キン肉マン (テレビアニメ)
キン肉マン | |
---|---|
大泉アニメゲート(東京都練馬区)に設置されている「ねりまアニメ年表」の一コマ。 | |
ジャンル | プロレスアニメ、ギャグアニメ |
アニメ | |
原作 | ゆでたまご |
シリーズディレクター | 山吉康夫、川田武範、今沢哲男 |
シリーズ構成 | 山崎晴哉(ノンクレジット) |
キャラクターデザイン | 森利夫 |
音楽 | 風戸慎介 |
製作 | 東映、読売広告社 |
放送局 | 日本テレビほか |
放送期間 | 1983年4月3日 - 1986年10月1日 |
話数 | 全137話 |
アニメ:キン肉マン 決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士 | |
原作 | ゆでたまご |
監督 | 山吉康夫 |
脚本 | 山崎晴哉 |
キャラクターデザイン | 森利夫 |
音楽 | 風戸慎介 |
製作 | 東映、読売広告社 |
放送局 | 日本テレビ |
放送期間 | 1984年4月7日 - 同日 |
話数 | 全1話 |
アニメ:キン肉マン キン肉星王位争奪編 | |
原作 | ゆでたまご |
シリーズディレクター | 白土武、梅澤淳稔 |
シリーズ構成 | 山崎晴哉 |
キャラクターデザイン | 森利夫 |
音楽 | 吉田明彦 |
製作 | 日本テレビ、読売広告社、東映 |
放送局 | 日本テレビほか |
放送期間 | 1991年10月6日 - 1992年9月27日 |
話数 | 全46話 |
アニメ:キン肉マン | |
原作 | ゆでたまご |
監督 | さとう陽 |
シリーズ構成 | 深見真 |
キャラクターデザイン | 丸藤広貴 |
音楽 | 高梨康治 |
アニメーション制作 | Production I.G |
製作 | キン肉マン製作委員会 |
放送局 | CBCテレビ・TBS系列ほか |
放送期間 | Season 1:2024年7月7日 - 9月23日 Season 2:2025年1月 - |
話数 | Season 1:全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『キン肉マン』(キンにくマン)は、ゆでたまごによる同名の漫画を原作とする、日本のテレビアニメ作品。
1983年に『キン肉マン』、1991年に『キン肉マン キン肉星王位争奪編』(キンにくマン きんにくせいおういそうだつへん)と2度にわたり、テレビアニメとして日本テレビ系列で放映された。アニメーション制作は東映動画が担当し、テレビスペシャル『キン肉マン 決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士』(キンにくマン けっせん しちにんのせいぎちょうじんたいうちゅうのぶし)も放映、劇場版も7作公開された。また登場キャラクターの超人たちなど一人ひとりにオリジナルのテーマソングが作られ、アニメにおけるいわゆる「キャラクターソング」の先駆者的存在となった[1]。
2024年にはTBS系列ほかにて『キン肉マン 完璧超人始祖編』(キンにくマン パーフェクト・オリジンへん[2])が放送された[3]。アニメーション制作はProduction I.Gが担当しこれまで制作を担った東映アニメーションは製作委員会に参加、放送局もTBS系列(CBCテレビ企画協力)に変更となる[3]。
キン肉マン(第1期)
[編集]1983年4月3日から1986年10月1日まで日本テレビ系列で毎週日曜日10:00 - 10:30(124話まで。一部系列局は遅れネット)、毎週火曜日19:00 - 19:30(125話〜136話、最終話のみ水曜日17:00 - 18:00。一部系列局は遅れネット)に全137話を放送した。本作では2年目の終盤に差し掛かった際、アニメが原作に追いついたため[4]、第106話を区切りとして放送を一時中断する処置をとっている(同時期、原作担当の嶋田隆司の腰痛により、連載を中止していた)。この間は過去のエピソードの再放送「傑作選」に充てていた。
原作における初期の「怪獣退治編」〜「夢の超人タッグ編」、アニメオリジナルの「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」までの内容を放送。嶋田が「(当時の裏番組であった『笑っていいとも!増刊号』に視聴率で勝利するために)早めに超人オリンピックを始めて下さい」と日本テレビ側に要望[5][6]したことから、初期のエピソードは大幅に省略されている(主な相違点は後述)。また、原作で読者から支持が得られなかったアメリカ遠征編は連載当時の反省を活かし、原作サイドからの要望で設定が変更されている[7][1]。
「夢の超人タッグ編」は前述の一時中断によりパート1とパート2に分かれる。また嶋田によると、アニメが原作に追いついてくることにより、お互い気を遣ってペース調整が必要になることを危惧し『キン肉星王位争奪編』直前にアニメスタッフに「ここからは原作トレースじゃなくてオリジナルでやってください」と伝えたとのこと[8]。それを受けて製作された、アニメオリジナル編の「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」はゴールデンタイムに時間帯を移動したものの、プロ野球中継による放送休止が多く、あまり人気が出ずに、商品の売り上げが落ちたために打ち切りになった。嶋田はこれを残念だった点に挙げている[4]。プロデューサーの田宮武は「『極悪超人編』をはさんでから、人気のある『キン肉星王位継承リーグ編』を製作する予定だったんです」とし、「劇場版第7作『キン肉マン 正義超人vs戦士超人』の人気次第では、春から放映を再開する可能性があるんです」と語ったこともある[9]。
1983年春のスタート時の視聴率は7 - 8%、秋には12 - 15%になり、1年後の春には20%にまで伸び好調だったため、ゴールデンタイムでのテレビスペシャルや劇場版第1作目の制作が決定した[10]。最高視聴率は21.6%、平均視聴率は13.5%を記録した(関東地区・ビデオリサーチ社の調査による)[11]。
アニメ放映前の原作単行本の売上は一巻当たり30 - 40万部だったが、放映中に250万部に達した。そして放映終了と共に30 - 40万部に戻った。テレビ放映終了と共に人気が落ちることが「これほどはっきり結果が出たのも珍しい例」とされている[12]。
原作との主な相違点(第1期・王位争奪編共通)
[編集]- 原作は序盤以降超人たちが空を飛ぶシーンはあまり見られないが、アニメでは悪魔超人編以降も何度か空を飛ぶシーンがある。
- アニメでキャラクターを並べた際、視聴者が見やすいように一部の超人のカラーリングが変更されている[13]。
- 原作で解説を担当していたタザハマが登場せず、アデランスの中野さんが解説を担当している。実況に関しては当初は原作通り吉貝アナが担当していたが、王位争奪編では瀬木具地アナに交代した。ただ吉貝アナ自身も顔みせ程度に何度か観客席に登場している。
- 原作ではギャグが少なくなっていったため、ゆでたまご側の「ギャグを入れてくれ」という要望[6][1]から、観客席やキン骨マンやイワオなど原作中盤から登場しないキャラクターがギャグを展開していた。プロデューサーの田宮武によると、ギャグの要素を強めるためとストーリーを膨らませるためにそれらのキャラクターをレギュラー化させたが、アニメ開始からしばらくして『週刊少年ジャンプ』の担当編集から「今は漫画の方ではギャグ路線を抑え気味にしているので、アニメももう少しアクション寄りにして欲しい」という要望があり、アクションの多い超人オリンピック編に早めに持って行き、それでもギャグキャラクターは出し続けたが編集部からは特に何も言われなかったという[10]。シリアスなエピソードが多い王位争奪編でも視聴者である子供たちに緊張感を与え続けるのを避けるため、原作後半ではほとんど登場しなかったキン骨マンやイワオをあえて登場させ前回と同じくギャグ担当のコメディリリーフとしたことで、「リアルなアクションを中心にギャグを散りばめた」のが本作の特徴になったという[14]。
原作との主な相違点(第1期)
[編集]- 名前・デザインの違い
- キャラクター名の変更。アブドーラ→アブドドーラ、ビューティー・ローデス→ビューティー・ロローデス、ウルフマン→リキシマンなど。
- キンターマン→クンターマン(タンキーマンとも)、ベンキマン→ベンキーマン と、子供に対しての衛生観念から、名前が変更されているキャラクターもいる。
- また、肉のカーテン→キン肉ガードなど、技の名称も一部異なっている。他に、キン肉ビームは原作では足を交差して発射されていたが、アニメでは腕から発射されているなどの変更点がある。足から発射されたビームは劇場版2弾『キン肉マン 大暴れ!正義超人』では「キン肉フットビーム」と呼ばれていた。
- 超人オリンピックチャンピオンベルトに刻まれている歴代優勝者の名前も、原作ではキン肉真弓、ウルドラマン、ロビンマスク、キン肉マン以外は架空の名前であったが、アニメ版ではキン肉真弓、ウルドラマン、ロビンマスク、キン肉マンの他にも、日本テレビが中継を行っていた全日本プロレスに参戦したプロレスラー(ジャイアント馬場、ルー・テーズなど)が実名で刻印されている。
- 設定の違い
- アニメ版での技のかけ方の変更に伴い一部の技のかわし方が変更されている。ラーメンマンがキン肉マンに使用したキャメルクラッチは原作では「真っ二つにされそうになり、キン肉マンがあまりの恐怖に漏らしたのでラーメンマンが手を離した」となっていたシーンが、アニメではキャメルクラッチで倒された後、「ラーメンに料理される時にエネルギー源であるニンニクをかけられたので力が戻った」というシーンに変更されている。
- 前述の通りアメリカ遠征編が世界遠征編に変更。それに伴いストーリーも大幅に変更されており、キン肉マンとテリーマンのタッグチーム、ザ・マシンガンズ結成のエピソードが無くなっている。また、原作ではキン肉マンが所属する超人協会と、超人同盟、超人評議会の三つ巴になっていたが、アニメでは超人同盟と超人評議会が1つにまとめられており(団体名は超人同盟に統一)、キン肉マンがホノルル→ニューヨーク→パリ→ナイロビ→ブラジルの順でシングルマッチにて超人同盟の超人たちと対戦していくエピソードに変わっている。原作ではロビンマスクとの対決の後、キン肉マンとテリーマンがタッグを組んでスカル・ボーズらと対決してアメリカ遠征編が終了となるが、アニメではスカル・ボーズを倒した後にロビンマスクとのリターンマッチとなっており、卑劣な罠でロビンマスクが犠牲になる展開となっている。そのためチャンピオンベルトの剥奪の理由も原作の「怪獣退治を優先したために制限時間内に戻って来られなかった」から「ロビンマスクの死に激怒して超人同盟の要人たちに対して場外乱闘を起こしたため」に変更されている。また原作に登場していた一部の超人が出ていない。
- 原作では怪獣退治編において、キン骨マンがキン肉マンに粗末に扱われたエビの天ぷらに対してモンスターガンを発射して怪獣テンドンにして闘わせていたが、アニメでは世界遠征編において、ナイロビでキン肉マンに粗末に扱われたエビの天ぷらに対してモンスターガンを発射して怪獣テンドーンにして闘わせる。
- 原作ではタッグリーグ戦終了後、和解して3団体ともに合併したが、アニメではシーク星人はキン肉マンに倒され、イヤデス・ハリスンは警察に逮捕されたことを受け超人同盟は壊滅した。
- ロビンマスクの妻であるアリサは原作では存命だが、アニメでは世界放浪中に死亡している。そのためアリサの妹ローラが登場し、原作におけるアリサの役回りを演じた。
- ザ・マシンガンズは夢の超人タッグ編の前に行われた第一回超人タッグ選手権に出場して優勝したということになっている。
- タイトル剥奪後、原作では第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト開催までの間、キン肉星に里帰りしてビビンバと知り合い、その後ラッカ星救援のストーリーを経ているが、アニメではキン肉星への里帰りから直接、超人オリンピック ザ・ビッグファイト編開始の運びとなった。そのためビビンバ編は映画版第2作目『キン肉マン 大暴れ!正義超人』に、ラッカ星編はスペシャル版に、それぞれストーリーが転用された。
- 超人オリンピック ザ・ビッグファイト決勝戦の会場が国立競技場ではなく東京グレートプレイランドに変更されている。
- 7人の悪魔超人編で、原作ではモンゴルマンの正体を匂わす描写があったが(マスクと肉襦袢を脱ぐ)、アニメではそれらの描写はなくなっている。なおその前の団体対抗戦では、各会場で1試合ずつ、複数のキャラクターたちが試合解説を分担していた。
- 原作ではキン肉マンとの戦いでアトランティスがミートのパーツを池に投げ込んだが、アニメ版ではバッファローマンがパーツを持っていたためこの策は使用されず、タワーブリッジで倒されている。
- 黄金のマスク編にて悪魔騎士が現れる場所が後楽園球場ではなく、「キン肉コロシアム」[注 1]に変更されている。この他にプラネットマンの宇宙地獄が豊島園ではなく、よみうりランドに変更されている。また悪魔将軍戦では硬度7・エメラルドパワーの披露が省略された。
- 夢の超人タッグ編にて原作ではトーナメントマウンテンが地震で復活する場面だったが、アニメではアシュラマンの呪文で復活する場面に変更されている。また同編の導入部も悪魔将軍戦から日を改めており、ミートが大事を知らせに来るという出だしだった。
