吐息でネット。

「吐息でネット。」
南野陽子シングル
初出アルバム『NANNO Singles
B面 ガラスの海で
リリース
規格 シングル・レコード
シングル・カセット
8cmCD
ジャンル ポップス
レーベル CBS・ソニー
作詞 田口俊
作曲 柴矢俊彦
チャート最高順位
  • 1位(オリコン[1]
  • 1988年度年間11位(オリコン)
  • 2位(ザ・ベストテン
    初登場3位、TOP10内6週ランクイン
    3→2→3→3→7→8
  • 1988年3月月間4位(ザ・ベストテン)
  • 1988年4月月間10位(ザ・ベストテン)
  • 1988年年間35位(ザ・ベストテン)
  • 1位(歌のトップテン
  • 1988年年間36位(歌のトップテン)
南野陽子 シングル 年表
はいからさんが通る
(1987年)
吐息でネット。
(1988年)
あなたを愛したい
(1988年)
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吐息でネット。」(といきでネット)は、南野陽子の11枚目のシングル。1988年2月26日にCBS・ソニーからリリースされた。

概要 

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表題曲は1988年の化粧品CMカネボウ '88 春のイメージソング″ として使用された[2][3][4]。その為競合社の資生堂ノエビアがスポンサーだった『夜のヒットスタジオ』では一度も披露されていない。

楽園のDoor」から6作連続でオリコン1位を獲得(初の2週連続首位)。初めてシングル売上30万枚を突破し、最大のヒット曲となった(30.4万枚)。

EP盤においては、限定盤(大型ジャケット、特典)と通常盤の2種類が発売された。

本作より8センチCD盤の発売が開始(CBS・ソニーグループが発売した8センチCDシングルとしては第1回発売分の1枚)。

2005年にセルフカバーされ、マキシシングル「はいからさんが通る/吐息でネット」として発売(ただし当マキシシングルの題名は、最後の句点『。』が無しで表記されている)。

収録曲

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全曲共通 作詞: 田口俊/編曲: 萩田光雄

  1. 吐息でネット。
    作曲: 柴矢俊彦
    • カネボウ化粧品 ”BIO フィットネットリップスティック” ”エビータデュイ フィットネットリップスティック” ” '88年春のバザール” CMソング。
  2. ガラスの海で
    作曲: 木戸恭弘

関連項目

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脚注

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出典

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  1. ^ 南野陽子のシングル売上TOP20作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年9月30日閲覧。
  2. ^ 小川博司、小田原敏、栗谷佳司小泉恭子、葉口英子、増田聡『メディア時代の広告と音楽 変容するCMと音楽化社会』新曜社、2005年11月30日、228頁。ISBN 4-7885-0970-9。C1036。 
  3. ^ 吐息でネット。”. Kotobank. デジタル大辞泉プラス. 2022年8月4日閲覧。
  4. ^ 南野陽子「吐息でネット。」昭和最後の春に咲いた桜のようなアイドルポップ”. Re:minder (2021年2月26日). 2022年8月4日閲覧。

外部リンク

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