新・座頭市
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『新・座頭市』(しんざとういち)は1976年から1979年までフジテレビで放送されたテレビ時代劇である。
概要
[編集]1974年に放送された『座頭市物語』の続編であり、計3シリーズが制作された。主演は勝新太郎、原作は子母澤寛、制作は勝プロダクション。
再放送の際には3つのシリーズを区別するため新聞のラ・テ欄等でそれぞれ「新・座頭市I」「新・座頭市II」「新・座頭市III」と表記される場合があるが、正式なタイトルはすべてのシリーズで「新・座頭市」である。
シリーズ
[編集]- 第1シリーズ(1976年10月4日 - 1977年4月25日、全29話)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト出演者 |
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1 | 1976年 10月4日 | 情けの忘れ雛 | 東條正年 | 勝新太郎 | いしだあゆみ(おしの)、江見俊太郎(関八州取締役・榊原十蔵)、上野山功一、藤岡重慶(辰造)、松山照夫、石山雄大(彌吉)、小柳圭子、飯島洋美(かよ)、谷崎弘一(茶店の亭主)ほか |
2 | 10月11日 | 父恋い子守唄 | 佐藤繁子 | 太田昭和 | 辰巳柳太郎(首の弥三郎)、宇津宮雅代(おりん)、新田昌玄、岸田森、羽田勉(市左ヱ門) |
3 | 10月18日 | 潮来の別れ花 | 下飯坂和馬 | 井上昭 | 十朱幸代(おえん)、津川雅彦(喜三郎)、石橋蓮司、江幡高志(文五郎)、絵沢萌子(蝶々) |
4 | 10月25日 | 月の出の用心棒 | 池田一朗 | 太田昭和 | 石原裕次郎(矢吹源太郎)、佐々木功(沢田真吾)、吉沢京子(矢吹美緒)、立川雄三(割貝の友蔵) |
5 | 11月1日 | 牢破りいそぎ旅 | 中村努 岩元南 | 織田あきら(仙太郎)、田坂都(おみつ)、下元勉(儀兵衛)、深江章喜(村井吉五郎) | |
6 | 11月8日 | 師の影に泣いた | 犬塚稔 岩元南 | 南野梅雄 | 丹波哲郎(伴野弥十郎)、柴田美保子(弥生)、和崎俊哉(佐原の島吉)、三島新太郎(安蔵) 原田君事(猪之助)、美鷹健児(宇吉)、久野四郎(稲田の留蔵)、松尾勝人(多吉) 山村弘三(神田陣八郎)、三木豊(神田欽吾)、松本龍幸(松田乙四郎)、田中由香(おきよ)ほか |
7 | 11月15日 | わらべ唄が聞える | 佐藤繁子 | 勝新太郎 | 新藤恵美(お艶)、殿山泰司(甚左)、草野大悟(小浜の伝兵衛)、名和宏(松陰の五郎蔵) 遠山欽(喜助)、花岡秀樹(政三)、馬場勝義(留次)、新郷隆(半助)ほか |
8 | 11月22日 | 雨の女郎花 | 猪又憲吾 | 森一生 | 浅茅陽子(お紋)、峰竜太(仲沢金五)、香野百合子(仲沢友江)、長谷川明男(権次) |
9 | 11月29日 | 見えない涙に虹を見た | 犬塚稔 中村努 | 田中徳三 | 音無美紀子(おその)、伊丹十三(為吉)、北村英三(錦屋の甲蔵)、原口剛(馬田の信次) |
10 | 12月6日 | 娘が泣く木枯らし街道 | 新藤兼人 | 太田昭和 | 今出川西紀(お光)、金内喜久雄(八造)、川口敦子(おしず)、水上保広(武次) |
11 | 12月13日 | 風に別れた二つ道 | 東條正年 | 工藤栄一 | 湯原昌幸(仁吉)、辻萬長(六蔵)、宗方奈美(おせい)、谷崎弘一(仁吉の弟分・渡世人志願の若者)、岡部健(政吉)、新地和子(おはな) 西村晃(吉蔵)ほか |
