ダイナマイト関西 (お笑いイベント)
ダイナマイト関西 dynamite kansai | |
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イベントの種類 | お笑いライブ・フェスティバル |
通称・略称 | D関 |
初回開催 | 1999年6月3日(心斎橋MUSE) |
会場 | ルミネtheよしもと なんばグランド花月 他 |
主催 | 吉本興業[1] 松竹芸能[2](2016年) |
協賛 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー[2](2016年) |
企画制作 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー[2](2016年) |
プロデューサー | バッファロー吾郎 |
来場者数 | 4500人(2003年6月) 1080人(2014年8月) |
『ダイナマイト関西』(ダイナマイトかんさい)は、吉本興業が主催[1][注 1]し、バッファロー吾郎がプロデュースするお笑いイベントである。通称は『D関』(ディーかん)。第1回からダイナマイト関西2016までは、バッファロー吾郎の木村明浩(現・バッファロー吾郎A)がインタレスティング・プロデューサー[注 2]を務めていた[3]。
概要
[編集]「ゴチャゴチャ言わんと 誰が一番おもろいんか決めたらええんや」[4][注 3][注 4]を唯一無二のコンセプトとした、大喜利による真剣勝負を主軸に置いたイベントである[注 5]。「ダイナマイト関西2016」開催時の公式サイト(外部リンク節参照)では、「イベントでなく、『野球』『サッカー』『ボクシング』などと同じ、笑いと格闘技を融合させた『ダイナマイト関西』という“競技”である」と定義し、そのために「一番(最も『おもろい』者)をわかりやすく決めるルールを作り、余計なものを一切排除した」と言明していた。また、一般的な「お笑い」とは一線を画した「格闘技」然とした演出[注 6]が多く取り入れられていることも特徴である。
第1回大会は観客収容人数100人程度のライブハウスから始まったが口コミで評判が広がり、次第に規模を拡大していく。評判が評判を呼び、現在では不動の人気公演の一つとなった。 2003年6月の第10回大会は大阪府立体育会館で開催し、お笑いライブとしては異例の4500人以上の観客を動員した。また2006年8月の第13回大会は、初の東京決戦となる後楽園ホールで決勝戦を開催し、以降東京でも定期的に開かれ、2009年のバッファロー吾郎の東京再進出以降は東京での開催がメインとなる。スピンオフ・クロスオーバー的な派生大会も多い。
出場者は、一線級の芸人はもちろん、主催者側に「おもろい」と認められれば若手・無名の芸人にも門戸が開かれている。芸人ではない出場者も多く、彼らが大きな活躍を見せることもある。予選参加の条件を大幅に緩和し、一般のお笑いファンも参加できるオープントーナメントも開催されている。
かつては朝日放送(ABC)で、主に金曜深夜25:29からの特番枠で放送されていた。また、各大会はDVD化もされている。2017年12月からは、Amazonプライム・ビデオにて、過去の大会の映像が配信されていたが、現在は配信を終了している。
2016年までインタレスティング・プロデューサーを務めたバッファロー吾郎Aは、ゆくゆくはこのイベントを大晦日の紅白歌合戦の真裏でさいたまスーパーアリーナより生中継し、視聴率競争にて勝利することを自分の夢としている[注 7]。2009年11月には、自身のブログ「ホームラン日記」において、「本気で大晦日の開催を目指すため、2010年は後楽園ホールクラス以上の規模で大会を最低4回は開催する予定」と発表した[注 8]。実際に2010年は4大会が行われ、後楽園ホールと同クラスのキャパシティを誇るディファ有明で2度開催され、最終戦のfourth大会は中野サンプラザにて開催された。2014年からは、リーグ戦、団体戦といった新機軸の大会も企画され、浅草公会堂、東京グローブ座などの会場でも開催された。
2017年以降は、バッファロー吾郎Aのインタレスティング・プロデューサーの辞任や、バッファロー吾郎がソロ活動主体になったこと、2019年から発生した新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響などにより、しばらく大会が開催されていない状況にある。
ルール
[編集]- 出場選手は舞台下手の玄武コーナーと舞台上手の白虎コーナーに分かれ、一対一の大喜利対決を行う。トーナメント形式で優勝者を決定する。
- 一試合10分[注 9]で行われ、一試合につき『お題』が2問ないし3問出題される[注 10]。すべての『お題』は試合中に発表される。
- 舞台中央に出された『お題』に対して、各選手はスケッチブックまたはフリップボードに回答を書く。回答が書けた時点で挙手をし、進行の指名を受けたのち回答を発表する。
- 回答をイラストとして提示し、口頭でそれを補う説明をしてもよい。
- 回答について、口頭での簡単な前置きは問題とされないが、追加説明をすることは基本的に不可。
- 最初に双方が5ポイント[注 11]ずつ持ち、『お題』に対する回答が面白いと審判に判定されれば相手のポイントが1点マイナスされ、面白くなければ自分のポイントが1点マイナスされる[注 12]ロストポイント(減点)制で進行する。ポイントが変動した際には、その都度「玄武、マイナス」「白虎、マイナス」とコールされる。どちらでもない場合はポイントは動かず、「続行」とコールされる。
- 審判は3人。その中には出場選手が含まれており、試合を行っていない選手が持ち回りで担当する[注 15]。
- 先にどちらかのポイントが無くなった時点で即試合が終了し(ノックアウト)、ポイントが残っている選手の勝利となる。時間切れの場合は残りポイントの多い選手が勝利となる。
- 1問目の出題中、『お題』変更の予告として拍子木が鳴らされる。そのしばらく後に「問題チェンジ」(通称:モンチェン[注 16])というアナウンスがされ、2問目の出題が行われる。3問目が出題される場合も同じ手順を踏む。試合時間終了1分前には「残り時間、1分」というアナウンスがされ、時間切れになるとゴングが鳴らされ試合が終了する。
- ただしトーナメント大会における「決勝戦」に限り、一試合に出題される『お題』の数が制限されない「時間無制限」となる。この場合、どちらかのポイントが無くなるまで試合が続行され、問題チェンジが試合終了まで行われる。
- 時間切れの時点で互いのポイントが同点の場合、サドンデスとなる。新たに『お題』を一問出題し、一問一答形式で双方が回答を発表した後、3人の審判が必ずどちらかに優劣をつけて判定するマスト方式で勝負を決する[注 17]。
- トーナメント本大会の優勝者には、チャンピオンベルトやそれに類するもの(優勝カップ、黄金のフリップなど)が贈られる。いずれも名誉を表す賞品であり、賞金や実用的な賞品は授与されない。
なお、上記のルールはあくまで基本形であり、何度かの改正が実施されている。また、実験的にイレギュラーなルールで行われた試合も存在する。
エキシビション
[編集]トーナメント戦の他にも、エキシビションとしてスペシャルシングルマッチや、下記のような試合も行われている。エキシビションでは同点で時間切れの場合はサドンデスを行わず、そのまま引き分けとなることが多い。