- 原作でのネプチューンマンたちによるケンダマンとスクリュー・キッドに対する裁判はカットされ、2人は敗北の咎のみで処刑されている。
- 原作ではネプチューンマンたちによって倒されて失明し死亡したウォーズマンは、アニメでは負傷といった形で存命している[注 2]。その後のアニメオリジナルシリーズにも登場したが、『キン肉星王位争奪編』では「戦いの中で命を落とした」と解説され超人墓場にいる。
- 原作ではネプチューン・キングの弟子である1000人の完璧超人としてターボマン、アモイマン、スネークマンなどが登場しているが、アニメでは別の超人に差し替えられている場面がある。
- 原作でのランバージャックデスマッチ戦では、場外にいる超人はバッファローマン、モンゴルマン、ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道の4人のみとなっているが、アニメではキン骨マン、イワオ、キン骨オババ、五分刈刑事をはじめ、夢の超人タッグ編には参戦していない、その他の超人も登場している。
- アニメが原作に追いついてきたことにより、シリーズの後半が選手と観客がトーナメントマウンテンから北海道・摩周湖に突如出現したピラミッドリングにワープ。トロフィーが存在する星に向かって北海道が宇宙へ飛び出すという展開に変更されている。それに伴いサブタイトルが「夢の超人タッグ編パート2・決戦!!ピラミッドリング」に変更された。
- 原作での決勝ソード・デスマッチ戦では、ヘル・ミッショネルズが3ラウンド目で10カウント以内に立ち上がれずに敗北したため、ザ・マシンガンズが優勝するが、アニメ版では、ヘル・ミッショネルズが2ラウンド目でザ・マシンガンズのマッスル・ドッキングの攻撃を受けて、2ラウンド目の敗北時点で戦闘不能になったため、ザ・マシンガンズのテクニカルノックアウト(TKO)勝利でそのまま優勝となった。
- テレビアニメでカットされた原作の第1次怪獣退治編の敵(オクトバスドラゴン、ウコンなど)は、名前だけ流用して劇場版『キン肉マン』に登場しており、ストーリー、外見、キャラクターの立ち位置などは大幅に変更されている。ただしテンドンだけは、世界遠征編の途中に滑り込ませる形でアニメ版に登場した。その他ナチグロンは改心した後原作では数回登場したのみで姿を消したが、アニメ版ではレギュラーとなっている。
スタッフ(第1期)
[編集]- 原作 - ゆでたまご[11]
- シリーズディレクター - 山吉康夫、川田武範、今沢哲男
- キャラクターデザイン - 森利夫
- 美術デザイン - 襟立智子
- 編集 - 祖田冨美夫
- 音楽 - 風戸慎介
- 録音 - 市川修
- 効果 - 横山正和(E&M)
- 選曲 - 宮下滋
- 現像 - 東映化学
- プロデューサー - 田宮武(東映動画)、武井英彦(日本テレビ)、木村京太郎(読売広告社)
- 製作担当 - 関良宏
- 制作 - 東映[11]、読売広告社[11]
主題歌(第1期)
[編集]- エンディングテーマ[11][15]
-
- 「肉・2×9・Rock' Roll(にく・ニク・ロックンロール)」(第1話 - 第65話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 川上了 / 歌 - 串田アキラ / セリフ - 神谷明、水鳥鉄夫
- 「キン肉マンボ」(第66話 - 第96話、第107話 - 第124話)
- 作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 奥慶一 / 歌 - 神谷明、こおろぎ'73、Shines
- 「キン肉マン音頭」(第97話 - 第106話)
- 作詞・作曲 - 森雪之丞 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 神谷明、松島みのり、こおろぎ'73、Shines
- 「キン肉マン倶楽部」(第125話 - 最終話)[11]
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 神谷明
- 挿入歌[15]
-
- 「め組のひと」(第42話)
- 作詞 - 麻生麗二 / 作曲 - 井上大輔 / 編曲 - 井上大輔・ラッツ&スター / 歌 - ラッツ&スター
- 「See you again,hero!」(第59話、第65話、第69話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 川上了 / 歌 - 神谷明
- 「テキサスブロンコ(テリーマンのテーマ)」(第59話、第99話)
- 作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 串田アキラ / セリフ - 田中秀幸
- 「悲しみのベアークロー(ウォーズマンのテーマ)」(第62話、第72話、第75話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 奥慶一 / 歌 - Woo、こおろぎ'73 / セリフ - 堀秀行
- 「土俵の英雄(リキシマンのテーマ)」(第69話)
- 作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 串田アキラ / セリフ - 広瀬正志
- 「奇蹟の逆転ファイター(キン肉マンのテーマ)」(第71話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 奥慶一 / 歌・セリフ - 神谷明
- 「阿修羅地獄(アシュラマンのテーマ)」(第74話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 松井忠直 / 歌 - GAKURO / セリフ - 郷里大輔
- 「悪魔の猛牛(バッファローマンのテーマ)」(第82話、第86話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 芹澤廣明 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - 宮内タカユキ / セリフ - 佐藤正治
- 「アジアの狼(モンゴルマンのテーマ)」(第108話)
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 小林克己 / 編曲 - 松井忠直 / 歌 - さいとうようじ / セリフ - 蟹江栄司
- 「カンフーファイター(ラーメンマンのテーマ)」(第109話)
- 作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平 / 歌 - こおろぎ'73 / セリフ - 蟹江栄司
セリフはソフトのみ。オープニング、エンディングと各キャラクターのテーマソングはレコードやカセットテープに収録されて発売され、2002年に発売されたCD『キン肉マン 超人大全集』に全曲収録された。
次回予告のBGMに関しては、第1話 - 第123話は「キン肉マンGo Fight!」、第124話 - 第136話は「キン肉マン旋風(センセーション)」が使用された。
1985年度のオリコンの「TVマンガ・童謡部門」のチャートでは、年間チャート100位以内にキン肉マン関連の作品が12作ランクインしている[注 3][16]。
各話リスト(第1期)
[編集]- タイトルコールはミート役の松島みのりが務めた(第3話以降)。
- 15分2本立てという編成。番組初期の頃には前・後半で話の内容も分けられていることが多かったが、長編連作となった超人オリンピック編以降もこの編成は変わらなかった。
- 各話Aパートの冒頭では、アデランスの中野さんが前回のあらすじを解説していた。
- 第107話よりさらにサブタイトルとして「Part2・決戦!ピラミッドリング」のクレジットが追加されている。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 | 作画監督 | 美術 |
---|---|---|---|---|---|---|
怪獣退治編 | ||||||
第1話 | 1983年 4月3日 | キン肉星からの使者の巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
アメリカからきた男の巻 | ||||||
第2話 | 4月10日 | 標的はネッシーの巻 | 今沢哲男 | 大鹿日出明 | ||
キン肉星を救え! の巻 | ||||||
第3話 | 4月17日 | 宇宙怪獣襲来の巻 | 川田武範 | 森利夫 | ||
キン肉マン大ハッスルの巻 | ||||||
第4話 | 4月24日 | 翔(と)んでるナツコの巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | ||
アルバイトはつらいよの巻 | 敷島博英 | |||||
第5話 | 5月1日 | キン骨マンと骨肉の争いの巻 | 川田武範 | 森利夫 | ||
キン肉マン失恋の巻 | ||||||
第6話 | 5月8日 | モテモテ!? キン肉マンの巻 | (久茂すずめ) 吉沢孝男 | 竹内大三 | 伊藤英治 | |
日本代表になりたいの巻 | ||||||
第20回超人オリンピック編 | ||||||
第7話 | 5月15日 | ヒーローオリンピックの巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
キン骨マンのワナの巻 | ||||||
第8話 | 5月22日 | 宇宙マラソンの巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | ||
決戦! バトルロイヤルの巻 | 敷島博英 | |||||
第9話 | 5月29日 | ナツコ・巨人になるの巻 | 今沢哲男 | 山本福雄 | ||
かくされた秘密の巻 | ||||||
第10話 | 6月5日 | ゴング! 決勝トーナメントの巻 | 川田武範 | 森利夫 | 伊藤英治 | |
危うし! テリーマンの巻 | ||||||
第11話 | 6月12日 | 大逆転! の巻 | 生頼昭憲 | 大鹿日出明 | ||
氷上デスマッチの巻 | ||||||
第12話 | 6月19日 | 死のキャメルクラッチの巻 | (久茂すずめ) 吉沢孝男 | 塚本哲哉 | 襟立智子 | |
見よ! この西部魂の巻 | ||||||
第13話 | 6月26日 | テリーマン悪魔に変身の巻 | (久茂すずめ) 矢部秋則 | 森利夫 | ||
必殺! ボストンクラブの巻 | ||||||
第14話 | 7月3日 | ザンギャク星人現る! の巻 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | ||
キン肉マン・決勝進出の巻 | ||||||
第15話 | 7月10日 | 雪山秘密特訓の巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | 池田祐二 | |
ラーメンマン大暴れの巻 | 敷島博英 | |||||
第16話 | 7月17日 | 行くぞ! 戦闘スタイルの巻 | 今沢哲男 | 山本福雄 | 襟立智子 | |
出た! 人間ロケットの巻 | ||||||
第17話 | 7月24日 | 恐怖! ロビン必殺技の巻 | 川田武範 | 森利夫 | ||
死のコースの巻 | ||||||
第18話 | 7月31日 | 戦慄の背骨折りの巻 | 生頼昭憲 | 大鹿日出明 | 下川忠海 | |
キン肉マン逆転なるか? の巻 | ||||||
世界遠征編 | ||||||
第19話 | 8月7日 | 世界へ翔(はば)たくキン肉マンの巻 | 山崎晴哉 | (久茂すずめ) 吉沢孝男 | 塚本哲哉 | 襟立智子 |
ハワイ! カメハメの謎の巻 | ||||||
第20話 | 8月14日 | 7秒フォール! の巻 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | ||
ノーロープデスマッチの巻 | ||||||
第21話 | 8月28日 | ファイト一発キン肉マンの巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | ||
殺人技・風林火山の巻 | ||||||
第22話 | 9月4日 | 超人同盟を倒せ! の巻 | 川田武範 | 森利夫 | ||
危うしスグルの巻 | ||||||
第23話 | 9月11日 | 恐怖のマジシャン登場の巻 | 今沢哲男 | 山本福雄 | ||
4番目の殺人技の巻 | ||||||
第24話 | 9月18日 | テンドーン対キン肉マンの巻 | (生頼昭憲) 川田武範 | 高橋英吉 | ||
スカルボーズの秘密の巻 | ||||||
第25話 | 9月25日 | ロビンマスク再登場の巻 | (久茂すずめ) 吉沢孝男 | 篠田章 | ||
決闘! アマゾン大渓谷の巻 | ||||||
第26話 | 10月2日 | 地獄の空中デスマッチの巻 | 川田武範 | 森利夫 | 伊藤雅人 | |
ロビンマスクの最後の巻 | ||||||
第21回超人オリンピック編 | ||||||
第27話 | 10月9日 | 再び超人オリンピックの巻 | 山崎晴哉 | 生頼昭憲 | 篠田章 | 襟立智子 |
怪力リキシマン登場の巻 | ||||||
第28話 | 10月16日 | 超人ふるい落としの巻 | 寺田憲史 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | |
ガソリンプールに挑戦の巻 | ||||||
第29話 | 10月23日 | キン肉版・愛と青春の巻 | 山崎晴哉 | (今沢哲男) 生頼昭憲 | 山本福雄 | |
新幹線をケッとばせの巻 | ||||||
第30話 | 10月30日 | 最終予選・超人落としの谷の巻 | (久茂すずめ) 矢部秋則 | 塚本哲哉 | 伊藤雅人 | |
死のローラーゲームの巻 | ||||||
第31話 | 11月6日 | ゴール前の死闘の巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 襟立智子 | |
超人はパチンコ玉の巻 | ||||||
第32話 | 11月13日 | ウォーズマン・鉄のツメの巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | ||
見たか! ロウ固め殺法の巻 | ||||||
第33話 | 11月20日 | ブロッケンJr.の挑戦の巻 | 山吉康夫 | 森利夫 | 伊藤雅人 | |
出た! キン肉マン必殺技の巻 | ||||||
第34話 | 11月27日 | コンクリートデスマッチの巻 | 生頼昭憲 | 山本福雄 | 襟立智子 | |
ブロッケンJr.猛攻の巻 | ||||||
第35話 | 12月4日 | 秘技・万里の長城の巻 | 川田武範 | 森利夫 | ||
米ソ超人激突! の巻 | ||||||
第36話 | 12月11日 | ベンキーマンの罠の巻 | 白土武 | |||
ラーメンマンは真の超人の巻 | ||||||
第37話 | 12月18日 | スモウ超人リキシマンの巻 | (久茂すずめ) 矢部秋則 | 塚本哲哉 | ||
土俵際にかけろ! の巻 | ||||||
第38話 | 12月25日 | 棺桶デスマッチの巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
戦う機械超人の巻 | ||||||
第39話 | 1984年 1月8日 | 死のベアークローの巻 | 寺田憲史 | 生頼昭憲 | 篠田章 | 襟立智子 |
スクランブル・ソフト返しの巻 | ||||||
第40話 | 1月15日 | 覆面はぎデスマッチ! の巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 森利夫 | |
ラーメンマンとの誓いの巻 | ||||||
第41話 | 1月22日 | パロ・スペシャルを破れの巻 | 寺田憲史 | (久茂すずめ) 矢部秋則 | 篠田章 | 伊藤雅人 |
出た! キン肉バスターの巻 | ||||||
第42話 | 1月29日 | 決戦の日きたる! の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 襟立智子 | |
バラクーダの正体は!? の巻 | ||||||
第43話 | 2月5日 | 恐怖! コンピュータ超人の巻 | 寺田憲史 | 川田武範 | 高橋英吉 | |
引き裂かれたマスクの巻 | ||||||
第44話 | 2月12日 | 極意・キン肉ガードの巻 | 山崎晴哉 | 生頼昭憲 | 篠田章 | |
最大のピンチ! の巻 | ||||||
第45話 | 2月19日 | ロビンマスクの復讐の巻 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
火事場のクソ力! の巻 | ||||||
第46話 | 2月26日 | 死闘90分! 一本勝負の巻 | (川田武範) 矢部秋則 | 高橋昇 | 襟立智子 | |
ギブアップ!? キン肉マンの巻 | ||||||
第47話 | 3月4日 | 奇跡を呼ぶ炎の魂!! の巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | ||
史上初! V2の巻 | ||||||
7人の悪魔超人編 | ||||||
第48話 | 3月11日 | 出現!! 七人の悪魔超人の巻 | 寺田憲史 | 白土武 | 伊藤雅人 | |
バラバラにされたミートの巻 | ||||||
第49話 | 3月18日 | 悪魔超人シリーズ始まるの巻 | 山崎晴哉 | (山吉康夫) 矢部秋則 | 野村美奈 | 北村慎一郎 |
地獄のステカセキングの巻 | ||||||
第50話 | 3月25日 | 悪魔のシンフォニーの巻 | 寺田憲史 | 生頼昭憲 | 松本周平 | 東雅之 |
秘技! 三分殺しの巻 | ||||||
第51話 | 4月1日 | 悪魔超人ブラックホールの巻 | 山崎晴哉 | 塚本哲哉 | 井出智子 | |
戦慄の四次元レスリングの巻 | ||||||
第52話 | 4月8日 | 影の殺し屋! 分身技の巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 伊藤英治 | |
生か死か!? 暗黒の落し穴の巻 | ||||||
第53話 | 4月15日 | やった!! イエローホールの巻 | (山吉康夫) 矢部秋則 | 森利夫 | 伊藤雅人 | |
私は永遠に不滅です!! の巻 | ||||||
第54話 | 4月22日 | アイドル超人対悪魔超人の巻 | 白土武 | 襟立智子 | ||
総攻撃!! 悪魔超人の巻 | ||||||
第55話 | 4月29日 | 恐怖のデビルトムボーイの巻 | 寺田憲史 | (森下孝三) 浅田裕二 | 野村美奈 | |
水中大決戦の巻 | ||||||
第56話 | 5月6日 | 必殺技!! キバ地獄の巻 | 山崎晴哉 | 生頼昭憲 | 篠田章 | |
恐怖!! ミイラパッケージの巻 | ||||||
第57話 | 5月13日 | 謎の超人の正体は!? の巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
伝家の宝刀・ベアクローの巻 | ||||||
第58話 | 5月20日 | 甦った人間の心の巻 | 寺田憲史 | 生頼昭憲 | 高橋昇 | 井出智子 |
ダブルベアクローの巻 | ||||||
第59話 | 5月27日 | 谷底に落ちたテリーマンの巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 沢田隆夫 | |
謎の赤い斑点! の巻 | ||||||
第60話 | 6月3日 | 悪魔超人血しばりの巻 | 山吉康夫 | 森利夫 | 下川忠海 | |
強烈セントヘレンズ噴火の巻 | ||||||
第61話 | 6月10日 | ミートを救え キン肉マンの巻 | 寺田憲史 | 矢部秋則 | 野村美奈 | 伊藤雅人 |
謎の超人モンゴルマンの巻 | ||||||
第62話 | 6月17日 | 地獄のシャワーの巻 | 山崎晴哉 | (生頼昭憲) 山吉康夫 | 高橋英吉 | 下川忠海 |
全開! 1000万パワーの巻 | ||||||
第63話 | 6月24日 | ロングホーンの秘密の巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | ||
火事場の逆噴射の巻 | ||||||
第64話 | 7月1日 | 切り裂かれたリングの巻 | 寺田憲史 | (川田武範) 城田佳和 | 高橋昇 | 伊藤雅人 |
出た! 新(ネオ)キン肉バスターの巻 | ||||||
第65話 | 7月8日 | タイムリミット1秒前!! の巻 | 川田武範 | 野村美奈 | 下川忠海 | |
リングは男の友情の巻 | ||||||
黄金のマスク編 | ||||||
第66話 | 10月7日 | 伝説の黄金マスクの巻 | 山崎晴哉 | (今沢哲男) 川田武範 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
悪魔騎士の挑戦の巻 | ||||||
第67話 | 10月14日 | 怪奇! ワニ地獄の巻 | 山吉康夫 | 森利夫 | ||
脱皮超人スニゲーターの巻 | ||||||
第68話 | 10月21日 | 凶悪!! エリマキトカゲの巻 | 寺田憲史 | 生頼昭憲 | 清山滋崇 | 伊藤雅人 |
スニゲーターの正体の巻 | ||||||
第69話 | 10月28日 | 奇蹟を呼ぶ銀マスクの巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 襟立智子 | |
命あげます土俵入りの巻 | ||||||
第70話 | 11月4日 | 宇宙地獄プラネットマンの巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | ||
正義超人全滅か?! の巻 | ||||||
第71話 | 11月11日 | ジェロニモのおたけびの巻 | 寺田憲史 | 松浦錠平 | 篠田章 | |
地獄の底まで追いかけろの巻 | ||||||
第72話 | 11月18日 | 死の五重リングの巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 |
反撃! ジャンクマンの巻 | ||||||
第73話 | 11月25日 | 見たか! このロビン戦法の巻 | (生頼昭憲) 城田佳和 | 森利夫 | 襟立智子 | |
ザ・ニンジャくも糸縛りの巻 | ||||||
第74話 | 12月2日 | 出た! ベルリンの赤い雨の巻 | 寺田憲史 | 生頼昭憲 | 清山滋崇 | |
地獄技アシュラバスターの巻 | ||||||
第75話 | 12月9日 | 奪われた両腕の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | ||
危うし! ウォーズマンの巻 | ||||||
第76話 | 12月16日 | 死を覚悟したテリーマンの巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
猛攻! ジェロニモの巻 | ||||||
第77話 | 12月23日 | 殺人技地獄のピラミッドの巻 | 寺田憲史 | 松浦錠平 | 篠田章 | 襟立智子 |
不死身の超人魂の巻 | ||||||
第78話 | 12月30日 | 黄金マスクのナゾの巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 下川忠海 |
悪魔将軍登場の巻 | ||||||
第79話 | 1985年 1月6日 | 炸裂! 地獄の断頭台の巻 | 浅田裕二 | 森利夫 | ||
復活! バッファローマンの巻 | ||||||
第80話 | 1月13日 | 嵐を呼ぶクモの巣地獄の巻 | 寺田憲史 | 白土武 | 襟立智子 | |
破れたり! キン肉バスターの巻 | ||||||
第81話 | 1月20日 | アシュラバスターを破れの巻 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
バッファローマン反逆! の巻 | ||||||
第82話 | 1月27日 | 猛特訓! 新必殺技!! の巻 | 山崎晴哉 | 松浦錠平 | 篠田章 | 襟立智子 |
直撃! スカルクラッシュの巻 | ||||||
第83話 | 2月3日 | 悪魔将軍は軟体超人の巻 | 生頼昭憲 | 清山滋崇 | ||
ネオキン肉バスター炸裂の巻 | ||||||
第84話 | 2月10日 | 炸裂ダイアモンドパワーの巻 | 寺田憲史 | 川田武範 | 高橋英吉 | |
火事場のメガトンパンチの巻 | ||||||
第85話 | 2月17日 | 生き残りデスマッチの巻 | 山崎晴哉 | 矢部秋則 | 森利夫 | 伊藤雅人 |
委員長の友情の巻 | ||||||
第86話 | 2月24日 | キン肉マンVS悪魔将軍の巻 | 寺田憲史 | 川田武範 | 高橋英吉 | 下川忠海 |
正義と友情の勝利の巻 | ||||||
夢の超人タッグ編 | ||||||
第87話 | 4月7日 | 夢のタッグトーナメントの巻 | 山崎晴哉 | 川田武範 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
挑戦! 三つの関門の巻 | ||||||
第88話 | 4月14日 | キン肉マングレート登場の巻 | 山寺昭夫 | 清水明 | 伊藤雅人 | |
大暴れ! 地獄のコンビの巻 | ||||||
第89話 | 4月21日 | 恐るべし四次元のワナの巻 | 寺田憲史 | 松浦錠平 | 篠田章 | 襟立智子 |
危うし! キン肉マングレートの巻 | ||||||
第90話 | 4月28日 | 驚異マッスルドッキングの巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 佐貫利勝 |
戦慄!完璧超人の巻 | ||||||
第91話 | 5月5日 | 血を吹く地獄のネジ廻しの巻 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | 襟立智子 | |
首領(ドン)出現! の巻 | ||||||
第92話 | 5月12日 | ビッグ・ザ・武道の正体の巻 | 寺田憲史 | 川田武範 | 森利夫 | 佐貫利勝 |
荒技! ロビンスペシャルの巻 | ||||||
第93話 | 5月19日 | はがされたマスクの巻 | 山崎晴哉 | (松浦錠平) 浅田裕二 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
逆襲! ロビンマスクの巻 | ||||||
第94話 | 5月26日 | ニュー・テリーマン誕生の巻 | 松浦錠平 | 篠田章 | 伊藤雅人 | |
