アンパンマン (小惑星)
アンパンマン 46737 Anpanman | |
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仮符号・別名 | 1997 VO |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1997年11月1日 |
発見者 | 中村彰正 |
軌道要素と性質 元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 3.163 AU |
近日点距離 (q) | 2.760 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.567 AU |
離心率 (e) | 0.127 |
公転周期 (P) | 5.63 年 |
軌道傾斜角 (i) | 2.16 度 |
近日点引数 (ω) | 142.80 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 74.08 度 |
平均近点角 (M) | 238.15 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 14.0 |
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アンパンマン (46737 Anpanman) は、太陽系の小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。1997年に愛媛県久万町(現久万高原町)の久万高原天体観測館で発見され、2003年に命名された。
命名
[編集]この小惑星の名はやなせたかし原作の同名の絵本の主人公で、テレビアニメでも著名な「アンパンマン」に因むものである。また原作者のやなせたかしの名前も、別の小惑星に「(46643) やなせ」として同時に命名されている[1]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “小惑星に「アンパンマン」愛媛の観測館職員が命名”. 47NEWS. 共同通信社. (2003年8月21日) 2015年11月1日閲覧。