- タッグマッチ:二対二、三対三などで行う試合。基本的には一対一のときのルールに則るが、試合時間や試合開始時の持ちポイントが変動したり[注 18]、「必ず交替で回答する」「二人で一つの回答になるように答える」などのルールが加わったりする場合もある。
- サバイバルマッチ:多人数で行う個人戦。各選手の持ちポイントは3。回答前に一人を指名し、回答が面白ければ指名された者が、面白くなければ回答者がポイントを失う。ポイントをすべて失った選手は退場し、最後に残った一人が勝者となる。
団体戦
[編集]2015年からは新しい試合形式として、団体戦が採用されている。2015年4月に初の団体戦の大会が行われ、同年7月からは事務所対抗戦として団体戦トーナメントの本大会が開催された。
- 5人編成のチーム同士による、五対五の大喜利対決を行う。事務所対抗戦では、各チームのリーダーが残り4人のメンバーを選抜する。
- 事務所対抗戦のチームリーダーは変更できないが[注 19]、残りのメンバーは試合毎に入れ替えてもよい。
- チームは先鋒、次鋒、中堅、副将、大将で構成され、最初は先鋒の選手同士が対戦する。
- 各選手の持ちポイントは5で、一対一のときのルールに則って対戦を行う。制限時間は8分。
- 対戦の敗者は退場となり、次の選手と交代する。勝者はそのまま次の対戦を行うが、失ったポイントは復活せず、前の対戦のポイントを引き継いで戦う。
- 同点で時間切れの場合は両者退場となり、両チームとも次の選手と交代する。
- 選手交代を繰り返し、相手チームの大将を倒したチームの勝利となる。
- 大将同士の対戦で同点・時間切れとなった場合は、延長戦を行う。両チームから一名ずつを選出し、トーナメント戦でのサドンデスのルールに則って決着をつける。
強制BET大喜利
[編集]事務所対抗戦の決勝戦を除き、団体戦のエキシビションとして、勝利チームによる個人戦が行われる。
- 団体戦の勝利チームの選手は、横一列に配置された席に座る。座る順番は自由。また、各選手には10枚のコインが支給される。
- 『お題』の発表前に、回答順を抽選する。カードにより最初の回答者を決定し、以降の順番は上座に移る。最上座まで行き切った場合は、最下座に順番が移る。
- 『お題』が発表されたら、全員が順番に一問一答で回答する。制限時間は、自分の順番が来てから20秒。回答が書けた時点で、席にあるベルを鳴らして合図する。先の回答者は時間の短さが、後の回答者は「かぶり」などで回答の幅が狭められることがネックとなる。
- 選手は回答を発表する前に、任意の枚数のコインを賭ける。回答に対し、「YOU WIN」の判定が下されれば賭けたコインは倍返し、「YOU LOSE」の場合は没収となる。通常の対戦の「続行」に当たる判定は無い。
- 全員が回答を発表後、新たに回答順を抽選し、同じ要領で2問目、3問目を行う。3問終了後、最もコインを多く持っていた選手が勝者となる。
出場者
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
芸名、コンビ・トリオ名などは、出場当時のもので記載するが、新・旧の芸名で出場した場合は、別名称を<>内に示す。現在の芸名などと変わっている、あるいは解散している場合があるので、注意されたい。
大会進行、ナレーター
[編集]- 原田専門家<進行>
- 住谷正樹(レイザーラモン)<進行・VTRのナレーター>
- 清水けんじ(フロントストーリー)<進行>
- 浅越ゴエ(ザ・プラン9)<進行>
- お兄ちゃん(ビタミンS)<進行>
- 坂本雅仁(元・アホマイルド)<進行>
- 宮戸洋行(GAG少年楽団)<進行>
- 村田秀亮(とろサーモン)<VTRのナレーター>
出場芸人
[編集]本大会の出場者。エキシビションのみの出場者も記載している。太字は本大会優勝経験者。
吉本興業からの出場芸人
[編集]2007年10月から2019年6月までは「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」。
- ケンドーコバヤシ<小林友治>
- お〜い!久馬<久馬歩>(ザ・プラン9)
- 古高義広(スキヤキ)
- 森詩津規(シンドバット)
- ヤナギブソン(ザ・プラン9)
- 岩尾望(フットボールアワー)
- 後藤輝基(同上)
- 小籔千豊
- 高橋茂雄(サバンナ)
- 徳井義実(チュートリアル)
- ロッシー<城野克弥>(野性爆弾)
- くっきー<川島邦裕>(同上)
- 土肥ポン太<土肥耕平>
- 吉田敬(ブラックマヨネーズ)
- 中山功太
- 友近<友近由紀子>
- 西田幸治(笑い飯)
- 哲夫<TETSUO>(同上)
- 山里亮太(南海キャンディーズ)
- 山崎静代(同上)
- 川島明(麒麟)
- ユウキロック<松口祐樹>(ハリガネロック)
- 大上邦博(同上)
- 千原ジュニア(千原兄弟)
- 木村祐一
- 板尾創路(130R)
- 水野透(リットン調査団)
- 渡辺鐘<世界のナベアツ>(ジャリズム)
- 兵動大樹(矢野・兵動)
- 杉岡みどり
- 井上聡(次長課長)
- 林克冶(カリカ)
- 家城啓之(同上)
- ほっしゃん。
- 吉田大吾(POISON GIRL BAND)
- 宮迫博之(雨上がり決死隊)
- 蛍原徹(同上)
- ネゴシックス
- 岩橋良昌(プラスマイナス)
- 兼光タカシ(同上)
- 馬場園梓(アジアン)
- 林健(ギャロップ)
- 本坊元児(ソラシド)
- 町田星児(ヘッドライト)
- 和田友徳(同上)
- 松本康太(レギュラー)
- 三島達矢(バルチック艦隊)
- 小畑陽治(同上)
- 向清太朗(天津)
- 木村卓寛(同上)
- 吉本峰之(ストリーク)
- 山田大介(同上)
- 博多大吉(博多華丸・大吉)
- 安達健太郎(カナリア)
- 清人(バッドボーイズ)
- 近藤春菜(ハリセンボン)
- 箕輪はるか(同上)
- 指圧野郎
- 前田登(はりけ〜んず)
- 新井義幸(同上)
- 又吉直樹(ピース)
- 綾部祐二(同上)
- 石田明(NON STYLE)
- 大林健二(モンスターエンジン)
- 西森洋一(同上)
- 後藤淳平(ジャルジャル)
- 福徳秀介(同上)
- 下林朋央(ファミリーレストラン)
- 原田良也(同上)
- 須藤理恵(青空)
- 田中邦彦(ロデオボックス)
- 津田篤宏(ダイアン)
- 西澤裕介(同上)
- 中岡倫基(ブロンクス)
- 山内健司(かまいたち)
- 濱家隆一(同上)
- 岩部彰(ミサイルマン)
- 西代洋(同上)
- 大悟(千鳥)
- ノブ(同上)
- 勝山慎司(勝山梶)
- 川原克己(天竺鼠)
- 武智正剛(スーパーマラドーナ)
- 田中一彦(同上)
- 光岡均(フロントストーリー)
- 三輪善行(金時)
- 河中美二(ベリーベリー)
- ウーイェイよしたか(スマイル)
- 宇都宮まき
- 将幸(ビタミンS)
- 久保田和靖(とろサーモン)
- 村田秀亮(同上)
- 阿部浩貴(アップダウン)
- 竹森巧(同上)
- 大谷ノブ彦(ダイノジ)
- 小堀裕之(2丁拳銃)
- 川谷修士(同上)
- チャド・イアン・マレーン(チャド・マレーン)
- 徳井健太(平成ノブシコブシ)
- 吉村崇(同上)
- 山田よし(COWCOW)
- レイザーラモンHG(レイザーラモン)
- レイザーラモンRG(同上)
- 川畑泰史(吉本新喜劇)
- 白川悟実(テンダラー、旧・$10)
- 月亭八光
- てつじ(シャンプーハット)
- こいで<小出水直樹>(同上)
- 安田善紀(りあるキッズ)
- 大川知英(ニブンノゴ!)
