高嶺剛

たかみね ごう
高嶺剛
生年月日 (1948-11-12) 1948年11月12日(75歳)
出生地 沖縄 石垣市川平
職業 映画監督
受賞
ベルリン国際映画祭
カリガリ賞
1990年ウンタマギルー
その他の賞
日本映画監督協会新人賞
1989年ウンタマギルー
テンプレートを表示

高嶺 剛(たかみね ごう、1948年11月12日 - )は、沖縄県石垣島川平出身の映画監督京都市在住。

略歴

[編集]

小学生になる前に那覇市に移り住む。1969年、京都教育大学特修美術学科に「国費留学生」として進学。在学中から自主映画を取り始めるが、大学中退。

ほぼ一貫して、沖縄をテーマとする映画を制作している。ジョナス・メカスの影響をもとにドキュメンタリー映画を撮っていたが、『パラダイスビュー』(1985年)からは劇映画に進出。1989年の作品『ウンタマギルー』は日本映画監督協会新人賞ベルリン国際映画祭カリガリ賞、ナント三大陸映画祭最優秀賞などを受賞した。

2008年の作品『Puppet shaman star』は沖縄を舞台としておらず、京都在住の顔師(祇園祭稚児の顔に化粧をする職)にして人形つかいの奥山恵介をとりあげたドキュメンタリーである。

監督作品

[編集]

外部リンク

[編集]