食らえ! 竜巻地獄の巻 | ||||||
第95話 | 6月2日 | 呪いのローラー作戦の巻 | 寺田憲史 | (生頼昭憲) 山寺昭夫 | 清水明 | 襟立智子 |
地獄の砂団子の巻 | ||||||
第96話 | 6月9日 | テリーマン甦るの巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 佐貫利勝 | |
血に飢えた悪魔コンビの巻 | ||||||
第97話 | 6月16日 | 地獄のクロスライン炸裂の巻 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | 田中資幸 | |
キン肉マングレートの正体の巻 | ||||||
第98話 | 6月23日 | 準決勝始まる! の巻 | 山崎晴哉 | 浅田裕二 | 高橋英吉 | 井出智子 |
ランバージャックデスマッチの巻 | ||||||
第99話 | 6月30日 | 苦悩のテリーマンの巻 | 寺田憲史 | 松浦錠平 | 篠田章 | 伊藤雅人 |
キン肉マングレート復活の巻 | ||||||
第100話 | 7月7日 | サンシャインマグナムの巻 | 川田武範 | 森利夫 | 佐貫利勝 | |
極意! タヌキ寝入り殺法の巻 | ||||||
第101話 | 7月14日 | 魔界のプリンスの巻 | 山崎晴哉 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | |
恐怖のアシュラ火玉弾(かぎょくだん)の巻 | ||||||
第102話 | 7月21日 | 破れたり呪いのローラーの巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 井出智子 | |
悪魔将軍よみがえる!? の巻 | ||||||
第103話 | 7月28日 | 燃えあがる悪魔霊術の巻 | 寺田憲史 | (生頼昭憲) 山寺昭夫 | 清水明 | |
アシュラマン泣く!の巻 | ||||||
第104話 | 8月4日 | 友情のコンビネーションの巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 佐貫利勝 |
サンシャインの最後の巻 | ||||||
第105話 | 8月11日 | 残酷! 鉄条網マッチの巻 | 松浦錠平 | 篠田章 | 井出智子 | |
危うし! モンゴルマンの巻 | ||||||
第106話 | 8月18日 | 甦ったロングホーンの巻 | 寺田憲史 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | 伊藤雅人 |
崩壊! マウンテンリングの巻 | ||||||
第107話 | 10月6日 | ピラミッドリング出現! の巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
北海道空中に飛び出す! の巻 | ||||||
第108話 | 10月13日 | ピラミッドリングの謎の巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | ||
必殺! サンダーサーベルの巻 | ||||||
第109話 | 10月20日 | バッファローマンの友情の巻 | 寺田憲史 | 山寺昭夫 | 清水明 | 伊藤雅人 |
磁気嵐クロスボンバーの巻 | ||||||
第110話 | 10月27日 | ラーメンマンは死なず! の巻[注 4] | 山崎晴哉 | 川田武範 | 高橋英吉 | 井出智子 |
奪われたキン肉マンの腕の巻 | ||||||
第111話 | 11月3日 | 友情のロングホーンの巻 | 寺田憲史 | 松浦錠平 | 篠田章 | 佐貫利勝 |
決勝! ソードデスマッチの巻 | ||||||
第112話 | 11月10日 | 無制限三本勝負の巻 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | ||
火事場の頭脳プレーの巻 | ||||||
第113話 | 11月17日 | マスク狩り・残り30秒の巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 |
炸裂! 磁気クラッシュの巻 | ||||||
第114話 | 11月24日 | 初の敗北! の巻 | 寺田憲史 | 山寺昭夫 | 清水明 | 佐貫利勝 |
アシュラマンの友情の巻 | ||||||
第115話 | 12月1日 | 復活! ザ・マシンガンズの巻 | 生頼昭憲 | 篠田章 | 吉田智子 | |
マスク・ジ・エンドの巻 | ||||||
第116話 | 12月8日 | 見た! キン肉マンの素顔の巻 | 山崎晴哉 | 浅田裕二 | 高橋英吉 | 佐貫利勝 |
ネプチューンキング出現の巻 | ||||||
第117話 | 12月15日 | くし刺し! テリーマンの巻 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | 伊藤雅人 | |
奇跡を呼ぶ友情パワーの巻 | ||||||
第118話 | 12月22日 | 火事場の段違い平行棒の巻 | 寺田憲史 | 松浦錠平 | 篠田章 | 佐貫利勝 |
アポロンウィンドウの謎の巻 | ||||||
第119話 | 12月29日 | 前方後円墳に鍵をかけろの巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | |
光り輝くトロフィー! の巻 | ||||||
ザ・サイコー超人の挑戦編 | ||||||
第120話 | 1986年 1月5日 | プリンスキン肉丸・転覆の巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 井出智子 |
ザ・サイコー超人軍団出現の巻 | ||||||
第121話 | 1月12日 | 軍師ヤマカーン登場の巻 | 山寺昭夫 | 清水明 | 佐貫利勝 | |
変身超人カレイヤスの巻 | ||||||
第122話 | 1月19日 | 溶かされたキン肉マンの巻 | 生頼昭憲 | 松本朋之 | 井出智子 | |
大乱戦! マリはどこに?の巻 | ||||||
第123話 | 1月26日 | 出た! サイコージョーズの巻 | 松浦錠平 | 篠田章 | 襟立智子 | |
ヤマカーンとの一騎打ちの巻 | ||||||
第124話 | 2月2日 | 最強! サイコーワープの巻 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 井出智子 | |
正義超人よ・永遠なれ! の巻 | 壇久美子 | |||||
地獄の極悪超人編 | ||||||
第125話 | 4月22日 | 2人のキン肉マン あれっ!? の巻 | 山崎晴哉 | 山吉康夫 | 高橋英吉 | 襟立智子 |
守れ! 正義の剣の巻 | ||||||
第126話 | 4月29日 | 棺桶配達人ダーティバロンの巻 | 浅田裕二 | 篠田章 | ||
火花散る地獄のリングの巻 | ||||||
第127話 | 5月20日 | 休火山大爆発!? の巻 | 川田武範 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
夜霧のワイルドバクトの巻 | ||||||
第128話 | 5月27日 | 極悪!! バクトトランプの巻 | 浅田裕二 | 篠田章 | 佐貫利勝 | |
生きていたダーティバロンの巻 | ||||||
第129話 | 6月17日 | 恐怖の三次元トランプの巻 | 山吉康夫 | 森利夫 | 襟立智子 | |
ズタボロ!テリーマンの巻 | ||||||
第130話 | 7月1日 | 衝撃! ニューロングホーンの巻 | 城田佳和 | 福山映二 | 伊藤雅人 | |
悪魔になったバッファローマンの巻 | ||||||
第131話 | 7月15日 | ラーメンマンの決意の巻 | 川田武範 | 小曽根孝夫 | 襟立智子 | |
必殺技・広州大水車の巻 | ||||||
第132話 | 7月22日 | 串刺し! ラーメンマンの巻 | 浅田裕二 | 高橋英吉 | 伊藤雅人 | |
四川・大昇竜! の巻 | 襟立智子 | |||||
第133話 | 7月29日 | 不利だっ! 変則タッグマッチの巻 | 山吉康夫 | 森利夫 | ||
スカイデビルの大怪獣の巻 | ||||||
第134話 | 9月2日 | 絶体絶命! ロビンマスクの巻 | 城田佳和 | 福山映二 | ||
千人咬み殺しのブルドッキーの巻 | ||||||
第135話 | 9月16日 | 怒れ! ブロッケンJr.の巻 | 川田武範 | 小曽根孝夫 | 伊藤雅人 | |
脅威! 死神の七つ道具の巻 | ||||||
第136話 | 9月23日 | 見よ! 世紀の一大決戦の巻 | 浅田裕二 | 高橋英吉 | 襟立智子 | |
火事場のクソ力+αの巻 | ||||||
第137話 | 10月1日 | ロングホーン乱れ打ち! の巻 | 川田武範 | 小曽根孝夫 | ||
正義の剣はだれの手に!? の巻 |
新作の一時中断による傑作選の編成(いずれも日本テレビ基準)
- 1984年7月15日 - 9月30日(7人の悪魔超人編と黄金のマスク編の中間)
- 1985年3月3日 - 3月31日(黄金のマスク編と夢の超人タッグ編の中間)
- 1985年9月1日 - 9月29日(夢の超人タッグ編を一時中断)
- 1986年2月9日 - 4月15日(ザ・サイコー超人の挑戦編と地獄の極悪超人編の中間)
- 1986年8月5日 - 8月19日(地獄の極悪超人編を一時中断)
アイキャッチ
[編集]- 各話パートの最後、CMの入りの部分で挿入される。内容は以下の通り。
- 第1話 - 第65話
- キン肉マンが踊りつつ、筋肉をパンプアップさせるが筋肉がずり落ちる。BGMは作中でキン肉マンが歌う牛丼音頭のアレンジ。挿入当初は筋肉がずり落ちた時のSE(効果音)が一切無かった。
- 第66話 - 第86話
- 戦闘コスチュームのキン肉マンがファイティングポーズを決める。BGMは当時のエンディングテーマ『キン肉マンボ』フルサイズ版の後奏(最後の1小節はカット)。
- 第87話 - 第124話
- タッグトーナメント時のコスチュームのキン肉マンが500Kgのバーベルを持ち上げるも、少し増量した途端に潰れる。挿入当初はSEが一切無く、メーターの重さは500Kgから510Kgに変化していたが次回から501Kgに変更された。
- 第125話 - 第137話
- スーツ姿のキン肉マンが鶏冠部分にくしを入れる。
放送局(第1期)
[編集]※放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が提示してあるものを除き1986年8月中旬 - 9月上旬時点(南海放送については1986年1月中旬 - 2月上旬時点[17])のものとする[18]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 日曜 10:00 - 10:30(第1話 - 第124話) → 火曜 19:00 - 19:30(第125話 - 第136話) → 水曜 17:00 - 18:00(最終話のみ) | 日本テレビ系列 | 制作局 |
宮城県 | ミヤギテレビ | 金曜 17:00 - 17:30(1983年4月 - 1984年3月) → 日曜 10:00 - 10:30(1984年4月 - 1986年3月) → 火曜 19:00 - 19:30(1986年4月 - 9月)[19] | ||
福島県 | 福島中央テレビ | |||
新潟県 | テレビ新潟 | 日曜 10:00 - 10:30[20] → 火曜 19:00 - 19:30 | ||
静岡県 | 静岡第一テレビ | 日曜 10:00 - 10:30[21] → 火曜 19:00 - 19:30 | ||
中京広域圏 | 中京テレビ | |||
近畿広域圏 | 読売テレビ | |||
広島県 | 広島テレビ | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | 日曜 10:00 - 10:30[17] → 火曜 19:00 - 19:30 | ||
福岡県 | 福岡放送 | 放送開始時点は金曜17:00-17:30。同時ネット移行時期は不明。 | ||
熊本県 | 熊本県民テレビ | |||
北海道 | 札幌テレビ | 金曜 17:00 - 17:30[20] → 火曜 19:00 - 19:30 | ||
青森県 | 青森放送 | 水曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
岩手県 | テレビ岩手 | 木曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田放送 | 木曜 17:00 - 17:30[20] → 火曜 19:00 - 19:30 | ||
山形県 | 山形放送 | 木曜 16:30 - 17:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
富山県 | 北日本放送 | 月曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | 1984年10月1日から1987年9月28日まで放送[22] |