- 森本英樹(同上)
- 金成公信(ハローバイバイ)
- 谷口聡(ブラザース)
- 椿鬼奴
- 藤原一裕(ライセンス)
- 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
- ハッピーちゃん☆
- ガリガリガリクソン
- 宮田庸平
- ハブサービス<ハブ>(元・Bコース)
- 福井俊太郎(GAG少年楽団)
- 桂まめだ
- 三浦マイルド
- トキ(藤崎マーケット)
- 橋本直(銀シャリ)
- 前野悠介(クロスバー直撃)
- 西峯喜策(吉本新喜劇)
- 里村仁志(大脇里村ゼミナール)
- 菅広文(ロザン)
- 大村朋宏(トータルテンボス)
- 藤田憲右(同上)
- 安友健二(猫デココ)
- 佐藤大(グランジ)
- 黒沢かずこ(森三中)
- 増谷キートン
- 中川貴志(ランディーズ)
- 秋山竜次(ロバート)
- 真栄田賢(スリムクラブ)
- 内間政成(同上)
- 田村裕(麒麟)
- 池田一真(しずる)
- 村上純(同上)
- 渡邊孝平(クロスバー直撃)
- 桜 稲垣早希
- リー5世
- 熊谷岳大(ガリットチュウ)
- 福島善成(同上)
- R藤本
- 長澤喜稔(マキシマムパーパーサム)
- 阿部智則(POISON GIRL BAND)
- 坂口真弓(少年少女)
- もう中学生
- 博多華丸(博多華丸・大吉)
- 玉城泰拙(セブンbyセブン)
- シューレスジョー
- 関好江(ボルサリーノ)
- まちゃまちゃ
- なだぎ武(元・ザ・プラン9)
- 阿久津大集合(プランカ)
- おおくも(シンプル)
- ダイシ(元・キンデルダイク)
- 尾形貴弘(パンサー)
- 菅良太郎(同上)
- 岩倉美里(蛙亭)
- 伊藤広大(こりゃめでてーな)
- 大江健次(同上)
- 五明拓弥(グランジ)
- 長田庄平(チョコレートプラネット)
- とにかく明るい安村
- りんたろー(ベイビーギャング)
- ヒューマン中村
- 木尾陽平(シンクロック)
- 関町知弘(ライス)
- 田所仁(同上)
- 初瀬悠太(ななまがり)
- 森下直人(同上)
- 友保隼平(金属バット)
- 林健(ギャロップ)
- 蛭川慎太郎(インポッシブル)
- 佐竹正史(ビスケッティ)
松竹芸能からの出場芸人
[編集]- 木下隆行(T・K・O)
- 西野恭之介(チョップリン)
- 小林幸太郎(同上)
- 石野敦士(Over Drive)
- 中西茂樹(なすなかにし)
- 益田博隆(フロントページ)
- 宮崎げんき(ダックスープ)
- 植村茂浩(DA-DA)
- 渡辺裕薫(シンデレラエキスプレス)
- 松井成行(同上)
- 笑福亭鉄瓶
- 有野晋哉(よゐこ)
人力舎からの出場芸人
[編集]- 塚地武雅(ドランクドラゴン)
- 小木博明(おぎやはぎ)
- 今野浩喜(元・キングオブコメディ)
- 高橋健一(同上)
- 大水洋介(ラバーガール)
- 飛永翼(同上)
- 大久保佳代子(オアシズ)
- 中村聡(ピテカントロプス)
- アイアム野田(鬼ヶ島)
- 鈴木拓(ドランクドラゴン)
ワタナベエンターテインメントからの出場芸人
[編集]- 山根良顕(アンガールズ)
- 田中卓志(同上)
- イーグル溝神(超新塾)
- タイガー福田(同上)
- アイク・B・ヌワラ(同上)
- 岩井勇気(ハライチ)
- サンシャイン池崎
- コカドケンタロウ(ロッチ)
- 厚切りジェイソン
- 石井てる美
吉本、松竹、人力舎、ワタナベ以外からの出場芸人
[編集]- 日村勇紀(バナナマン、ホリプロ)
- 設楽統(同上)
- やす(ずん、浅井企画)
- 飯尾和樹(同上)
- ハリウッドザコシショウ(SMA NEET Project)
- ハチミツ二郎(東京ダイナマイト、オスカープロモーション)
- 松田大輔(同上)
- レオちゃん(noreason)
- O・D・A(変ホ長調、アマチュア)
- 若林正恭 (オードリー、ケイダッシュステージ)[注 20]
- 春日俊彰(同上)[注 20]
- 富澤たけし(サンドウィッチマン、グレープカンパニー)
- 伊達みきお(同上)
- 塙宣之(ナイツ、マセキ芸能社)
- 土屋伸之(同上)
- キャプテン渡辺(SMA NEET Project)
- 佐藤満春 (どきどきキャンプ、ケイダッシュステージ)[注 20][注 21]
- 西園ひろむ(マスオチョップ、ケイダッシュステージ)
- 渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹、ASH&Dコーポレーション)
- 木村美穂(同上)
- 浜村凡平<浜村孝政>(元・浜口浜村、マセキ芸能社)
- 高佐一慈(THE GEESE、ASH&Dコーポレーション)
- 尾関高文(同上)
- 塚本直毅(ラブレターズ、ASH&Dコーポレーション)
- 溜口佑太朗(同上)
- 斉木しげる(シティボーイズ、ASH&Dコーポレーション)
- きたろう(同上)
- 小峠英二(バイきんぐ、SMA NEET Project)
- 西村瑞樹(同上)
- 渡辺隆(錦鯉、SMA NEET Project)
- コウメ太夫(SMA NEET Project)
- 久保田剛史(インデペンデンスデイ、浅井企画)
- 岩井ジョニ男(イワイガワ、浅井企画)
- 平子悟(エネルギー、浅井企画)
- ウド鈴木(キャイ〜ン、浅井企画)
- 岸学(どきどきキャンプ、ケイダッシュステージ)[注 20]
- 松本拓郎(マスオチョップ、ケイダッシュステージ)[注 20]
- 神田伸一郎(ハマカーン、ケイダッシュステージ)[注 20]
- 浜谷健司(同上)[注 20]
- じゅんいちダビッドソン(アミー・パーク)
- ふぢわら(わらふぢなるお、サンミュージック)
- サツマカワRPG(ケイダッシュステージ)
- 高倉陵(三拍子、サンミュージック)
- 相田周二(三四郎、マセキ芸能社)
- 永吉英一(ブルーザー、浅井企画)
- ハギノ・リザードマン(ローズヒップファニーファニー、サンミュージック)
- 森田哲矢(さらば青春の光、ザ・森東)
- 川元文太(ダブルブッキング、ホリプロ)
- しゅくはじめ(浅井企画)
- ちはるちゃん(ビッグタスク、ニュースタッフプロダクション)
- マツモトクラブ(SMA NEET Project)
- かねきよ勝則(新宿カウボーイ、太田プロダクション)
芸人以外での参加者
[編集]- 倉本美津留(放送作家)
- 上田誠(脚本家・演出家、ヨーロッパ企画)
- 遠藤敬(放送作家)
- せきしろ(マルチライター)
- 竹内佑(劇作家・俳優、デス電所)
- 寺本覚(構成作家)
- 友光哲也(構成作家)
- 吉村智樹(フリーライター)
- 徳田憲治(ミュージシャン、スムルース)
- 中蔵隆志(第9代修斗世界ウェルター級チャンピオン)
- 和田義浩(構成作家)
- 和田ラヂヲ(漫画家)
- 岡田斗司夫(文筆家)
- 椎名基樹(ライター)
- 高山雄次郎 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 社員)
- 吉原朱美(女優)
- マッスル坂井(DDTプロレスリング)
- おおひなたごう(漫画家)
- 伊藤修子(女優、拙者ムニエル)[注 22]
- つんく♂(音楽プロデューサー)
- 山内圭哉 (俳優、Piper)
- スチャダラパー(ヒップホップグループ)
- 野々村友紀子(放送作家)
- 加藤夏希(タレント)
- 森田みいこ(グラビアアイドル)
- 吉田靖直(ミュージシャン、トリプルファイヤー)[注 23]
- クニ<高橋邦彦>(構成作家、元・アホマイルド)
- 高野祐衣(タレント、元・NMB48)
キャッチフレーズと入場曲
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
オープントーナメント大会2006出場者
[編集]2006年5月20日baseよしもと予選(1)出場者
- 【書を捨てて大喜利をしよう】天竺鼠/川原克己
- 【暴走・巨人の星】金時/三輪善行
- 【バルタン国物語】フロントストーリー/光岡均
- 【お笑い鉄工所】モンスターエンジン/西森洋一
- 【芦屋ターザン】ジャルジャル/福徳秀介
- 【エルボーポーカーフェイサー】ダイアン/西澤裕介(ACIDMAN「ある証明」)
- 【スーパー方言漫才】千鳥/ノブ
- 【瀬戸の黒豹】千鳥/大悟
- 【ボイスバーテンダー】勝山梶/勝山慎司
- 【なんか喰わせろ!】ミサイルマン/岩部彰
- 【ドリームキャッチャー】ベリー・ベリー/河中美二
- 【baseの野比】マラドーナ/田中一彦
2006年5月20日baseよしもと予選(2)出場者
- 【芸歴フリーエージェント】ストリーク/山田大介
- 【アタックオンリー1】ブロンクス/中岡倫基
- 【ギャグ OR DIE】ジャンクション/下林朋夫
- 【ド真ん中勝負師】にのうらご/大林健二
- 【ノーハングリースピリッツ】中山功太
- 【器用リーゼント】ダイアン/津田篤宏
- 【キングオブジミー】ヘッドライト/和田友徳
- 【チャン・ドン・ゴン・ゲン】鎌鼬/山内健司
- 【Day of the ホワイト】NON STYLE/石田明
- 【ブルーのサウスポー】青空/須藤理恵
- 【第3の後藤】ジャルジャル/後藤淳平(チューリップ「心の旅」)
- 【温室パンク】ロデオボックス/田中邦彦
2006年6月3日ルミネtheよしもと予選(1)出場者
- 【暴走ひきこもり族】バッドボーイズ/清人(青江三奈「伊勢佐木町ブルース」)
- 【元祖キモカワイイ】アンガールズ/田中卓志