12 | 12月20日 | 金が身を食う地獄坂 | 佐藤繁子 | 田中徳三 | 緒形拳(権之助)、町田祥子(おのぶ)、須田圭一(由松)、高木均(重蔵)、中井啓輔(武次) |
13 | 12月27日 | 母の涙に市が走った | 柴英三郎 | 太田昭和 | 北林谷栄(志乃)、松平健(新田元八郎)、中条きよし(又七)、森川千恵子(お京) |
14 | 1977年 1月10日 | 雪の別れ路 | 中村努 佐藤繁子 | 勝新太郎 | 吉永小百合(おゆき)、林与一(投節の宇乃)、田中明夫(中沢田の辰造)、中村孝雄(政吉) 野村けい子(お里)ほか |
15 | 1月17日 | 仕込杖が怒りに燃えた | 新藤兼人 | 真野響子(おしの)、剣持伴紀(寒天の清松)、草薙幸二郎(赤鯰の長八)、清水康晴(清吉・子役) | |
16 | 1月24日 | 駆込み道中ふたり旅 | 沖守彦 岩元南 | 黒田義之 | 加賀まりこ(お香)、菅貫太郎(美濃吉)、蟹江敬三(仙次)、小野川公三郎(源八) |
17 | 1月31日 | 母子道に灯がともる | 下飯坂菊馬 | 中村玉緒(おたき)、荒井つねひろ(鮒吉)、花沢徳衛(卯平)、山本麟一(長五郎)、根岸一正(浅吉)、平松慎吾(島三)、新海丈夫(与八)ほか | |
18 | 2月7日 | 酔いどれ川 | 岩元南 | 太田昭和 | 野川由美子(お竜)、村井国夫(弥之助)、左右田一平(茂助)、平田昭彦(鹿川の伝兵衛) 綾川香(万蔵)、絵沢萌子(おせん)ほか |
19 | 2月14日 | 越後から来た娘 | 久貴千賀子 下飯坂菊馬 | 黒田義之 | ジュディ・オング(おさよ)、火野正平(吾市)、楠田薫(おもん)、岸田森(柳田浩之進) 出水憲司(川野治助)、中台祥浩(伝馬の権六)、川浪公次郎(勘太)、花岡秀樹(友造) 美鷹健児(久助)ほか |
20 | 2月21日 | いのち駒 | 村尾昭 | 南野梅雄 | 松原智恵子(おゆき)、内藤国雄(宗達)、石橋蓮司(源三郎)、小松方正(五郎蔵) 高野真二(長吉)、松山照夫(勘助)、谷崎弘一(伝八)、白川浩二郎(仙次) 須賀不二夫(藤兵衛)ほか |
21 | 2月28日 | 契り髪 | 中村努 | 勝新太郎 | 由美かおる(およう)、峰岸徹(独眼竜の清次郎)、桑山正一(紅屋儀兵衛)、南祐輔(磯吉) 岡部正純(初蔵)ほか |
22 | 3月7日 | 浪人子守旅 | 東條正年 | 太田昭和 | 財津一郎(難波儀衛門)、美川玲子(しず)、江木俊夫(定松)、栗田ひろみ(おちょう) 潮健児(使用人) |
23 | 3月14日 | 幽霊が市を招いた | 中村努 | 黒木和雄 | 原田芳雄(下津の伊三蔵)、江波杏子(千両のお富・おしげ(二役))、信欣三(忠七)、大木正司(八丁徳)、 |
24 | 3月21日 | 大利根の春はゆく | 新藤兼人 | 森一生 | なべおさみ(かわうその源太)、丘みつ子(おふじ)、夏八木勲(平川伝八郎) |
25 | 3月28日 | 帰って来た渡世人 | 東條正年 | 南野梅雄 | 宮口精二(松五郎)、中山仁(佐太郎)、石田信之(浅次郎)、草野大悟(藤吉) |
26 | 4月4日 | 鴉カァーとないて市が来た | 星川清司 岩元南 | 太田昭和 | 浜木綿子(おぬい)、若林豪(矢切虫太郎)、藤村有弘(三田村敬介)、梅津栄(赤牛の大八) |
27 | 4月11日 | 旅人(たびにん)の詩 | 中村努 | 勝新太郎 | 若山富三郎(克蔵こと大前田英五郎)、佐藤オリエ(お竹)、石橋蓮司(白金屋銀次郎) |