石川県 | 北陸放送 | 金曜 17:30 - 18:00 (1984年4月13日から1985年9月19日まで)[23][24] → 金曜 17:25 - 17:55(1985年9月26日)[25] → 日曜 11:00 - 11:30 (1985年10月6日 - 12月29日)[26][21] → 日曜 7:00 - 7:30(1986年1月12日 - )[27] → 日曜 15:25 - 15:55 → 日曜 14:00 - 14:30[28] | TBS系列 | 1984年4月13日[29]から1986年4月20日まで[28] (途中打ち切り。なお、最終回に「終」マークは無し)[28] |
福井県 | 福井放送 | 水曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | 1984年7月11日から1987年7月8日まで放送[30] |
山梨県 | 山梨放送 | 水曜 17:30 - 18:00[21] → 火曜 19:00 - 19:30 | ||
長野県 | テレビ信州 | 月曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日曜 10:00 - 10:30[21] → 金曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
山口県 | 山口放送 | 金曜 17:15 - 17:45 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
徳島県 | 四国放送 | 金曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
愛媛県 | 南海放送 | 土曜 17:00 - 17:30 | 途中で打ち切り。 | |
高知県 | 高知放送 | 金曜 17:00 - 17:30[17] → 水曜 17:25 - 17:55 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 月曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 | |
大分県 | テレビ大分 | 金曜 16:55 - 17:25[17] → 金曜 16:00 - 16:30 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 | 1984年5月4日から放送[31] |
宮崎県 | テレビ宮崎 | 水曜 17:30 - 18:00[17] → 水曜 16:30 - 17:00 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 水曜 17:25 - 17:55[17] → 水曜 16:30 - 17:00 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 | |
沖縄県 | 沖縄テレビ | 月曜 17:30 - 18:00[32] → 月曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 |
日本テレビ 日曜 10:00 - 10:30 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ビッグイベントゴルフ (1982年4月 - 1983年3月)
| キン肉マン (第1話 - 第124話) (1983年4月3日 - 1986年2月2日) | 剛Q超児イッキマン (1986年4月13日 - 11月23日) |
日本テレビ 火曜 19:00 - 19:30 | ||
笑って許して!! (1985年10月15日 - 1986年3月25日)
| キン肉マン (第125話 - 第137話) (1986年4月22日 - 10月1日) | ドテラマン (1986年10月14日 - 1987年2月24日) |
キン肉マン キン肉星王位争奪編(第2期)
[編集]1991年10月6日から1992年9月27日まで日本テレビ系列で毎週日曜日10:30 - 11:00(前半)、11:00 - 11:30(後半以降)[注 5]にて全46話が放送された。
原作最終章(1991 - 1992年当時)となる「キン肉星王位争奪編」の映像化。アニメ第1作にて「夢の超人タッグ編」の後にオリジナルの「ザ・サイコー超人の挑戦編」と「地獄の極悪超人編」を放送して「王位争奪編」が残されたまま終了となっていたが、原作漫画の連載終了から4年、アニメ第1作終了から5年を経ての再アニメ化により実現した。
物語は原作通り超人タッグトーナメント直後の優勝パレードから開始するため、前述のオリジナル編には触れられていない。ただし第1作の映像を使った回想シーンでは極悪超人編のフィルムが使われたこともあった。
キン肉マンとミート以外の声優が一新されており、また前作同様場外キャラクターによるコントなど、ギャグ描写も追加されているが、物語が進むにつれ少なくなっていく。当時原作では顔見せ程度だった超人閻魔を邪悪の神を操る諸悪の根源にするなどアニメ独自の展開も多い。
第1話、第2話、最終回を除き毎週前回のあらすじを中野さんが説明しサブタイトルの流れで本編が始まる。アイキャッチは超人のプロフィールを説明する形式をとっていた。
ほぼ原作同様に展開が進められるものの、準決勝のアシュラマンVSサタンクロスはカットされダイジェストのみとなった。これについて嶋田は「一年契約のため、王位争奪編を全部入れるの無理だったのでやむを得ずカットした」と語っている[33]。最終回はキン肉マンスーパー・フェニックスと決着をつけ、王位争奪サバイバル・マッチで死亡した超人たちがキン肉マンのフェイス・フラッシュにより全員復活し、キン肉ハウスにて牛丼パーティを行い幕を閉じた。
シリーズディレクターの梅澤淳稔によると、アニメ化にあたってゆでたまごから「リアルさ」の追求を要望されたといい、当時のプロレスファンに支持されていた打撃技や関節技を主体とした「UWFスタイル」のような格闘技を随所に盛り込んだ他、筋肉の付き方や頭身、立ち姿などのリアルさを追求したことで前作との差別化が図られている[14]。
放送当時のゆでたまごは『ライオンハート』がなかなか連載にこぎ着けない状況であり、アニメに合わせて『キン肉マン』を『週刊少年ジャンプ』に連載することを週刊少年ジャンプ編集部に要望していた。日本テレビのプロデューサーからも「なんで同時期に『ジャンプ』で連載をやってくれないんですか?」という問い合わせもあったが、編集部から許可は下りなかった[34]。
原作との主な相違点(第2期)
[編集]- デザイン・名称の違い
- 一部のキャラクターの技の名前が変更。阿修羅稲綱落とし→阿修羅稲妻落とし(アシュラマン)、脇固め→スーパー・アームロック(プリンス・カメハメ)。
- 原作のキン肉マンは、読者からアイデア募集した新コスチュームを準決勝から着用しているが、アニメでは一回戦から着ている。
- 放送時期に合わせて舞台年が1992年に変更。そのため、キン肉族超人予言書の年代が改変されたほか、原作終了後に起こったベルリンの壁崩壊が劇中に反映されている。
- メンバー表のあぶり出しを行ったのは原作ではキン肉マンだったが、アニメではテリーマンである。
- キン肉マンマリポーサは原作ではロビンマスク戦後死亡したが、アニメでは一命を取り留め、対戦後にキン肉マンと和解した。
- アニメ版では作中で行われた団体戦のメンバーの入れ替えはキン肉アタルの要望により「2人まで」というルールが採用された。ただし回によっては相手から抗議を受ける場面も存在する。
- テリーマンとキング・ザ・100トンの戦いの際、キン肉マンが使ったフェイス・フラッシュの効果が原作の「巨大シーソーを曲げる」から「テリーマンの傷を治す」に変わった。しかし第26話では「巨大シーソーを曲げた」と言う場面がある。
- 原作でキン肉アタルのナパーム・ストレッチをかけられた相手の胸にはアルファベットの文字「A」が刻まれたが、アニメ版では「X」になっている。
- 6人タッグマッチは原作ではブロッケンJr.の提案だったが、アニメ版ではフェニックスの提案になっている。
- ネプチューンマンを復活させたのは原作では完璧超人の同志だったが、アニメ版では予言者が復活させている。
- キン肉マンの王位継承に必要な真紅のマントは原作では王子の血だったが、運命の5王子に宿る邪悪の神々と超人閻魔がマントに吸収されて染めるように変更された。このためフェニックスとアタルの試合中に、フェニックスに残虐の神が乗り移るシーンが追加されていた。
- 原作では立方体リングは邪悪の神々が停止させるが、アニメではフェニックスがリモコン操作で停止させた。
- 原作終盤で邪悪の神4人が変身してフェニックスの母親を襲う場面は、知性の神と残虐の神が合体してドラゴンに変身するように変更された。
- フェニックスが超人閻魔と合体して体が巨大化し、紫色の肉体となる演出が追加されている。そのため、原作ではフェニックスの血がマントに付着した時点で完全にマントが赤く染まったが、アニメではフェニックスの敗北により超人閻魔がマントに吸収されたことで完全に赤く染まった。
- 原作とは異なりオメガマンがフェニックスを呼び捨てにしている。また、キン肉マンがオメガマンを倒すタイミングがビビンバの顔面の傷を治してからになった。
- キン肉マンとビビンバの関係が原作では許嫁だったが、アニメ版では幼馴染となっている。キン肉マンは二階堂マリを恋人に選んだため、最後はフェニックスとビビンバが恋人関係になった。
- 最終回において、原作ではキン肉マンのフェイス・フラッシュでキン肉マンチームと残虐チームのメンバーやフェニックスが復活したが、アニメではそれ以外にもサバイバル・マッチの出場超人が復活した。
キン肉マン(第1期)との相違点
[編集]- 一部のキャラクターの技の名前が変更。
- キン肉ガード→肉のカーテン(キン肉マン・ソルジャー)、アパッチのおたけび→野生のおたけび(ジェロニモ)など。
- テリーマン、ブロッケンJr.、バッファローマンのコスチュームデザインが変わっている。
- 完璧超人の読み方が「かんぺきちょうじん」から「パーフェクトちょうじん」に変更。
- 1回2タイトル(前半・後半)を1回1タイトル(30分通し)に変更。
- 幼稚園の名称はひまわり幼稚園から原作と同じ住之江幼稚園に変更
- 「夢の超人タッグ編」後半として展開されたピラミッドリングの描写は未反映。
- 前述した通り、前作で生き残ったウォーズマンは原作通り死亡した状態で登場する。
- 前作では自由の身となっていたキン骨マンとイワオは牢獄にいる状態で登場。さらに第22話では前作では接点のあったマリとは初対面である描写が挟まれている。
スタッフ(第2期)
[編集]- 原作 - ゆでたまご
- 企画 - 武井英彦(日本テレビ)、嶋村一夫(読売広告社)、山口康男(東映動画)
- シリーズディレクター - 白土武、梅澤淳稔
- シリーズ構成 - 山崎晴哉
- キャラクターデザイン - 森利夫
- 美術デザイン - 襟立智子
- 編集 - 西山茂
- 音楽 - 吉田明彦
- 録音 - 市川修
- 効果 - 伊藤道広
- 選曲 - 宮下滋
- 現像 - 東映化学
- プロデューサー - 前田伸一郎(日本テレビ)、木村京太郎(読売広告社)、横山和夫(東映動画)
- アシスタントプロデューサー - 上田和成(読売広告社)、佐藤公宣(東映動画)
- 製作担当 - 関口孝治、清水慎治
- 広報 - 鈴木康子→立鉛典子(日本テレビ)
- 企画制作 - 日本テレビ
- 製作 - 読売広告社、東映
主題歌(第2期)
[編集]- オープニングテーマ「ズダダン!キン肉マン」[15]
- 作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 岸正之 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 鈴木けんじ
- オープニングクレジットでは「ダダダン!キン肉マン」と誤記表示されていた。
- エンディングテーマ「月火水木・キン肉マン」[15]
- 作詞・作曲 - つのごうじ / 編曲 - 山本健司 / 歌 - ケント・デリカット、松田多香子、森の木児童合唱団
- 挿入歌「正々堂々〜ファイティングテーマ〜」[15](第14話)
- 作詞 - そのべかずのり / 作曲 - 前田克樹 / 編曲 - 吉田明彦 / 歌 - 平石豊茂美
各話リスト(第2期)
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 美術 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1991年 10月6日 | キン肉星王位戴冠式の異変!!の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 森利夫 | 吉田智子 | |
第2話 | 10月13日 | 城取り合戦! 邪悪な神の陰謀!!の巻 | 吉沢孝男 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 | |
第3話 | 10月20日 | ゴングは鳴った! 決戦5対2の巻 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 吉田智子 | ||
第4話 | 10月27日 | 恐るべし! 超人ホークマンの巻 | 小林哲也 | 本多哲 | 谷口淳一 | ||
第5話 | 11月10日 | 危うし! 火事場のクソ力の巻 | 伊東恒久 | 金子伸吾 | 大武正枝 | 吉田智子 | |