- 【脱・鳥カゴ宣言】カナリア/安達健太郎(子門'z「トランジスタ・ラジオ」)
- 【大喜利直木賞】ピース/又吉直樹(本名陽子「カントリー・ロード」)
- 【東京生まれ東京育ち面白そな奴はだいたい友達】POISON GIRL BAND/吉田大吾(かまやつひろし「我が良き友よ」)
- 【残酷なオタクのテーゼ】はりけ〜んず/前田登(五條真由美「DANZEN! ふたりはプリキュア」)
- 【ほんとうに二十三歳】ハリセンボン/近藤春菜(安室奈美恵「Body Feels EXIT」)
- 【本家キモカワイイ】アンガールズ/山根良顕(平井堅「POP STAR」)
- 【ルミネthe死神】ハリセンボン/箕輪はるか(DMBQ「Milk&Sugar」)
- 【ノーリラクゼーション整体師】指圧野郎
2006年6月4日ルミネtheよしもと予選(2)出場者
- 【コント帝国軍】キングオブコメディ/高橋健一
- 【俺にもアタックチャンス】博多華丸・大吉/博多大吉(舘ひろし「翼を拡げて」ドラマ『もっとあぶない刑事』主題歌)
- 【企業大喜利戦士】カリカ/林克治
- 【黒い瞳のイタリア人】南海キャンディーズ/山里亮太
- 【美形アキバ系】次長課長/井上聡(「酔拳」)
- 【次世代のトびら】インパルス/板倉俊之
- 【イケメン各駅停車】バナナマン/設楽統(東京スカパラダイスオーケストラ「ルパン三世のテーマ'78」)
- 【平成かぼちゃワイン】南海キャンディーズ/しずちゃん
- 【キング オブ】キングオブコメディ/今野浩喜(アルファ&スチャダラパー「惚れたぜHarajuku」)
- 【顔面主演男優賞】バナナマン/日村勇紀(TM NETWORK「Get Wild」)
2006年6月7日baseよしもと予選(3)出場者
- 【一人井戸端会議】アジアン/馬場園梓
- 【ダービー入道】ギャロップ/林健
- 【寝ぐせ王子】プラスマイナス/兼光貴史
- 【島根のツッコミ怪童】ネゴシックス
- 【まいど!300%】ストリーク/吉本峰之
- 【体毛ルーキー】バルチック艦隊/三島達矢
- 【BOKE 涙色】プラスマイナス/岩橋良昌
- 【ジミキング】ヘッドライト/町田星児
- 【ウーハーイリュージョン】麒麟/川島明(東京スカパラダイスオーケストラ「カナリヤ鳴く空」)
- 【Shall we クラッシュ?】ソラシド/本坊元児
- 【おもしろ探検隊】レギュラー/松本康太
- 【完全!ポンバシ系宣言】天津/向清太朗
2006年6月11日B1角座予選出場者
- 【今日はロンリーチョップリン】チョップリン/西野恭之介
- 【コント広辞苑】DA-DA/植村茂浩(ユニコーン「大迷惑」)
- 【Dr.ウソメガネ】Over Drive/石野敦士(JUDY AND MARY「OVER DRIVE」)
- 【雑学パパ】シンデレラエキスプレス/渡辺裕薫(エドワード・エルガー 行進曲「威風堂々」)
- 【大きな巨人】T・K・O/木下隆行
- 【麦わらオタク】なすなかにし/中西茂樹
- 【大喜利酒呑童子】ダックスープ/宮崎げんき(ビートルズ「Come Together」)
- 【お笑い霊感商法】フロントページ/益田博隆
2006年6月13日ワッハホール予選出場者
- 【琵琶湖ミュータント】野性爆弾/城野克弥(盆地で一位「ドラマティック愛」)
- 【野菜の王子様】土肥ポン太(篠原涼子with T.KOMURO「恋しさと せつなさと 心強さと」)
- 【ザチョー・ベーダー】小籔千豊(ビッグポルノ「Bug It Now」)
- 【エロオモシロイ】シャンプーハット/小出水直樹(小出水兄「おやすみ」)
- 【祇園の若旦那】チュートリアル/徳井義実(trf「EZ DO DANCE」)
- 【丘ハードロッカー】ザ・プラン9/ヤナギブソン(ボブ・ディラン「Like a Rolling Stone」)
- 【おしゃべり仏】矢野・兵動/兵動大樹(「スリラー」)
- 【京都の種馬】サバンナ/高橋茂雄(a-ha「Take On Me」)
- 【こんなに大きくなりました】りあるキッズ/安田善紀
- 【肉糞大公爵】野性爆弾/川島邦裕
- 【魁!若年寄】ランディーズ/中川貴志(WEST SIDE「WEST LOVE SHINE」)
- 【シラッキー】$10/白川悟実(BOØWY「RANDEZ-VOUS」)
2006年6月15日ノンジャンル予選出場者
- 【本町の編集王】勝浦慎吾(一般参加枠)
- 【京大4回生ボーイ】山崎恵弘(一般参加枠)
- 【Dear コピーWOMAN】清水優己(一般参加枠)
- 【サマータイム劇団ブルース】ヨーロッパ企画/上田誠
- 【ザ・プラン9 No.6】寺本覚(構成作家)
- 【縁の下超新星】友光哲也(構成作家)
- 【すんげ〜やりすぎミラクル】遠藤敬(構成作家)
- 【私はD関で会社を辞めました】平岡達(一般参加枠)
- 【バカサイ主義】せきしろ(マルチライター)(堀川亮(ベジータ)「ベジータ様のお料理地獄!!〜お好み焼きの巻〜」)
- 【路上観察海坊主】吉村智樹(フリーライター)(モダンチョキチョキズ「博多の女(ひと)」)
- 【芝居流通センター長】デス電所/竹内佑(BALZAC「WALL」)
- 【家庭科教員免許マスター】中村力(一般参加枠)
2006年6月16日baseよしもと予選(4)出場者
- 【本家ウーイェイ】スマイル/ウーイェイよしたか
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治(パーシー・スレッジ「When A Man Loves A Woman」)
- 【そのお題ごっちゃんです!】ミサイルマン/西代洋
- 【喜びの肉弾魔人】バルチック艦隊/小畑陽治
- 【俺の話を聞け!】とろサーモン/久保田和靖
- 【詩吟はマスター】天津/木村卓寛
- 【新喜劇ーズエンジェル】宇都宮まき
- 【baseの主】ジャンクション/原田良也
- 【一人ドリームランド】笑い飯/哲夫
- 【サプリの長男】ビタミンS/中野将幸
- 【挽き肉にしてやんよ】マラドーナ/武智正剛
- 【ザ・不良妖怪】鎌鼬/濱家隆一
シード枠
- 【おもろいどすえ】バッファロー吾郎/竹若元博(ジョージ・ラム「男児當自強」映画『Once upon a time in China』主題歌)
- 【お笑いの夜明け】ザ・プラン9/お〜い!久馬(「必殺仕事人のテーマ」)
- 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ(ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」)
- 【霊長類ヒト科最笑】バッファロー吾郎/木村明浩(水木一郎「今がその時だ」OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』主題歌)
ダイナマイト関西2010出場者
[編集]ダイナマイト関西2010 first出場者
- 【イケメンフリップ免許皆伝】ライセンス/藤原一裕
- 【熟・コント職人】ロバート/秋山竜次
- 【笑熱の女優魂】拙者ムニエル/伊藤修子
- 【ヲヲギリ漫画家】和田ラヂヲ
- 【浪花の一人井戸端会議】アジアン/馬場園梓
- 【OOL(オフィス大喜利レディー)】オアシズ/大久保佳代子
- 【ハスキーボイス巨神兵】スリムクラブ/真栄田賢
- 【隠れマザーコンピューター】オードリー/若林正恭
- 【キングオブコント初代チャンピオン】バッファロー吾郎/木村明浩(「スパルタンX」三沢光晴入場曲)
- 【R-1ぐらんぷり第七代チャンピオン】中山功太
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治
- 【鳥笑かし】笑い飯/哲夫
- 【ウーハーイリュージョン】麒麟/川島明
- 【『ホームレス中学生』著者】麒麟/田村裕
- 【おもろいどすえ】バッファロー吾郎/竹若元博
- 【オモロー】世界のナベアツ
ダイナマイト関西2010 second出場者
- 【まゆなし団長】カリカ/家城啓之
- 【心優しきモンスターチャンプ】サンドウィッチマン/富澤たけし
- 【金色のお笑い金融道】サンドウィッチマン/伊達みきお
- 【I am 座長】小籔千豊
- 【超場外乱闘ファイター】マッスル坂井
- 【解答学序説】博多華丸・大吉/博多大吉
- 【エンターテインメントの仕掛人】つんく♂
- 【青春大喜利とボク】しずる/池田一真
- 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ
- 【琵琶湖の最凶兵器】野性爆弾/川島邦裕
- 【初代キングオブコント】バッファロー吾郎(タッグマッチ参戦)
- 【無冠のコントマスター】サバンナ(タッグマッチ参戦)
ダイナマイト関西2010 third出場者
- 【お笑いの夜明け】ザ・プラン9/お~い!久馬
- 【baseのおもしろブブゼラ】クロスバー直撃/渡邊孝平
- 【金色ハーツ123】ロンドンブーツ1号2号/田村亮
- 【漫才協会最年少理事】ナイツ/塙宣之
- 【欧州代表】ヨーロッパ企画/上田誠
- 【オオギリ侍、答えて候】Piper/山内圭哉
- 【ウーハーイリュージョン】麒麟/川島明
- 【大喜利部課長CX】よゐこ/有野晋哉
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治
- 【エルボーポーカーフェイサー】ダイアン/西澤裕介
- 【不眠のNASUBIベジタブル】天竺鼠/川原克己
- 【アンチエハラマサヒロ】ガリガリガリクソン