28 | 4月18日 | 上州わらべ歌 | 東條正年 | 太田昭和 | 高橋洋子(おひさ)、鹿股裕司(金太)、上谷恵美(お千代)、大重予資枝(お菊) |
29 | 4月25日 | 終わりなき旅路 | 新藤兼人 中村努 | 森一生 | 竹脇無我(佐倉市之進)、藤岡琢也(竹庵)、小池朝雄(荒磯の甚吉)、遠藤太津朗(木賃宿の亭主)、原田英子(ひさよ) |
- 第2シリーズ(1978年1月9日 - 1978年5月22日、全19話)
- 放送時間:月曜21:00 - 21:54
- 音楽:村井邦彦
- 演奏:日高富明&ファイヤー
- 主題歌:「座頭市子守唄」(歌:勝新太郎)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト出演者 |
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1 | 1978年 1月9日 | 恋鴉いのち百両 | 新藤兼人 | 黒田義之 | 小川知子(お咲)、長谷川明男(夕鴉の又八)、鈴木康弘(鬼熊の勘造) 高木均(くちなわの権太)、暁新太郎(いたちの辰)、美鷹健児(清太)、千うらら(宿の女中) 西田良(大庭弥九郎)、太田優子(勘造の女房)、布目真爾(岩次)、新名一美(小女)ほか |
2 | 1月16日 | 目なしだるまに春が来た | 高橋二三 | 安田公義 | 朝丘雪路(春風小蝶)、川﨑裕子(おくみ)、殿山泰司(法善和尚)、今井健二(酉蔵) 根岸一正(弥七)、鈴木康弘(鵜飼重之進)、福田豊士(芳松)、有川正治(猪熊虎十郎) 林家こん平(三吉)、平沢彰(藤五)ほか |
3 | 1月23日 | 天保元年駕籠戦争 | 尾中洋一 | 勝新太郎 | 根津甚八(甚公)、栗田ひろみ(おりん)、十貫寺梅軒(八公)、風間杜夫(仙吉) 梅津栄(丸源駕籠の源太)、山本昌平(平田勝之進)、兼松隆(でこ助の絞太) 高山修(こって牛の丑松)、中川ジュン(おはま)ほか |
4 | 1月30日 | 蛍 | 安部徹郎(ママ) | 太田昭和 | 大竹しのぶ(おたよ)、柴俊夫(土田素玄)、遠藤太津朗(達磨の重兵衛)、田武謙三(半造) |
5 | 2月6日 | 歌声が市を斬った | 新藤兼人 | 勝新太郎 | 中野良子(キク)、川谷拓三(仙太)、待田京介(堀田新九郎)、北村和夫(亀屋常右衛門) 大塚道子(タミ)、小田部通麿(かわうその権八)、蟹江敬三(留吉)、小林加奈枝(老婆) 谷口完(江戸の吉兵衛)ほか |
6 | 2月13日 | 五本の長脇差 | 久保田圭司 岩元南 | 太田昭和 | 夏純子(銀蠅のお駒)、杉本隆(大寅)、亀田秀紀(小寅)、司茂和彦(三吉) 佐藤修治(利助)、荒居光夫(辰)、山本麟一(黒谷の二七)、金井進二(源蔵) 白川浩二郎(仙次)、国一太郎(常松)ほか |
7 | 2月20日 | 遠い昔の日に | 中村努 | 勝新太郎 | 李礼仙(お艶)、石橋蓮司(浅次郎)、草野大悟(留吉)、大出俊(又右衛門) [[稲川順子(小川より子)]](さと)、 |
8 | 2月27日 | そこのけ そこのけ あんまが通る | 棚田吾郎 中村努 | 島田開 | 稲葉義男(大沢)、中山麻理(浅尾)、斉藤こずえ(琴姫)、工藤堅太郎(遠藤幸之助) |
9 | 3月6日 | まわり燈龍 | 小倉洋二 | 森一生 | 石橋正次(ぎんなんの三次)、遠藤真理子(ゆき)、内藤武敏(箕生の儀助)、平泉征(小さぶ) |
10 | 3月13日 | 冬の海 | 勝新太郎 中村努 | 勝新太郎 | 原田美枝子(てん)、谷崎弘一(甚太)、内田朝雄(四ツ谷の清兵衛)、守田学哉(権太)、堀北幸夫(市を見張る漁師)ほか |