第6話 | 11月17日 | 奇跡! 超人墓場からの脱出の巻 | 山崎晴哉 | 遠藤克己 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 |
第7話 | 11月24日 | ミート大奮戦! つかめ勝利をの巻 | 藤みねお | 椛島義夫 | 大空広 | ||
第8話 | 12月1日 | 間に合うか? 友情パワー全開の巻 | 伊東恒久 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 吉田智子 | |
第9話 | 12月8日 | 夢よ届け! マッスル友情同盟の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 金子伸吾 | 須田勝 | 渡辺将也 |
第10話 | 12月15日 | 神秘な光!? 燃えるテキサス魂の巻 | 伊東恒久 | 山内重保 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 |
第11話 | 12月22日 | 必殺! マッスルリベンジャーの巻 | 山崎晴哉 | 藤みねお | 大武正枝 | 吉田智子 | |
第12話 | 1992年 1月12日 | たてロビン! 過去からの叫びの巻 | 今沢哲男 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 内川文広 | |
第13話 | 1月19日 | 真紅に染まる純白のマントの巻 | 白土武 | 金子伸吾 | 椛島義夫 | 吉田智子 | |
第14話 | 1月26日 | 意外な敵!? 超人血盟軍登場の巻 | 伊東恒久 | 藤みねお | 西牧秀夫 | 大武正枝 | 内川文広 |
第15話 | 2月2日 | 友を救え! ウォーズマン復活の巻 | 山崎晴哉 | 明比正行 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 |
第16話 | 2月16日 | 嗚呼! リングに飛び散る血の嵐の巻 | 吉沢孝男 | 金子伸吾 | 梶山聡 | 常盤庄司 | |
第17話 | 2月23日 | 生か死か!? 二つの友情パワーの巻 | 伊東恒久 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 内川文広 | |
第18話 | 3月1日 | 敵か味方か!? 2人のバイクマンの巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 伊東政雄 | 大戸幸子 | 吉田智子 |
第19話 | 3月8日 | 命再び! 生きろラーメンマン!!の巻 | 伊東恒久 | 明比正行 | 金子伸吾 | 梶山聡 | 内川文広 |
第20話 | 3月15日 | 恐るべき予言!? 1992年3月…の巻 | 山崎晴哉 | 吉沢孝男 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 |
第21話 | 3月22日 | 予言的中! 死の熱闘ロードの巻 | 伊東恒久 | 今沢哲男 | 梅澤淳稔 | 篠田章 | 常盤庄司 |
第22話 | 3月29日 | 悪魔天使!? 二重人格ゼブラの巻 | 山崎晴哉 | 細田雅弘 | 八島善孝 | 内川文広 | |
第23話 | 4月5日 | 大爆発!! 火事場の友情パワーの巻 | 伊東恒久 | 白土武 | 伊東政雄 | 大戸幸子 | 吉田智子 |
第24話 | 4月12日 | 骨まで溶けろ! カピラリア光線の巻 | 山崎晴哉 | 明比正行 | 金子伸吾 | 梶山聡 | 伊藤岩光 |
第25話 | 4月19日 | さらば! 燃え尽きたブロッケンの巻 | 伊東恒久 | 竹之内和久 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 |
第26話 | 4月26日 | 見たか!? これが真・友情パワーだ!!の巻 | 山崎晴哉 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 常盤庄司 | |
第27話 | 5月3日 | 命より大切なもの! それが友情だ!!の巻 | 伊東恒久 | 細田雅弘 | 八島善孝 | 内川文広 | |
第28話 | 5月10日 | 燃える予言書! 消えるソルジャー!!の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 伊東政雄 | 大戸幸子 | 吉田智子 |
第29話 | 5月17日 | 弟よ! これがマッスル・スパークだ!!の巻 | 伊東恒久 | 吉沢孝男 | 金子伸吾 | 梶山聡 | 内川文広 |
第30話 | 5月24日 | 死の特訓! 急げ大阪城決戦!!の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 大町繁 | 玉川明洋 | 宮前光春 |
第31話 | 5月31日 | 超人魂! ネバー・ギブアップ!!の巻 | 伊東恒久 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 常盤庄司 | |
第32話 | 6月7日 | 知恵と勇気! 魔法陣デスマッチの巻 | 山崎晴哉 | 細田雅弘 | 大町繁 | 滝川和男 | 宮前光春 |
第33話 | 6月14日 | 出るか!? 完璧マッスルスパークの巻 | 伊東恒久 | 芝田浩樹 | 細田雅弘 | 篠田章 | 襟立智子 |
第34話 | 6月21日 | 血の伝説! 死を呼ぶ二つの陰謀の巻 | 山崎晴哉 | 竹之内和久 | 渡辺正彦 | 黄嶋涼 | 常盤庄司 |
第35話 | 6月28日 | 中国四千年! ピラミッドパワーの巻 | 伊東恒久 | 白土武 | 伊東政雄 | 大戸幸子 | 井出智子 |
第36話 | 7月5日 | 超人ハンター! オメガマン現わるの巻 | 山崎晴哉 | 明比正行 | 大町繁 | 菊池城二 | 宮前光春 |
第37話 | 7月12日 | 探せ! 偽王子の証拠!!の巻 | 伊東恒久 | 芝田浩樹 | 森利夫 | 川崎美千代 | |
第38話 | 7月19日 | 味方か!? サムライ見参の巻 | 山崎晴哉 | 細田雅弘 | 菊池城二 | 常盤庄司 | |
第39話 | 7月26日 | さらば! 貴公子ロビンの巻 | 伊東恒久 | 梅澤淳稔 | 羽山淳一 | 井出智子 | |
第40話 | 8月9日 | 見たか! 地獄変身超人の巻 | 山崎晴哉 | 白土武 | 伊東政雄 | 大戸幸子 | 内川文広 |
第41話 | 8月16日 | 恩師カメハメとの対決の巻 | 伊東恒久 | 竹之内和久 | 渡辺正彦 | 森利夫 | 川崎美千代 |
第42話 | 8月23日 | ビビンバ、愛の告白!?の巻 | 山崎晴哉 | 吉沢孝男 | 大町繁 | 寺嶋みどり | 宮前光春 |
第43話 | 9月6日 | 愛と死のメッセージ!の巻 | 伊東恒久 | 芝田浩樹 | 菊池城二 | 常盤庄司 | |
第44話 | 9月13日 | 最終戦! 邪悪か正義かの巻 | 山崎晴哉 | 細田雅弘 | 八島善孝 | 井出智子 | |
第45話 | 9月20日 | ネバー・ギブアップ!!の巻 | 伊東恒久 | 白土武 | 伊東政雄 | 大戸幸子 | 常盤庄司 |
第46話 | 9月27日 | キン肉マンよ永遠に!!の巻 | 山崎晴哉 | 梅澤淳稔 | 森利夫 | 川崎美千代 |
- タイトルコールは第1期と同じくミート役の松島みのりが務めていたが、第27話からミートが登場しない回が多くなり、キン肉マン役の神谷明と交代した。
- アイキャッチはAパート終了時とBパート開始時に挿入される。内容は超人紹介で各超人の姿に合わせて名前、必殺技、超人強度が字幕で紹介された。中野さんやコニタが紹介されることもあった。
放送局(第2期)
[編集]※放送系列は放送当時、第22話までの放送日時は個別に出典が提示してあるものを除き1991年12月中旬 - 1992年1月上旬時点のものとする[35]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 日曜 10:30 - 11:00(第1話 - 第22話) → 日曜 11:00 - 11:30(第23話 - 第46話) | 日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 札幌テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | |||
岩手県 | テレビ岩手 | |||
宮城県 | ミヤギテレビ | |||
福島県 | 福島中央テレビ | |||
新潟県 | テレビ新潟 | |||
石川県 | テレビ金沢 | |||
長野県 | テレビ信州 | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ | |||
中京広域圏 | 中京テレビ | |||
関西広域圏 | よみうりテレビ | |||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | |||
広島県 | 広島テレビ | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | |||
福岡県 | 福岡放送 | |||
長崎県 | 長崎国際テレビ | |||
熊本県 | くまもと県民テレビ | |||
富山県 | 北日本放送 | 日曜 10:30 - 11:00(第1話 - 第46話) | 1992年4月以降は30分先行ネット[36] | |
山形県 | 山形放送 | 月曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | |
福井県 | 福井放送 | 木曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列[注 6] | [37] |
山梨県 | 山梨放送 | 日曜 6:05 - 6:35(1992年1月19日まで)[38] → 火曜 16:00 - 16:30(1992年1月28日以降)[39] | 日本テレビ系列 | |
宮崎県 | テレビ宮崎 | 水曜 16:00 - 16:30 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | [37] |
日本テレビ 日曜 10:30 - 11:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
一攫千金!!スーパーマーケット (1991年4月7日 - 9月29日) | キン肉マン キン肉星王位争奪編 (第1話 - 第22話) (1991年10月6日 - 1992年3月29日) | 超電動ロボ 鉄人28号FX (1992年4月5日 - 9月27日) |
日本テレビ 日曜 11:00 - 11:30 | ||
徳光の「地球時代です」! (1991年10月 - 1992年3月) | キン肉マン キン肉星王位争奪編 (第23話 - 第46話) (1992年4月5日 - 9月27日) | 皇室グラフィティ (1992年10月4日 - 1996年3月31日) |
キン肉マン 完璧超人始祖編(第3期)
[編集]この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
原作の「完璧超人始祖編」を映像化[3]。制作スタッフやキャスティングはこれまでのアニメ作品から大幅に変更された。
Season 1は2024年7月から9月まで、CBCテレビ・TBS系列『アガルアニメ』枠ほかにて放送された[3][40][41]。初回は過去シリーズを新規映像で振り返る第0話が放送された[2][42]。また、同系列では本放送前週の6月30日に特別番組『キン肉マン アニメ放送開始直前SP〜来週からのキン肉マンはこれでバッチリ!心配とへのつっぱりはいらんですよ!〜』が『アガルアニメ』枠にて放送された[43]。錦鯉、和田正人、ハリウッドザコシショウ(旧アニメ版アシュラマンのコスプレ)が、秋元真夏にキン肉マンのキャラクターや作品の魅力を紹介した[43]。
Season 2はSeason 1と同様『アガルアニメ』枠ほかにて、2025年1月より放送予定[44]。
スタッフ(第3期)
[編集]- 原作 - ゆでたまご[3]
- 監督 - さとう陽[3]
- 副監督 - 曽我準[45]
- シリーズ構成 - 深見真[3]
- アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 - 丸藤広貴[3]
- アニメーションスーパーバイザー - 横田守[45]
- アクションスーパーバイザー - 大張正己[45]
- プロップデザイン - 岩永悦宜[45]
- 美術デザイン - 伊井蔵[45]
- 美術監督 - 平柳悟[45]
- 色彩設計 - 茂木早誉[45]
- 撮影監督 - 齊藤慶一[45]
- 編集 - 村上義典[45]
- 音響監督 - 今泉雄一[45]
- 音楽 - 高梨康治[3]
- 音楽制作 - ポニーキャニオン
- 音楽プロデューサー - 高畑裕一郎
- プロデューサー - 木下哲哉、高澤慧伍、大和田智之、麻生一宏
- アニメーションプロデューサー - 黒木類[45]
- アニメーション制作 - Production I.G[3]