- 【汎人型対戦藝人】桜 稲垣早希
- 【オレゴンから'10】リー5世
- 【永遠のあらびき王】ハリウッド・ザコシショウ
- 【プラン王国のキャラ王子】ザ・プラン9/ヤナギブソン
- 【霊長類人科最笑】バッファロー吾郎/木村明浩
- 【決死のオールマイティ】雨上がり決死隊/宮迫博之
ダイナマイト関西2010 fourth出場者
- 【隠れマザーコンピューター】オードリー/若林正恭
- 【微笑みの桃色魔人】オードリー/春日俊彰
- 【ハスキーボイス巨神兵】スリムクラブ/真栄田賢
- 【欧州代表】ヨーロッパ企画/上田誠
- 【黒い瞳のイタリア人】南海キャンディーズ/山里亮太
- 【解答学序説】博多華丸・大吉/博多大吉
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治
- 【おもろいどすえ】バッファロー吾郎/竹若元博
- 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ
- 【大喜利直木賞】ピース/又吉直樹
- 【変態ハンサム】ピース/綾部祐二
- 【琵琶湖の最凶兵器】野性爆弾/川島邦裕
- 【青春大喜利とボク】しずる/池田一真
- 【美しすぎるアンニュイ芸人】しずる/村上純
- 【滑舌ミュータント】野性爆弾/ロッシー(城野克弥)
- 【泥んこ発声練習'97】ガリットチュウ/熊谷岳大
- 【面白い声した人】東京ダイナマイト/松田大輔
- 【IRON HEART MAN】レイザーラモン/レイザーラモンRG
- 【元祖吉本男前芸人】ロンドンブーツ1号2号/田村亮
- 【神の左手悪魔の顔面】キングオブコメディ/今野浩喜
- 【三代目イケメン王者】キングオブコメディ/高橋健一
- 【笑熱の女優霊】拙者ムニエル/伊藤修子
ダイナマイト関西2014出場者
[編集]◎は予選リーグ1位通過、○は同2位通過でそれぞれ決勝大会進出。
予選グループA
- 【おもろいどすえ】バッファロー吾郎/竹若元博 ◎(岡村靖幸「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」)
- 【肉体派の新時代】ロバート/秋山竜次(マイケル・ジャクソン「スリラー」)
- 【08笑隊隊長】インパルス/板倉俊之(植松伸夫「プレリュード」スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジー』シリーズより)
- 【技巧派フリップ使い】キングオブコメディ/高橋健一 ○(前川陽子「魔女っ子メグちゃん」)
予選グループB
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治(パーシー・スレッジ「When A Man Loves A Woman」)
- 【大喜利直木賞】ピース/又吉直樹 ○(あべのぼる「何も考えない」)
- 【大喜利マニア童子】オードリー/若林正恭 ◎(アナログフィッシュ「SHOWがはじまるよ」)
- 【バカサイ主義】せきしろ(フレデリック・ショパン「練習曲作品10第3番ホ長調『別れの曲』」)
予選グループC
- 【ぺっこりピーターパン】ずん/飯尾和樹 ◎(ヴァンゲリス「『南極物語』メインテーマ」)
- 【ウーハーイリュージョン】麒麟/川島明(古田喜昭「パーマンはそこにいる」)
- 【金狼秘密兵器】ロンドンブーツ1号2号/田村亮(ウルフルズ「ガッツだぜ!!」)
- 【狂乱の笑公女】拙者ムニエル/伊藤修子 ○(竹田えり「美しさは罪」アニメ『パタリロ!』 エンディング曲、小比類巻かほる「Never Say Good-Bye」)
予選グループD
- 【解答学序説】博多華丸・大吉/博多大吉(舘ひろし「翼を拡げて」ドラマ『もっとあぶない刑事』主題歌)
- 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ ◎(濱田理恵「笑顔に会いたい」アニメ『ママレード・ボーイ』オープニング曲)
- 【キモオモロカワイイ】アンガールズ/山根良顕(EXILE「Rising Sun」)
- 【スーパーおもしろ地球人】R藤本 ○(BUMP OF CHICKEN「グロリアスレボリューション」)
ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜出場者
[編集]チームの記載順は、大会での登場順とする。太字はチームリーダー。
吉本21世紀軍
- 【次世代筆頭】しずる/村上純(奥田民生「マシマロ」)
- 【不可思議将軍】パンサー/菅良太郎(竹内まりや「けんかをやめて」)
- 【狂乱の笑公女】拙者ムニエル/伊藤修子
- 【スーパーおもしろ地球人】R藤本(Czecho No Republic「Oh Yeah!!!!!!!」アニメ『ドラゴンボール改』エンディング曲)
- 【ほんわかスペシャリスト】もう中学生(UNICORN「Hystery-Mystery」)
ASH&Dコーポレーション
- 【博士の異常な大喜利】THE GEESE/高佐一慈(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「キャンディ・ハウス」)
- 【実力派オブコント】ラブレターズ/塚本直毅(シンディ・ローパー「Girls Just Want to Have Fun(ハイスクールはダンステリア)」)
- 【笑いの赤ヘル戦士】THE GEESE/尾関高文(ビリー・ジョエル「Honesty」)
- 【ハーモニー四十路】阿佐ヶ谷姉妹/渡辺江里子(リチャード・ロジャース「My Favorite Things(私のお気に入り)」ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』劇中歌)
- 【レジェンド自由人】シティボーイズ/斉木しげる
- 【芸術肌オブコント】ラブレターズ/溜口佑太朗(スパイス・ガールズ「Wannabe」)
- 【伝説フリーダム】シティボーイズ/きたろう(無限地獄<大竹まこと・きたろう・中村有志・いとうせいこう>「魑魅魍魎」)
- 3位決定戦のみ出場(個別入場無し):阿佐ヶ谷姉妹/木村美穂
ワタナベエンターテインメント
- 【キモオモロカワイイ】アンガールズ/山根良顕
- 【単語の王子様】ハライチ/岩井勇気(ウルフルズ「借金大王」)
- 【滑舌新時代】ロッチ/コカドケンタロウ(岡村靖幸「Peach Time」)
- 【ITベンチャー企業 役員】厚切りジェイソン(「The Star-Spangled Banner(星条旗)」アメリカ合衆国国歌)
- 【空前絶後の超絶怒涛のピン芸人】サンシャイン池崎(大黒摩季「熱くなれ」)
吉本20世紀軍
- 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ(ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」)
- 【ウーハーイリュージョン】麒麟/川島明(三輪勝恵、コロムビアゆりかご会「きてよパーマン」)
- 【サバイバル職人】インパルス/板倉俊之(植松伸夫「プレリュード」スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジー』シリーズオープニング曲)
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治(パーシー・スレッジ「When A Man Loves A Woman(男が女を愛する時)」)
- 【ひと喜利いこうぜ!】次長課長/井上聡(「牛乳石鹸のうた」牛乳石鹸共進社CMソング)
- 【人畜無害の顔面凶器】フットボールアワー/岩尾望(Berryz工房「スッペシャル ジェネレ〜ション」)
- 【祇園の若旦那】チュートリアル/徳井義実(coba「真夏のカルメン」)
- 【お笑いの夜明け】ザ・プラン9/お〜い!久馬(ドラマ『必殺仕事人V』より「殺しのテーマ」)
- 【解答学序説】博多華丸・大吉/博多大吉(舘ひろし「翼を拡げて」ドラマ『もっとあぶない刑事』主題歌)
プロダクション人力舎[注 19]
- 【技巧派フリップ使い】キングオブコメディ/高橋健一(謝花義哲「ミラクル・ガイ」映画『少林寺木人拳』日本オリジナル主題歌)
- 【笑いの完走女子】オアシズ/大久保佳代子(aiko「ボーイフレンド」)
- 【解析するお笑い狂気】ラバーガール/飛永翼(lyrical school「ワンダーグラウンド」)
- 【静かなる大喜利凶器】ラバーガール/大水洋介(「炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜」アントニオ猪木入場曲)
- 【キングオブフェイス】キングオブコメディ/今野浩喜(太陽族「YOU」今野主演の映画『くそガキの告白』主題歌)
- 3位決定戦のみ出場(個別入場無し):ドランクドラゴン/鈴木拓、鬼ヶ島/アイアム野田
Sony Music Artists
- 【シャウト坊主】バイきんぐ/小峠英二
- 【バイきんぐ】バイきんぐ/西村瑞樹(UNICORN「大迷惑」)
- 【指摘の番人】錦鯉/渡辺隆(ギターウルフ「環七フィーバー」)
- 【エンタレジェンド】コウメ太夫(コウメ太夫「小梅日記」)
- 【キングオブあらびき】ハリウッドザコシショウ(ジェームズ・ジョンストン「Holla If Ya Hear Me!」スコット・スタイナー入場曲)
浅井企画
- 【ぺっこりピーターパン】ずん/飯尾和樹(ヴァンゲリス「映画『南極物語』メインテーマ」)
