樹立!”. ORICON NEWS. (2017年6月23日). https://www.oricon.co.jp/confidence/special/50073/2/ 2021年11月1日閲覧。 
  6. ^ a b “【第50回オリコン年間ランキング2017】嵐が総合売上5年連続首位、AKB48がシングル年間V8達成!”. ORICON NEWS. (2017年12月23日). https://www.oricon.co.jp/special/50550/2/ 2021年11月1日閲覧。 
  7. ^ a b “Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. (2017年2月1日). https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot100&year=2017&month=02&day=06 2021年11月1日閲覧。 
  8. ^ a b Billboard Japan Top Singles Sales”. Billboard JAPAN (2017年2月1日). 2021年11月1日閲覧。
  9. ^ a b Billboard Japan Top Singles Sales Year End”. Billboard JAPAN (2017年). 2021年11月1日閲覧。
  10. ^ a b Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2017年). 2021年11月1日閲覧。
  11. ^ a b c d “蔵之介&横山裕W主演『破門』予告公開 関ジャニ主題歌が初お披露目”. ORICON NEWS. (2016年11月19日). https://www.oricon.co.jp/news/2081664/full/ 2021年10月3日閲覧。 
  12. ^ “横山裕が泡風呂楽しむ「破門」予告編で関ジャニ∞の主題歌解禁”. 音楽ナタリー. (2016年11月19日). https://natalie.mu/music/news/210004 2021年10月3日閲覧。 
  13. ^ a b c d “関ジャニ∞年明け新作は「新春特盤」含む3仕様”. 音楽ナタリー. (2016年12月6日). https://natalie.mu/music/news/211967 2021年10月3日閲覧。 
  14. ^ a b 【あけましておめでとうございます!】 ニューシングル「なぐりガキBEAT」 商品詳細決定!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2017年1月1日). 2017年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月3日閲覧。
  15. ^ “関ジャニ∞、シングル『NOROSHI』発売! 錦戸亮立ち上げ楽曲のセッション映像も”. rockinon.com. (2016年10月26日). https://rockinon.com/news/detail/150543 2021年10月3日閲覧。 
  16. ^ 関ジャニ∞"年またぎ"シングル連動キャンペーン 決定!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2016年11月14日). 2017年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月3日閲覧。
  17. ^ a b 「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年1月31日閲覧。
  18. ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2308920/full/ 2024年1月31日閲覧。 
  19. ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日). https://natalie.mu/music/news/555389 2024年1月31日閲覧。 
  20. ^ 2ndアルバム『Note』収録曲公開&リリースイベント日程決定!”. 錦戸 亮 オフィシャルサイト (2020年12月8日). 2021年10月3日閲覧。

外部リンク

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