- 製作 - キン肉マン製作委員会(ポニーキャニオン、集英社、東映アニメーション、BS11、ADKエモーションズ)
主題歌(第3期)
[編集]- Season 1
各話リスト(第3期)
[編集]話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Season 1 | ||||||||||||||||||||||||
00 | キン肉マンよ | 深見真 |
|
| 2024年 7月7日 | |||||||||||||||||||
01 | 新たな歴史の幕開け!! | さとう陽 | 丸藤広貴 | 7月14日 | ||||||||||||||||||||
02 | 恐怖の完裂地獄!! | 曽我準 | 横田守 | 7月21日 | ||||||||||||||||||||
03 | 執念のテキサス・ブロンコ!! | 原博 | 高成喆 |
| 7月28日 | |||||||||||||||||||
04 | 強襲!悪魔超人軍!! | 大東大介 | さとう陽 | 浜田将太 |
| 8月4日 | ||||||||||||||||||
05 | 悪魔超人の誇り!! | ケンゼン | 多田俊介 | 井端義秀 |
| 8月11日 | ||||||||||||||||||
06 | 策略の四次元空間!! | matsu | 曽我準 | 三上勇太 |
| 8月18日 | ||||||||||||||||||
07 | 衝突!超人たちのイデオロギー!! | 深見真 | 原博 |
| 8月25日 | |||||||||||||||||||
08 | 最初で最後の | 大東大介 | 浜田将太 |
| 9月1日 | |||||||||||||||||||
09 | 学べなかった心!! | ケンゼン |
|
|
| 9月8日 | ||||||||||||||||||
10 | 魔雲天!悪魔の意地!! | matsu | 曽我準 | 高成喆 |
| 9月15日 | ||||||||||||||||||
11 | 新たなる | 深見真 | 浜田将太 |
|
| 9月22日 |
原作との主な相違点(第3期)
[編集]- 第0話は、キン肉マンが結婚前にテリーマンとのスパーリング[注 7]を行いながら過去の戦いを振り返る内容となっており、過去のアニメ版でカットされたシーンにも一部触れているが、コンプライアンスや商標権などの権利の都合上変更された箇所もある[42]。
放送局(第3期)
[編集]放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [49] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2024年7月7日 - 9月22日 | 日曜 23:30 - 月曜 0:00 | CBCテレビ(企画協力) ほかTBS系列全28局 | 日本国内[注 8] | 字幕放送 / 連動データ放送[50][51] / 『アガルアニメ』枠 |
2024年7月12日 - 9月27日 | 金曜 18:30 - 19:00 | BS11 | 日本全域 | 製作参加 / BS放送 / 『ANIME+』枠 |
2024年7月27日 - 10月12日 | 土曜 21:00 - 21:30 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 / リピート放送あり |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2024年7月8日 | 月曜 更新 | Netflix | 見放題独占配信 |
2024年7月10日[52] | 水曜 0:30(火曜深夜) 更新 | 都度課金配信 | |
水曜 更新 | 都度課金配信 | ||
(配信時間未公表) |
| 都度課金配信 |
関連ラジオ番組(第3期)
[編集]2024年6月3日より、スペシャルウィークの週を除く毎週月曜日18時50分から19時20分に、ニッポン放送にて『キン肉マン 超人ラジオ』が放送されている[53]。同番組は、上坂すみれ(ミート役)がパーソナリティーを務め、毎回この作品の声優やスタッフを交えたゲストコーナー(原則同一ゲスト2-3回程度の連続出演)を中心に、同作品のあらすじや、最新情報を深堀りする。
- ゲストコーナーの出演者
- 宮野真守(#1,2,3 キン肉マン役)
- ケンドーコバヤシ(#4,5 ウルフマン役)
- 安元洋貴(#6,7 バッファローマン役)
- 谷山紀章(#8,9 ミスターカーメン役)
- 小野大輔(#10,11 テリーマン役)
- 平田ヒトシJr.(ビッグボンバーズ)(#12,13)
- 神谷明(#14,キン肉真弓、プリンス・カメハメ役)
CBCテレビ制作・TBS系列 アガルアニメ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第1期) | キン肉マン
| 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第2期) |
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第2期) | キン肉マン | - |
ニッポン放送 月曜 18:50 - 19:20 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ヒグチアイ このさみしさに終わりはあるのか | キン肉マン 超人ラジオ | - |
テレビスペシャル
[編集]1984年4月7日に、『土曜トップスペシャル』(土曜 19:30 - 20:54)枠で『キン肉マン 決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士』が放送された。
レギュラー放送ではカットされたラッカ星防衛編をアニメ化したもの。原作での時間軸は第21回超人オリンピック前だったが、本作はオリンピック後の設定になっている。原作とは異なり主要メンバーをアイドル超人に入れ替えている。ウォーズマン戦で再起不能となっているラーメンマンが登場し、戦いの後キン肉マンたちと共に地球には戻らず、農業発展のためにラッカ星に残るなど本編と違いがあり、パラレルワールド的な扱いとなっている。
主題歌はオープニング・エンディング共に「キン肉マンGo Fight!」だが、レギュラー放送で使用されたものと異なり、女性コーラスによる合いの手がカットされている。
原作の夢の超人タッグ編連載中、ゆでたまごによる本作のイメージシーンの扉絵が掲載されたことがある[54]。
プロデューサーの木村京太郎によると、当時日本テレビのゴールデンタイムの視聴率は芳しくなく、年明け直前に高視聴率を維持していた『キン肉マン』のゴールデンタイムの放送が持ち上がった。突然の製作であり、アニメ製作スタッフも日本で確保できなかったため、急遽韓国に行ってスタッフを集めるなど、すべてが突貫だったという[13]。
スタッフ(テレビスペシャル)
[編集]- 原作 - ゆでたまご
- 監督 - 山吉康夫
- 製作 - 今田智憲
- 企画 - 武井英彦
- プロデューサー - 田宮武、木村京太郎
- 脚本 - 山崎晴哉
- コンテ - 山吉康夫、白土武
- 音楽 - 風戸慎介
- 美術監督 - 襟立智子
- 作画監督 - 森利夫
- 製作担当 - 蕪木登喜司
- 制作 - 東映、読売広告社
劇場アニメ
[編集]公開順 | 題名(副題) | 公開日 |
---|---|---|
1 | 奪われたチャンピオンベルト | 1984年7月14日 |
2 | 大暴れ!正義超人 | 1984年12月22日 |
3 | 正義超人vs古代超人 | 1985年3月15日 |
4 | 逆襲!宇宙かくれ超人 | 1985年7月13日 |
5 | 晴れ姿!正義超人 | 1985年12月21日 |
6 | ニューヨーク危機一髪! | 1986年3月15日 |
7 | 正義超人vs戦士超人 | 1986年12月20日 |
Webムービー
[編集]- キン肉マン連載40周年記念ストップムービー
2019年6月16日にYouTube「shupure」チャンネルおよび「集英社コミック公式S-MANGA」チャンネルで配信された、『キン肉マン』連載40周年を記念したプロモーション映像。主題歌に乗せオメガ・ケンタウリの六鎗客編までの名場面集が静止画で描かれ、終盤に夢の超人タッグ編ヘル・ミッショネルズ戦のマッスル・ドッキングのシーンと、オメガ・ケンタウリの六鎗客編でのキン肉マンソルジャー(キン肉アタル)復活シーンがアニメーションで描かれる。
ゆでたまごが最も信頼を置くアニメーターということで、アニメ『キン肉マンII世』でキャラクターデザインを担当した佐藤正樹が本プロジェクトに関わることになった[55]。予算の上限が決まっているため制約があり、完成品では100カット近くの静止画が採用されているが多数の没になったシーンが存在しており、『キン肉マンジャンプ Vol.3』にNGカットの一部のラフ画や絵コンテが掲載されている。また、当初の構想ではザ・マシンガンズの動画パートがもう1つ作られる予定だったが、静止画の名場面の枚数を確保するために削られることになった[55]。
スタッフ(Webムービー)
[編集]- プロデューサー・監督・STM作画・作画監督 - 佐藤正樹
- アクション原画 - 大塚健
- 色彩設計 - 中杏奈
- 美術監督 - 山口忍
- 撮影監督 - 笹野雄介(グラフィニカ)
- 編集 - 丹彩子(グラフィニカ)
- アニメーション制作 - グラフィニカ
- 制作 - 集英社
- スペシャルボイス - 神谷明
- 使用曲「キン肉マンGO FIGHT!」
映像ソフト関連
[編集]- キン肉マン VOL.1 - 12(東映ビデオ)
- TVシリーズ第1作とTVSPを収録したDVD。全12巻。
- ビデオ(レンタルのみ)は1999年に東映ビデオからリリースされたが、途中で打ち切られた。全6巻。
- キン肉マン キン肉星王位争奪編 VOL.1 - 4(東映ビデオ)
- TVシリーズ第2作『キン肉マン キン肉星王位争奪編』を収録したDVD。全4巻。
- 全話収録としては初ソフト化となる。
- キン肉マン THE☆MOVIE(東映ビデオ)
- 劇場版全7作を収録したDVD。全1巻。
- ビデオ(セル・レンタル共通)は公開後の1984年12月 - 1987年2月にリリースされた。
- キン肉マン コンプリートDVD-BOX(東映ビデオ、2008年12月20日発売)
- 『キン肉マン』のTVシリーズ全184話と劇場版全7作品を収録。完全予約限定生産で、特典ディスク(キンケシ〈418体〉リスト、キン肉マン映画祭スペシャルナイト〈ダイジェスト〉、キン肉マンの交通安全)、復刻版キンケシ418体が付属する。
- 既に店頭予約は締切られたが予約数が2万5000セットを超えており、20億円近い売上げが見込まれている[56]。
- キン肉マン一挙見Blu-ray(東映ビデオ、第1弾:2019年11月28日発売、第2弾:2023年3月8日発売)
- 『キン肉マン』40周年記念として「7人の悪魔超人編」「黄金のマスク編」「夢の超人タッグ編」が発売。それぞれのエピソードをディスク1枚に収録。
- 後にアニメ放送40周年記念として、「キン肉マン初の世界制覇&ツアー編」「V2への道! ザ・ビッグファイト編」「キン肉星王位争奪編1」「キン肉星王位争奪編2」が発売された。
- キン肉マン 完璧超人始祖編Blu-ray BOX(ポニーキャニオン、2024年12月25日予定)
- 「完璧超人始祖編」を収録したBlu-ray4枚組に加えて、「キン肉マン キンケシ完璧超人始祖編フルカラープレミアム」などが付属する[57]。
補足
[編集]- 第3話Bパートで色違いのダイラガーXVが玩具として登場したり、第5話BパートではマジンガーZが玩具として登場している。
- 放送開始当初、劇伴は『うる星やつら』などといった、風戸が担当した他社作品からの流用が多かった。
- 第1期の第125回 - 第136回は火曜19:00 - 19:30に放送されたが、この枠でアニメが放送されるのは、1973年8月 - 9月の海外アニメ『いじわるじいさん大追跡 (Here Comes the Grump)』(『ファイヤーマン』終了から『シャープ・スターアクション!』開始までのつなぎ)以来13年振りだが、国産アニメでは初である。また第1期の放送時間が火曜日に変更されても、火曜19時台は当番組からローカル枠に変更されたため、一部系列局では他系列番組などのネットをしていた関係で日曜時代から引き続き遅れネットで放送された局もあった。
- 第1期の日曜朝時代は年末年始と『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』が放送される場合以外は番組が休止されることはほとんどなかったが、火曜夜時代はプロ野球中継がこの枠で編成されることが多く、それに伴う休止が目立った。
- 第1期の遅れネット局では、1年遅れで放送していた局もあった他、北陸放送と南海放送は途中打ち切りとなり、この2局では第1期は全話放送されなかった。ただし、第2期はテレビ金沢では全話放送されたが、南海放送では第2期は未放送となった。
- 第2期は日本テレビ系列フルネット局が所在する地域の内、民放が3局以上ある地域では全局で同時ネットもしくは先行ネットで放送された。一方で、クロスネット局や民放が2局以下の地域では遅れネットや未放送となった局があった。
