清水希容
Karate1 Premier League Berlin 2018 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
個人情報 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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フルネーム | しみず きよう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生誕 | 1993年12月7日(30歳) 大阪府吹田市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 160 cm (5 ft 3 in) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 57 kg (126 lb) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スポーツ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国 | 日本 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
競技 | 空手道 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
種目 | 形 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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清水 希容(しみず きよう、1993年12月7日 - )は、日本の空手家。ミキハウス所属[1]。
大阪府吹田市出身。東大阪大学敬愛高等学校、関西大学文学部卒業[2]。2020年東京オリンピック 空手女子形銀メダリスト[3]。
人物
[編集]世界空手道選手権大会の個人形で、2014・2016年と大会2連覇している[4]。 全日本空手道選手権大会では、2013年から2019年まで7連覇している[5]。
2019年12月 プレミアリーグ マドリード大会終了時のランキングポイントで全日本空手道連盟が定めた日本代表選手選考基準[6]の条件を満たす事となり、2020年東京オリンピック女子 形で銀メダルを獲得した[7][8]。
東京オリンピック開催前には、喜友名諒と共に稽古を行っていた(喜友名も、東京オリンピック 空手男子形の日本代表として出場し、金メダルを獲得している)。
2024年5月19日の西日本地区大会の特別演武をもって競技を退く[9]。
出演
[編集]報道番組
[編集]主な戦績
[編集]世界大会・アジア大会
[編集]- オリンピック
- 2020年東京オリンピック 銀メダル
- 世界空手道選手権大会
- ワールドゲームズ
- 2017年(第10回) ポーランド:ヴロツワフ 優勝
- 2011年 世界ジュニア空手道選手権大会
- マレーシア:マラッカ 優勝
- 2013年 世界21アンダー空手道選手権大会
- スペイン:グアダラハラ 優勝
- アジア シニア空手道選手権大会
- アジア競技大会
KARATE1 プレミアリーグ
[編集]- 2014年 沖縄 優勝
- 2015年 沖縄 優勝
- 2016年 パリ 優勝、ザルツブルク 優勝
- 2017年 ロッテルダム 優勝
- 2018年 パリ 優勝、ドバイ 3位、イスタンブール 準優勝、ベルリン 優勝、東京 優勝
- 2019年 パリ 優勝、ドバイ 準優勝、ラバト 優勝、上海 準優勝[13]、東京 優勝[14]、マドリード 準優勝
- 2020年 パリ 3位
- 2022年 フジァイラ 優勝
- 2023年 カイロ 優勝
KARATE1 シリーズA
[編集]- 2017年 イスタンブール 優勝、ザルツブルク 3位、沖縄 優勝
- 2018年 グアダラハラ 優勝、ザルツブルク 優勝
- 2019年 ザルツブルク 準優勝、イスタンブール 準優勝
全日本空手道選手権大会
[編集]- 2012年(第40回)準優勝
- 2013年 - 2019年(第41回 - 47回)優勝:7連覇
受賞歴
[編集]- 2016年 テレビ朝日ビッグスポーツ賞 ビッグスポーツ“Road to 2020”奨励賞(空手日本代表)
- 2021年 ミス日本第53期 和田静郎特別顕彰[15]
ドキュメンタリー
[編集]- 2021年 「希容の形」(関西テレビ(8月26日)[16]、BSフジ(12月27日)[17]) - ベネチアテレビ賞(スポーツ部門)金賞[18]、FICTSミラノ国際スポーツ映画祭(オリンピック・スピリット部門)優秀賞、ABU賞スポーツ部門最優秀賞[19]、第27回アジアテレビ賞スポーツ番組部門最優秀賞受賞[20]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2024年8月8日は欠席
出典
[編集]- ^ “清水希容 (空手道) - ジャカルタ・パレンバン アジア競技大会2018”. JOC. 2019年6月12日閲覧。
- ^ “卒業生の清水希容さんが、アジア大会2018で金メダルを獲得”. 関西大学 (2018年8月27日). 2018年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。
- ^ “空手の清水が現役続行 東京五輪女子形銀メダル”. 産経ニュース (2021年12月13日). 2021年12月13日閲覧。
- ^ “空手世界選手権・女子個人形連覇の清水希容”. 東スポWeb (東京スポーツ). (2016年11月2日) 2019年6月12日閲覧。
- ^ “清水希、圧巻の7連覇 全日本空手・女子形”. 時事通信社 (2019年12月8日). 2019年12月9日閲覧。
- ^ “2020年東京オリンピック選考基準について”. 全日本空手道連盟 (2019年9月24日). 2019年12月2日閲覧。
- ^ “喜友名諒、清水希容、西村拳の五輪が決定 金メダル最有力”. スポーツ報知 (2019年12月2日). 2019年12月2日閲覧。
- ^ “空手形・清水希容が銀メダル 長年のライバル・サンチェスに屈する”. デイリースポーツ online (2021年8月5日). 2021年8月5日閲覧。
- ^ 「空手・女子形で東京五輪銀の清水希容が引退決意「夢のような時間でした」5月19日の特別演武で幕」『Sponichi Annex』2024年5月13日。2024年5月13日閲覧。
- ^ “大会結果一覧”. 全日本空手道連盟. 2019年6月12日閲覧。
- ^ “WKF Ranking - Category:FEMALE KATA(KIYOU SHIMIZU)”. WKF. 2019年6月12日閲覧。
- ^ “アジア大会 清水希容、2大会連続「金」 空手・女子形”. 毎日新聞 (2018年8月25日). 2019年6月12日閲覧。
- ^ “清水希容 女王返り咲きへ 呼吸音が難題に…高い音漏れれば減点「ショック」”. デイリースポーツ (2019年6月10日). 2019年6月12日閲覧。
- ^ “東京五輪で金メダルの可能性大。空手「形」男女のエースが圧巻の優勝”. web Sportiva (集英社). (2019年9月10日) 2019年9月11日閲覧。
- ^ “2021 特別賞 和田静郎特別顕彰ミス日本 清水希容”. ミス日本. 2021年11月21日閲覧。
- ^ “希容の形”. 関西テレビ. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “希容の形”. BSフジ. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “カンテレ番組「希容の形」がベネチアテレビ賞・金賞を受賞”. 関西テレビ放送 (2022年10月3日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “カンテレ制作ドキュメンタリー『希容の形』がABU賞「スポーツ部門」で最優秀賞を受賞”. Screens (株式会社TVer). (2022年12月7日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ “清水希容に迫ったカンテレ「希容の形」が驚異の4冠 アジアテレビ賞スポーツ番組部門最優秀賞受賞”. サンスポ (産経デジタル). (2022年12月9日) 2022年12月9日閲覧。