- 【大喜利うまい奴、俺だな】イワイガワ/岩井ジョニ男(映画『Mr.Boo!インベーダー作戦』テーマ曲)
- 【隠れ大喜利マイスター】エネルギー/平子悟(TETSUYA "TK" KOMURO「SPEED TK RE-MIX」桜庭和志入場曲)
- 【運と安定の笑戦士】インデペンデンスデイ/久保田剛史(江角マキコ「ONE WAY DRIVE」ドラマ『ショムニ』第2シリーズエンディング曲)
- 【誠意のブルドーザー】キャイ〜ン/ウド鈴木(スチャダラパー「GET UP AND DANCE」フジテレビジョン『ポンキッキーズ』オープニング曲)
ケイダッシュステージ
- 【頭脳派便器番人】どきどきキャンプ/佐藤満春(SMAP「トイレットペッパーマン」中居正広ソロ曲)
- 【マイペースアタッカー】マスオチョップ/松本拓郎(B.B.クィーンズ「夢のENDはいつも目覚まし!」アニメ『クレヨンしんちゃん』オープニング曲)
- 【技巧派乙女学】ハマカーン/神田伸一郎(ヴァネッサ・パラディ「Be my baby」)
- 【情熱の機動戦士】どきどきキャンプ/岸学(ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』メインテーマ)
- 【大喜利マニア童子】オードリー/若林正恭(アナログフィッシュ「SHOWがはじまるよ」ライブ『オードリーのまんざいたのしい2013』テーマ曲)
- 【正体不明の大喜利戦士】ミスターK→【脳筋般若ビルダー】オードリー/春日俊彰[注 24](電気グルーヴ「Shangri-La」)
- 【極みの番人】ハマカーン/浜谷健司(RADWIMPS「DADA」)
ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜出場者
[編集]◎は予選トーナメント優勝、○は同準優勝でそれぞれ準決勝大会進出。★は準決勝大会で勝利し決勝大会進出。予選トーナメントでは個人の入場曲ではなく、玄武・白虎の各コーナーの専用入場曲が使用された。
2016年7月18日予選トーナメント(1)(ルミネtheよしもと)出場者
- 【6/11プレ予選1位通過】なすなかにし/中西茂樹
- 【狂乱の笑公女】伊藤修子
- 【静かなる大喜利凶器】ラバーガール/大水洋介
- 【解答学序説】博多華丸・大吉/博多大吉 ◎★(舘ひろし「翼を拡げて」ドラマ『もっとあぶない刑事』主題歌)
- 【魅惑のクールファイター】ライセンス/藤原一裕
- 【6/26プレ予選1位通過】→【脱力のパワフルファイター】トリプルファイヤー/吉田靖直[注 23] ○(DAF「Der Mussolini」)
- 【キモオモロカワイイ】アンガールズ/山根良顕
- 【千川の大喜利アニキ】錦鯉/渡辺隆
2016年8月3日予選トーナメント(2)(なんばグランド花月)出場者
- 【怒涛のポーカーフェイス】ダイアン/西澤裕介
- 【7/27プレ予選1位通過】ヒューマン中村
- 【変革のトラ魂】テンダラー/白川悟実
- 【ヲヲギリ漫画家】和田ラヂヲ ◎★(セックス・ピストルズ「Anarchy in the U.K.」)
- 【ハスキー巨人スクープ】スリムクラブ/真栄田賢
- 【7/24プレ予選1位通過】シンクロック/木尾陽平
- 【お笑いの夜明け】ザ・プラン9/お〜い!久馬 ○(ドラマ『必殺仕事人V』より「殺しのテーマ」)
- 【7/3プレ予選1位通過】モンスターエンジン/大林健二
2016年8月18日予選トーナメント(3)(ルミネtheよしもと)出場者
- 【ほんわかスペシャリスト】もう中学生
- 【ぺっこりピーターパン】ずん/飯尾和樹 ◎(ヴァンゲリス「映画『南極物語』メインテーマ」)
- 【世界一おもろいデブ】東京ダイナマイト/ハチミツ二郎
- 【8年ぶりの大喜利刺客】レオちゃん
- 【コント界の不可思議】ジャルジャル/後藤淳平 ○(ビートルズ「Octopus's Garden」)
- 【一人井戸端会議】アジアン/馬場園梓
- 【7/23プレ予選1位通過】ラブレターズ/溜口佑太朗
- 【8/13プレ予選1位通過】わらふぢなるお/ふぢわら
2016年8月26日予選トーナメント(4)(ルミネtheよしもと)出場者
- 【アホマイルド1期生】クニ
- 【8/11プレ予選1位通過】ハマカーン/浜谷健司
- 【スーパーおもしろ地球人】R藤本 ◎★(上條恒彦『あしたへジャンプ』<NHK教育テレビジョン>テーマ曲)
- 【歯が命芸人】ハリセンボン/箕輪はるか
- 【おもろいどすえ】バッファロー吾郎/竹若元博 ○★(ドロップキック・マーフィーズ「The State Of Massachusetts」)
- 【漫才協会副会長】ナイツ/塙宣之
- 【7/2プレ予選1位通過】サツマカワRPG
- 【頭脳派便器番人】どきどきキャンプ/佐藤満春
2016年9月22日予選トーナメント(5)(ルミネtheよしもと)出場者
- 【最高のクズ野郎】キャプテン渡辺
- 【スーパー場外乱闘ファイター】マッスル坂井 ○(ロブ・ゾンビ「Reload」マッスル坂井自身の入場曲)
- 【9/10プレ予選名誉1位】三拍子/高倉陵[注 25]
- 【コント常勝男】しずる/池田一真
- 【単語の王子様】ハライチ/岩井勇気
- 【大喜利直木賞 改め 大喜利芥川賞[注 26]】ピース/又吉直樹 ◎★(あべのぼる「何も考えない」)
- 【ハーモニー四十路】阿佐ヶ谷姉妹/渡辺江里子
- 【9/10プレ予選1位通過】三四郎/相田周二
2016年10月13日予選トーナメント(6)(なんばグランド花月)出場者
- 【鹿笑かし】笑い飯/西田幸治 ◎★(パーシー・スレッジ「When A Man Loves A Woman(男が女を愛する時)」)
- 【9/4プレ予選1位通過】金属バット/友保隼平
- 【9/18プレ予選1位通過】ザ・プラン9/ヤナギブソン
- 【9/17プレ予選1位通過】ギャロップ/林健
- 【今やハングリースピリッツ】中山功太
- 【欧州代表】ヨーロッパ企画/上田誠 ○
- 【お笑い鉄工所】モンスターエンジン/西森洋一
- 【お笑いDIY】クロスバー直撃/渡邊孝平
2016年10月13日予選トーナメント(7)(ルミネtheよしもと)出場者
- 【解析するお笑い狂気】ラバーガール/飛永翼
- 【ひと喜利いこうぜ!】次長課長/井上聡 ◎★(渡辺宙明「レーザー・メドレー 3本の剣」特撮ドラマ『宇宙刑事ギャバン』より)
- 【博士の異常な大喜利】ザ・ギース/高佐一慈
- 【キングオブフェイス】今野浩喜
- 【東京大喜利界の番人】POISON GIRL BAND/吉田大吾
- 【9/19プレ予選1位通過】ブルーザー/永吉英一
- 【サバイバル職人】インパルス/板倉俊之 ○(植松伸夫「プレリュード」スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジー』シリーズオープニング曲)
- 【9/3プレ予選1位通過】ローズヒップファニーファニー/ハギノ・リザードマン
2016年11月18日予選トーナメント(8)(ルミネtheよしもと)出場者
- 【ユーモアジャイアント】ザ・ギース/尾関高文
- 【浅井のぽっちゃりマニアック】インデペンデンスデイ/久保田剛史
- 【ハロー大喜利プロジェクト】フットボールアワー/岩尾望 ○(Berryz工房「スッペシャル ジェネレ〜ション」)
- 【魅惑の大(だい)喜利クイーン】椿鬼奴
- 【保湿系美肌大喜利王子】ハマカーン/神田伸一郎
- 【10/15プレ予選1位通過】ダブルブッキング/川元文太
- 【Mr.やりたい放題】ケンドーコバヤシ ◎★(ジミ・ヘンドリックス「Purple Haze」)
- 【コントマスターの力量】しずる/村上純
開催履歴
[編集]本大会
[編集]開催日 | 会場 | サブタイトル | 優勝者 | |
---|---|---|---|---|
第1回 | 1999/6/3 | 心斎橋MUSE | 竹若元博(バッファロー吾郎) | |
第2回 | 2000/2/24 | baseよしもと | 小林友治(現・ケンドーコバヤシ) | |
第3回 | 2000/10/12 | baseよしもと | 小林友治(現・ケンドーコバヤシ) | |
第4回 | 2000/12/14 | baseよしもと | ge3 | 久馬歩(現・お〜い!久馬) |
第5回 | 2001/9/13 2001/10/16 | baseよしもと | 久馬歩(現・お〜い!久馬) | |
第6回 | 2002/3/24 | なんばグランド花月 | 東西対抗大喜利王決定戦 | 千原浩史(現・千原ジュニア) |
第7回 | 2002/5/10 | baseよしもと | ヤングマスター | (ワンマッチ制の為、優勝者無し) |
第8回 | 2002/9/18 2002/10/10 | baseよしもと | 20人トーナメント大会 | 竹若元博(バッファロー吾郎) |
第9回 | 2003/5/25 | baseよしもと | 府立出場権獲得トーナメント大会 | ヤナギブソン(ザ・プラン9) |
第10回 | 2003/6/21 | 大阪府立体育会館 | 全日本大喜利王決定トーナメント大会 | 竹若元博(バッファロー吾郎) |
第11回 | 2005/2/15 | ワッハホール | 松竹芸能初参戦大会 | ケンドーコバヤシ |
第12回 | 2005/3/26 | ルミネtheよしもと | 首都圏開催大会 | 竹若元博(バッファロー吾郎) |