11 | 3月20日 | 子別れ街道 | 新藤兼人 | 太田昭和 | 范文雀(お品)、高岡健二(疾風の銀太)、和崎俊哉(印旛の佐吉)、清水康晴(三吉) 今福正雄(七右衛門)、浜田寅彦(熊ン蜂の多助)、大林直樹(いが栗の仙八) 丹古母鬼馬二(もぐらの金六)、堀礼文(黒松の忠三)、武田てい子(鮒屋の女中) 松村康世(鴉屋の女中)ほか |
12 | 3月27日 | 雨上がり | 星川清司 | 太田昭和 | 夏八木勲(今朝次)、いしだあゆみ(おとき)、渡辺みえ(てる)、三上真一郎(宇吉) |
13 | 4月10日 | 忠治を売った女 | 佐藤繁子 | 黒田義之 | 二宮さよ子(おまき)、岸田森(庄八)、名和宏(勘蔵)、川浪公次郎(辰吉) |
14 | 4月17日 | 夢に追われて阿波踊り | 田口耕三 岩元南 | 小林正雄 | 江波杏子(おれん)、吉沢京子(おしの)、浜村純(徳島屋喜兵衛)、青柳武志(新吉) 酒井修(駒吉)、小松方正(逆潮の平六)、勝村純(仙太)、武智豊子(おかね) 美鷹健児(寅吉)ほか |
15 | 4月24日 | 女の鈴が哭いた | 山田隆之 | 井上昭 | 佐藤オリエ(おりん)、高橋長英(菊次)、 |
16 | 5月1日 | 裸の泣き虫役人 | 東條正年 中村努 | 井上昭 | 坂上二郎(山田吉次郎)、吉田日出子(おゆき)、菅貫太郎(小金代官所代官)、南祐輔(松蔵) 阿部昇二(下男)、原聖四郎(茂兵衛)、暁新太郎(三郎太)、藤川準(喜平) 鈴木義章(配下)ほか |
17 | 5月8日 | 霜夜の女郎花 | 村尾昭 中村努 | 太田昭和 | 幸真喜子(おはつ)、音無美紀子(おいね)、清水綋治(まむしの弥三)、小山源喜(安五郎) |
18 | 5月15日 | こやし道 | 犬塚稔 | 太田昭和 | 藤岡琢也(龍紋徳の徳之助)、和崎俊哉(清次)、殿山泰司(信海)、片橋久美子(梅) 菅井きん(お兼)、田中筆子(きよ)ほか |
19 | 5月22日 | めの字の置き土産 | 村尾昭 勝新太郎 | 小林正雄 | 友加代子(お春)、渡辺篤史(定八)、小田部通麿(寅松)、原口剛(吉五郎) 小谷真貴子(キク)、中村錦司(庄屋)、下島哲也(三太)、浜田雄史(為吉) 近江輝子(女房)、安藤由紀夫(太吉)、植田純子(ゆき)ほか |
- 第3シリーズ(1979年4月16日 - 1979年11月19日、全26話)
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | ゲスト出演者 |
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1 | 1979年 4月16日 | 今日も行くひとり旅 | 新藤兼人 | 太田昭和 | 浅丘ルリ子(お仙)、村松克己(佐吉)、江藤潤(清次)、菅貫太郎(船虫の権太)、暁新太郎(まむしの留) |
2 | 4月23日 | 冬の花火 | 犬塚稔 奥村利夫 | 国原俊明 | 財津一郎(徳造)、中村七枝子(くみ)、井上昭文(駕籠伝)、井上博一(清二郎)、沖田駿一(常吉)ほか |
3 | 5月7日 | 市の耳に子守唄 | 和久田正明 奥村利夫 | 森一生 | 大信田礼子(お玉)、岸田森(卯吉)、 菅井きん(産婆)、大林丈史(奈八)、小瀬朗、山本一郎(役人)、森章二(牢名主の片腕)、滝譲二(奈八の雇ったヤクザ者)ほか ノンクレジット:重久剛一(岡っ引き) |