- 2012年10月より日本テレビ系CS放送日テレプラスで再放送を開始。それに際して特別番組も制作された。内容はゆでたまごへのインタビューと、キン肉マンフリークとして知られる天野ひろゆき(キャイ〜ン)と小沢一敬(スピードワゴン)が、番組の設定した超人対決の展開・勝敗を予想し、ゆでたまご(嶋田隆司)の解説VTRによる答え合わせというものだった。
- 2013年7月29日に日テレプラスで特番第二弾が放送された。
- スポーツライブ+の開局直後から、1期・2期が繰り返し再放送されていた。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 7人の悪魔超人撃破後、国民栄誉賞を授与されたキン肉マンが劇場版第1弾で著名人から貰った遊園地「キン肉マンランド」の建設計画に使う予定だった寄付金で建てたもの。当時キン消し関連商品として同名のジオラマセットが発売された。
- ^ ザ・サイコー超人の挑戦編の冒頭で、夢の超人タッグ編で負傷した正義超人たちはザ・マシンガンズが優勝したことにより全て元通りの元気な姿になったと説明されている。
- ^ 1位「キン肉マン(キン肉マンGo Fight!)」、13位「炎のキン肉マン」、21位「キン肉マン音頭」、その他各超人のテーマソングや映画版のエンディングテーマなどが42位・48位・49位・57位・60位・67位・77位・90位・96位にランクイン。
- ^ 当初は違うタイトルが付けられていたが、ラーメンマン役の蟹江栄司が急逝したことに伴い追悼の意をこめて変更された。
- ^ 札幌テレビでは、毎週日曜日7:00 - 7:30に先行放送。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]。
- ^ ジャンプ40周年記念特別読切『キン肉マンの結婚式!!の巻』
- ^ TBS系列局が所在しない秋田県・福井県・徳島県・佐賀県を除く(遠距離受信およびCATVによる区域外再放送は含めず)。
出典
[編集]- ^ a b c 薗部真一(編)「ゆでたまご 嶋田隆司インタビュー」『週刊文春エンタ+ 特集『80年代! 少年マンガの熱狂』』、文藝春秋、2023年1月22日、22頁、ISBN 978-4-16-007058-5。
- ^ a b “TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 初回放送は過去の名シーンを振り返る0話!宮野真守、小野大輔出演のジャパンプレミアの開催が決定!”. PONY CANYON NEWS. ポニーキャニオン (2024年5月17日). 2024年7月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “「キン肉マン」新作アニメは完璧超人始祖編を映像化、アニメ制作はProduction I.G(コメントあり)”. ナターシャ. コミックナタリー (2023年9月29日). 2023年9月29日閲覧。
- ^ a b 生たまご 2009, pp. 311–312, 「苦難のとき〜10年間のスランプ期に突入〜」
- ^ 生たまご 2009, pp. 224, 「社会的大ブームの到来 〜そして連載終了へ〜」
- ^ a b 中山基(編)「伝説超人インタビュー (3) ゆでたまご」『フィギュア王』No.119、ワールドフォトプレス、2008年1月30日、57頁、ISBN 978-4-8465-2701-3。
- ^ DVD『キン肉マン』Vol.4収録「『キン肉マン』DVDスペシャルインタビュー」より。
- ^ 大解剖 新装版 2018, pp. 85, 「ビッグ対談「キャプテン翼」漫画家高橋陽一」
- ^ 尾形英夫(編)「〈特別企画・老舗のパワー 東映動画マンガキャラ大行進〉6 キン肉マン」『アニメージュ』1986年9月号、徳間書店、1986年9月10日、24頁。
- ^ a b DVD『キン肉マン』Vol.1収録「『キン肉マン』DVDスペシャルインタビュー」より。
- ^ a b c d e f g 木村英俊 2017, p. 323.
- ^ キャラクタービジネス その構造と戦略
- ^ a b 「29th INTERVIEW プロデューサー 木村京太郎」『キン肉マン コンプリートDVD-BOX収録内容ガイド』20-21頁。
- ^ a b 肉萬 2008, pp. 28
- ^ a b c d e f “キン肉マン生誕29周年記念 キン肉マン GREATEST CD-BOX”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年1月11日閲覧。
- ^ 『オリコン年鑑 1986年版』、392頁。
- ^ a b c d e f 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年2月号、学研、88頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、81 - 83頁。
- ^ 『福島民報』1983年4月8日 - 1986年9月16日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年2月号、学研、86頁。
- ^ a b c d 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年2月号、学研、87頁。
- ^ 『北國新聞』1984年10月1日付 - 1987年9月28日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1984年4月13日付 - 1985年9月19日付各朝刊テレビ欄より。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、93頁。
- ^ 『北國新聞』1985年9月26日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』1985年10月6日 - 12月29日付各朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』1986年1月12日付朝刊テレビ欄より。
- ^ a b c 『北國新聞』1986年4月20日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1984年4月13日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』1984年7月11日付 - 1987年7月8日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年5月号、学習研究社、98頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、94頁。
- ^ yude_shimadaのツイート(1573561221143412736)
- ^ 生たまご 2009, pp. 313, 「苦難のとき〜10年間のスランプ期に突入〜」
- ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1992年1月号、学研。
- ^ 『北日本新聞』1991年10月6日- 1992年9月27日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』1993年3月号、学研、111 - 113頁。
- ^ 山梨日日新聞1992年1月19日21頁テレビ欄
- ^ 山梨日日新聞1992年1月28日21頁テレビ欄
- ^ “「キン肉マン」完璧超人始祖編は7月開始、CBC/TBS系新設アニメ枠「アガルアニメ」で”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年2月9日). 2024年2月9日閲覧。
- ^ “「キン肉マン」ストロング・ザ・武道役の大塚明夫らキャスト7人発表、7月7日放送開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月29日). 2024年5月29日閲覧。
- ^ a b “キン肉マン:令和版アニメ「完璧超人始祖編」 激闘の日々振り返る第0話 名シーンが30年ぶり映像化”. MANTAN WEB. 株式会社MANTAN (2024年6月29日). 2024年7月3日閲覧。
- ^ a b “7月7日スタート「キン肉マン 完璧超人始祖編」の魅力を錦鯉らが熱く語る TBS系30日「心配とへのつっぱりはいらんですよ!」”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2024年6月29日). 2024年7月1日閲覧。
- ^ “「キン肉マン」完璧超人始祖編の2期が来年1月放送開始、戦いの舞台は鳥取砂丘へ”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年9月23日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “「キン肉マン」ストロング・ザ・武道役の大塚明夫らキャスト7人発表、7月7日放送開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月29日). 2024年5月29日閲覧。
- ^ a b “OPテーマ「LOVE & JUSTICE」高梨康治×FLOW / EDテーマ「超人」キン肉マン(CV:宮野真守)”. TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 公式サイト. 2024年6月23日閲覧。
- ^ “0話テーマ曲「キン肉マンGo Fight!」キン肉マン(CV:宮野真守)”. TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 公式サイト. 2024年6月23日閲覧。
- ^ a b “ON AIR”. TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 公式サイト. 2024年7月10日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “キン肉マン 完璧超人始祖編 #0【アガルアニメ】[字][デ](CBCテレビ)”. 番組表.Gガイド. IPG. 2024年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月8日閲覧。
- ^ “[新]キン肉マン 完璧超人始祖編 #0【アガルアニメ】[字][デ]”. TBSテレビ. 2024年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月8日閲覧。
- ^ “都度課金サービス配信開始!”. TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 公式サイト (2024年7月10日). 2024年9月9日閲覧。
- ^ 上坂すみれがニッポン放送レギュラーパーソナリティに初挑戦! 初回ゲストはキン肉マン役・宮野真守! ニッポン放送『キン肉マン超人ラジオ』 (上坂すみれ コメントあり)
- ^ ゆでたまご「ハリケーン・ヒート!!の巻」『キン肉マン』 第21巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1985年7月15日、7頁。ISBN 978-4-08-851801-5。
- ^ a b 『キン肉マンジャンプ Vol.3』集英社、2019年11月29日、21-23頁。ISBN 978-4-08-102402-5。
- ^ 「キン肉マンDVD-BOX」予約2万5千セット超える[リンク切れ] 文化通信速報 2008年8月7日
- ^ “Blu-ray BOX 12月25日発売決定!”. TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編公式サイト. 2024年7月15日閲覧。
参考文献
[編集]- ゆでたまご『生誕29周年記念出版 肉萬 〜キン肉マン萬之書〜』集英社、2008年8月29日。ISBN 978-4-08-908081-8。
- ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)『生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録』エンターブレイン、2009年7月1日。ISBN 978-4-7577-5005-0。
- 木村英俊『アニメ・ソング制作に魅せられて / アニメ・ソング制作の真実 TVアニメ&特撮ソング・劇場アニメ二十六年史』ジーベック音楽出版、2017年6月10日。ISBN 978-4-916114-51-8。
- 湯浅裕行(スパイスコミニケーションズ) 編『完全保存版 キン肉マン 大解剖 新装版』三栄書房〈日本の名作漫画アーカイブシリーズ〉、2018年1月12日。ISBN 978-4-7796-3463-5。
外部リンク
[編集]- キン肉マン(東映アニメーション公式サイト)
- キン肉マン キン肉星王位争奪編(東映アニメーション公式サイト)
- TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編公式サイト
- TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編 公式 (@kin29man_anime) - X(旧Twitter)