第13回 | 2006/5/20 - 2006/8/22 (予選9大会・開幕戦・決勝大会) | baseよしもと ルミネtheよしもと ワッハホール B1角座 なんばグランド花月 後楽園ホール | オープントーナメント大会 | 西田幸治(笑い飯) |
第14回 | 2008/6/28 - 2008/8/29 (予選12大会・決勝大会) | ワッハホール baseよしもと ルミネtheよしもと 大阪府立体育会館 | オープントーナメント大会 | ケンドーコバヤシ |
2010/5/2 | ディファ有明 | ダイナマイト関西2010 first | 若林正恭(オードリー) | |
2010/8/21 | ディファ有明 | ダイナマイト関西2010 second | 博多大吉(博多華丸・大吉) | |
2010/10/8 | NHK大阪ホール | ダイナマイト関西2010 third | 上田誠(ヨーロッパ企画) | |
2010/12/14 | 中野サンプラザ | ダイナマイト関西2010 fourth | ケンドーコバヤシ | |
2013/12/25 - 2014/8/16 (前夜祭[注 27]・予選6大会・決勝大会) | ルミネtheよしもと 浅草公会堂 | ダイナマイト関西2014 | 飯尾和樹(ずん) | |
2015/7/24 - 2016/1/31 (予選6大会・決勝大会) | ルミネtheよしもと 東京グローブ座 | ダイナマイト関西2015 〜事務所対抗団体戦〜 | ケイダッシュステージ | |
2016/6/11 - 2016/12/25 (プレ予選16大会・予選8大会・ 準決勝大会・決勝大会) | ヨシモト∞ホール 朝日劇場 道頓堀角座 新宿角座 ルミネtheよしもと なんばグランド花月 よみうりホール | ダイナマイト関西2016 〜オープントーナメント〜 | 博多大吉(博多華丸・大吉) |
- 2008年以降の大会では、公式に回数が明示されていないため、本項でも割愛。
- 2006年・2008年に行われたオープントーナメント大会では、公式サイトからの応募により一般からの参加が出来た。
- 2010年『ダイナマイト関西 2010 first』〜『同 fourth』では、トーナメントだけでなく、シングルマッチ・タッグマッチ・シックスメンタッグマッチ・サバイバルマッチも行われた。
- 2014年『ダイナマイト関西2014』では、予選として4人×4グループの総当たりリーグ戦を実施し、各グループ上位2名が決勝トーナメントに進出した。また、エキシビションとしてタッグマッチやサバイバルマッチのほか、ラブナマイト関西、それいけ!チビッ子大喜利といった通常よりも肩肘を張らない趣向の試合も行われた。全体的に、同年ブラジルで開催されたFIFAワールドカップを意識した演出があったほか、バッファロー吾郎Aはスティーブ・ジョブズのパロディである「スティーブ・キムズ」を名乗って大会を統括した。
- 2015年『ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜』は、初の団体戦での本大会として行われた。大会コンセプトは「ゴチャゴチャ言わんとどこのお笑い事務所が一番おもろいんか決めたらええんや」。参加事務所はプロダクション人力舎、浅井企画、ケイダッシュステージ、ASH&Dコーポレーション、ワタナベエンターテインメント、Sony Music Artists、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。よしもとは所属時期によって「吉本20世紀軍」と「吉本21世紀軍」が結成され、全8チームでトーナメントを戦った。また、エキシビションとして各試合の勝利チームによる個人戦の強制BET大喜利や、スペシャルサバイバルマッチ、試合形式ではなく出演者全員で回答を出しあうバック・トゥ・ザ・大喜利、D(ダイナマイト)ステーションといった企画も行われた。決勝大会では、3位決定戦、最下位決定戦も行われた。全体的に『賭博黙示録カイジ』を意識した演出があり、バッファロー吾郎Aは同作品の登場人物である兵藤和尊のパロディ「A藤和尊」を名乗って大会を統括した。
- 2016年『ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜』は、タイトル通り、8年ぶりとなるオープントーナメント大会として開催された。公式サイトより発表された『お題』にメールで回答することで、一般からの参加も可能。プレ予選・メール予選参加者を含め、1729名が参加した。プレ予選の優勝者とシード選手が全8回の予選トーナメントを戦い、各回の優勝者と準優勝者の16名が準決勝大会に進出し、さらに決勝大会の8席を争った。従来の大会同様、エキシビションとしてタッグマッチやスペシャルサバイバルマッチも行われた。プレ予選から準決勝大会までは、ニコニコチャンネル「オモロイド」を通じて、ニコニコ生放送での配信もされた。トーナメント戦を山になぞらえ、バッファロー吾郎Aは天狗をモチーフとした「神聖な戦いを司る者」を名乗って大会を統括した。
関連イベント
[編集]タイトル | 開催日 | 会場 | 概要 |
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ロデオスキップ | 2001/7/24 | MIDシアター |
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バッファロー吾郎特別公演 「ご存知!ねずみ小僧次郎吉〜木村ファミリー大いに笑う〜」 | 2002/12/4 | 梅田コマ劇場 |
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ダイナマイト関西〜外伝〜 | 2003/5/9 | baseよしもと |
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大晦日だよ!キムえもん祭〜竹太のニューイヤー恐竜〜 | 2003/12/31 | うめだ花月 |
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ダイナマイト関西〜外伝〜 | 2004/5/25 | ワッハホール |
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バッファロー吾郎の23時間半ライブ〜再入場OKなんです〜 | 2004/12/20 | Zepp Osaka |
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おしゃべりサラダ〜ダイナマイト関西2006を語ろう!〜 | 2006/12/5 | 新宿LOFT | |
ダイナマイト関西R | 2007/6/2 | ルミネtheよしもと |
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ダイナマイト関西X | 2007/6/3 | ルミネtheよしもと |
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ダイナマイト関西RX | 2007/9/12 | Zepp Tokyo |
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ダイナマイト関西 DVD発売記念トーナメント大会 | 2009/1/30 | 京橋花月 |
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ダイナマイト関西〜外伝〜 | 2009/8/21 | ABCホール |
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ダイナマイト関西ヤングマスター | 2009/8/22 | ABCホール |
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ダイナマイト関西 バッファロー吾郎芸歴20周年記念大会 | 2009/8/23 | ABCホール |
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D関無双 | 2010/2/28 2010/5/24 2010/7/7 2010/8/5 2010/9/22 2010/11/17 2011/1/18 2011/3/29 2011/5/26 2011/9/6 2012/2/17 2012/6/23 2012/12/22 | 2011年まで よしもとプリンスシアター 2012年よりルミネtheよしもと(2010/8/5のみ京橋花月) |
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ダイナマイト関西GW | 2011/5/5 | ステラボール |
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ダイナマイト秒殺 | 2011/6/17 | よみうりホール |
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ダイナマイト関西ヤングマスター | 2012/4/14 | ルミネtheよしもと |
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ダイナマイト関西vsギャグ漫画家大喜利バトル!!〜第一次大喜利大戦〜 | 2012/8/25 | 草月ホール |