4 | 5月14日 | あした斬る | 中岡京平 奥村利夫 | 勝新太郎 | 郷ひろみ(彦坂郷九郎)、本田博太郎(かかしの助蔵)、金子研二(鬼面の源十)、桂木梨江(おきみ)、 飯島洋美(おひろ)、花房徹(平吉)、朝比奈尚行(とんびの松) |
5 | 5月21日 | ふたおもて蝶の道行 | 星川清司 | 黒木和雄 | 川谷拓三(三之助)、松尾嘉代(おきた)、峰岸徹(多喜蔵)、石太郎(音次郎)、乃木年雄(作兵衛)、 ひろ新子(外回りの女)、三田真澄(宿の女中) |
6 | 5月28日 | 糸ぐるま | 勝新太郎 山田隆之 | 勝新太郎 | 緒形拳(野鶴の彦太郎)、倍賞美津子(お米)、秋山勝俊(深野の岩五郎)、高原駿雄(庄屋 徳兵衛) 市川好朗(源七)、北見浩一(旅籠の爺)、衣朝遼子(おくみ)、暁新太郎(女衒) 日高綾子(やり手婆)、藤田駿(子分) |
7 | 6月11日 | ゆびきりげんまん | 佐藤繁子 中村努 | 国原俊明 | 大谷直子(おりん)、清水紘治(弥八郎)、根岸一正(仙蔵)、松山照夫(政吉)、新郷隆(半助) 鳴尾よね子(女中)、小谷真貴子(おふく)、水上保広(源六)、志摩靖彦(善助) 高橋芙美子(おいめ)、鈴木康弘(浪人) |
8 | 6月18日 | 大当たりめの一番 | 安本莞二 奥村利夫 | 国原俊明 | 波乃久里子(おとよ)、草野大悟(平助)、横山リエ(おみの)、北見治一(亭主)、三笠敬子(女房) 深江章喜(勘十)、滝譲二(留吉)、笹五朗(行者)、沖ときお(薬売り) |
9 | 6月25日 | 雨の船宿 | 中村努 | 森一生 | 山本圭(卯三郎)、須賀不二男(三蔵)、根岸とし江(お松)、藤岡重慶(軍治)、桑山正一(藤助) 広瀬昌助(手代)、滝譲二(乾分)、加藤正記(若い男)、竹本英生(男の子)、三笠敬子(その母親) |
10 | 7月2日 | 市の茶碗 | 二州基夫 石田芳子 奥村利夫 | 国原俊明 | いしだあゆみ(お近)、江原真二郎(夢七)、植頭実(夢三)、浮田佐武郎(伝八)、曽根晴美(隠居 富右衛門) 北見唯一(玄信)、高野真二(久兵衛)、沖ときお(茶店の主人)、三田真澄(茶店の女中) 松尾勝人(泥棒)、筑波健(武士) |
11 | 7月9日 | 人情まわり舞台 | 中村努 | 黒木和雄 | 原田芳雄(新三)、稲川順子(おつね)、田武謙三(卯三郎)、中村明豊(吉次)、新海丈夫(浪人)、ひろ新子 (酌婦)、小峰隆司(追手のやくざ)、三笠敬子(豊満な女) |
12 | 7月23日 | 虹のかけ橋 | 佐藤繁子 | 森一生 | 中村玉緒(おすま)、蟹江敬三(笹子の又七)、荒井玉青(おりつ)、今井健二(身延の勘造)、有川正治(半次) 新郷隆(寅松)、木下サヨ子(やり手婆) |
13 | 7月30日 | 鬼が笑う百両みやげ | 高橋二三 | 南野梅雄 | 谷崎弘一(仙太)、武原英子(お絹)、赤木春恵(お松)、山田哲郎(太郎吉)、市川好朗(与太兵衛) 白川浩二郎(代貸し)、暁新太郎(弥助)、石津貞義(留吉)、橋本和博(牛造)、堀北幸夫(放浪人) |
14 | 8月6日 | あんま志願 | 高橋二三 石田芳子 | 太田昭和 | 火野正平(正吉)、岩井友見(おとわ)、浜田晃(三国屋信助)、岡嶋艶子(茶店の婆さん)、小柳圭子(旅の女) |
15 | 8月13日 | かかしっ子 | 田中利世 奥村利夫 | 国原俊明 | 小谷真喜子(たえ)、小林昭雄(佐吉)、殿山泰司(飯屋の親爺)、日高綾子(飯屋の婆さん)、大木正司(鬼熊) 堀北幸夫(佐吉の叔父)、高木峰子(佐吉の叔母)、岡本崇(悪童) |
16 | 8月20日 | 迎え火 送り火 灯籠流し | 田中利世 中村努 | 森一生 | 倍賞美津子(お涼)、待田京介(源次)、浦辺粂子(しげ)、須釜直美(ゆき)、玉木潤(三吉) |
