宮島沼

宮島沼 (2004年4月29日)
宮島沼 (2004年4月29日)

宮島沼(みやじまぬま)は、北海道美唄市大富に所在する

日本国内で最北かつ最大のマガンの寄留地でもある[1]。世界でも有数のマガンの飛来地として知られるほか、ヒシクイコハクチョウなどの水鳥も飛来する。これらのことにより、国指定宮島沼鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されている(面積は25ヘクタール、全域が特別保護地区)。また、2002年に日本で13番目のラムサール条約登録湿地ともなり[2]、2015年には「生物多様性保全上重要な里地里山」(重要里地里山)に宮島沼および周辺湖沼群の農地として選定された[3]重要野鳥生息地(IBA)にも選定されている[4]

脚注

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  1. ^ “美唄・宮島沼、マガンの飛来本格化”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年10月2日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/566335.html 
  2. ^ Miyajima-numa | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2002年11月18日). 2023年4月8日閲覧。
  3. ^ 宮島沼および周辺湖沼群周囲の農地”. 環境省. 2023年6月3日閲覧。
  4. ^ JP024 石狩川流域湖沼群(いしかりがわりゅういきこしょうぐん)”. 日本野鳥の会. 2023年6月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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