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ダイナマイト関西NEXT | 2014/7/12 2014/7/13 2014/8/16 | 5upよしもと(西日本新人王決定戦) ヨシモト∞ホール(東日本新人王決定戦) 浅草公会堂(全日本新人王決定戦) | |
ダイナマイト関西15th Anniversary〜2014DVD発売記念大会〜 | 2014/12/12 2014/12/13 2014/12/25 | ルミネtheよしもと なんばグランド花月 |
|
ダイナマイト関西2015 団体対抗戦 | 2015/4/11 | ルミネtheよしもと |
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ダイナマイト関西2015 東西対抗戦 | 2015/12/20 | なんばグランド花月 |
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ダイナマイト関西2016 〜オープントーナメント前夜祭〜 | 2016/5/8 | ルミネtheよしもと |
DVD
[編集]- ダイナマイト関西 〜全日本大喜利王決定トーナメント大会〜(R and C、2003年11月26日)
- ダイナマイト関西2006 〜オープントーナメント大会〜(R and C、2006年12月6日)
- ダイナマイト関西2008 〜オープントーナメント大会〜(R and C、2009年2月11日)
- ダイナマイト関西 〜バッファロー吾郎芸歴20周年記念大会〜(R and C、2010年3月10日)
- ダイナマイト関西2010 first(R and C、2011年3月16日)
- ダイナマイト関西2010 second(R and C、2011年3月16日)
- ダイナマイト関西2010 third(R and C、2011年7月13日)
- ダイナマイト関西2010 fourth(R and C、2011年7月13日)
- ダイナマイト関西2014(R and C、2014年12月3日)
本
[編集]- ゴチャゴチャ言わんと誰が一番おもろいんか決めたらええんや(ぴあ株式会社、2003年12月、ISBN 4-8356-0098-3)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 道頓堀角座、新宿角座など、松竹芸能が所有する会場で開催される大会では、松竹芸能が主催となる。
- ^ a b K-1において石井和義が名乗っていた「ファイティング・プロデューサー」のパロディ。石井のかつての肩書にちなんで「館長」と称されることもある。
- ^ 「ゴチャゴチャ」が「ごちゃごちゃ」と記されたり、末尾に「!」が加わることがあるなど、表記にはぶれがある。本記事では、「ダイナマイト関西2016」開催時の公式サイトにおいて、「ダイナマイト関西とは」の項に記載されたコンセプトの表記に沿って記載した。
- ^ この文言自体は、元プロレスラーの前田日明が言ったとされる「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番強いんか決めたらええんや」のパロディである。
- ^ オープニング・エンディングでは、バッファロー吾郎Aを中心とした、いわゆる茶番劇を取り入れた展開もある。またエキシビションでは、必ずしも真剣勝負をテーマとしていない試合も組まれている。
- ^ 紹介VTRにおける明らかにK-1・PRIDEを思わせるテロップやキャッチフレーズ、登場時の派手な音楽・煙の演出など。
- ^ DVD『ダイナマイト関西 バッファロー吾郎芸歴20周年記念大会』の解説書、およびDVD『ダイナマイト関西2014』のオープニング映像にてバッファロー吾郎Aが語った内容による。
- ^ “ホームラン日記 2009年11月6日「来年のダイナマイト関西の展望」”. 2014年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月30日閲覧。
- ^ あくまで「目安」であり、前後する事もある。
- ^ 『ダイナマイト関西2008』までは『お題』は一試合2問と定められていた。2009年1月以降の大会でも基本的には『お題』は2問出題されるが、試合内容によっては3問目が出題される場合もある。
- ^ 試合形式によっては持ちポイントが変動する場合がある。過去、タッグマッチにおいて7点の持ちポイントが設定されたり、ダイナマイト関西Rにて持ちポイント3で試合を行ったりしたケースがある。
- ^ 近年の大会、特にトーナメント戦では、いわゆる"すべった"というだけでマイナスされることは稀で、度が過ぎた下ネタや不謹慎ネタ、あまりにも『お題』からかけ離れた意味不明な回答などに対するペナルティとしてマイナスが課されることが多い。
- ^ 『ダイナマイト関西2010 fourth』の第0試合でのバッファロー吾郎の解説や、2016年9月4日開催の『ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜』プレ予選でのルール説明などで明言されている。
- ^ このような"惜しい"回答に対しては、解説のバッファロー吾郎Aが「面白いのだが、ダイナマイト関西の基準ではポイントにならない」とフォローを入れることがある。
- ^ 他にも試合を行っていない出演者が実況や解説を務め、回答や試合内容についてコメントを挟んでいる。
- ^ ケンドーコバヤシがモンチェンと称することが多い。これに対し、バッファロー吾郎Aが「コバ(コバヤシ)しかモンチェンと言ってない」と揶揄することもある。
- ^ 旗揚げからしばらくは時間無制限であったが、第13回(2006年)大会の後楽園ホールより制限時間が設けられ、近年では制限時間は3分となっている。
- ^ 一例として、「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」では3位決定戦にて、持ちポイント10、試合時間20分という五対五のタッグマッチが行われた。
- ^ a b 「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」の人力舎は、一回戦と準決勝では高橋健一がリーダーを務めたが、2015年12月26日に逮捕され、人力舎との契約を解除されたため、決勝大会での3位決定戦は大久保佳代子がリーダーを務めた。
- ^ a b c d e f g 「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」にて、ケイダッシュステージが優勝した際の出場メンバー。リーダーは佐藤満春。若林正恭は、個人で「ダイナマイト関西 2010 first」も優勝している。
- ^ 「2016年 ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント〜」では大会のブレーンも務める。
- ^ 「ダイナマイト関西2015〜事務所対抗団体戦〜」では、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(当時)所属のため「吉本21世紀軍」として出場。
- ^ a b 2016年6月26日のプレ予選では唯一の芸人以外の出場者ながら優勝した。7月18日の予選では準優勝し(優勝は博多大吉)、プレ予選参加者としてはただ一人準決勝進出を果たした(西田幸治に敗戦)。
- ^ 準決勝にてミスターKとして参戦が発表され、入場時まで正体が隠されていた。決勝では最初から春日俊彰として出場。
- ^ 2016年9月10日開催のプレ予選にて、会場では高倉の優勝と発表されたが、得点集計のミスにより実際は三四郎・相田が優勝と訂正された。その後、バッファロー吾郎Aの計らいにより、Aが持っていた予選トーナメント出場権が高倉に譲渡された。
- ^ 2015年に『火花』で第153回芥川賞を受賞したことによる。
- ^ 前夜祭にて、予選リーグの公式戦であるケンドーコバヤシ対博多大吉の試合が行われた。
- ^ 西日本新人王は岩倉美里(蛙亭)。
出典
[編集]- ^ a b “よしもとが『ダイナマイト関西2016〜オープントーナメント前夜祭〜』の開催を発表”. 2016年12月13日閲覧。
- ^ a b c “『ダイナマイト関西2016』ロックバンド、トリプルファイヤーのボーカルの吉田が勝ち上がり!”. 2016年12月13日閲覧。
- ^ a b “IP辞任のご挨拶”. 2016年12月30日閲覧。
- ^ “『ダイナマイト関西2016』予選トーナメント8”. 2016年12月13日閲覧。
参考文献
[編集]- QuickJapan vol.79 特集 ダイナマイト関西(太田出版 2008年8月)
関連項目
[編集]- バトルオワライヤル
- おもしろGP喜利王
- 着信御礼!ケータイ大喜利
- 秒殺(COWCOW主催のギャグのイベント)
- IPPONグランプリ
- フットンダ
外部リンク
[編集]- ダイナマイト関西2016 - ウェイバックマシン(2017年4月1日アーカイブ分) - 「ダイナマイト関西2016」終了時点の公式サイト。現存せず。
- ニコニコチャンネル「オモロイド」 - 「ダイナマイト関西2016」の決勝以外の大会を配信した。現在は大会にも出場したR藤本、伊藤こう大による「ベジータとカイジがレトロゲーム実況」を配信。