17 | 8月27日 | この子誰の子 | 佐藤繁子 奥村利夫 | 太田昭和 | 藤村志保(おとめ)、清水康晴(太郎吉)、多田幸雄(甚八)、北見唯一(ご隠居) |
18 | 9月3日 | 犬と道づれ | 中村努 | 南野梅雄 | にしきのあきら(佐渡八)、小野進也(玉井繁)、武知社代子(かよ)、梅津栄(長兵衛)、暁新太郎(仙蔵) 鈴木康弘(万兵衛) |
19 | 9月10日 | 静かなくらし | 星川清司 | 太田昭和 | 二宮さよ子(おすが)、河原崎次郎(宇之助)、中野誠也(岩次郎)、小沢栄太郎(盛助) 原口剛(喜平次)、渡辺満男(安蔵)、花岡秀樹(捨松)、青柳武志(源太) |
20 | 9月17日 | 祭りばやしに風車 | 石田芳子 田中利世 奥村利夫 | 田中徳三 | 石橋蓮司(柿八)、守田学哉(仙三)、兼松隆(風次)、高山彰(弥助)、萩尾みどり(お里) |
21 | 10月15日 | 渡世人の詩-前編- | 中村努 奥村利夫 | 勝新太郎 | 森繫久彌(中川の利助)、根津甚八(清吉)、小池朝雄(藤代の政次郎)、船戸順(黒磯の喜三郎) 和崎俊哉(文吉)、藤田駿(秀次)、小野山律子(おちか) |
22 | 10月22日 | 渡世人の詩-後編- | 中村努 奥村利夫 | 勝新太郎 | 森繫久彌(中川の利助)、根津甚八(清吉)、小池朝雄(藤代の政次郎)、船戸順(黒磯の喜三郎) 和崎俊哉(文吉)、小野山律子(おちか) |
23 | 10月29日 | 不思議な旅 | 星川清司 奥村利夫 | 勝新太郎 | 原田美枝子(お梅・乞食女・尼僧・娘旅芸人・子守女)、勝村淳(般若の又蔵)、藤田駿(香取の紋太) 小林昭二(甚兵衛)、山口奈美(梅花)、山中美佐(旅籠の女中) |
24 | 11月5日 | おてんとさん | 尾中洋一 | 太田昭和 | 大地喜和子(おりえ)、中川梨絵(おとよ)、村田正雄(喜三郎)、藤岡重慶(六蔵)、桑垣浩子(おみよ) 古川ロック(松の市)、平凡太郎(清助)、松山照夫(忠次)、二瓶正也(弥吉)、小瀬朗(為造)、暁新太郎(源太) 野上哲也(佐吉)、三鷹健児(留三)、上田恵子(回想の老母) |
25 | 11月12日 | 虹の旅 | 勅使河原宏 | 勅使河原宏 | 岩崎加根子(かおる)、井川比佐志(喜平)、杣山久美(縫)、清水紘治(兼光八郎)、中村鴈治郎(越前屋惣右衛門) |
26 | 11月19日 | 夢の旅 | 勅使河原宏 中村努 | 勅使河原宏 | 稲見美知子(鼓の女)、大川修(追う男)、観世栄夫(古着屋の男)、松山真一(親分)、エル(美少年) 古谷欽一(不思議な面相の男)、堀北幸夫(飯屋の親爺)、上田順也(十手持ち)、谷崎弘一(不良少年1) 藤田駿(不良少年2)、葉田秀樹(不良少年3)、清水紘治(胴元の男)、坂本長利(代官所の平付)、稲川順子(芸者) 中島晴美(温女1)、吉田けい子(温女2)、勝新太郎(大親分(二役))、中村鴈治郎(にせ盲目になる乞食)ほか |
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前後番組
[編集]フジテレビ系 月曜21時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
新・座頭市 (第一部) (1976年10月-1977年4月) | ||
ご存知女ねずみ小僧 | 新・座頭市 (第二部) (1978年1月-5月) 【本番組まで時代劇枠】 | |
フジテレビ系 月曜20時台 | ||